スレ違いな雑談・質問スレ
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名も無き者
>>272 >スタンダードです。
スタンダードか。
ともあれ、「タップ・イン・ランド」を定義しないと始まらないな。 質問からして、こういう定義でいいか? 「プレイした次のターンからマナを出し始める土地で、マナを出せるようになるためにマナを必要としないもの」 つまり、《広漠なる変幻地》は「タップ・イン・ランド」だが、《バントの全景》は「タップ・イン・ランド」ではない(出してすぐマナが出るし、フェッチにはマナを食う)、という定義だな。 《樹上の村》や《鮮烈な草地》はもちろん「タップ・イン・ランド」だ。
「タップ・イン・ランド」をプレイしたターンは、1マナ分ショートする。 どんなデッキをプレイするかにもよるが、仮に、ターン1かターン2のどちらか一方に「タップ・イン・ランド」をプレイすることが許されるが、ターン3には「ノン・タップ・イン・ランド」が必須であり、ターン4以降はどちらでも良い、というシナリオを仮定しようか。 となると、最初の3枚の土地の中に2枚以上の「タップ・イン・ランド」が含まれている場合、問題が生じる。 先攻の場合、初手に土地が2枚以下ないし5枚以上のときはマリガンするだろうと考えると、この問題が生じるのは、 ・初手に3枚の土地があって、その中の2枚以上が「タップ・イン・ランド」であり、最初の2枚(つまりターン2とターン3の)ドローが「ノン・タップ・イン・ランド」ではない かまたは ・初手に4枚の土地があって、その中の3枚以上が「タップ・イン・ランド」であり、最初の2枚のドローが「ノン・タップ・イン・ランド」ではない だ。 これが生じる確率は、デッキ枚数と、その中の土地の枚数に依存する。 次に、その確率をどの程度に抑えたいかだ。 小規模なトーナメント(4回戦以下)で優勝を狙うデッキの場合なら、その問題が生じるケースは10%以下、つまり、10ゲームやって1回以下に抑えたいんじゃないか?
以上を仮定して計算すると、60枚のデッキで、土地の総数が23-26枚の場合、「タップ・イン・ランド」の数は9枚未満でなくてはならない。 例えば26枚の場合、8枚なら6.97%だが、9枚だと10.03%。ギリギリ越える。 土地が27枚なら9枚までだいじょうぶ。
2008/10/24(金) 12:04:56
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