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2024/11/16(土) 10:25:08

【懐古厨】ありがとうございました【古のエクステンデッド】...

1 :
pj26
 どうもpj26です。前スレでは皆様の温かいアドバイスにより、良い感じのデッキレシピが仕上がりました。改めてありがとうございました。今回のスレは前スレの反省を活かして、短めにまとめたいと思いますので、またどうぞよろしく御願いします。

赤黒・リアニメート・ランデス (4月20日 更新) ※テスト中

土地 26枚
4:《Badlands》
4:《硫黄泉》
4:《鋭き砂岩》
3:《泥炭の沼地》
4:《リシャーダの港》
3:《不毛の大地》
1:《黄塵地帯》
3:《ヴォルラスの要塞》

クリーチャー  9枚
1:《パーディック山の鉱夫》
1:《ゴブリンの太守スクイー》
4:《なだれ乗り》
2:《マスティコア》
1:《稲妻のドラゴン》

エンチャント 1枚
1:《拷問生活》

インスタント 4枚

4:《吸血の教示者》

ソーサリー 16枚
4:《無垢の血》
4:《陰謀団式療法》
3:《焼けこげた土地》
4:《略奪》
1:《汚れ》

アーティファクト 4枚
4:《火薬樽》

サイドボード 15枚
1:《焼けこげた土地》
2:《マスティコア》
4:《強迫》
4:《呪われた巻物》
4:《紅蓮地獄》
 
 以下、>>2,>>3,がフォーマットや雰囲気を含めた私のプレイ環境です。>>4がコピーデッキに対する診断時の御願い,>>5,>>6,>>7がデッキコンセプトです。また、以下は私のデッキ作成方法に関して、診断者の皆様への御願いです。

――――――

私のデッキ構築の仕方はスクラップ&ビルドです。理由はオリジナル要素を好むためで、モデルとなるトーナメントデッキからメタやプレイングに合わせて、デッキを調整するというデッキビルディングではないからです。

 最初のデッキレシピには、多くのコンセプトが詰め込まれています。その中から実践を通じて、"工夫すれば通用しそうなコンセプト"、"やはり機能しなかったコンセプト"をより分けて、厳選していきます。

 この過程で、色やキーカードの選択すらも変化することがあります。より面白そうなアイデアが思いつけば、コンセプトそのものが変化するケースも希にあります。(出来る限り、コンセプトは遵守するようにしていますが)

 又、その中で混乱に陥ることもあるのですが、そう言った場合は書き残しておいたデッキレシピを元に初心に戻ることを心掛けています。

 また、最低限、最初に投稿するデッキレシピは必ず、実戦を経て、可能性を感じたデッキのみを投稿しています。(これは=コンセプト通りに勝利したということを意味しません。シナジーやギミックは個々で機能したが、結果的には勝ちきれないことが多々あり、その改善方法を主に相談しています)

 以上をどうかご了承した上で診断して下されば、本当に幸いです。どうぞよろしく御願い致します。

――――――

投稿時のレシピ

土地 26枚
4:《Badlands》
4:《硫黄泉》
3:《山》
3:《沼》
2:《反射池》
4:《リシャーダの港》
4:《不毛の大地》
2:《黄塵地帯》

クリーチャー  12枚
4:《モグの狂信者》
1:《パーディック山の鉱夫》
3:《なだれ乗り》
1:《Krovikan Horror》
3:《ゴブリンの太守スクイー》

エンチャント 8枚
4:《拷問生活》
4:《ゾンビの横行》

ソーサリー 14枚
4:《壊滅的な夢》
4:《石の雨》
4:《略奪》
2:《生き埋め》

サイドボード 15枚
4:《陰謀団式療法》
3:《強迫》
4:《焼けこげた土地》
4:《闇の疑惑》
 


赤黒アグロコントロール (4月16日 日曜日 25時35分更新)

土地 26枚
4:《Badlands》
4:《硫黄泉》
4:《シャドーブラッドの尾根》
2:《知られざる楽園》
4:《リシャーダの港》
4:《不毛の大地》
4:《流砂》

クリーチャー  20枚
4:《モグの狂信者》
4:《パーディック山の鉱夫》
4:《ナントゥーコの影》
4:《棺の女王》
4:《なだれ乗り》

インスタント 2枚
2:《Demonic Consultation》

ソーサリー 12枚
4:《陰謀団式療法》
4:《略奪》
4:《虚空》

サイドボード 15枚
4:《暗黒の儀式》
4:《強迫》
4:《陰謀団の先手ブレイズ》
3:《血の誓い》

黒単アグロコントロール (4月18日 火曜日 26時51分更新) コンセプトや診断して頂きたいポイントは>>25,>>26,>>27です。

土地 24枚
12:《沼》
4:《泥炭の沼地》
4:《リシャーダの港》
4:《不毛の大地》

クリーチャー  12枚
4:《ダウスィーの殺害者》
4:《黒騎士》
4:《陰謀団の先手ブレイズ》

エンチャント 4枚
4:《よじれた実験》

インスタント 8枚
4:《Demonic Consultation》
4:《暗黒の儀式》

ソーサリー 4枚
4:《涙の雨》

アーティファクト 8枚
4:《モックス・ダイアモンド》
4:《からみつく鉄線》

サイドボード 15枚
3:《憎悪》
4:《陰謀団式療法》
4:《迫害》
4:《マスティコア》
(last edited: 2012/04/25(水) 00:24:04) 2012/04/14(土) 18:52:28

2 :
pj26
フォーマット(懐古厨なので、ルールは第六版CLASSIC準拠です。オラクルは下記のサイクルに従って、2002年10月31日付けまでを採用します)

 アイスエイジ・ブロックからオデッセイ・ブロックまでの「アイスエイジ期」、「デュアルランド期」 のエクステンデッドです。デュアルランド、第5版、第6版、第7版、アイスエイジ・ブロック、ミラージュ・ブロック、テンペスト・ブロック、ウルザ・ブロック、マスクス・ブロック、インベイジョン・ブロック、オデッセイ・ブロックです。

 禁止カード:アンティに関するカード、《ドリーム・ホール》《大地の知識》《水蓮の花びら》《記憶の壺》《精神力》《時のらせん》《トレイリアのアカデミー》《意外な授かり物》《ヨーグモスの取り引き》《ヨーグモスの意志》《Zuran Orb》
ただし、以下の6枚のカードは私達の環境では、ウォッチリストに留め、4枚フル装備で普通に使えます。《暗黒の儀式》《魔力の櫃》《Demonic Consultation》《ネクロポーテンス》《補充》《適者生存》

 ※前スレを読んで頂いた方へ。いろいろと話し合った結果、このフォーマットに落ち着きました。
(last edited: 2012/04/14(土) 20:59:24) 2012/04/14(土) 19:27:33
3 :
pj26
 環境ですが、真剣勝負のカジュアルです。基本的にサイドボード有りの2本先取です。仲間内の雰囲気ですが、基本的に真剣勝負。ただし、なにせオリジナルデッキ好きが多いです。皆、オリジナルデッキでトーナメントデッキを倒すのが夢なので、ガチガチのトーナメントデッキは大歓迎されます。

 (……各自で分担して、自分のオリジナルデッキの他に、当時の主流メタのトーナメントデッキを作成しあって闘う流れになりそうです。その時は、まだ別に診断を御願いするかも知れませんので、どうぞよろしく御願い致します)

 ですので、ウォッチリストの強力カード群はむしろお互いに対戦したいカード達なので、変な遠慮は一切必要ありません。禁止か否か、白か黒ハッキリです。

 また、Magic Workstationでの対戦が主ですので、資産は∞です。

 現在の主なメタですが、特にありません。基本的に、ウルザブロックからインベイジョンブロック期に使っていたお気に入りのスタンダードデッキをエクステンデッドのカードプールに対応させたデッキが主流です。《Force of Will》入りの青茶単とか、《無限のワーム》入りFiresとかです。

 細かく説明するのもアレですし、なにより、このデッキはまだ出来たてで細かいメタを張るよりも、デッキコンセプトを素直に活かした構成にして、デッキのポテンシャルはどの程度なのかを掴みたい段階です。(各デッキタイプとの相性、得手不得手もまだつかみ切れていないのが現状です)

 また、特に拘っているカードなどはありません。《闇の疑惑》《ゾンビの横行》なども、(後者は前スレでアドバイス頂いた方には申し訳ありませんが)デッキコンセプトが洗練されていく内に不必要になったのであれば、基本的に遠慮無く外します。

 いやぁ、実際良くあることですよね? でも、それもデッキ作成の"大切な1つの過程"だと考えています。"このカードと出会えたお陰で、このデッキに巡り会えて本当に感謝している、例え現在はそのカードの居場所が無くても"。そういう経験たくさんありますので。
(last edited: 2012/04/14(土) 21:03:18) 2012/04/14(土) 19:28:22
4 :
pj26
 ただ1つだけ御願いがあるのですが、デュエリストジャパン誌の"こんなデッキは紙の束だ!"のジョンとクリスのように、いつのまにか"有名デッキのコピーデッキ"になっているパターンだけは遠慮して欲しいです。

 そのようになりそうな場合、このデッキコンセプトを突き詰めていくと、こういうトーナメントデッキに行き着くような気がするんだけど、参考にしてみたらどうかな? という感じで紹介して頂けると助かります。

(実際、自分自身そういう風な葛藤に良く悩んでいるのですが。例えば、前スレの【闇の疑惑】デッキのコンセプトを突き詰めるた別の形がおそらく"ターボジョークル"なのだと薄々気付いています。で、そして流石メジャートーナメントで結果を出したデッキは全体の完成度が高い! が、そう気付く中でも、なんとか差別化し自分のデッキならではの長所を突き詰めてデッキ構築を楽しんでいます♪)
2012/04/14(土) 19:44:07
5 :
pj26
 それでは、前置きが長くなり恐縮ですが、以下、本題です。

 このデッキのスタートは《闇の疑惑》《ゾンビの横行》のシナジーを活かしたデッキを作ることでした。そこでバウンス、ロック、プリズン、逆にビートダウンにフィニッシャーとして組み込む、などいろいろ検討した結果、私自身のプレイングの好みと合わせて、赤黒アグロ・コントロールに落ち着きました。

 最初に仕上がったデッキの雛形は、《硫黄の噴気孔》《芝地の傷み》のキャントリップでドローと時間を稼ぎながら、《パーディック山の鉱夫》をリアニメイトしてロックを掛けるタイプでした。そこで、《繰り返す悪夢》にしろ《死体のダンス》にしろ、《拷問生活》にしろリアニメイトでロックを掛けるのにはそれなりにマナコストが掛かりそうなので、マナを使わずドローのみで攻勢を整えられる《ゾンビの横行》《ゴブリンの太守スクイー》のシナジーは相性が良さそうだと考えたからです。そして、ほとんど土地すらプレイできていない対戦相手の手札は《闇の疑惑》の格好の餌食だろう、と。

 実際に組み終えて、さっそく対戦した結果、大きく2つの問題がありました。

 1つは、明らかに"後攻"が不利だったこと。そもそもランデス、土地破壊というデッキタイプは先攻有利ですが、このデッキタイプだと実際には土地が壊れていないので、相手が息切れを起こすことが無いのが原因のようです。先攻だと、"テンポ・アドバンテージ"だけでも、押し切って勝利することが可能なのですが。

 2つ目は、《闇の疑惑》は確かに《ゾンビの横行》と相性抜群であるが、大抵オーバーキルだったことです。逆に基本的にランデスとの相性は良いので、《ゾンビの横行》がでていない状態でも《闇の疑惑》単体の爆発力で20点を数ターンで一気に削り取ることも多々ありましたが。デッキスペースの都合上、フィニッシャー枠はどちらかに絞った方が良さそうなので、攻守に活躍しそうな《ゾンビの横行》をメインに採用することにしました。《闇の疑惑》はしばらくはサイドボードで様子見です。 
(last edited: 2012/04/14(土) 21:04:47) 2012/04/14(土) 20:10:25
6 :
pj26
 その後、調整し直した後、改めて対戦し直してある程度デッキコンセプトが固まってかなというのが、現状のデッキレシピです。

 では、改めてメインコンセプトです。

 1.ランデスによるアグロ・コントロール。X=1で唱える《焼けこげた土地》《壊滅的な夢》《不毛の大地》《リシャーダの港》による"2ターン目から始まる土地破壊"。そして中盤を定番の《石の雨》《略奪》《なだれ乗り》で繋ぎ、最後は《パーディック山の鉱夫》《なだれ乗り》《拷問生活》でリアニメートしてロックします。もちろん、相手のマナクリーチャーも《モグの狂信者》《壊滅的な夢》で、出来る限り潰していきます。

 2.《ゾンビの横行》《ゴブリンの太守スクイー》《Krovikan Horror》(+《生き埋め》)のシナジーから溢れる2/2のゾンビトークンの群れで、こぼれたマナから隙を見て飛び出してくる敵のクリーチャーを抑えつつ、最後は数の暴力で逆に押し返して圧殺。

 3.対戦相手のデッキタイプによっては、マナを抑えている内に、転ばぬ先の8デュレス、《陰謀団式療法》《強迫》、必要ならば《迫害》まで。《闇の疑惑》無しでも勝てるので、思う存分に手札破壊!

 以上のコンセプトをメインデッキは対ビートダウン寄り、サイドボードは対コントロール寄りに調整してあります。
(last edited: 2012/04/14(土) 20:56:32) 2012/04/14(土) 20:30:27
7 :
pj26
 そこで、今回の質問の要点なのですが、

○出来る限り、各カードのシナジーを活かせるデッキ構成にする。ただし、単独で引いてもある程度は活躍できるようにする。また、シナジーに頼り切らず、あくまで通常のランデスをメイン戦略に据える。(リアニメートによるロックも主要素ではありません)

 →《ゴブリンの太守スクイー》はリアニメートの要《拷問生活》、フィニッシャーの《ゾンビの横行》、その両軸と相性の良いこのデッキの繋ぎ役です。

 →《生き埋め》《ゴブリンの太守スクイー》《Krovikan Horror》をまとめてつり上げるだけでなく、《モグの狂信者》《なだれ乗り》、そして結局1枚のみになった《パーディック山の鉱夫》を探し出す役目も果たすことが出来ます。

○余分なオーバーキルな構成は避ける。できるだけムダのないスリムなデッキにして、その分、多種多様なデッキ相手にそれなりに戦えるようにしたい。(サイドボードまで含めて、どんなデッキタイプにも"せめて絶望はせずに戦える"デッキが理想です)

○美学の感じられる美しいデッキに仕上げたい。(願望)

 以上の3点をイメージしながら、デッキ構築したのですが果たして上手く組めているでしょうか? 特にポンザなどのランデスデッキ、"ダンシングノーム"などリアニメートを組み込んだ黒コントロール、187クリーチャーを活用した"適者生存"デッキなどのデッキに詳しい方にぜひ感想や"プレイング面、心理面まで含めた"アドバイスを頂けたら本当に嬉しいです。それでは、どうぞよろしく御願い致します。
(last edited: 2012/04/14(土) 21:09:11) 2012/04/14(土) 20:53:11
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