【懐古厨】ありがとうございました【古のエクステンデッド】...
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pj26
それでは、前置きが長くなり恐縮ですが、以下、本題です。
このデッキのスタートは《闇の疑惑》+《ゾンビの横行》のシナジーを活かしたデッキを作ることでした。そこでバウンス、ロック、プリズン、逆にビートダウンにフィニッシャーとして組み込む、などいろいろ検討した結果、私自身のプレイングの好みと合わせて、赤黒アグロ・コントロールに落ち着きました。
最初に仕上がったデッキの雛形は、《硫黄の噴気孔》、《芝地の傷み》のキャントリップでドローと時間を稼ぎながら、《パーディック山の鉱夫》をリアニメイトしてロックを掛けるタイプでした。そこで、《繰り返す悪夢》にしろ《死体のダンス》にしろ、《拷問生活》にしろリアニメイトでロックを掛けるのにはそれなりにマナコストが掛かりそうなので、マナを使わずドローのみで攻勢を整えられる《ゾンビの横行》+《ゴブリンの太守スクイー》のシナジーは相性が良さそうだと考えたからです。そして、ほとんど土地すらプレイできていない対戦相手の手札は《闇の疑惑》の格好の餌食だろう、と。
実際に組み終えて、さっそく対戦した結果、大きく2つの問題がありました。
1つは、明らかに"後攻"が不利だったこと。そもそもランデス、土地破壊というデッキタイプは先攻有利ですが、このデッキタイプだと実際には土地が壊れていないので、相手が息切れを起こすことが無いのが原因のようです。先攻だと、"テンポ・アドバンテージ"だけでも、押し切って勝利することが可能なのですが。
2つ目は、《闇の疑惑》は確かに《ゾンビの横行》と相性抜群であるが、大抵オーバーキルだったことです。逆に基本的にランデスとの相性は良いので、《ゾンビの横行》がでていない状態でも《闇の疑惑》単体の爆発力で20点を数ターンで一気に削り取ることも多々ありましたが。デッキスペースの都合上、フィニッシャー枠はどちらかに絞った方が良さそうなので、攻守に活躍しそうな《ゾンビの横行》をメインに採用することにしました。《闇の疑惑》はしばらくはサイドボードで様子見です。
(last edited: 2012/04/14(土) 21:04:47)
2012/04/14(土) 20:10:25
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