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2024/11/01(金) 09:13:45

【質問は】スレ立てるまでもない質問をするスレ3【ここで】...

1 :
第二波
次のスレッドを建てました。
http://forum.astral-guild.net/board/21/143/
以降の質問は、そちらでお願いします。

MtGのルーリングに関する質問をするスレッドです。
ご活用下さい。

1個前のスレはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/60/

■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、まず別のスレがないか探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
質問はageろ

■質問する前にまずはここで検索しましょう
mtgwiki(MTGに関する様々な情報)
http://mtgwiki.com/

↑は、かなり検索しにくいです。
mtg.saloonに高性能検索エンジンのβ版があるので、うまく検索できない場合は、そちらを試してみるとよいかも知れません。
ttp://www.mtg-search.jpn.org/mtgwiki/

■もっと詳しく調べたいなら(他サイト、公式情報へのリンク)
>>2

■ルール以外のことを訊きたい場合(別スレッドへのリンク)
>>3

■質問者へ
状況や疑問点が伝わりやすい文章を心がけましょう。

■回答者へ
答える側は責任もって。曖昧なら答えずに他の人に任せる。
wikiに該当の回答が無ければ付け足してください。
(last edited: 2009/01/11(日) 10:26:38) 2008/09/30(火) 19:48:58

730 :
名も無き者
《砕けた野望》について質問です。

激突の注釈文を読むと「トップを公開→ライブラリーの上か下に置く→勝敗を決める」と解釈できるのですが、これだと相手はトップのカードを一番下に置くことを選べるような気がします。wikiには選べずに公開したカードを含め即刻上から4枚が墓地に置かれると書いてあるのですが、これは何故ですか?
2008/12/24(水) 02:41:34
731 :
名も無き者
どこにもそんなこと書いてないよ?
もし「激突の特性として、相手に占術1相当のライブラリー操作を与える欠点があるが、このカードの場合、激突に勝てばそれを無かったことに出来る」のことを言っているのなら そういう意味じゃないし。
2008/12/24(水) 03:18:04
732 :
名も無き者
>>731
でも、wikiの記述も(戦略的には)微妙に違うんだよな。
どう直せばいいか、考え中だ。

>>730
激突→相手に占術1相当、ってのは解ると思う。
で、占術ってのは
(1)必要なカードは残して、ドローの質の向上
(2)要らないカードは底に送って、腐るドローの回避
という利得を得られる。
《砕けた野望》で激突に勝ったら、(1)の利得をカットできるって言う点ではwikiの言ってることは正しい。
でも(2)の利得をカットすることはできないんで、厳密には違うんだよね。
2008/12/24(水) 09:43:53
733 :
名も無き者
激突に勝った場合、激突で公開された相手のカードは必要か不必要かに関係なくライブラリーの上を離れる。上と下のどちらを選んでも無くなるカードをライブラリーの下に送っても利得にはならない。結果としては、占術1相当の操作を行わなかった場合とほとんど変わらない。

ライブラリーの中の必要なカードと不必要なカードが同じ枚数なら、必要なカードを引ける確率は50%。占術1を行ったら75%。占術1の後にライブラリー破壊したら50%。
2008/12/24(水) 12:49:44
734 :
名も無き者

誘発型の能力について質問です。

アラーラの断片での<<古霊の踏み行く処>>のエンチャントの効果に
「パワーが5以上のクリーチャーがあなたのコントロール下で場に出るたび?」と記述がありますが
この場に出るたび? が解決されるケースは以下に当てはまるでしょうか。

・貪食により強化した状態でクリーチャーが場に出る場合。
・相手のパワー5以上のクリーチャーのコントロールを奪った場合。
・<<死の男爵>>のように特定種族に+1/+1修正を行える物が場にある時、4/4のクリーチャーが場に出た場合。

また、上記以外にも当てはまるケースがある場合ご教授願います。
2008/12/24(水) 13:43:10
735 :
名も無き者
とりあえず、上「貪食」と下「修正」はOK。
真ん中は既に場に出ているもののコントロールを得るだけなので、NG。

その他の例示は任せた。
2008/12/24(水) 14:13:20
736 :
第二波
>>734
まず、間違ってるものから。
>・相手のパワー5以上のクリーチャーのコントロールを奪った場合。
この場合は誘発しません。
すでに場に出ているクリーチャーのコントロールを奪っても、それは「あなたのコントロール下に」なりますが、「場に出た」わけではありません。
“場”というのは、「あなたの場」「対戦相手の場」というように分かれているものではなく、単一のものです。
その上で、コントロールが移るだけなのです。

基本ルールブックの“領域”の項を読んでみてください。
http://mjmj.info/data/BasicRules_j.html

他は誘発します。
誘発のチェックする際のポイントとしては
・常在型能力は、条件を満たせば常に有効である
《栄光の頌歌》《死の男爵》、あるいは《野リンゴの群勢》《死を食うもの》など
例えば、他に緑のクリーチャーをコントロールしている状態で《野リンゴの群勢》を場に出した場合、それが4/4である瞬間は存在しません。

・“場に出るに際し…”とか“…という状態で場に出る”という能力は、「場に出る直前に作用する」と考えると解りやすい(厳密には違いますので注意)
→貪食、増幅、《茨森の模範》《水変化の精体》など
例えば、《茨森の模範》をコントロールしている状態で《湿地飲みの巨人》を場に出した場合、それは修整を受けて5/4として場に出ます。
逆に、パワーがちょうど5のクリーチャー・カードが頑強によって場に戻った場合、それは修整を受けてパワー4として場に出るでしょう。

・誘発型能力による修整は、《古霊の踏み行く処》の誘発チェックに影響しない。
《原初の腕力魔道士》《茨角》など
(last edited: 2008/12/24(水) 14:37:51) 2008/12/24(水) 14:27:03
737 :
名も無き者
>>731-733
ご解答ありがとうございます。
ということは、自分が激突に勝利しても相手はトップのカードを一番下に送れるのでしょうか?
2008/12/24(水) 14:28:08
738 :
第二波
>>737
「あるプレイヤーAが対戦相手Bと激突をする」と言う効果があった場合、Aがアクティブ・プレイヤー(ターンの進行者)であるときは
・Aがライブラリー・トップを公開して、そのカードを上か底におく。
・Bが…(同)
・勝利判定
という手順で行います。
《砕けた野望》の『カードを上から4枚、自分の墓地に置く。』という部分は、激突の手順がすべて完了してから行われます。

対戦相手が激突中に「下に送りたい」と思えば、下に送るでしょう。
2008/12/24(水) 14:33:12
739 :
名も無き者
>>733
どうでもいいけど気になったから指摘

それライブラリ枚数に依存するだろ?
だからそもそもこの計算そのものが役に立たないんだけども
たとえば残りライブラリが40枚、必要なカードと不必要なカードの割合が1:1として

・占術1を行わなかった場合
50%

・占術1を行った場合
占術1でほしいカードが来るのは50%、こなかった場合50%の内ほしいカードが来る確立は20/39なので
ほぼ50%

・占術1を行い、それからライブラリトップを4枚墓地へ送った場合
占術1でほしいカードが来るのは50%、そのカードをトップに残したまま墓地に送った場合、次のドローが有用なものである確立はほぼ50%
ボトムに落とし墓地に送った場合、上記の場合に比べて上から1枚分多く墓地に落ちるだけなのでやっぱりほぼ50%

占術1でいらないカードが来るのも50%、そのカードをトップに残したまま墓地に送った場合、次のドローが有用なものである確立はこれまたほぼ50%
ボトムに落とし墓地に送った場合、上記の場合に比べて上から1枚分多く墓地に落ちるだけなのd(ry

ということになるんじゃね?
まぁ間違ってたらスマソ
2008/12/24(水) 14:53:16
740 :
名も無き者
>>738
丁寧なご解答ありがとうございました。ようやくスッキリしました
2008/12/24(水) 15:02:49
741 :
739
スマソライブラリ枚数に依存するのは大丈夫だが、ほぼ75%で合ってるわ・・・orz
2008/12/24(水) 15:37:48
742 :
名も無き者
>>735-736
ご解答ありがとうございます。
細かい補助説明も非常にありがたいです。

続けて質問になって申し訳無いですが
今回質問の中に挙げた「貪食」の解決について質問です。

場に2枚のクリーチャーが出ている場合に、手札の貪食持ちクリーチャーをプレイし
場の2枚を貪食の対象と指定したとします。
この時、以下のケースが発生した場合どうなるかご教授下さい。

・対戦相手が《恐怖》等の除去系呪文をプレイし、貪食対象を除去した場合。
・対戦相手が《火葬》等の攻撃系呪文をプレイし、貪食対象を破壊した場合。
・対戦相手が《圧倒する雷》等の攻撃系呪文をプレイし、貪食対象を破壊し、貪食対象が「再生」を行った場合。
・対戦相手が《取り消し》等の打ち消し系の呪文をプレイし、貪食持ちのクリーチャー自体を消した場合。

この辺りの解決手順がまだ把握しきれていない為
貪食出来る数が減るのか、対象にされてもクリーチャー自体が消されたから
場のクリーチャーは残るかどうか等が知りたいと思っています。

宜しくお願い致します。
2008/12/24(水) 16:54:40
743 :
シャロン
>>742

貪食は対象をとるものではありません。

貪食はそれを持つオブジェクトを場に出すイベントを修整する置換効果です。

これは、貪食で生け贄に捧げるクリーチャーを選ぶこと、実際に生け贄に捧げることは、貪食を持つオブジェクトを場に出す呪文/能力の解決中に行うことを、意味します。

つまり、貪食の生け贄を決めてから、生け贄が捧げられ、貪食を持つオブジェクトが場に出るまでの間には、呪文や能力をいずれのプレイヤーもプレイできません。

したがって
>恐怖 >火葬 >圧倒する雷
は、貪食されるものが決まってからそれらが生け贄にされるまでの間にプレイすることはできません。

また、
貪食されるものを決めるのは、(この例では)貪食を持つそのクリーチャー呪文の解決時ですから、
>取り消し
でそれを対象にできるタイミングは逸しています。
(last edited: 2008/12/24(水) 17:20:14) 2008/12/24(水) 17:15:44
744 :
名も無き者
>>743
ご解答ありがとうございました。
不安要素が減ってよかったです。
2008/12/24(水) 18:49:07
745 :
名も無き者
攻撃クリーチャーやブロッククリーチャー指定についての質問です。

対戦相手が指定した攻撃クリーチャーに対し、《ベナリアのわな師》のタップ能力を発動させたり《ダルの網使い》で攻撃できなくさせたりしてその攻撃クリーチャー指定をなかったことにすることはできますか? 攻撃クリーチャーを指定した瞬間にスタックを用いずにクリーチャーはタップ状態になるので、前者はタップされているクリーチャーにタップ効果を起用させただけで攻撃への参加は変わらない、ということになり、後者は既に攻撃に参加することになっているクリーチャーに対しそのクリーチャーを戦闘から取り除く効果も含んでいる、ということであってますか?

また、ブロック制限について、飛行かプロテクションを持っているクリーチャーが変異かプロテクションで指示されている性質を持つクリーチャーにブロック指定された場合、変異能力で表向きにしたらブロックされている扱いのままですか? その場合、飛行持ちは普通に戦闘ダメージを負って、プロテクション持ちならそのダメージが軽減される、ということでよろしいでしょうか?

2008/12/25(木) 16:11:48
746 :
名も無き者
>>745
攻撃クリーチャーを指定された時点でそれに割り込んでタップすることはできません。なぜなら攻撃クリーチャーを指定するのはスタックを使用しないからです。タップできるタイミングは、戦闘開始ステップで相手が「攻撃クリーチャー指定に入っても良いですか?」と聞いた瞬間で最後です
詳しくはhttp://mtgwiki.com/wiki/%E6%94%BB%E6%92%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E6%8C%87%E5%AE%9A%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97
2008/12/25(木) 16:42:48
747 :
名も無き者
アラーラに出てくる《命運縫い》の能力について質問です。

能力として、他のパーマネントを対象としてタップ、アンタップが可能なようですが
相手のターン終了宣言時に相手の土地を対象にタップする事が可能でしょうか?

それが可能な場合、相手側にマナが生まれる認識で良いのでしょうか?
こちらが意図的に相手のマナ・バーンを起こせるかが知りたいのが一点目です。

次に相手が設置したアーティファクト、仮に《処刑人の薬包》だった場合。
それを能力でタップした場合、相手が追加でマナを生み、それを生贄に捧げて能力発動は可能でしょうか。
また逆に、相手が通常通り能力発動させる際にそれをアンタップ指定して妨害する事は可能でしょうか。
解決手順が解らないので妨害する手順を知りたいのが二点目です。
2008/12/25(木) 16:51:11
748 :
シャロン
>>745

前半

*タップ―お考えのとおりです。
*攻撃できなくする効果―いいえ。
攻撃できなくする効果は、クリーチャーが攻撃クリーチャーとして指定されることを禁止するだけです。
すでに攻撃クリーチャーとして指定されたものを戦闘から取り除くことはありません。
そのクリーチャーは依然攻撃クリーチャーです。
要は、このような効果は攻撃クリーチャーに対しては無意味です。

後半

*ブロック制限―ブロック制限果、クリーチャーが(特定の)攻撃クリーチャーにたいするブロッククリーチャーとして指定されることを禁止するだけです。
すでにブロッククリーチャーとして指定されたものを戦闘から取り除くことはありません
2008/12/25(木) 16:53:49
749 :
名も無き者
>>747
土地は自身のマナ能力によってマナを生み出します。これはタップされたことによって誘発する誘発型能力ではありません。よってその土地はタップされるだけです。
後半については、そのタップ能力に対応して自身のマナ能力によって生み出されたマナを使って《処刑人の薬包》の能力を起動することは可能です。そして《処刑人の薬包》の起動型能力が起動された時点でそれはすでに生贄に捧げられているので場にありません。場に無いものは当然対象にできません。
2008/12/25(木) 17:04:01
750 :
名も無き者
《ルートウォーターの泥棒》ってマーフォーク、ローグなの?
カード見るとマーフォークだけなんですが。

2008/12/25(木) 17:09:11
751 :
名も無き者
>>750
カードのテキストは、「オラクル」といって、その時々のルールに合うように修正されることがあります。

《ルートウォーターの泥棒》のクリーチャー・タイプは、印刷当時は「マーフォーク」だけでしたが、おそらくローウィン参入時の一連の大規模なクリーチャー・タイプの整理の際に、「ならず者」が追加されました。

オラクルは、WotCのGatherer検索や、タカラトミーのカード表示の「Oracle Text」、Wisddom Guildの「オラクル」で確認することができます。
Wisdom Guildの日本語訳もそれに追従するようにしているようですが、公式のものではないことには留意してください。
2008/12/25(木) 17:14:04
752 :
シャロン
>>747

>ターン終了宣言時に?
可能です。
フェイズ/ステップは、全てのプレイヤーが連続してパスしないかぎり終了しません。
対戦相手がターン終了を宣言しても、あなたは優先権を得て、能力をプレイできます。

>マナは?
いいえ。起動型能力がプレイされたのではないので、効果は発生しません。
#《放蕩紅蓮術士》が攻撃に参加してタップしても、対象にダメージを与える起動型能力が自動的にプレイされるのではないことはわかりますね。
ただし、タップする能力の解決前に、対戦相手も優先権を得ますから、対戦相手がその土地のマナ能力をプレイすることは可能です。

>薬包タップ
タップする能力の解決前に、対戦相手も優先権を得ますから、対戦相手がその薬包の起動型能力をプレイすることは可能です。
>薬包アンタップ
そもそも、薬包の能力のコストには、それ自身の生け贄が含まれています。あなたが優先権を得て能力をプレイできるようになっている段階では、もう薬包は場にないので対象にできません。

タップ/アンタップする効果では、(プレイするタイミングを制限する意味はありますが)、プレイ自体を妨害する手段にはなり得ません。
(last edited: 2008/12/25(木) 17:37:56) 2008/12/25(木) 17:14:34
753 :
名も無き者
>>751さん
ありがとうございます(_ _)
2008/12/25(木) 17:21:12
754 :
名も無き者
>>749 >>752
ありがとうございました。
2008/12/25(木) 17:34:47
755 :
745
>>746,748さん

よく分かりました。ありがとうございます。
2008/12/25(木) 17:52:55
756 :
名も無き者
《天使歌》はプレイヤーへのダメージ軽減できますか?
2008/12/26(金) 03:43:37
757 :
名も無き者
戦闘ダメージならば出来ます。
呪文や能力からのダメージは軽減できません。
2008/12/26(金) 04:04:28
758 :
名も無き者
それが戦闘ダメージであれば軽減できます。
2008/12/26(金) 04:04:44
759 :
名も無き者
説明してくれる人はやさしいね。
ジャッジやってる人とかまざってるのかな?
2008/12/26(金) 06:25:39
760 :
名も無き者
大体の説明とかはルールを普通に知ってれば分かるからね
2008/12/26(金) 07:22:56
761 :
名も無き者
勝ち負けの条件についての質問です。

ルールの102.3eにて
「プレイヤーが勝利条件と敗北条件を同時に満たした場合、そのプレイヤーは負けとなる。」とあります。
これは互いにライフが4等の場合に、「各プレイヤーに5点ダメージ」のような効果を発動させた場合
ダメージの解決手順に関係無く、相手のライフを0にする(勝利条件)と自分のライフが0になる(敗北条件)を満たしたとして
発動させた側が負けるという認識で良いでしょうか?

また、102.4a での引き分けの条件として
「ゲームに残っていたプレイヤー全員が同時に負けた場合、ゲームは引き分けとなる。」とあります。
これが発生しうるケースというのはどのような場面になるでしょうか。
上記のようにプレイヤー全員がライフが0になるケースで引き分けが成立しない場合
他にどのような行動が引き分けに直結するのかを知りたく思います。

宜しくお願い致します。
2008/12/26(金) 14:33:49
762 :
名も無き者
>相手のライフを0にする(勝利条件)

対戦相手のライフを0にすることではプレイヤーは勝利しません。
対戦相手のライフが0になると、状況起因効果により対戦相手が敗北するので、(そのとき同時に自分が敗北していなければ)勝利するというに過ぎません。

>発動させた側が負けるという認識で良いでしょうか?

いいえ。
「発動」なる語はマジックにはありません。

>これが発生しうるケースというのはどのような場面になるでしょうか。

例えば、すべてのプレイヤーのライフが4である状況で、「各プレイヤーに5点のダメージを与える」効果を適用した場合がそうです。
2008/12/26(金) 14:46:59
763 :
第二波
>>761
>前半
違います。
その場合には、両者が敗北条件を満たして引き分けになります。

相手のライフを0にすることは、勝利条件ではありません。
通常の対戦では、勝利条件は
・すべての対戦相手が敗北していて、自身は敗北していない。
・「勝利する」という効果を受ける
です。
CR102.2

>後半
敗北条件はCR102.3にありますので、詳しくはそれを読んで検討して欲しいのですが、いくつか例を挙げるならば

・すべてのプレイヤーのライフが0以下になる。
・すべてのプレイヤーのライブラリーが空の状態で、すべてのプレイヤーがカードを引くような呪文を解決する。

などでしょうか。ちなみに敗北条件を満たしたプレイヤーが敗北するのは、状況起因効果のチェック時です。

追記:引き分けの例について、CR102.4aに該当しないものを載せていたので、削除しました。
(last edited: 2008/12/26(金) 14:51:37) 2008/12/26(金) 14:48:36
764 :
noobow メールアドレス公開設定
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8B%9D%E5%88%A9%E6%9D%A1%E4%BB%B6
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%95%97%E5%8C%97%E6%9D%A1%E4%BB%B6
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%88%86%E3%81%91

これらを読んだ感じだと《勇壮な戦闘/Epic Struggle》をコントロールしていて、
《召喚士の契約/Summoner's Pact》で20体目のクリーチャーをサーチ、プレイして
次のアップキープコストを払わないと勝利条件と敗北条件を同時に満たした事になるのかな?
あんまり無さそうだが…
2008/12/26(金) 14:59:24
765 :
名も無き者
>>764
>次のアップキープコストを払わないと勝利条件と敗北条件を同時に満たした事になるのかな?

それは質問ですか?
であれば、そうはなりません。
同時にスタックに乗る誘発型能力をどの順序でスタックに乗せるかは、APNAP順で選択します。
2008/12/26(金) 15:16:34
766 :
第二波
>>764
いいえ、違います。
《勇壮な戦闘》の勝利効果も《召喚士の契約》の敗北効果も、誘発型能力です。

ルールを読む限りでは、効果による勝利/敗北は効果が適用された時点で有効になるようなので(状況起因効果などのチェック・タイミングを待たない)、どちらかを解決したらその時点で試合終了です。

※そもそも、呪文・能力を1つ解決するたびに状況起因効果のチェックが入ります。
2008/12/26(金) 15:18:28
767 :
名も無き者
>>762->>763
ありがとうございました。
2008/12/26(金) 15:51:37
768 :
noobow メールアドレス公開設定
>765
>766
あ、そうですよね…と、なると同時に条件を満たす状況ってどんな状態なんでしょうか?


ついでに改めて質問です。
私が《プロパガンダ/Propaganda》をコントロールしている時、
対戦相手が戦闘フェイズに入る宣言をし、
クリーチャーを1体タップして土地を2枚タップして2マナ払いました。
そして、クリーチャーをもう1体タップし、そして土地を1枚タップして
《暗黒の儀式/Dark Ritual》をプレイし、
「余った1マナと土地をタップしてもう1体クリーチャーをタップ、計3体のクリーチャーで攻撃するよ」
と言ってきました。
攻撃クリーチャー指定時にはマナ能力しかプレイ出来ない為、インスタントは使えません。
私が戦闘開始ステップで予めマナを出しておかないと
3体での攻撃はできない旨を説明すると対戦相手は
「じゃあ巻き戻す!」と言ってきました。
この時私は3体のクリーチャーに殴られると負けてしまう状況だったのですが、
巻き戻しを了解しない事は適正でしょうか?
また、巻き戻す事自体は可能なのでしょうか?
よろしくお願いします。
2008/12/26(金) 16:36:11
769 :
名も無き者
>と、なると同時に条件を満たす状況ってどんな状態なんでしょうか?

例えば、あなたのライフが0以下で、あなたの手札にカードがなく、あなたが《The Cheese Stands Alone》《白金の天使》だけをコントロールしているときに、《白金の天使》が場を離れてあなたの手札以外の領域に置かれた場合です。

>また、巻き戻す事自体は可能なのでしょうか?

できません。
いわゆる「巻き戻す」というのは、CR422.1に定められた処理を言います。
この場合、戦闘開始フェイズの優先権を放棄する行動は不正ではないので、巻き戻すことはできません。
2008/12/26(金) 16:50:22
770 :
769
>例えば、あなたのライフが0以下で、あなたの手札にカードがなく、あなたが《The Cheese Stands Alone》《白金の天使》だけをコントロールしているときに、《白金の天使》が場を離れてあなたの手札以外の領域に置かれた場合です。

すみません。ウソを書きました。
この状況ではあなたが勝利します。
(ライフが0であることによって負けるのは状況起因効果のチェック時でした。)
2008/12/26(金) 16:51:59
771 :
>>770
《The Cheese Stands Alone》が解決される前に、ライフ0で敗北じゃね?
2008/12/26(金) 17:10:19
772 :
第二波
>>768
>勝敗
今のところ、「効果による勝利・敗北」は単一のプレイヤーに対してのみのものしかなく、それらはすべて呪文/起動型能力/誘発型能力によるものです。
また、「状況起因効果による敗北」はありますが、「状況起因効果による勝利」はありません。
(そもそも、「勝利条件のチェックのタイミング」は規定されていませんねぇ)

というわけで、「勝利条件と敗北条件を同時に満たす」ということは通常はありえません。
ただし、多人数戦ではルールによって複雑な扱いがあるようなので、それらに対するケアかも知れません。

>巻き戻し
3追:>>774に追記しました。
正式なルール上は、「巻き戻し」を行うのは、CR422.1にあるように、ルール上不正な行動を行ってしまった場合で、大抵の場合、その行動の直前まで戻ります。

質問の状況では、戻るのは「攻撃クリーチャー指定の直前」まで、すなわち、攻撃クリーチャー指定ステップの最初です。
そのタイミングでは、すでに《暗黒の儀式》をプレイするタイミングはありません。

しかしですね、カジュアル・プレイやレーティングの低い大会(FNMやプレリリースなど)では、ルール上の勘違いに対しては(ジャッジの判断で)かなり寛容な措置を取られる事も多いです。

ジャッジがいる大会ならジャッジの指示に従い、ジャッジ無しの試合であれば、試合目的に応じて柔軟な対応をすることを奨めます。


追記:巻き戻しについて、一応、フロアルール辺りも確認してきます。
2追:《Cheese Stands Alone》は誘発型能力ではないようですが、銀枠カードなので適当に扱ってくださいな。
3追:>>774に追記しました。
(last edited: 2008/12/26(金) 18:13:03) 2008/12/26(金) 17:24:06
773 :
770
>>771
>《The Cheese Stands Alone》が解決される前に、ライフ0で敗北じゃね?

いいえ。
《白金の天使》が場を離れる原因になった効果が、
・呪文や能力の解決であれば、その解決中に勝利します。
・状況起因効果であれば、その状況起因効果の処理の終了後、次の状況起因効果のチェックで敗北する前に勝利します。
2008/12/26(金) 17:25:37
774 :
第二波
>>768
>>772に追記です。
DCI懲罰指針に、該当する項目がありました。
ttp://mjmj.info/data/JPN_PG_20080901.html
52. 順序違いの行動

『一般及び競技RELにおいては、結果が適正で明確であれば、一連の行動をルール上認められたのと違う順番で行なったとしても認められる。』
『例:…(E) ブロック・クリーチャー指定を始めてから、《樹上の村》を起動してブロックした。』

要するに、プロ・レベルの試合でないならば概ねOK、ということでしょう。
詳しくは内容を読んで下さい。

まぁ、揉めるようならジャッジを呼びましょう。
2008/12/26(金) 17:55:14
775 :
noobow メールアドレス公開設定
>769 さま
>第二波 さま
御回答ありがとうございます。

>要するに、プロ・レベルの試合でないならば概ねOK、ということでしょう。
どうやら…そのようですね。
CR422.1を読む限りではかなり厳しく適正な行動を取らないといけないように取れますが、
「52. 順序違いの行動」にこうもはっきりと明文化されていては…
ともかく、ジャッジに判断を委ねるしかないですね…(たぶん殴られて死ぬ)
2008/12/26(金) 18:49:52
776 :
名も無き者
《残響する真実》《正義の命令》などによるトークンを一掃することが出来ますがこの場合何が名前にあたるのですか?
『兵士』の部分が名前もかねているという認識で正しいでしょうか?
それとも『名前がない』という部分が共通した名前とされるのでしょうか?
2008/12/26(金) 23:36:40
777 :
名も無き者
>>776
兵士です。
CR216.1a
2008/12/26(金) 23:41:35
778 :
名も無き者
>>777
迅速な回答ありがとうございます。
2008/12/26(金) 23:43:03
779 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>776
兵士トークンであれば、名前は「兵士」です。

216.1a トークンを作る呪文や能力が、そのトークンの名前とクリーチャー・タイプを定める。特に書かれていない限り、トークンの名前は、そのクリーチャー・タイプと同じである。例えば、ゴブリン・斥候・クリーチャー・トークンはゴブリン・斥候という名前であり、クリーチャー・タイプはゴブリンと斥候の二つとなる。トークンが場に出た後では、名前が変わってもクリーチャー・タイプは変わらない。その逆も同じである。

2008/12/26(金) 23:43:42
780 :
シャロン
>>776

はい。
クリーチャートークンはそれを生成する効果が明示的にトークンの名前を規定していない限り、そのクリーチャータイプを規定する文字列からなる名前を持ちます。

《正義の命令》のサイクリング誘発型能力で生成されるトークンは、兵士クリーチャーですから、それらの名前は「兵士」です。
《大使の樫》の場にでたときの能力で生成されるトークンは、エルフ・戦士クリーチャーですから、そのトークンの名前は「エルフ・戦士」になります。
2008/12/26(金) 23:44:28
781 :
名も無き者
ドルイドの誓いの能力をアップキープに発動させ、ライブラリーを公開し始めました。
クリーチャーカードより先にガイアの祝福が公開された時、すぐさまライブラリー修復されるのでしょうか?
2008/12/28(日) 15:43:21
782 :
第二波
>>781
いいえ。
理由はいろいろありますが、まずはそれぞれのカードをよく読んでください。

《ドルイドの誓い》が、「公開した、クリーチャーでないカードを墓地に置く」のは、「クリーチャー・カードを公開して、それを場に出した後」です。呪文や能力の解決は、カードに書かれている順に(厳密に)行われます。
《ガイアの祝福》のライブラリー修繕能力が誘発するのは、「ガイアの祝福が墓地に置かれたとき」です。

そして、ルール的にはここからが重要な点。
誘発型能力はゲーム中のあらゆるタイミングで誘発し得ますが、実際にスタックにおかれるのは「誘発後、次にプレイヤーが優先権を得る直前」です。
要するに、呪文や能力の解決中に誘発した誘発型能力は、その呪文/能力の解決が終わるまでスタックに置かれません。

また、誘発型能力は呪文や起動型能力と同様にスタックに置かれて解決を待つ、という点にも留意してください。
(last edited: 2008/12/28(日) 15:51:24) 2008/12/28(日) 15:50:45
783 :
名も無き者
第二波さんありがとうございます。

ではライブラリーにクリーチャーはなくガイアの祝福はある状態でドルイドの誓いの能力を発動させた場合はどうなるんでしょうか?
2008/12/28(日) 16:22:26
784 :
シャロン
>>783

ドルイドの誓いの能力の解決後に、ガイアの祝福の誘発型能力がスタックに乗るのは、ドルイドの誓いの効果でクリーチャーが場に出ようが出なかろうが関係ありません。

>>785 第二波氏

補足に感謝します
(last edited: 2008/12/28(日) 17:11:04) 2008/12/28(日) 16:51:15
785 :
第二波
>>783
シャロンさんに補足。

カードに書かれた効果の内、とくに指示や制限がない場合は、実行不能な部分は無視されます。
CR103.3

例えば、《ドルイドの誓い》
『そのプレイヤーは自分のライブラリーを、クリーチャー・カードが公開されるまで上から1枚ずつ公開してもよい。そのプレイヤーはそのカードを場に出し、これにより公開された他のカードをすべて自分の墓地に置く。』
という件りですが、ライブラリーにクリーチャー・カードが無かった場合は、

・『クリーチャー・カードが公開されるまで…公開する』
期限である「クリーチャー・カードの公開」が起こらないため、ライブラリーすべてのカードが公開されるまで続け、公開するカードがなくなった時点で(実行不能になるため)終了します。

・『そのカード(クリーチャー)を場に出し』
クリーチャー・カードが公開されていないので、実行不能として無視されます。

・『公開された他のカードをすべて自分の墓地に置く』
「他の」というのは「場に出すクリーチャー・カード以外のカード」です。これには、公開されたすべてのカードが該当しますので、まとめて墓地に置かれます。
この際に《ガイアの祝福》の能力が誘発しますので、墓地のカードはその能力によってライブラリーとしてシャッフルされるでしょう。


追記=蛇足
冒頭の『指示や制限がない限り』という部分について、ちょっとだけを例を。
・「そうしない場合、…する」という分岐が用意されている場合。これは直感でも解りますね。
・対象不適正の場合。
対象を持つ呪文や能力の解決時に、“すべての対象”が不正になっている場合(場から離れたとか、プロテクションを得たとか)、その呪文/能力は、対象と関係ない効果を持っていたとしても、何もせずに打ち消されます。
CR413.2a

参考まで。
(last edited: 2008/12/28(日) 17:10:32) 2008/12/28(日) 17:00:49
786 :
名も無き者
質問お願いします。
相手のターンの攻撃時に相手の攻撃クリーチャーをコチラのコントロールしてるクリーチャーでブロックして《ミストメドウの魔女》の能力でゲームから取り除くとコチラの生き物が死なず(能力で取り除かれてエンド時に戻ってくる)相手のクリーチャーからダメージを受けないですみますか?


あと、プロテクション白を持っているクリーチャーにライフリンク付白クリーチャーブロックされた時にライフリンクは発生しますか?
2008/12/28(日) 17:49:12
787 :
シャロン
>>786
前半
戦闘ダメージが割り振られるのは、戦闘ダメージ・ステップの開始時ですから、《ミストメドウの魔女》の能力をブロック・クリーチャー指定ステップ中にプレイしたのなら、取り除かれたクリーチャーは戦闘ダメージは割り振りも割り振られもしません。
後半
プロテクションによってダメージが軽減されます。軽減されてしまったなら、ダメージは与えられたことになりませんから、絆魂は誘発しません。
2008/12/28(日) 18:19:41
788 :
名も無き者
>>787ありがとうございます。

《ミストメドウの魔女》の能力についてなのですが
ブロック宣言をして戦闘ダメージステップに入り、ダメージがスタックに乗った後に能力で取り除けばコチラのクリーチャーが致死ダメージを受けたとしてもターン終了時に戻って来れますか?

逆にブロックされたクリーチャーに致死ダメージを与えた場合に能力で取り除いた場合は相手のクリーチャーを破壊することは可能でしょうか?
2008/12/28(日) 19:33:32
789 :
シャロン
>>768

戦闘ダメージがスタックに乗っただけでは、それはまだ割り振られただけで、実際にはまだ与えられていません。
戦闘ダメージがスタックに乗った後、解決される前にゲームから取り除かれたなら、そのクリーチャーが割り振った戦闘ダメージは与えられますが、そのクリーチャーへ割り振られた戦闘ダメージは与えられませ。

従って、
>致死ダメージを受け
ることはありません。

後半
質問が不明確です。
能力で取り除かれたクリーチャーは、致死ダメージを割り振った側ですか?割り振られた側ですか?
2008/12/28(日) 20:16:24
790 :
名も無き者
>>789
理解できました!ありがとうございます。

つまりコチラの2/2のクリーチャーで相手の2/2のクリーチャーをブロックして戦闘ダメージがスタックに乗った状態で《ミストメドウの魔女》の能力でコチラのクリーチャーを取り除けば、相手のクリーチャーからのダメージは受けずに相手クリーチャーを破壊することが可能なのですね。
2008/12/28(日) 20:41:51
791 :
hrs
便乗質問なのですが、
想起クリーチャーに《メスミドウの魔女》の能力を
被せることって出来るのでしょうか?
2008/12/28(日) 22:05:42
792 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>791
「被せる」というのがどういうことなのか不明ですが、想起を持つクリーチャーを対象にして、《ミストメドウの魔女》の能力をプレイすることは当然可能です。

質問の際は、「何がしたいのか」「何が疑問なのか」「どういう状況なのか」などを具体的に、正確に、できるだけ正しい用語を使って、説明していただけると、もっと正確な回答ができるでしょう。

2008/12/28(日) 22:55:05
793 :
hrs
失礼、非常にあいまいな質問の仕方でした

想起でプレイした場合、通常クリチャーは墓地に落ちますよね
そこで《ミストメドウの魔女》の能力で
想起したクリーチャーにスタック載せたら
そのクリーチャーはターン終了時に場に戻って来れるのか?
ということを質問したかったのです
2008/12/28(日) 23:21:26
794 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>793
想起でプレイしたクリーチャーが場に出て、想起の場に出た時の能力がスタックに置かれた状態で、その解決前に《ミストメドウの魔女》の能力を、そのクリーチャーを対象にプレイした、ということですね?

その場合、
(1)スタック上の想起の誘発型能力(そのクリーチャーを生け贄にささげる)の解決時には、そのクリーチャーは場に存在しませんので、何も起こりません。
(2)ターン終了時に、《ミストメドウの魔女》の能力で場に戻ったクリーチャーは、想起でプレイしたクリーチャーとは別のオブジェクトとみなされます。

よって、そのクリーチャーが生け贄にささげられることはありません。

2008/12/28(日) 23:49:30
795 :
名も無き者
《羽毛覆い》と他に防衛を持っていないクリーチャー3体をコントロールしており、《羽毛覆い》以外のクリーチャーで攻撃しました。
ダメージがスタックに乗る前に、《鏡編み》をプレイし《羽毛覆い》のコピーにした場合、他に何もなければ4×3=12をスタックに乗せてもよいのでしょうか? それとも防衛を持つことによって攻撃クリーチャーでなくなるのでしょうか?
2008/12/29(月) 03:34:37
796 :
┃━┏┃
>>795
防衛は「攻撃クリーチャーに指定することが出来ない」能力ですので、既に指定されているならば関係ありません。
2008/12/29(月) 03:38:40
797 :
名も無き者
相手が《豪腕のブライオン》《灰色熊》をコントロールしている状態で相手が《豪腕のブライオン》の能力で《灰色熊》を私を対象に投げてきました。
対応して《豪腕のブライオン》を破壊した場合絆魂は誘発しますか?
2008/12/29(月) 10:31:54
798 :
ACB
>>797
しません。
存在しない能力は誘発のしようがありませんからね。
2008/12/29(月) 12:01:47
799 :
797
>>798
ありがとうございます。
外人の方と一悶着あったもので
2008/12/29(月) 12:27:10
800 :
名も無き者
質問があります。
相手が<<魂の裏切りの夜>>をコントロールしている状態で、自分が<<火葬のゾンビ>>をプレイし、さらに<<火葬のゾンビ>>の能力を使用し、2点飛ばすことはできるのでしょうか?

<<魂の裏切りの夜>>はスタックに乗らない常在型能力であることはわかっているのですが、クリーチャーをプレイすることはできるはずなので、能力はどうなのかなと…
2008/12/29(月) 18:54:01
801 :
名も無き者
カッコを間違えました、すいません。

相手が《魂の裏切りの夜》をコントロールしている状態で、自分が《火葬のゾンビ》をプレイし、さらに《火葬のゾンビ》の能力を使用し、2点飛ばすことはできるのでしょうか?
2008/12/29(月) 18:56:38
802 :
名も無き者
できません。プレイし、-1/-1されるまでの間にスタックはつめません
2008/12/29(月) 19:11:05
803 :
名も無き者
>>802さん
なるほど
わかりました、ありがとうございます。

ついでにもうひとつ質問なんですが、そのプレイされたクリーチャーは一応、場から墓地に行ったということになるのでしょうか?
2008/12/29(月) 19:14:18
804 :
シャロン
>>801

いいえ。
クリーチャーのタフネスが0以下であるために墓地に置かれるのは、状況起因効果のためですが、これはプレイヤーが優先権を得る前にチェックされ適用されます。

つまり、《火葬のゾンビ》が解決された後、あなたが能力をプレイできるようになる前に、火葬のゾンビは墓地に置かれています。
2008/12/29(月) 19:14:36
805 :
名も無き者
一応出てはいると思います。速攻で墓地に行きますが。
2008/12/29(月) 19:19:47
806 :
シャロン
>>803

魂の裏切りの夜の効果は、場にあるクリーチャーにしか及びませんから、クリーチャーが場に出た瞬間から、修整は与えられます。
その段階で、「場に出たとき」の能力が誘発し、その後状況起因効果がチェックされます。
(そのあと、誘発済みの能力がスタックに積まれ、そのあと、プレイヤーが優先権を受け取ります。)
2008/12/29(月) 19:48:15
807 :
名も無き者
>>805さん、シャロンさん
ありがとうございます。

それでは、《墓穴までの契約》をコントロールしていた場合、自分のクリーチャーは場から墓地に置かれたことになり、対戦相手にクリーチャーを生け贄に捧げさせることはできるわけですね。

勉強になりました。
2008/12/29(月) 20:24:08
808 :
名も無き者
起動能力の解決手順と萎縮について質問です。

・解決手順について
タップやマナコストを払って起動する能力について
相手のクリーチャーが4体攻撃を行ってきた際に
こちらが緑・白・白・青のクリーチャーを使いブロックしたとします。

この時、白の一体は≪天使の伝令≫であった場合ブロックと同時に
マナ支払いのタップ能力である緑・白・青クリーチャーを生贄にする能力を利用する事は可能でしょうか。
また同様に、≪ヴィティアのとげ刺し≫もブロックと同時にタップ能力を起動する事は可能でしょうか。

・萎縮について
クリーチャーに対し、-1/-1カウンターの形でダメージを与えるとありますが
これは、側面攻撃の修正とは違いカウンターが取り除かれない限り永続という認識で良いでしょうか。

また、萎縮によるダメージの結果としては
戦闘によるダメージは与えないが、戦闘終了後にパワー分のカウンターが乗る手順で良いでしょうか。

宜しくお願い致します。
2008/12/29(月) 21:04:26
809 :
シャロン
>>808

>解決手順
まず、「タップ能力」では意味が不明確です。ここでは、「(何かを)タップすることをコストに含む能力」を指すものとして回答します。

ブロッククリーチャーの指定中は優先権は発生しないので、ブロックさせると*同時に*能力をプレイすることはできません。
しかし、ブロッククリーチャーを指定した後、

A=ブロッククリーチャー指定ステップが終わる前

B=(ブロッククリーチャー指定ステップが終わったあと)戦闘ダメージがスタックに乗ったあとその解決前

にプレイヤーは優先権を得ますから、その時点でなら、ブロッククリーチャーの能力をプレイできます。

A/Bどちらで能力をプレイしても、ブロック自体はすでに成立します。ブロックしたクリーチャーがタップ位相になったり場を離れたりしても、ブロックされた攻撃クリーチャーが、「ブロックされなかった状態」にはなりません。


>萎縮
>永続的?
はい。クリンナップステップにダメージは取り除かれますが、萎縮の効果によるカウンター自体はダメージではありませんから、クリンナップステップには取り除かれません。

>ダメージは与えられないが…

いいえ。ダメージは与えられています。与えられた後、そのクリーチャーにそのダメージは残らないだけです。
また、カウンターが置かれるのは、そのダメージが与えられる瞬間です。それが戦闘ダメージなら、戦闘ダメージの解決中です。「戦闘終了後」ではありません。
2008/12/29(月) 21:39:14
810 :
第二波
>>808
>戦闘とタップ能力について。
やりたいであろう内容は可能ですが、まず、『ブロックと同時に』という認識を改めましょう。

MTGのゲーム進行は、フェイズ・ステップという概念で成り立っています。
詳しくは、>>2の基本ルールブックや
MTGwiki「ターン」http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3
MTGwiki「優先権」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%84%AA%E5%85%88%E6%A8%A9
などを参照すると良いでしょう。

質問の状況では、
・ブロック宣言後、戦闘ダメージを割り振る前
・戦闘ダメージ割り振り後、その解決前
といったタイミングで、プレイヤーは呪文や起動型能力をプレイする機会を持ちます。

また、質問の本質として、《天使の伝令》《ヴィティアのとげ刺し》の2者で違いはありません。

>萎縮について
はい、カウンターがおかれている限り、修整は永続します。

ただし、カウンターが置かれるタイミングは『戦闘終了時』ではありません。
戦闘ダメージ(あるいは、《憎悪剥ぎ》などのダメージ能力)の解決時です。
ダメージのタイミングについては、上記のwiki「ターン」をご覧下さい。

また、『ダメージは与えないが』も誤りです。
ダメージは与えていますが、それが-1/-1カウンターの形で現れるのです。
MTGwiki「萎縮」http://mtgwiki.com/wiki/%E8%90%8E%E7%B8%AE


追記:wiki、カードリンクの修正
(last edited: 2008/12/29(月) 21:41:57) 2008/12/29(月) 21:39:50
811 :
名も無き者
>>809-810
ありがとうございました。

ちゃんと用語を使わなかったので解り難くなり申し訳御座いませんでした。
2008/12/29(月) 22:23:15
812 :
名も無き者
《誘惑蒔き》の能力解決後、支配されたそのクリーチャーにプロテクション青をつけてもコントロールは戻りませんか?
2008/12/30(火) 00:44:21
813 :
名も無き者
戻りません。
戻る理由がありません
2008/12/30(火) 00:51:48
814 :
名も無き者
>>813
解答ありがとうございます
2008/12/30(火) 01:01:39
815 :
名も無き者
《遍歴の騎士、エルズペス》の3つ目の継続効果はこのカード自身が場を離れたら効果を失いますか?
2008/12/30(火) 18:26:01
816 :
名も無き者
>>815
いいえ。

呪文や能力の解決中に生成された継続的効果は、その発生源がどうなろうと、効果自身の定めた有効期間中は機能し続けます。
《巨大化/Giant Growth》がスタックを離れても、ターン終了時まで《灰色熊/Grizzly Bears》は+3/+3されたままですよね。
2008/12/30(火) 18:47:00
817 :
名も無き者
質問お願いします。
+1/1カウンターが置かれた《残忍なレッドキャップ》が破壊され墓地へ行った時に頑強で戻ってくる《残忍なレッドキャップ》は?1/1カウンターが乗った状態ですか? それとも乗っていた+1/1カウンターが取り除かれただけで通常の2/2状態ですか?

《栄光の頌歌》をコントロールした状態で《残忍なレッドキャップ》をプレイした場合場に出た時の誘発能力で与えられるダメージは3点ですか? それとも通常の2点だけでしょうか?

よろしくお願いします。
2008/12/31(水) 01:52:54
818 :
名も無き者
>>817
修正

質問お願いします。
+1/1カウンターが置かれた《残忍なレッドキャップ》が破壊され墓地へ行った時に頑強で戻ってくる《残忍なレッドキャップ》はマイナス1/1カウンターが乗った状態ですか? それとも乗っていた+1/1カウンターが取り除かれただけで通常の2/2状態ですか?

《栄光の頌歌》をコントロールした状態で《残忍なレッドキャップ》をプレイした場合場に出た時の誘発能力で与えられるダメージは3点ですか? それとも通常の2点だけでしょうか?

よろしくお願いします。
2008/12/31(水) 01:53:38
819 :
┃━┏┃
>>818
前者
墓地に置かれた時点で、カウンターは取り除かれます。
頑強で戻った際に、-1/-1カウンターが乗った状態で場に出ます。

後者
与えるダメージは、解決時のパワーを参照します。
2008/12/31(水) 02:57:53
820 :
名も無き者
質問です。

≪クルラスの騎士≫の能力は、対戦相手に+でも-でもカウンターさえ乗っていれば
攻撃もブロックも封じることが可能という認識で良いでしょうか。

また≪亜神の拳≫の効果に、「黒であるかぎり」「赤であるかぎり」という表現がありますが
この場合、黒と赤のハイブリットクリーチャーにエンチャントした場合、両方乗るのでしょうか。
≪コウモリ翼の霞≫にあるように、2色のマナを使った場合に両方可のような表現が無い為質問です。
2008/12/31(水) 09:40:16
821 :
名も無き者
>>820
どちらも文章にそのまま従えば問題ありません。

《クルラスの騎士》はカウンターの種類が指定されていないので、
どんなカウンターでも能力は働くことになります。

《コウモリ翼の霞》の両方可という表現は注釈文に書かれているもので、
注釈文はルールと関係なく、単に分かりやすく詳しく説明されているというだけです。
《亜神の拳》では省かれていますが、黒であり赤であるクリーチャーは、
「黒であるかぎり」「赤であるかぎり」の両方の条件を満たすというのは理解できるでしょう。

2008/12/31(水) 09:48:31
822 :
名も無き者
>>819

後者の場合ですと《残忍なレッドキャップ》が場に出たときに与えられるダメージは3点で大丈夫ですか?

2008/12/31(水) 10:19:13
823 :
名も無き者
>>822
大丈夫です。
2008/12/31(水) 11:13:41
824 :
名も無き者
>>821
ありがとうございました。
2008/12/31(水) 12:32:18
825 :
815
>>816さん

なるほど、ありがとうございます。
《遍歴の騎士、エルズペス》自身が周りを破壊させなくする常在型能力を得るものと勘違いしていました。
2008/12/31(水) 14:53:42
826 :
名も無き者
>>823ありがとうございます
2008/12/31(水) 19:47:43
827 :
名も無き者
質問です。

自分が<<果樹園の管理人>>をコントロールしている状態で

?<<不屈の頑固皮>>を場に出したら何点回復しますか?
?<<変わり谷>>の能力でクリーチャー化したらライフは回復しますか?

よろしくお願いします。
2008/12/31(水) 19:51:01
828 :
名も無き者
>>827
《果樹園の管理人》の能力解決時に《不屈の頑固皮》のタフネスを参照してその時点でのタフネスに等しいライフを得ます。
もし《不屈の頑固皮》が解決時に場を離れていた場合には、場を離れる直前のタフネスの値になります。

《変わり谷》の能力を起動してクリーチャー化したとしても《果樹園の管理人》の能力は誘発しません。

2008/12/31(水) 20:28:40
829 :
名も無き者
>>828
ありがとうございました。
2008/12/31(水) 21:37:23
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