緑単ぶどう園ランデス《診断終了ありがとうございました》...
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KK
はじめまして。 早速ですが、ぶどう園が返しのターンで割られると辛いのはデッキのマナカーブを見る限り明らかですね。 うまく回ったときと回らなかったときの差がすさまじいのが容易に想像がつきます。
1マナ 8枚 2マナ 0枚 3マナ 5枚 4マナ 19枚 5マナ 6枚 土地 22枚
ですので、《ラノワールのエルフ》、3マナ域のランデス、《花の壁》を投入することで序盤に出来ることを増やしつつ安定性の向上を図られるのが良いと思います。
また、《煙突》ですが、普通に《砂漠の竜巻》ではだめですか? と言うよりも、ぶどう園のマナを毎ターン使い切る(もちろん有効的に)設計にすべきだと思います。 例えば私が語るのもなんですが、スクイーが居るのですから、《適者生存》、《花の壁》と相性の良い《暴走するヌー》、自己完結できる各種スパイク達…と既に偉大な先達によってその辺はいろいろと実践されています。
あと、《ミシュラの工廠》が必要かどうかが気になります。 これだけすさまじいマナ加速を行うデッキで、土地が22枚もあるのはたぶんこれのせいですよね。 確かに余剰マナの処理には便利かもしれませんが、正直《不毛の大地》の方がデッキのコンセプトにもあっているし、土地は 《森》×16 《不毛の大地》×4 ぐらいで十分だと思われます。
《煙突》や重たいカードを何枚かはずして、開いたスロットにクリーチャー陣を入れることで、安定性と対応力は上がると思います。
参考になれば幸いです。
2008/12/08(月) 19:57:15
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名も無き者
とりあえず前回から大分工夫している感があって実に良いと思うな。 相手の展開力を土地破壊をシャットアウトし、《調和》でアドバンテージを稼ぐ。そしてハンドとマナのアドバンテージの両方を確立させて圧殺する、なかなかよくできた流れだ。
ただ、もうちょっと工夫が欲しい。
言っている通り、回った時の威力は並々ならないものがあるだろう。 しかしこの構成では、うまく回っていないというのは容易に想像がつく。
前回も診断したけども、このデッキは2T目に3?4マナを出すことを念頭に置いたデッキだ。
だがこのデッキの中心は明らかに4から5マナにある。 3マナのカードなんて《ヤヴィマヤの古老》はアドバンテージを意識するのならマナを残して展開するはずだし、スクイーなんてマスティの餌になるだけである。
ということはこのデッキは1マナのカードを軸に4マナと5マナのカードを回しているということになる。 これこそが回った時の強さの正体であり、回らない時の弱さの原因であるのは言うまでも無い。
おそらくは「2T目に4マナが出る」というのを今度は強く意識しすぎて「3Tに5マナまで伸ばせる」というような趣旨の考え方に至ったのではないだろうか?
何故前回自分が「2T目に3から4マナ」という書き方をしたかと言えば、仮に2Tにぶどう園があって土地が2枚出せてたとしても、「このマナを全て使う」必要が全く無いからだ。(そもそも土地を引けていない、もしくはタップインランドしかなかったのならこの構成だと2Tにマナが使い切れないこともありうる。)
もちろん4マナのカードの方が威力が高いことは当たり前ではあるが、3マナのカードも意識して入れていれば、 あわよくば2T目に3マナのカード+2枚目のぶどう園を出す→3T目に3マナのカード+4マナのカードを打つ、といったような動きも可能となる。ぶどう園が8枚体制なのだからこれも不可能ではないだろう。
悪い意味で「本当に回った時」しか想定していないために、このような事になってしまっていると漏れは思う。
さらに付け加えるのならば、カードの取捨選択に色々と難がある。 緑がクリーチャー対策が苦手であるのとマナがたくさん出るのと場の制圧という意味で《マスティコア》の選択は正しいが、このカードは初手に来てもデメリットの関係で2T目にはあんまり展開したくないカードだ。
《原初の命令》があるのならば4つ目の能力を生かす意味でもこの枚数は減らせるし、ある意味シルバーバレット的な考えの導入も可能となるだろう。
そもそもフィニッシャーとしてはより安定性のあるクリーチャーを選ぶべきであると思うよ。サイドボードで寝転がっている《災難の大神》でもいいし、ぶどう園のマナを吸ってくれるような能力を持ったクリーチャーでもいい。まぁそこら辺はホント趣味の世界だけど。。
あと、その土地の構成はあまりよろしくないね。特に《樹上の村》のタップインが痛いし、クリーチャーの薄さに悩むのなら《ミシュラの工廠》を何も言わないで入れておくといいよ。ただし、その場合でも土地の枚数を減らしちゃいけない。 ぶどう園のマナもそうだけど毎ターンセットランドができることがいかに重要かは分かっていただけると思う。
だから具体的には《煙突》や《ヤヴィマヤの古老》、スクイー辺りを《永遠の証人》や《冬の抱擁》といった3マナ域のより強烈にコントロールしうる構成にシフトすれば良いんじゃないだろうか。 もちろんクリーチャーを増やしつつ殴りながらランデスする構成というのも十分アリだ。
青に弱いのは仕方無いとも感じるが、気になるのならメインから何らかの対策カードを忍ばせておくのもありだろう。おススメはしないけど。 まぁ正直Willは偉大だよ。
長々と書いてしまいすまない。デッキ制作頑張ってくれ。
2008/12/15(月) 18:31:58
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名も無き者
4、5マナ域のカードを抜いて、《冬の抱擁》や《Thermokarst》と入れ替えて見てはどうでしょうか?どちらも緑には貴重な3マナのランデスです。これに上でも言われている《不毛の大地》を入れればランデスデッキとしては十分な物になると思います。 緑単のランデスデッキにはLLL(LegionLandLoss←一寸違うかも)と言うものがあります。参考にしてみるのもよいかもしれません。
2008/12/15(月) 20:03:21
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名も無き者
<<変わり谷>>
2008/12/15(月) 22:58:24
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siwanna
亀レス申し訳ありません。
>>2 診断ありがとうございます。
初期の頃にはほとんどおっしゃられるような形(《ラノワールのエルフ》がないくらい)ではあったんですが、同系対決があまりにもきつく試行錯誤の結果、《ムウォンヴーリーの酸苔》を打ったあとはメリットが薄れ、ランデス後の相手の手助けになりかねない《ぶどう園》の処理も兼ねてくれる《煙突》のピックでした。 《砂漠の竜巻》では2,3体並べられたときにどうしようもなかったのも理由のひとつです。
《ミシュラの工廠》についてですが、このデッキはWikiに載っている緑コンに比べてランデスに極端にシフトしているのは分かっていただけるかと思います。 そのためどうしても打点が低くフィニッシャーにつなぐまでのビート要因+ブロッカーとしてのミシュラランドでした。 土地の枚数はこれのためというだけでなく、寧ろ2ターン目に《ムウォンヴーリーの酸苔》を確実に打つためのものでした。 最初期に土地20枚(《森》+《不毛の大地》)でまわしたのですが土地が足りない感じがあり調整を重ねた結果22枚が妥当かなという結論に落ち着きました。 その上で《不毛の大地》は1ターン目に《ぶどう園》を置くため無色のマナソースを出来るだけ削らないといけなくなり、上記の《ミシュラの工廠》と天秤にかけての選択でした。
《適者生存》がかみ合っているのは分かっていたのですが《原初の命令》の存在と、使ってしまうとサバイバルデッキになってしまうのではないかという恐怖感から使用を避けていました。 あるデッキにファンカードを突っ込んだものはそのカードとデッキに失礼ではないかという考えを持っているので、『サバイバルデッキに《ぶどう園》いれてみた』のような状態になるのはどうしても避けたかったのです。
3マナランデス、《花の壁》を投入した型をもう一度煮詰めてみようかと思います。アドバイスありがとうございました。
>>3 前回はありがとうございました。 今回もありがとうございます。
まずはクリーチャー群について説明させていただきます。 >>2さんへのレスにもある通り、とにかく同系がきついの一言でした。 そのため比較的早い段階で出せうるファッティ、かつウィニー系対策になるフィニッシャーとして《マスティコア》をピックしました。 そのデメリットを軽減するために《花の壁》のスロットを《ヤヴィマヤの古老》と《ゴブリンの太守スクイー》に当てました。 《マスティコア》が複数枚入っているのは主に《剣を鍬に》のためです。 《災難の大神》は組みなおしているときに入れていたのですが、大方においてただのデカブツとなることが多かったので、ただサイズがほしい、またはコントロール相手へのサイドインにと思ったのですがまずかったでしょうか?
土地構成については《樹上の村》を《ミシュラの工廠》《森》へと入れ替えてみます。
3マナ域を充実させてみます。
>>4 ありがとうございます。
一応雛形は>>1にもあるとおりLLLでした。 ご助言ありがとうございました。
《不毛の大地》についてはRe>>2さんを見ていただければ幸いです。
3マナ域を充実させてみますね。
>>5 レスありがとうございます。 しかしながら《変わり谷》の意味がいまいち理解できずにおります。 詳しくレスしていただければ幸いです。
>>ALL とりあえずは3マナ域の充実を指針に調整してみます。 調整が済みましたらトップを更新いたしますのでまたご教授いただければと思います。
2008/12/17(水) 18:06:05
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