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2024/05/14(火) 20:02:17

【ルールは】MTGルーリング質問スレ11【ここで】...

1 :
シャロン
MTGのルーリングに関する質問をするスレッドです。

次スレはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/1463/

一つ前のスレッドはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/313/
(前スレは、埋まりました。)

◆◆◆お知らせ◆◆◆
総合ルール(CR)日本語版が改訂されました。↓の2月改訂分が反映されています。
http://mjmj.info/data/CompRules_j.html

ミラディン包囲戦FAQ、February 2011 Update Bulletinが発表されました。
(URは#非公式#抄訳です。)

FAQ http://mjmj.info/data/faq_mbs_j.html (JNR:ぱおさん@mjmj)
UB http://34540.diarynote.jp/201101271819585720/ (JFKさんのDN)

■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、別のスレを探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
(last edited: 2011/03/18(金) 19:37:39) 2011/01/11(火) 10:45:26

40 :
38
>>39
「一般」なら自分はそうするかなぁと


例えば同じ競技以上で「ゲームの失格」が与えられる「過剰なカードを引いた」でも「一般イベント用ジャッジ法」だと

・カードを引く枚数を間違えて、本来より多く引いてしまった
 何枚多く引いたかを確認して、その枚数のカードを手札から無作為に選び、ライブラリーの一番上に置きます。それが初手だった場合、一番上ではなくライブラリーに入れて切り直します。(その後、新しい手札を元にマリガンを行なっても構いません)

ってなってるし


まぁ駆け出しジャッジ見習いなので熟練ジャッジの方から訂正があればそちらが正しいはずです。
2011/01/18(火) 01:01:54
41 :
39
>>40
すまん、一般なら、か。
見逃してた


しかし、違反については他に当てはまるものもなさそうだ。
これ《ムル・ダヤの巫女》でも起こるし、競技以上だとゲームの敗北かねぇ……
2011/01/18(火) 01:23:50
42 :
>《召喚の罠》はライブラリーの一番上のカードを戦場に出すカードじゃないぞ。
7枚のカードの中から戦場に出すカードに一番上のカードを選んだ場合に関する質問だが。
2011/01/18(火) 05:20:46
43 :
zoe. メールアドレス公開設定
>>38>>39>>40>>41
一般だったら、自分も>>38と同じ裁定出すと思います。
問題は、競技以上の場合なんですが、実はこのケースはIPG3.2の公開忘れには該当しない可能性が高いです。
「公開忘れ」の定義は「その行動が適正であることを示すために公開する必要がある情報を公開し忘れた」事で、例示されている違反もチューターや変異に関する公開忘れとなっています。
《ムル・ダヤの巫女》《未来予知》による公開は「行動が適正であることを示す為の」公開ではないため、その違反は「公開忘れ」ではなくIPG3.6の「その他のゲームルール抵触」として扱うべきでしょう。
結果としては【警告】だけですかね。既にカードの順番が変わってしまっている場合は巻き戻す事ができませんし、その場合は「一部のみの巻き戻しはしない」という観点からカードの公開は行われないかと。
2011/01/18(火) 11:36:32
44 :
名も無き者
カジュアルレベルですみませんが質問です。
自分が多色のパーマネントをコントロールしていて、自分の墓地に《エスバーの嵐刃》があるる時、自分のコントロールする《石塚の放浪者》は飛行を得るでしょうか。
同様に、自分の墓地になんらかのアーティファクトと《風生みの魔道士》が落ちている時、、自分のコントロールする《石塚の放浪者》は飛行を得るでしょうか。
2011/01/18(火) 12:13:32
45 :
名も無き者
いいえ。《エスパーの嵐刃》《風生みの魔道士》は「飛行を持つ」という能力を持っていますが、その能力自体は飛行ではありません。また、その能力は戦場でしか機能しないので、墓地で飛行を持つこともありません。
2011/01/18(火) 12:22:03
46 :
zoe. メールアドレス公開設定
>>44
エス「パー」ですね。

それはともかく、パーマネントの常在型能力は特性定義能力以外は戦場にある間しか機能しません。(CR604.2/CR604.3)
特性定義能力はパワー・タフネス・色・サブタイプのいずれかを定義する能力であって、《エスパーの嵐刃》《風生みの魔道士》のように「特定状況下でなんらかの能力を持つ」という常在型能力は特性定義能力ではありません。
そのため、墓地にそれらのカードがあった場合、その「特定状況」の条件を満たしていたとしても、そのカードは(飛行などの)能力を持っていません。
結果として、ご質問の状況では《石塚の放浪者》は飛行を持ちません。
2011/01/18(火) 12:25:39
47 :
名も無き者
>>44
どちらの場合も飛行は得られません。
それらのような能力は、特に記載されていない限り戦場以外では効果を発揮しません。

あと、携帯からの打ち間違いかもしれないけど、エスPAーの嵐刃ですよ。
2011/01/18(火) 12:28:12
48 :
シャロン
>>44さん

カード名は正確にお願いします。
《エスパーの嵐刃》ですね。

どちらの場合も、《石塚の放浪者》は飛行を持ちません。

パーマネントカードの常在型能力は、原則戦場でのみ機能します。
したがって、エスパーの嵐刃や風生みの魔道士の、「これこれの状況下では、これは飛行を持つ」という能力は、墓地では機能していないため、それらのカードは、「これこれ」の条件が満たされているかどうかに関わらず、飛行を持ちません。



2011/01/18(火) 13:56:14
49 :
名も無き者
《精神の制御》の様なコントロールを奪うエンチャントでコントロールを得たクリーチャーを《縁切り》の様な一度に複数のパーマネントを生け贄にささげるカードをプレイした場合
クリーチャーとエンチャントを同時にささげて2つ捧げることは可能でしょうか
2011/01/20(木) 12:16:57
50 :
名も無き者
>>49
問題ない。
それらは同時に生贄に捧げられるので、他のプレイヤーにコントロールが戻ることはない。
2011/01/20(木) 12:44:18
51 :
名も無き者
フェイズ・インはアンタップ・ステップの、アンタップの前に行われるとありますが、例えば《冬の宝珠》がフェイズ・アウトしている時、フェイズ・インしたターンに、パーマネントはアンタップされないのでしょうか?
2011/01/20(木) 14:30:16
52 :
名も無き者
失礼。
アンタップされるのは1つのパーマネントだけでしょうか?
2011/01/20(木) 14:31:00
53 :
名も無き者
>>51-52
アンタップステップには、アンタップするパーマネントを選ぶ前にフェイズ・インが行われる。
その後、アンタップするパーマネントを選ぶが、もし、その《冬の宝珠》がアンタップ状態なら1つの土地しか選ぶことは出来ない。
2011/01/20(木) 16:03:47
54 :
名も無き者
>>50
回答ありがとうございます
問題ないようなので助かりました

質問してからも自分なりに調べていましたが
またわからなくなりました
《ルーンの解読》の文章からすると引いたカード1枚毎に
生け贄なので《縁切り》とは違い2つ生け贄にすることは出来ないで良いのでしょうか
それとも例えば3枚引いたので2個生け贄に捧げて1枚捨てますとして同時に生け贄が可能なのでしょうか
2011/01/20(木) 22:46:02
55 :
シャロン
>>54さん

ルーンの解読のような、For each [B], do [A]のような構文は、[A]を一つずつBの回数だけ繰り返すことは意味しません。
(これはマジックの用語としてでなく、英語の解釈上の問題だそうです。)
JNRのぱおさんのコメント
http://qabbs.mjmj.info/topics/1234/1234614455_92550.html

つまり、B倍量の[A]を一つのイベントとして同時に行います。

質問例の場合、ルーンの解読では、
「カードをY枚(同時に)捨てる。そのあと、パーマネントを(XーY)個(同時に)生け贄に捧げる」
と同様の手順を踏むことになります。

したがって、コントローラー変更効果を持つ常在型能力を持つオーラと、そのエンチャント先を生け贄に捧げることが可能です。

#仮に(あくまで仮定の話ですが)、これらの生け贄が同時でなかったとしても、クリーチャー→それについているオーラの順に生け贄に捧げることで両方を生け贄にできます。
#∵ルーンの解読の解決中には、状況起因処理はチェックされないので、オーラは何にも付けられていない状態で戦場に残っていますから。


(last edited: 2011/01/21(金) 13:00:49) 2011/01/20(木) 23:14:54
56 :
名も無き者
>For each [B], do [A]
プログラマから見るとループとしか思えない罠w
そこから来た勘違いなのかもね
2011/01/21(金) 13:05:23
57 :
名も無き者
《メイエルのアリア》《シーリアの陽歌い》をコントロールしている時、
アップキープ開始時に《シーリアの陽歌い》の能力を起動することで《メイエルのアリア》の条件を満たし、
自分のコントロールするクリーチャーに+1/+1カウンターを乗せることはできますか?
2011/01/21(金) 14:42:20
58 :
名も無き者
>>57
はい。
《メイエルのアリア》の能力はif節ルールの制約はかからないので、アップキープ開始時に必ず誘発し、解決時にパワーを参照します。解決前にパワーに修整を与えれば、修正後の値が参照されます。
2011/01/21(金) 14:55:00
59 :
名も無き者
質問です
流弾や地震、MBSの全体火力などによるプレイヤーへのダメージは、キャストした側が相手のPWへとダメージ置換することは可能ですか?
2011/01/21(金) 23:48:14
60 :
シャロン
>>59さん

はい。
ある発生源が、戦闘ダメージでないダメージをその発生源のコントローラーの対戦相手へ与えるような場合、その発生源のコントローラーは、そのダメージが、代わりに、その対戦相手のコントロールしているいずれかのプレインズウォーカーへ与えられるようにすることができます。

いわゆる「全体ダメージ」の場合には、対戦相手へ与えられるはずだった分のみは、その対戦相手のコントロールしているプレインズウォーカーへ移し替えるかどうかを、その呪文のコントローラーが選べます。


#なお、スタック上の呪文のコントローラーを変える《徴用》のようなものありますので、発生源である呪文のコントローラーと、その呪文を唱えたプレイヤーとは同一とは限らない、区別すべき概念であるという点は、注意してください。
(last edited: 2011/01/22(土) 00:15:01) 2011/01/22(土) 00:09:08
61 :
名も無き者
質問です
《魂の大鍋》をつかって接合を持つ《電結の監視者》などを頑強によって戦場に戻した場合、戻ってきた《電結の監視者》は頑強の効果をそのターンにもう一度使うことは可能ですか?
墓地に置かれたクリーチャーはほかのカードに与えられた能力をうしなうのですか?
2011/01/22(土) 18:06:58
62 :
名も無き者
>>61
一度領域(戦場や手札等のこと)が変わったカードは、新しいオブジェクトになります。
よって、《魂の大鍋》の対象になり、頑強能力により戦場に戻ってきたクリーチャーは、もはやその効果が適用されません。
2011/01/22(土) 21:40:21
63 :
シャロン
>>61さん

戦場に戻った電結の監視者は、頑強を持っていません。

いったんある領域を離れたオブジェクトは、その同じ領域に戻っても、もとあったオブジェクトとは別のオブジェクトとして扱われます。

つまり、魂の大釜で頑強を与えられていた電結の監視者は、墓地に置かれた時点ですでに別のオブジェクトであり、もうすでにそのカードは頑強を持っていませんし、
その頑強の効果で戦場に戻った電結の監視者は、同じカードで表されていた過去せんじょうにあった電結の監視者とは別のパーマネントです。

したがって、戦場に戻った電結の監視者は魂の大釜で頑強を与えられてはいません。

それが墓地に置かれても、持ってもいない頑強が誘発しようもありません。

2011/01/22(土) 21:45:01
64 :
名も無き者
質問させてください。

先制攻撃や二段攻撃持ちのクリーチャーが戦闘に参加していた時に移行する第二の戦闘ダメージステップがある場合、通常と第二の戦闘ダメージステップ両方はそれぞれ優先権が発生するのですか?

具体的には、
先制攻撃持ちがそれを持たないクリーチャーにダメージを与えた後、第二の戦闘ダメージステップ前に手札に戻したり、
自分は《活力》と能力なしのクリーチャーA、相手は先制攻撃持ちのクリーチャーBをコントロールしていて、AとBが戦闘すると、Bの先制攻撃でAにダメージが割り振られ、活力の効果でAが強化されたあとにAが戦闘ダメージを割り振るのか。

具体例の活力の効果についての考えもあっているか教えてください。
2011/01/24(月) 12:52:07
65 :
名も無き者
>>64
>先制攻撃や二段攻撃持ちのクリーチャーが戦闘に参加していた時に移行する第二の戦闘ダメージステップがある場合、通常と第二の戦闘ダメージステップ両方はそれぞれ優先権が発生するのですか?

そうです。
先制攻撃や二段攻撃で発生する戦闘ダメージ・ステップでは優先権は発生しないというルールはないので、CR510.4の規定に従って優先権が発生します。

>先制攻撃持ちがそれを持たないクリーチャーにダメージを与えた後、第二の戦闘ダメージステップ前に手札に戻したり、

その手段があるのならば、そのようにプレイできます。

>自分は《活力》と能力なしのクリーチャーA、相手は先制攻撃持ちのクリーチャーBをコントロールしていて、AとBが戦闘すると、Bの先制攻撃でAにダメージが割り振られ、活力の効果でAが強化されたあとにAが戦闘ダメージを割り振るのか。

そうなります。
2011/01/24(月) 13:05:30
66 :
シャロン
はい。
どちらの戦闘ダメージステップでも、優先権は発生します。

アンタップステップとクリンナップステップ*を除き、どのステップでも、まず、そのステップの開始時に行われると規定されたターン起因処理を行い、状況起因処理をチェックし、誘発済みの誘発型能力をスタックに置いたあと、アクティブプレイヤーが優先権を得ます。

*クリンナップステップも、状況起因処理を行うべき状況になっているか、誘発済みの誘発型能力がスタックに置かれるのを待っているなら、優先権が発生します。

このような、優先権が発生するステップは、スタックが空の状態ですべてのプレイヤーが連続してパスをしたときに終了します。


>戻したり
可能です。第一戦闘ダメージステップで戦闘ダメージを与えるというターン起因処理が行われたあと、優先権が発生します。スタックがからの状態ですべてのプレイヤーが連続してパスをしないかぎり、第二戦闘ダメージへは移行しません。

>活力
先制攻撃を持たないクリーチャーは、カウンターが置かれた後で戦闘ダメージを与えますが、それは、第一戦闘ダメージで優先権が発生するかどうかとは関係ありません。
活力の能力は、置換効果を発生する常在型能力であり、それはスタックを使用せず行われ、優先権の考え方を使用しません。

したがって、他の先制攻撃クリーチャーが(もしいれば)戦闘ダメージを割り振ったあと、そのダメージが与えられるのと同時にカウンターは置かれます。

カウンターが置かれた状態でのパワーを参照してダメージを与えるのは、単に第一戦闘ダメージステップでカウンターが置かれたあと、第二戦闘ダメージステップでパワーが参照されるにすぎません。

(last edited: 2011/01/24(月) 13:29:39) 2011/01/24(月) 13:11:15
67 :
名も無き者
>>65さん
シャロンさん

ありがとうございます。
2011/01/24(月) 13:28:23
68 :
名も無き者
質問お願いします
《風景の変容》を唱えた時に、効果で土地をA枚生け贄に捧げた後、ライブラリーにA枚以上土地があるにもかかわらず、「見つからなかった」と言って場に土地を出さない、というプレイングはできるのでしょうか?
2011/01/24(月) 19:06:13
69 :
名も無き者
可能です。
701.14b 特定のカード・タイプ、色などの何らかの条件を満たすカードを非公開領域から探す必要がある場合、存在してもそのすべてを見つける必要はない。
2011/01/24(月) 19:25:54
70 :
68
>>69
回答、ありがとうございました
2011/01/24(月) 20:06:37
71 :
名も無き者
多人数での場合、《沈黙のオーラ》《謎めいた命令》などのカードにあるあなたの対戦相手とは誰か一人ですか?それとも自分の対戦相手すべてですか?
2011/01/25(火) 00:36:05
72 :
名も無き者
>>71
「対戦相手」としか書いてなければすべての対戦相手が影響を受けます。
1人しか影響が無い場合はそう書いてあります。《強迫》《黒の万力》
2011/01/25(火) 01:05:40
73 :
名も無き者
>>64への回答を見て疑問に思ったので質問です。

第一の戦闘ダメージステップでダメージの割り振りが終わった後、優先権を得るとのことですが、これは、第二の戦闘ダメージステップに入る前に呪文や能力が起動できる、ということですか?
2011/01/25(火) 04:24:52
74 :
名も無き者
>>73
>第一の戦闘ダメージステップでダメージの割り振りが終わった後、優先権を得るとのことですが、これは、第二の戦闘ダメージステップに入る前に呪文や能力が起動できる、ということですか?

優先権を得ますから、(他の手段で妨げられていない限り、)インスタント呪文を唱えたり起動型能力を起動したりできます。
2011/01/25(火) 05:39:43
75 :
シャロン
>>73さん

補足します。

アクティブ・プレイヤーが優先権を得るのは、正確には、「戦闘ダメージの割り振りが終わったあと」でなく、「戦闘ダメージを割り振り、割り振られた戦闘ダメージが与えられ、さらに、そのあと、状況起因処理をチェックし、誘発型能力がスタックに置かれたあと」です。

2011/01/25(火) 07:12:08
76 :
名も無き者
《試作品の扉》のFAQによると、未定義の(X)は「支払えない」そうですが、それを示すCRの項目はどこでしょうか?

2011/01/25(火) 14:17:46
77 :
zoe. メールアドレス公開設定
>>76
CR117.6 マナ・コストがマナ・シンボルを含まないことがある。これは、支払うことができないコストを意味する。能力も、マナ・コストを持たないオブジェクトのマナ・コストを元にコストを決めた場合に、支払うことができないコストを持つことがある。支払うことができないコストを持つ呪文を唱えたり、能力を起動したりすることは適正な処理であるが、支払うことのできないコストを支払おうとすることは不適正な処理である。
CR117.6a 支払うことができないコストが、何らかの効果によって加算されたり、追加コストが加わったりしても、そのコストは支払うことができないままである。支払うことができないコストに、マナ・コストを払わずに唱えてもよいという効果などの代替コストが適用された場合、その代替コストを支払うことは適正である。

2011/01/25(火) 14:51:08
78 :
76
>>77
未定義のXは「支払うことが出来ないコストである」ということは何処でわかるのでしょうか?
2011/01/25(火) 15:09:45
79 :
zoe. メールアドレス公開設定
>>78
CR107.2 未定義の数字が結果であれ計算中であれ出てきた場合、代わりに0を用いる。

これですね。
未定義の{X}は自動的に0になり、0は({0}ではないので)マナ・シンボルを含まないマナ・コストですから支払うことができないことになります。

2011/01/25(火) 15:17:37
80 :
名も無き者
>>79
その条項で「{X}が0になる」という考えそのものが理解できません。
{X}はコストであり数字ではありません。
2011/01/25(火) 15:37:46
81 :
名も無き者
質問です。

ドロー・ステップのドローを《崇拝の言葉》で置換した場合、ライフを得させる効果の発生源は何になるのでしょうか。
2011/01/25(火) 15:54:04
82 :
名も無き者
>>81
それがわからないと、どのような処理で問題が発生しますか?
2011/01/25(火) 15:58:24
83 :
81
http://qabbs.mjmj.info/topics/1280/1280227014_30497.html
一応見つけた議論貼り付けておきます。
2011/01/25(火) 16:08:09
84 :
83=82
名前間違えましたorz
>>81さん失礼しました。
2011/01/25(火) 16:08:31
85 :
名も無き者
>>76
一般にFAQの記述は公式裁定ではありません。
その記述は間違っていて、おそらくはX=0として起動できると思われます。
しかし、その起動型能力の解決時には何も刻印していないのでトークンが戦場に出ることはありません。
2011/01/25(火) 16:38:06
86 :
名も無き者
>>81
>ドロー・ステップのドローを《崇拝の言葉》で置換した場合、ライフを得させる効果の発生源は何になるのでしょうか。

効果とは、(呪文能力を含む) 能力が生成するものです(CR609.1)。
ドロー・ステップのドローはターン起因処理であり、ターン起因処理は効果ではありません。
置換効果は効果ですが、置換効果によってターン起因処理が置換されて起きたイベントは効果ではありません。

なお、厳密に言うと効果に発生源はありません。
通常、「その効果を生成した能力の発生源」という意味に解釈されますが、厳密な議論ではあまり濫用しない方がよろしいかと。
2011/01/25(火) 18:35:08
87 :
81
>>83
>>86
ありがとうございます。
元々知りたかったのは83のリンク先と同じく、この場合にライフゲインによる誘発が起こるかどうか、です。

リンク先の説明だと誘発はする、という答えに見えますがルール的に明確ではないようですし、
http://qabbs.mjmj.info/topics/1110/1110444627_86666.html
のほうを見るとむしろ、誘発しないという結果になりそうな気がします。


・ライフを得るのはターン起因処理によるもの
・ターン起因処理は発生源にはならない
で合ってますかね?
2011/01/25(火) 19:50:06
88 :
名も無き者
>>87
>・ライフを得るのはターン起因処理によるもの

「よるもの」はルール用語ではないので、厳密な回答はできません。
日常語として解するなら、もちろんターン起因処理に「よるもの」ですし、《崇拝の言葉》に「よるもの」でもあります。(《崇拝の言葉》が無ければライフは得られないという意味において。)

>・ターン起因処理は発生源にはならない

はい。
「能力の発生源」とは、常にオブジェクトです(CR112.7)。
(これに対し、「ダメージの発生源」は、稀に、オブジェクトでない可能性があります(CR609.7)。が、このケースでは関係ありません。)
2011/01/25(火) 21:17:09
89 :
名も無き者
こちらは項を変えます。

>>87
>元々知りたかったのは83のリンク先と同じく、この場合にライフゲインによる誘発が起こるかどうか、です。

この問題は (わたしの知る限りでは) まだ結論が出ていません。
もしもあなたがジャッジであるなら、ここで聞くよりもDCIJUDGE-Lあたりに投げてみることをお勧めします。
2011/01/25(火) 21:24:11
90 :
88
しまった。
>(これに対し、「ダメージの発生源」は、稀に、オブジェクトでない可能性があります(CR609.7)。が、このケースでは関係ありません。)

書いてしまってから念のためにと思って調べたら、コマンド領域にあるものはすべて (紋章も次元カードも) オブジェクトだそうで、やっぱりそういう例外は一切ないです。
つまり、発生源とは常にオブジェクトです。
2011/01/25(火) 21:41:01
91 :
名も無き者
>>81
ちょっと古いソースだが、以下のようなものがある。
http://qabbs.mjmj.info/topics/1246/1246277133_11505.html

戦闘ダメージという状況起因処理(当時はスタックに乗るオブジェクトだったが)がこれを置換しても明確に誘発するという裁定が出ていた。
そして、置換効果が2種類ある場合は2回という裁定でもある。
戦闘ダメージに関するルールは変わったが「誘発する」ということは間違えないだろう。
理論が>>83で正しいかどうかはまた別のおはなし
2011/01/25(火) 21:52:16
92 :
91
文章とか理論がおかしいわorz
状況起因処理→ターン起因処理ね
2011/01/25(火) 22:17:49
93 :
名も無き者
>>91
その裁定が出た当時は、>>83で問題になっている『「[プレイヤー]がライフを得るたび」という能力は、「いずれかの発生源が[プレイヤー]にライフを得させるたび」と書かれているかのように扱う』という改訂がなされる前でした。
よって、《焼尽の瞑想》が誘発するか否かについて疑問の余地はなく、>>83のリンク先の疑問に関しては (ということは81さんの疑問に対しては) 参考になりません。
(>>91のリンク先で論じられているのは、何回誘発するのか、という点です。)
2011/01/25(火) 22:21:26
94 :
名も無き者
>>93
>その裁定が出た当時は?
だからこそこの裁定はおかしいんだけどね。
このルールがなんで新設されたのか理由探してみてみるといい。
2011/01/25(火) 23:01:52
95 :
名も無き者
>>94
>だからこそこの裁定はおかしいんだけどね。

いいえ。
>>91のリンク先の裁定は、当時のルールではおかしくありませんでした。
現在は参考にならないというだけで、おかしいわけではありません。
2011/01/26(水) 01:31:59
96 :
名も無き者
>>95
>このルールがなんで新設されたのか理由探してみてみるといい。
探してもいないしwww
2011/01/26(水) 02:03:17
97 :
名も無き者
自分が落とし子トークンを1体コントロールしていて
《召喚の調べ》で落とし子を招集で寝かして
落とし子を生け贄でマナを出して《召喚の調べ》のXを増やすことは可能ですか?
2011/01/26(水) 02:51:51
98 :
名も無き者
>>97
>自分が落とし子トークンを1体コントロールしていて
>《召喚の調べ》で落とし子を招集で寝かして
>落とし子を生け贄でマナを出して《召喚の調べ》のXを増やすことは可能ですか?

いいえ、そのようなことはできません。
呪文を唱えるコストを支払い始める前に、コストとして支払われるマナをマナ・プールに入れておかなくてはなりません。(CR601.2f)
そしてその後で、マナのコストとマナ以外のコストを支払います。(CR601.2g)
召集で落し子をタップするのはマナ以外のコストですので、それを支払う時点では落し子が戦場に存在していなくてはなりません。
2011/01/26(水) 03:12:56
99 :
96
>>87
そのリンク先は「イベントを発生させたもの」について述べられているが、それは「発生源」とは異なる概念だ。(直感から外れているが)
普段は気にしなくていいが、今回の問題では同一視してしまうと解決できなくなる。

>>93
当時のルールで「複数誘発する」理由を教えてくれ。
ついでに下の場合1回しか誘発しない理由も。
>・攻撃クリーチャー2体と《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》
2011/01/26(水) 11:58:18
100 :
名も無き者
戦闘ダメージを与えるイベントを発生させるのはターン起因処理で、戦闘ダメージの発生源はクリーチャー。《闘技場》を起動したときにダメージを与えるイベントを発生させるのは《闘技場》で、ダメージの発生源はクリーチャー。…ですよね。
2011/01/26(水) 12:29:28
101 :
96
>>100
OK
それと同じことがダメージでないイベントでも発生するってこと。
ダメージの場合はダメージを与える主語が明確だが、置換効果の場合は明確に記述されてないってだけの話。
2011/01/26(水) 13:19:39
102 :
名も無き者
そもそも>>91の解釈が間違っている。
そのリンク先でぱお氏が言っている通り、
《畏敬の一撃》《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》《蝋燭の輝き》
「ダメージをライフ獲得に置換している置換効果」ではない。
ライフを得させている発生源は、ダメージを与えようとしているオブジェクトではなく、これらの呪文。
だから>>83の参考にはならない。
2011/01/26(水) 14:46:27
103 :
名も無き者
>>102
何で絆魂の場合は1回しか誘発しなかったの?
2011/01/26(水) 14:55:02
104 :
名も無き者
>>102
そうだ、もう1つ。
当時は「発生源」なんて関係なかったはずだが?
2011/01/26(水) 15:02:57
105 :
名も無き者
理解されなかったみたいなので長文


CR 615.5.によると「追加効果は軽減効果で軽減したイベントの直後に発生する」とある。
CR 119.4.の例を見ると「追加効果もダメージのイベントである」ことがわかる。

このことを踏まえて下記の《畏敬の一撃》のケースを見てみよう。
http://qabbs.mjmj.info/topics/1246/1246277133_11505.html
簡便のため、攻撃クリーチャーは6点の戦闘ダメージを割り振る、とする。

最初
・「クリーチャーAはあなたに6点ダメージを与える」
・「クリーチャーBはあなたに6点ダメージを与える」
2つの《畏敬の一撃》をまず適用すると以下のようになる。
・「(追加)あなたは6点ライフを得る」
・「(追加)あなたは6点ライフを得る」

これ以上適用すべきものはない。
あなたは12点のライフを得て、《アジャニの群れ仲間》のような能力は2回誘発するように思える。


《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》のケースの場合はどうなるだろうか?
最初
・「クリーチャーAはあなたに6点ダメージを与える」
・「クリーチャーBはあなたに6点ダメージを与える」
まずクリーチャーAに対して《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》を適用すると以下のようになる。
・「(追加)あなたは6点ライフを得る」
・「クリーチャーBはあなたに6点ダメージを与える」
その後、クリーチャーBに対して《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》を適用する。
・「(追加)あなたは6点ライフを得る」
・「(追加)あなたは6点ライフを得る」

あなたは12点のライフを得て、《アジャニの群れ仲間》のような能力は2回誘発するように思える。
しかし、件の回答はこちらは1回しか誘発しないことになっている。

さて、前者と後者は何が違う?
先に言っておくが、CR 118.9のようなルールは当時は存在していないからな?

2011/01/26(水) 15:52:28
106 :
Wonderkeep
質問させてください。

既に場には、《虚空の杯》がX=1で置かれている状況で、
《等時の王笏》《オアリムの詠唱》が刻印されました。

そこで、等時の王笏の能力でコピーされた呪文は虚空の杯によって打ち消されますか?

回答よろしくお願いします。

2011/01/26(水) 17:04:46
107 :
名も無き者
>>106
《等時の王笏》によるコピーは唱えられるので、《虚空の杯》の誘発条件を満たす。
よって打ち消される。
余談だが、たとえキッカーしたとしても、点数で見たマナコストは変わらないので打ち消されることには変わりない。
2011/01/26(水) 17:14:20
108 :
名も無き者
>CR 119.4.の例を見ると「追加効果もダメージのイベントである」ことがわかる。
CR119.4.が適用されるようになったのは2009年7月11日ですよね?
2011/01/26(水) 18:48:08
109 :
名も無き者
>>108
その指摘は的外れ。
それ以前から軽減効果によるダメージの量を参照する追加効果はダメージのイベントの一部だった。
例を参照しているだけ。
2011/01/26(水) 19:02:21
110 :
81
問題があっちこっちいってよくわからなくなってきた。

とりあえず《崇拝の言葉》ゲイン問題は「現行のCRだと結論が出ない」なのかな。
発生源という言葉が難しすぎる。
2011/01/26(水) 19:04:02
111 :
名も無き者
>>110
裁定を求めているのなら「誘発する」としておいたほうが直感的だからそうしておきなさい。
これが、納得できないならmjmjに投げてきなさい。
議論をひっくり返すのが得意な人がいるみたいだし。
2011/01/26(水) 19:14:34
112 :
名も無き者
>>105
creatureとcreaturesの違いかな。
CR700.1 誘発型能力や置換効果の文章が、それらが見ているイベントを定義する。ある能力にとっては1つのイベントになる出来事が、他の能力にとっては複数のイベントであることもある。
複数のクリーチャーから同時に与えられるダメージは《ヴィトゥ=ガジーの詠唱》から見れば1つのイベントで、「まずクリーチャーAに対して?」ではなく纏めて軽減されるのではないだろうか。
2011/01/26(水) 19:39:18
113 :
名も無き者
《知識槽》が2枚以上出ているとき、唱えた呪文がどの知識槽により追放されるかは自分で選ぶことができるのでしょうか?
2011/01/26(水) 20:59:16
114 :
シャロン
>>113さん

呪文を唱えたのが誰のターンか や 、各《知識糟》を誰がコントロールしているかによります。


【解説】
複数の誘発型能力が同時に誘発した場合(より正確には最後に優先権がパスされたときから、次にいずれかのプレイヤーが優先権を得る直前までに、複数の誘発型能力が誘発していた場合)、
それらの能力は、アクティブプレイヤーがコントロールするものが、非アクティブプレイヤーがコントロールするものより下になるようにスタックに置かれます。
このようなスタックに置かれるのを待っている能力が複数、同じプレイヤーによってコントロールされるなら、それらの能力間の相対的な順番はそのプレイヤーがスタックに置くときに決めます。

したがって、
●すべての知識槽を同じプレイヤーAがコントロールしているなら、それらを発生源とする誘発型能力もすべて、Aがコントロールしますので、どの知識槽の能力がスタック上一番上に置かれるかはAが決めます。その一番上の能力のみが唱えられた呪文を追放しますので、どの知識槽で追放するかを決めるのは、A、つまりそれらの知識槽すべてのコントローラーです。これは、誰が誰のターンに呪文を唱えたかは関係ありません。
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
(last edited: 2011/01/26(水) 21:37:54) 2011/01/26(水) 21:10:59
115 :
名も無き者
>>112
http://qabbs.mjmj.info/topics/1258/1258207527_13624.html
裁定はすでにある。
2011/01/26(水) 21:25:10
116 :
Wonderkeep
>>107

回答ありがとうございました。
2011/01/26(水) 22:35:41
117 :
名も無き者
>>102
>ライフを得させている発生源は、ダメージを与えようとしているオブジェクトではなく、これらの呪文。
俺もそうだとは思うが根拠を教えてくれ。
ついでに置換効果の場合は同様に扱えない理由も。
2011/01/27(木) 00:29:29
118 :
113
>>シャロンさん
コントローラーとターン順で決まるのですね。
わかりやすく解説していただきありがとうございました!
2011/01/27(木) 01:12:25
119 :
名も無き者
質問です。
相手のコントロールする《地盤の際》がこちらのコントロールする基本でない土地、例えば《エルドラージの寺院》を対象に破壊しようとしたとき、こちらのコントロールする《不安定な地平線》で寺院を基本土地タイプにして土地破壊を防ぐことはできるのでしょうか。
2011/01/27(木) 01:26:56
120 :
名も無き者
>>119
基本でない土地を基本土地タイプに変更したとしても、特殊タイプ「基本」を新たに得ることはない。
つまり、それは未だ基本でない土地なので《地盤の際》によって破壊される。
2011/01/27(木) 01:45:43
121 :
名も無き者
>>117
これ以上深く聞きたいならWotCに直接質問してこい
2011/01/27(木) 03:10:34
122 :
名も無き者
>>121=>>102だとしたら自分の発言にすら責任持てない奴だってことになるが、果たして?
まぁ、もういいか
一連の発言に根拠もなしに否定してた奴がいたってことがわかったし。
2011/01/27(木) 11:06:47
123 :
名も無き者
一つ確認をお願いします。

一対一の通常の対戦において一方のプレイヤーがもう一方のプレイヤーをコントロールしている状況で、フェッチランドなどライブラリーから「探す」場合、CR711.4により両プレイヤーはそのライブラリーを見ることができます。
この状況下では、そのライブラリーはすべてのプレイヤーが見ることのできる領域となりますが、依然そのライブラリーは非公開領域であるため(CR400.2)、当該「探す」行為では「見つからなかった」ことにすることが可能(CR701.14b)と考えているのですが、この理解で問題ないでしょうか。
2011/01/27(木) 17:50:07
124 :
名も無き者
>>123
一時的に全てのプレイヤーが見ることが出来るようになっても、それは公開領域にはならない。
《テレパシー》があってもそのプレイヤーの手札は公開領域にならないのと同じ。
よって問題ない。
2011/01/27(木) 18:13:06
125 :
シャロン
>>123さん

はい。全てのプレイヤーがその領域にあるオブジェクトを見ることができるかどうかは、その領域が非公開領域かどうかを変更しません。
全てのプレイヤーが見ることができても、ライブラリーは依然非公開領域ですから、そこから何らかの条件を持つカードを探す場合、そのカードを見つけないことが可能です。

2011/01/27(木) 18:13:57
126 :
名も無き者
>>117
カードを読めば、その呪文自体がライフを得させているのは明らか。
何かを置換するわけでもなく単に「ライフを得る」と書かれているから。
《命の川》《糾弾》と一緒。
むしろ、そうでないと思った理由の方が不明。
2011/01/27(木) 20:43:13
127 :
名も無き者
>>126
単なる直感乙。
ルール談議に直感を持ち込んだ時点でアウト。
2011/01/27(木) 21:00:50
128 :
73
だいぶ遅くなりましたが、回答して頂いた方々、ありがとうございました。
2011/01/27(木) 22:54:26
129 :
名も無き者
質問なんですが、こちらの場に《神聖の力線》がある場合、
相手はヴァラクートの能力でこちらを焼くことはできませんか?

呪文や能力の対象にならない・・と書いてあるので、自分は焼かれないと思うのですが・・
2011/01/28(金) 21:01:05
130 :
シャロン
>>129さん

はい。かかれているとおり、あなたは、対戦相手のコントロールしている《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の能力の対象になりません。その能力が誘発した場合、可能なら他のクリーチャーかプレイヤーを対象とする必要があります。
但し、ダメージを与えるかどうかは任意なので、ほかに対象がいないなら、対戦相手は自身を対象とし、ダメージを与えないことを選ぶでしょう。

#もしかして...
《神聖の力線》で対象になることを妨げられるのは、「あなた」だけです。あなたのコントロールしているクリーチャーはあなたではありませんから、神聖の力線の能力は適用されません。ヴァラクートの能力はあなたのコントロールしているクリーチャーを対象にでき、ヴァラクートはそれへダメージを与えることが可能です。

なお、かつて「場」と呼ばれていた領域は現在は「戦場」と呼称変更されています。
また、戦場は(「場」と呼ばれていたころから)全てのプレイヤーが共有する領域ですので、「こちらの」場/戦場という表現は、正しくありません。
「こちらのコントロールしている状態で戦場にあり」などの表現をしましょう。

(last edited: 2011/01/28(金) 21:25:07) 2011/01/28(金) 21:12:38
131 :
名も無き者
屍賊の死のマントで墓地から戦場に戻したときに、墓地から落ちたときに誘発する生物の誘発能力も誘発しますか?
たとえば危険なマイアなど。
2011/01/28(金) 21:57:25
132 :
シャロン
>>131さん
質問がよくわかりません。
>墓地から落ちたときに
とは?

仮に《危険なマイア》のような「戦場から墓地に置かれたとき」の意味だとしても、《屍賊の死のマント》の能力は「墓地から戦場に戻す」ものですから、それの持つ「戦場から墓地に置かれたとき」の能力は、誘発しようもありません。


【危険なマイアのような「戦場から墓地に置かれたとき」の能力を持つクリーチャーが戦場に置かれたときに、屍賊の死のマントの能力でそのクリーチャーを戦場で戻した場合、そのクリーチャーの能力はどうなるか】という質問でしょうか?

そうであれば、屍賊の死のマントの能力を誘発させた「そのクリーチャーが戦場から墓地に置かれる」というイベントが起きたときに(つまり、屍賊の死のマントの能力の効果でそのクリーチャーを戦場に戻す前に)そのクリーチャーの「戦場から墓地に置かれたとき」の能力はすでに誘発しています。

#誘発した能力はその発生源とは独立したオブジェクトとしてスタック上に存在していますので、その発生源が領域変更していても関係なく、解決されます。

(last edited: 2011/01/28(金) 22:17:54) 2011/01/28(金) 22:08:36
133 :
131
シャロン さんありがとうございます。私の言いたいこととお答えしてほしいことにお答えいただきありがとうございます。
質問文確かにハチャメチャでしたね。すみません。
2011/01/28(金) 23:14:29
134 :
名も無き者
レジェンドルールについてですが、スタックにのらずすぐに墓地に置くとあります。

1.私が《梅澤の十手》をコントロールしている場合、対戦相手が梅澤の十手をプレイしたのに対しスタックで、私は能力を使ってゲイン等する事が出来る。
なお、十手が解決され戦場に出てしまったらスタックに乗らないため能力を使う機会はない。

2.私が《ヴェンデリオン三人衆》をコントロールしている場合、対戦相手がヴェンデリオン三人衆をプレイして戦場に出た場合、即お互い墓地に行くが、戦場に出たため対戦相手は能力で私の手札を見る事が出来る。

3.《オパールのモックス》をコントロールしている場合、二枚目のオパールのモックスをプレイし戦場に出たが、スタックに乗らないため、マナを出す事は出来ないまま墓地に置く。

上記三点、合っていますか?
2011/01/29(土) 05:21:57
135 :
シャロン
>>134さん

はい、「レジェンド・ルール」によって、パーマネントが墓地に置かれる処理はスタックを使用せず、またプレイヤーが優先権を得る前に行われるため、その処理に対応して、呪文を唱えたり、起動型能力を起動したりすることはできません。

1 レジェンド・ルールとは、
「同じ名前を持つ」
「伝説のパーマネントが複数戦場にある」場合、
それらはすべて、オーナーの墓地に置かれるという
「状況起因処理」
です。

したがって、戦場にある伝説のパーマネントと同じ名前の呪文がスタック上にあっても、それらにはレジェンド・ルールは適用されませんので、唱えられた《梅澤の十手》呪文がスタックにあるうちに、戦場にある梅澤の十手の起動型能力を起動できます。
しかし、梅澤の十手呪文が解決されたあと、プレイヤーが優先権を得る前に状況起因処理はチェックされるため、呪文の解決後、梅澤の十手が戦場に出たあとでは、能力を起動できるようになる前に、すでに両方の梅澤の十手は戦場をはなれています。


2 上記のとおり、レジェンド・ルールは双方が戦場にある場合に適用されます。したがって、《ヴィンディリオン三人衆》はいったん戦場に出ています。戦場に出たあとで、状況起因処理がチェックされ、ヴィンディリオン三人衆は墓地に置かれますが、そのことはすでに誘発した能力がスタックに置かれたり、解決されたりすることを妨げません。

3 マナ能力であっても、
「コストの支払いが要求されたために、起動の機会が与えられた」か
「呪文や他の能力によって、起動が許可/強制された」場合を除き、
プレイヤーが優先権を持っていないかぎり起動することはできませんから、1の十手と同じ理由で2枚めの《モックスのオパール》が戦場に出たあと、それが戦場を離れるまでに、それの能力を起動する機会はありません。

(last edited: 2011/01/29(土) 07:18:08) 2011/01/29(土) 06:24:36
136 :
名も無き者
こちらのライフは2で《深淵の迫害者》をコントロールしています。
相手のライフはすでに0以下で《酸のスライム》を2体コントロールしています。
相手が《酸のスライム》2体で攻撃してきて《深淵の迫害者》でブロックした場合どちらが先に負けになるでしょうか?

どなたかよろしくお願いします。
2011/02/01(火) 13:16:56
137 :
136
相手が《酸のスライム》2体で攻撃してきて《深淵の迫害者》で1体をブロックした場合どちらが先に負けになるでしょうか?

連投すいません。。
2011/02/01(火) 13:18:18
138 :
名も無き者
>>136

酸スラが迫害者とあなたにダメージを与えます。
あなたのライフが0になり、迫害者に致死ダメージが与えられます。
状況起因処理で迫害者は墓地に置かれ、あなたは敗北します。

※クリーチャーが墓地におかれるかのチェックと、敗北条件を満たすかのチェックは同時に行われます。チェック時に対戦相手は迫害者の効果で敗北条件を満たしません。
2011/02/01(火) 13:32:27
139 :
名も無き者
毎度お世話になっております。
今回は二つほど質問させてください。


1.状況起因処理を処理するのと誘発型能力をスタックに乗せるのはどちらが先ですか?
また状況起因処理を処理することが可能な場合、先に誘発していた能力より先に状況起因処理を処理したことで誘発した能力を先にスタックに乗せることは可能ですよね?


2.戦闘で既に3点のダメージを受けている《甲鱗のワーム》が戦場にあるとき、クリンナップステップのターン起因処理により《癇しゃく》を捨てマッドネスでこの《甲鱗のワーム》を対象として唱えた場合、もう既に《甲鱗のワーム》のダメージは取り除かれているので破壊できない。で正しいでしょうか?
また同じ理由で、戦闘フェイズに《巨大化》で6/6になっていた《訓練されたアーモドン》に対しクリンナップステップのターン起因処理により捨てた《癇しゃく》をマッドネスで唱え、この《訓練されたアーモドン》を破壊することは可能ですよね?


以上二点よろしくお願いします。
2011/02/01(火) 19:07:32
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