新・黒単コントロールを極める15
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名も無き者
週末の公式戦に参加。１か月半のブランクでスタン環境は判らないけど、相変わらずの黒単コントロールです。
１回戦目 赤青エルドラージランプ ××
１戦目《面晶体の記録庫》で嫌な予感が・・・的中。《究極の価格》が効く相手が居そうにない。KTK環境と変わり、価格が役立つ場面も増えたけど、エルドラージデッキも健在のようだ。この手のデッキ生物はタフネスが高く、対の２マナ除去《闇の掌握》や《衰滅》も効き難い。そうこうする間に10マナに到達して《絶え間ない飢餓、ウラモグ》で土地を消された。頼みの綱の《荒廃した湿原》も《希望を溺れさせるもの》が出たので、もう一手間必要に。《衰滅》＋《歪める歎き》で新ウラモグ以外を一掃するも、次の攻撃でライブラリーがほぼ尽きる。
２戦目《熱病の幻視》からダメージを喰らい続ける。引いたのが手札破壊なら使い切れても、場に生物無しで除去ばかりでは厳しい。《現実を砕くもの》で殴った返しに《希望を溺れさせるもの》を呼ばれる。ニクシリス２世で始末するも、現実砕きはタップされて攻撃出来ず。ターンエンドの熱病ダメージでニクシリスは落ちたが、この状況ではドローする気が無かったので構わない。ニクシリスの対みたいなジェイス６世は《破滅の道》したが、次に相手も現実砕きを走らせてきた。一撃貰ってから《荒廃の一掴み》で始末、この除去なら２対２交換とアドを失わない。次ターンで２体目の現実砕きを呼べば、まだ行ける・・・チャンドラ５世のエレメンタル攻撃で６点受けた・・・仮に２体の現実砕きでチャンドラを落としても、熱病ダメージでライフが尽きるか。
２回戦目 白緑調査ビート ×○○
１戦目《森の代言者》と《往時の主教》を流そうと《衰滅》を放つ。この色なら入っていそうな《ドロモカの命令》１枚じゃ守りきれない筈・・・何ですか、その《未知との対決》×２って？ 計３枚の調査で守られた２体に削られて瀕死。ラストドローで《衰滅》を・・・引きませんよね。
２戦目 相手マリガン。呼ばれる生物を価格、破滅で丁寧に除去。現実砕きで殴りながらニクシリス２世で＋ドロー。仮に《衰滅》が撃ち漏らしたとしても小技のバックアップで盤石の態勢のまま押し切る。
３戦目 こちらマリガン。代言者と《不屈の追跡者》を価格、破滅で殺す。４ターン目の《衰滅》で１対２交換も狙えたが、１戦目の二の舞は踏みたくない。《呪われた魔女》が呪い、ニクシリス２世のドローを支援する。まだ見ぬ不意打ち《大天使アヴァシン》に注意を払いながら、奥義が見えたところで相手が投了。
2016/05/22(日) 12:26:50 
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