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2024/05/02(木) 12:09:58

緑単ぶどう園ランデス《診断終了ありがとうございました》...

1 :
siwanna
土地 (22)
17:《森/Forest》
2:《樹上の村/Treetop Village》
3:《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》

クリーチャー (12)
4:《ぶどう園の大魔術師/Magus of the Vineyard》
3:《マスティコア/Masticore》
1:《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
4:《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》

その他呪文 (26)
4:《調和/Harmonize》
4:《原初の命令/Primal Command》
4:《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
4:《エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard》
4:《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》
2:《すき込み/Plow Under》
4:《煙突/Smokestack》

サイドボード
2:《トリスケラバス/Triskelavus》
3:《砂漠の竜巻/Desert Twister》
4:《クローサの掌握/Krosan Grip》
2:《災難の大神/Deus of Calamity》
4:《サイクロン/Cyclone》


フォーマット:レガシー(カジュアルプレイ用)


資産:3000から5000程度


コンセプト:《エラダムリーのぶどう園》《ぶどう園の大魔術師》が使いたくて組みました。
        前回のご指摘を受け、主にLLLを参考に組みなおしました。
        前回同様基本コンセプトは《ぶどう園》なので色のタッチは気軽にして頂いて大丈夫です。
        しかし予算的にも各種ショックランドなどの購入は厳しいかと思います。


メタ:青白黒ヒバリブリンク>青黒セプター>白ウィニー>緑黒The Rock>赤単バーン
一応書いてはありますが、残念ながらこの先しばらくヒバリ以外の相手とは対戦できそうにありません。

メタを詳しく書くと
ヒバリブリンク:初期型のブリンクベースに《目覚ましヒバリ》を入れたものです。
青黒セプター :刻印は《燻し》《悪魔の布告》《対抗呪文》など
          フィニッシャーは《曇り鏡のメロク》《サイカトグ》
          全体除去は《火薬樽》《ネビニラルの円盤》です。
白ウィニー   :《Karakas》《コロンドールのマンガラ》のコンボを投入したDeath&taxesと呼ばれるタイプです
           装備品は《火と氷の剣》
緑黒The Rock :《思考囲い》《陰謀団式療法》の8デュレス体制
           フィニッシャーは《カメレオンの巨像》《魂売り》は入っていません。
赤単バーン   :こちらも一般的な赤バーンかと思います。
           違う点は《Chain Lightning》が手に入ってないことくらいでしょうか


困っている点:
《ぶどう園》を初ターンの返しに割られるとその先がつらいこと
 途中の型には《花の壁》が入っておりそれでもっていたこともあるので入れなおすべきでしょうか?
 またその際に何を抜くべきでしょうか?

・MWSで回してみた際に《Force of Will》が厳しい(《ぶどう園》をカウンターされるとつらいため)

・うまく回った際にはこれ以上ない動きを見せてくれるのですが、相手のパーマネント除去と自身の《ぶどう園》の処理用に入れた《煙突》の使い勝手がいまいちよくない(効果に時間がかかるため)
 何かよい代替品はないでしょうか?


以上ですがよろしくお願いいたします。
(last edited: 2009/03/06(金) 20:44:56) 2008/12/08(月) 01:26:37

3 :
名も無き者
とりあえず前回から大分工夫している感があって実に良いと思うな。
相手の展開力を土地破壊をシャットアウトし、《調和》でアドバンテージを稼ぐ。そしてハンドとマナのアドバンテージの両方を確立させて圧殺する、なかなかよくできた流れだ。

ただ、もうちょっと工夫が欲しい。

言っている通り、回った時の威力は並々ならないものがあるだろう。
しかしこの構成では、うまく回っていないというのは容易に想像がつく。

前回も診断したけども、このデッキは2T目に3?4マナを出すことを念頭に置いたデッキだ。

だがこのデッキの中心は明らかに4から5マナにある。
3マナのカードなんて《ヤヴィマヤの古老》はアドバンテージを意識するのならマナを残して展開するはずだし、スクイーなんてマスティの餌になるだけである。

ということはこのデッキは1マナのカードを軸に4マナと5マナのカードを回しているということになる。
これこそが回った時の強さの正体であり、回らない時の弱さの原因であるのは言うまでも無い。

おそらくは「2T目に4マナが出る」というのを今度は強く意識しすぎて「3Tに5マナまで伸ばせる」というような趣旨の考え方に至ったのではないだろうか?

何故前回自分が「2T目に3から4マナ」という書き方をしたかと言えば、仮に2Tにぶどう園があって土地が2枚出せてたとしても、「このマナを全て使う」必要が全く無いからだ。(そもそも土地を引けていない、もしくはタップインランドしかなかったのならこの構成だと2Tにマナが使い切れないこともありうる。)

もちろん4マナのカードの方が威力が高いことは当たり前ではあるが、3マナのカードも意識して入れていれば、
あわよくば2T目に3マナのカード+2枚目のぶどう園を出す→3T目に3マナのカード+4マナのカードを打つ、といったような動きも可能となる。ぶどう園が8枚体制なのだからこれも不可能ではないだろう。

悪い意味で「本当に回った時」しか想定していないために、このような事になってしまっていると漏れは思う。

さらに付け加えるのならば、カードの取捨選択に色々と難がある。
緑がクリーチャー対策が苦手であるのとマナがたくさん出るのと場の制圧という意味で《マスティコア》の選択は正しいが、このカードは初手に来てもデメリットの関係で2T目にはあんまり展開したくないカードだ。

《原初の命令》があるのならば4つ目の能力を生かす意味でもこの枚数は減らせるし、ある意味シルバーバレット的な考えの導入も可能となるだろう。

そもそもフィニッシャーとしてはより安定性のあるクリーチャーを選ぶべきであると思うよ。サイドボードで寝転がっている《災難の大神》でもいいし、ぶどう園のマナを吸ってくれるような能力を持ったクリーチャーでもいい。まぁそこら辺はホント趣味の世界だけど。。

あと、その土地の構成はあまりよろしくないね。特に《樹上の村》のタップインが痛いし、クリーチャーの薄さに悩むのなら《ミシュラの工廠》を何も言わないで入れておくといいよ。ただし、その場合でも土地の枚数を減らしちゃいけない。
ぶどう園のマナもそうだけど毎ターンセットランドができることがいかに重要かは分かっていただけると思う。

だから具体的には《煙突》《ヤヴィマヤの古老》、スクイー辺りを《永遠の証人》《冬の抱擁》といった3マナ域のより強烈にコントロールしうる構成にシフトすれば良いんじゃないだろうか。
もちろんクリーチャーを増やしつつ殴りながらランデスする構成というのも十分アリだ。

青に弱いのは仕方無いとも感じるが、気になるのならメインから何らかの対策カードを忍ばせておくのもありだろう。おススメはしないけど。
まぁ正直Willは偉大だよ。

長々と書いてしまいすまない。デッキ制作頑張ってくれ。
2008/12/15(月) 18:31:58
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