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2024/12/24(火) 04:10:53

アヴァシンの帰還

1 :

気まぐれマイア

公式情報が出たのでスレ立てます。

http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/942
※《獄庫》の画像クリックで、アヴァシンのカードが見れます。

スポイラーまとめてあります（日本語で番号がわかっているもののみ）。
http://blog.livedoor.jp/sayamauya-myrindex/archives/1618757.html

発売日　５月４日
プレリリース　４月２８･２９日
ゲームデー　５月２６・２７日

(last edited: 2012/04/13(金) 06:56:45) 2012/04/03(火) 13:46:06

782 :

横田の倉庫３

むしろマーベリックに《時間の熟達》をタッチして、
むしろ《時間の熟達》が入らなそう（に見える）青デッキ相手に１人プロクシを回してみた
（カードプールはレガシー、プレイヤーはカジュアル）

【時間の熟達マーベリック（名前適当）】
1 《地平線の梢/Horizon Canopy》
1 《Maze of Ith》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《Savannah》
4 《Tropical Island》
2 《不毛の大地/Wasteland》
3 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1 《Karakas》
1 《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》

1 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4 《ルーンの母/Mother of Runes》
4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
3 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
3 《時間の熟達/Temporal Mastery》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》
1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
60

サイドボード
2 《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》
3 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3 《窒息/Choke》
1 《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1 《市長の塔/Tower of the Magistrate》
2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
15

【やってみる前の予想】
《貴族の教主》や《極楽鳥》で２ターン目から《時間の熟達》を構えられて強そうだ
《Tropical Island》⇒《緑の太陽の頂点》X=0⇒《ドライアドの東屋》も同様。
《ガイアの揺籃の地》のおかげで《時間の熟達》の素撃ちも狙えそうだ
《地平線の梢》を相手ターンに起動すれば《時間の熟達》のチャンスも増えそうだ
《ガドック・ティーグ》と《時間の熟達》はアンチシナジーだ

【vs ハイタイド】
http://blogs.yahoo.co.jp/poorcat12/54515775.html
↑のデッキそのままです。（入りそうな新カードは何かあるかな？）

《Time Walk》な《時間の熟達》さんだけど、ハイタイドには入りにくいかな？
各種ドローサポートが充実していて、《Force of Will》の弾にもなり、
あげく青単なので、《時間の熟達》を撃つこと自体はラクなほう。
一度回り始めれば素撃ちのマナも確実にそろっちゃう。
けど、《時のらせん》で引いたとき使い道がなさろう。
《High Tide》もストームもない状態で追加ターンを得てもきつそうだ。
が・・・《時間の熟達》の自己追放能力はむしろメリットとして働くのか
《時のらせん》経由で２度引かずにすむのがよい。
１～２枚ざしまでならあるかな？ないかな？

１試合目　ハイタイド勝ち　（ハイダイド先手）
４ターン目にＸ＝８３の《青の太陽の頂点》で即死＼（＾Ｏ＾）／
念のため、《思考停止》ではなく《青の太陽の頂点》でキル。
（《引き裂かれし永劫、エムラクール》によるライブラリー修復を一応警戒。）
（１人対戦なので、ライブラリー修復生物の不在は知っていましたが。（ｗ）
　でも実は、《魂の洞窟》が１枚入ってれば熟達マーベが勝ってたっぽい。
相手の《時のらせん》で引いた《エイヴンの思考検閲者》が通ればコンボが止まったようだ。
《聖遺の騎士》がすでに出てる状態で《魂の洞窟》をサーチしても無意味だと思ってたけど、
そうでもないかも。

２試合目　時間の熟達マーベリック勝ち　（マーベ先手）
３Ｔ目に《時間の熟達》を引いて、これ見よがしに奇跡を発動
したが、待ってましたとばかりに《Force of will》でカウンター。
この時点で、コンボスタート前にマーベが殴り勝つプランは絶望的に。
サイドＩＮ前のマーベの勝ち筋は《ガドック・ティーグ》と
それを引っ張れる《緑の太陽の頂点》以外厳しいように思えた。
が、《饗宴と飢餓の剣》をつけた《ドライアドの東屋》がぶん回って
無尽蔵に使えるマナに加え、相手手札をズタズタにしてマーベがゴリ押して勝利。
《Force og will》の打ちすぎで手札を消耗していたのも勝因（敗因）か
（かといって、通せば負けるマストカウンターばかりだった）

このあとサイドINした状態で３戦ほどやってみました。
（ハイタイドのみ《狡猾な願い》でサイドボードをフル活用していたのでｗ）

サイド前は《剣を鍬に》や《Maze of Ith》が完全に腐っていたが
それらと引き換えに《エーテル宣誓会の法学者》や《スレイベンの守護者、サリア》などを得てしまった。
ハイタイド側も《拭い捨て》などのバウンスをＩＮして対応するも、
《狡猾な願い》でサーチするためのバウンスと、
《商人の巻物》でサーチするためのバウンスが必要で、
すべてをサイドＩＮすることはできなかった。

攻守入れ替えながら３戦やりましたが、サイドIN後は３戦とも熟達マーベに軍配が上がった。
High Tide視点としては、《ルーンの母》の護衛を貫通できる《拭い捨て》とかがもっとほしいかなと思った。

【vs 集団意識】
http://www.happymtg.com/decks/view/D026849
↑のデッキそのままです。High Tide同様に《時間の熟達》が入らなそうな青デッキ2試合目（入ったらすいません）

１試合目　熟達マーベ勝ち　（集団意識先手）
２ターン目に《実物提示教育》から《集団意識》が降臨して集団意識が勝った
かに思えたが、勝ち筋の《否定の契約》をこのターン中には切ることができずエンド。
返しのターンに《クァーサルの群れ魔道士》が《集団意識》を破壊して状況は逆転。
（手札の《否定の契約》を撃とうにも、相手ターンに撃つと自殺してしまう）

２試合目　熟達マーベ勝ち　（集団意識先手）
ハイブマインドのみ２マリガン。さすがに無効試合だろうか

３試合目　熟達マーベ勝ち　（集団意識先手）
《召喚士の契約》や《否定の契約》なら、割と払えるだけのマナが揃ってしまった
《殺戮の契約》も、《ルーンの母》で守ってしまえば切れなくなった
《タイタンの契約》は脅威だったが、《極楽鳥》が守れれば割とマナがそろってしまった。（単発なら）
もうひとつの勝ち手段、《実物提示教育》からの《引き裂かれし永劫、エムラクール》も
《聖遺の騎士》からの《Karakas》で白マナの「ついで」で止めてしまえるのがよかった。
（一方、《引き裂かれし永劫、エムラクール》は「ついで」で《思考停止》をとめられる）
《大祖始》なら《karakas》にも耐性があるが、１パンチ１キルに繋がりにくいか
《実物提示教育》の相棒はどれも一長一短で悩ましい　（集団意識視点）

サイドボードは熟達マーベに有利に働きそうだったので、
サイドボードアリの試合は行いませんでした。

【vs 宝物探しヴァラクート（正式名称不明）】
3 《マナ結合/Manabond》
4 《宝物探し/Treasure Hunt》
4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4 《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》
4 《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
4 《ハリマーの深み/Halimar Depths》　
6 《山/Mountain》
4 《Taiga》
4 《Tropical Island》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
2 《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
1 《平穏な茂み/Tranquil Thicket 》
60

１試合目　宝物探し勝ち　（宝先手）
１ターン目《サプラーツォの岩礁》
２ターン目《宝物探し》⇒大量ドロー⇒《マナ結合》
エンド時に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》から６６点くらって３回しねた＼（＾Ｏ＾）／

２試合目　熟達マーベ勝ち　（宝先手、４マリ)
《宝物探し》１枚さえあれば回るデッキだから、可能な限りひたすらマリガン。
（自分にだけ影響がある、0マナ《変化の風》感覚でマリガンしまくる）
なんとか《宝物探し》を引き当てて動き出せたんだけど、
《マナ結合》発動前に《クァーサルの群れ魔道士》が待ち伏せしててオワタ／（＾Ｏ＾）＼

とりあえずマーベに《時間の熟達》を足してみて
逆に、《時間の熟達》が入りにくそうな青とやってみた。
《ガイアの揺籃の地》からの素撃ち狙いは《二股の稲妻》とかがキツイかな？
むしろ今回は、除去が薄いコンボデッキのみとやったから回った可能性もあるだろうか
早いときには３ターン目に(5)(青)(青)そろってしまった。

そういえばタッチ青だから、《錬金術師の隠れ家》が使えたのか。
どう強いか、どう弱いか、試しておくべきだった

《時間の熟達》入りカナディアンスレッショルドを調整してみたい
《秘密を掘り下げる者》や《タルモゴイフ》展開済みで撃てるとやばい
相手の《時間の熟達》をとめる手段にも事欠かない

そういえば、奇跡潰しに《思考掃き》ってどうなんだろう。
《渦まく知識》に対応して撃ったら楽しそうだ。
インスタントドローだから、自身の奇跡とも噛み合うか。
《敏捷なるマングース》のスレショ加速のついでに色々できそうだ
（自分に撃っても相手に撃っても）

黒のハンデスは奇跡に対してきついだろうか
・相手の手札に《渦まく知識》があると、山札に逃げられて落とせない
・相手の手札に《渦まく知識》がなければ、そもそも腐り気味の奇跡である
ANTもあとでまわしてみて、どう対策すべきか考えたい
ANTも青が入るけど《むかつき》で７点は怖すぎるか

あと黒といえば、
《グリセルブランド》さんがとにかく面白そうに見える
なにか変なデッキを組みたいな
赤バーンもいろいろ面白そうだ

(last edited: 2012/05/07(月) 19:22:05) 2012/05/07(月) 18:32:20


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