新・黒単コントロールを極める10
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目玉
次期環境3マナ生物 お馴染みの《夜帷の死霊》《生命散らしのゾンビ》に加え、新たに《責め苦の伝令》が加わりますね。
《夜帷の死霊》 自身が自然と対抗手段になり相手の呪文も使い放題と、同系では入れてないと一方的に不利になる。《胆汁病》でメインから殺し易くなるのはお互い様。どうせサイドから《闇の裏切り》も追加される訳だし、殺されてもいいさと開き直って使役する方が強いと考えてます。両者に居る場合《胆汁病》は撃ち難いけど、ただ睨み合っている状況が変わらないだけです。《変わり谷》採用型だと3ターン目には出し難い。
《生命散らしのゾンビ》 ゼナゴス入りグルールが環境初期には居そうなので、メイン生命散らしを入れるのはありでしょう。ゼナゴス小神は手札に居る内に何とかしたい。黒が流行ると対黒用《ヴィズコーパの血男爵》も増えるので、メインから自然に対抗手段となる。現行の私のメインデッキが生命散らしと夜帷が2ずつ入っている理由でもあります。自分の《悲哀まみれ》で巻き込まれる点は他の2者に劣ります。
《責め苦の伝令》 黒コンよりもビート向けと見てます。活用するなら授与部分を重視したいところですが、そもそもコントロールでは授与対象が少ないしオーバーキルになりがちです。夜帷を一方的に殺せるのが良いという意見もありますが、実際は両者が居る状況では一方的に不利になります。夜帷が立っている時に殴れば、まず瀕死状態以外なら通してくれるでしょう。でも反撃でカードを奪われ、打点も計3点と変わらない非常に厳しい状況に陥る。かといって睨み合いになると、勝手にアップキープに1点ずつライフを失ってしまいます。打点が《冒涜の悪魔》級なら反撃で夜帷に引かれても構わないとも思えますが、高々3点程度では割に合わない。
と挙げてみましたが、現行黒最高の3マナ生物は《群れネズミ》のトークン生成だと私個人は考えてます。生きてターンが帰ってくれば、ネズミに3マナ費やす方が大体強い。ネズミブリードの途中で他の3マナ生物や《地下世界の人脈》を出す事は少ないどころか、むしろ割り切って捨てる事すらあるくらいです。トークン生成と二択出来るインスタント除去を優先して残しますね。
(last edited: 2014/02/02(日) 02:33:49)
2014/01/30(木) 22:54:22
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