増刊・オリエキ“バルトーザ”
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名も無き者
>>89 雇用 そういうことならば、 「・・・あなたのアップキープの開始時、[これ]の上に雇用カウンターが置かれている場合、あなたは(X)を支払ってもよい。Xは1以上でなくてはならない。そうした場合、[これ]の上からX個の雇用カウンターを取り除く。そうしなかった場合、・・・」 とする方がすっきりしそうです。
というのは、元の記述では、「雇用カウンターを取り除かなかった場合」に、雇用カウンターを1個置けることになります。 すると、「最後の雇用カウンターが取り除かれたとき」の能力を、1ターンおきに繰り返し使えることになり、(ただでさえ《松明投げ》に比べてずいぶん強力な)「ウォーミーの放火魔」がヒドイことになりまいます。 カウンターを使い切ったら、自力では雇用カウンターを置き直せないようにした方がよろしいかと思います。
加えて、元の記述では、カウンターを取り除く行動が任意ではなく強制なので、取り除きたくない場合はX=0を選ばなくてはなりません。 ところが、そうすると、後で出てくる「(0)の場合は、雇用コストを支払った扱いにはならない。」という注記が必要になってしまいます。 もともと、(1)以上を支払った場合と、(0)を支払った場合とで、挙動が異なるということもありますので、支払いは任意の行動にして、支払うなら必ず(1)以上支払わせ、そうしない場合に挙動を変える方が、実情に合うと思います。
ただ、このままですと、「エコーにして、エコー・コストを支払ったときの能力をつける」のと大差ないような感じはします。
折角「雇用カウンター」を使うので、テーマ「カウンター」に沿うようなものにした方が良いのでは? (つまり、他のパーマネントにも雇用カウンターを置けたり、雇用カウンター以外のカウンターも取り除けたり、参照したり…。)
あと、最後の、「雇用カウンターがNよりも大きい場合、これを生け贄に捧げる。」が、「雇用カウンターを取り除かなかった場合」にだけ行われる行動なのか、それとも、取り除いたか取り除かなかったかに関わらず行われる行動なのかが、ちょっと、わかりにくい気がします。 いっそ、 「・・・この上に雇用カウンターを1個置く。雇用カウンターの数がNより大きいとき、これを生け贄に捧げる。」 と、別の状態誘発型能力にしてしまうのでは如何ですか?
2009/11/26(木) 13:30:36
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