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名も無き者
>>248 どちらも可能です。 「when/whenever イベント」「at いつ」で書かれた能力はいずれも誘発型能力です。
《火刃の芸術家》の能力は「アップキープの開始時に」誘発する能力ですが、「生け贄に捧げてもよい。そうしたとき」という部分も、元の能力を解決している間に改めて誘発する能力で、再帰誘発型能力と呼ばれます。 こちらも、誘発後には一旦スタックに置かれて解決を待ちますので、《ストリオン共鳴体》でコピーすることができます。
「生け贄に捧げてもよい。そうしたとき」のほうをコピーしたなら、単にダメージを与えます。 「アップキープの開始時に」のほうをコピーしたなら、「生け贄に捧げてもよい…」から2回行うことになります(そうしたとき、もそれぞれで処理します)
よく似た記述として、「…してもよい。そうしたなら/if you do」は、再帰誘発型能力ではなく単なる分岐なので注意してください。
2025/10/01(水) 00:06:46
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248
>>249 ありがとうございました。
2025/10/01(水) 03:00:52
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名も無き者
《希望の幻霊》を授与で唱えた場合、果敢や《「占星術師」の天球儀》、《崇高な工匠、サヒーリ》の能力は誘発しますか?
2025/10/05(日) 08:49:41
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名も無き者
>>251 はい、誘発します。
授与によって唱えるなら、それはクリーチャーではなく、オーラ・エンチャント呪文として唱えられます。CR702.103b
2025/10/05(日) 12:30:59
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251
>>252 ありがとうございました!
2025/10/05(日) 17:40:39
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名も無き者
《知りたがりの学徒、タミヨウ》の3枚目のカードを引いたときに誘発する能力と、《「占星術師」の天球儀》の「および、あなたが各ターン内の3枚目のカードを引くたび」の2つの能力は、誘発条件は全く同じだと考えていいですか?
1、ドローステップと合わせて2枚のカードを引いたときに誘発する 2、タミヨウと占星術師の天球儀をコントロールしている場合、同時に誘発する 3、誘発型能力は好きな順番でスタックに積める 4、それに対応して呪文や能力を使う事ができる
と考えて、ここまで同じ誘発条件だと言い切る事ができますか?
2025/10/05(日) 19:49:35
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名も無き者
《ニクスの星原》と《軍団の忠誠心》が戦場にある状態で、充分な数のエンチャントが存在している状況です。 この時クリーチャー化しているエンチャントで攻撃を行い無尽が誘発した場合、 無尽の効果で生成トークンは攻撃された状態で戦場に出ますか?
2025/10/08(水) 21:00:38
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名も無き者
《ネクロマンシー》についてです ソーソリータイミング以外で唱えたら次のクリンナップ・ステップの開始時にそれを生け贄に捧げる。 とあるのですが効果や能力によりネクロマンシーが出たら生け贄はどうなりますか? 唱えてないので生け贄に捧げる能力が発動しないのでは? と思うのですが よろしくお願いします
2025/10/25(土) 23:06:50
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名も無き者
>>254 はい。2つの能力の誘発条件は同じです。
1,2 あなたが《知りたがりの学徒、タミヨウ》と《「占星術師」の天球儀》を装備したクリーチャーをコントロールしている場合、それらの能力はあなたがターン中に3枚目のカードを引いた時に同時に誘発します。
3,4 2つの能力が誘発した後、アクティブ・プレイヤーが優先権を得るに際し、アクティブ・プレイヤー⇒非アクティブ・プレイヤーの順でそれぞれがコントロールする誘発している能力をスタックに積みます。同じプレイヤーがコントロールする能力が複数誘発している場合は、そのプレイヤーが好きな順でスタックに載せることができます。 その後、AP⇒NAPの順で優先権を得ますので、それぞれが誘発した能力に対応して呪文や能力を使う機会があります。
2025/10/26(日) 02:15:15
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名も無き者
>>255 攻撃状態でトークンを生成することが出来ます。
無尽効果がコピー元(クリーチャー化したエンチャント)と同じマナ総量を持つエンチャント(非クリーチャー)・トークンをタップ状態かつ攻撃している状態で生成しようとします。 《ニクスの星原》の2つ目の能力の条件を満たしていることにより、エンチャントをクリーチャー化する継続的効果がこのエンチャント・トークンが戦場に入ると同時に働きます。611.3c
これらの効果により、生成されたトークンは戦場に出る時にはクリーチャーですので、「クリーチャーでないパーマネントは攻撃状態で戦場に出られない」というルール(506.3a)の影響は受けません。
2025/10/26(日) 17:30:21
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名も無き者
>>256 合ってます。 「戦場に出す」ことは「唱える」ことではないので、効果によってソーサリー・タイミング以外で《ネクロマンシー》が戦場に出ても生け贄に捧げる効果は誘発しません。
生け贄に捧げる能力が誘発する例としては、《地質鑑定士》の発見の効果で《ネクロマンシー》を唱えた場合などです。 「ソーサリーを唱えられないときに《ネクロマンシー》を唱え」てさえいなければ大丈夫です。
2025/10/26(日) 18:06:06
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名も無き者
《惑星共生》をコントロールしています。《時代寄生機》が追放されていて、時間カウンターが全部取り除かれて唱えました。この時、+1/+1カウンターが3個置かれて出てくると思うのですが、《惑星共生》の能力でカードを3枚引けますか?
2025/10/27(月) 18:38:49
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| 261 : |
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名も無き者
>>260 引けます。
CR122.6 オブジェクトの上にカウンターが置かれることを参照する呪文や能力は、そのオブジェクトが戦場に出ている間にカウンターが置かれることと、そのオブジェクトが戦場に出るに際してカウンターが置かれることの両方を参照する。
2025/10/27(月) 21:13:35
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260
>>261 ありがとうございました。
2025/10/27(月) 21:29:36
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名も無き者
>>259 ありがとうございます 知り合いとの対戦になったときに水掛け論にならなくてすみそうです
2025/10/27(月) 21:46:39
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| 264 : |
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名も無き者
《惑星共生》と《魔列車》をコントロールしています。クリーチャーを生け贄に捧げて、(クリーチャー化してない魔列車に)+1/+1カウンターを置きました。この場合、《惑星共生》の能力でカードを引く事ができますか?
1、クリーチャーを生け贄 2、魔列車に+1/+1カウンターが置かれる 3、魔列車がクリーチャー化する
となるので、この場合はカードを引けないのではないか、と思うのですが。もちろん、《魔列車》がもうクリーチャー化した後ならカウンターが置かれて、ドローも誘発すると思うのですが。
2025/10/30(木) 10:36:56
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名も無き者
>>264 はい、考えている通りで、引けません。
・呪文や能力は、基本的に書かれている順番に処理が進みますから、《魔列車》はカウンターを置いてからクリーチャー化します ・誘発型能力は、書かれた誘発イベントが実際に起こると誘発します。《魔列車》では、上述の通りクリーチャーにカウンターが置かれていません。
2025/10/30(木) 20:40:55
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264
>>265 やっぱりか。分かりましたありがとうございます! とても勉強になりました。
2025/10/30(木) 20:47:40
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| 267 : |
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名も無き者
《一望の鏡》に《祖先の幻視》や《不敬な教示者》を0マナで刻印する事が可能ですか? 可能である場合は、《一望の鏡》が場にある限り、毎ターン自分のアップキープ開始時に《祖先の幻視》が刻印されていた場合はプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引く。が誘発され、《不敬な教示者》が刻印されていた場合はあなたのライブラリーからカード1枚を探し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。が誘発されると考えていいですか?
2025/10/31(金) 05:37:39
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名も無き者
>>267 可能です。マナ・コストが無いカードのマナ総量は0として扱われます。
2025/10/31(金) 09:09:56
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268
>>267 すみません、途切れたので追記です。
「誘発」に関しては(毎ターン刻印された呪文を唱えられるという意味では正しいですが)正確には意味が少し違います。 アップキープの開始時に「《一望の鏡》が追放しているカード1枚のコピーをマナ・コストを支払わず唱えてもよい。」という誘発型能力がスタックに置かれます。刻印された呪文の効果がそのまま誘発型能力としてスタックに置かれるわけではありません。 その後、あなたが《祖先の幻視》のコピーを唱えることを選んだ場合には、あなたが唱えた《祖先の幻視》のコピーがスタックに置かれます。
「2回誘発させる」「唱えるために追加コストを支払わせる」などの効果の影響や、妨害手段が《もみ消し》なのか《取り消し》なのかで対応するタイミングが異なる点はご留意ください。
2025/10/31(金) 09:11:35
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名も無き者
>>269 ありがとうございます、助かりました。
ややこしいワードを入れてしまい、すみませんでした。 シンプルに《一望の鏡》にマナ・コストがないカードである《祖先の幻視》を刻印する事が出来て、毎ターン刻印された呪文を唱える事が出来る、つまり3枚ドローするのは出来ると言う事で問題ないですね?
この質問をした理由ですが、《一望の鏡》にマナコストがないカードである待機呪文を刻印する事に対して、刻印出来るか否か、刻印した後に呪文が唱えられるか否かについて、wikiにて色々と確認はしたのですが、明言されてるものが見つからず、一部のブログとかでこういうコンボが出来るよ程度しか情報がなかったので、判断が付かなかった感じです。
2025/10/31(金) 11:20:29
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名も無き者
>>270 その通りです。 《一望の鏡》で《祖先の幻視》を刻印することは出来ますし、そのコピーは唱えられます。
ルールとしてはCR107.2とCR118.6aだと思います。 wikiの「マナ・コストの無いカード」や「総コスト」のページも参考になるかもしれません。
要約すると、 ・マナ・コストが無い呪文をそのまま唱える=コストを支払うことが出来ないため、不可能 ・マナ・コストが無いカードを刻印する=マナ総量0のカードとして扱うため、可能 ・マナ・コストが無い呪文(のコピー)を「マナ・コストを払わずに唱えてもよい」の効果で唱える=代価コストの支払いになるため、可能
2025/10/31(金) 15:13:33
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| 272 : |
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名も無き者
+1/+1カウンターが3つ置かれた、クリーチャー化した《魔列車》と《惑星共生》をコントロールしています。クリーチャーを生け贄にして、《魔列車》に+1/+1カウンターを置きました。《惑星共生》の能力で引けるカードは4枚ですか?1枚ですか?
2025/11/01(土) 10:44:51
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| 273 : |
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名も無き者
>>271 重ねてありがとうございます。 また、該当するルールの説明まで出していただき、助かりました。
2025/11/01(土) 13:16:59
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| 274 : |
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名も無き者
>>272 1枚です。
《惑星共生》の『その個数に等しい』という部分は、その手前にある『1個以上の+1/+1カウンターを置くたび』という部分を受けています。 「その個数」とは、この能力を誘発させたイベントで置かれたカウンターの数です。 (《魔列車》の能力を複数回続けて起動した場合も、1回ずつ解決して1個ずつ置く点に注意してください)
2025/11/01(土) 14:16:45
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272
>>274 ありがとうございます! もしかしたら・・・?という希望がよぎったので聞いてみたのですが、やはり駄目でしたか。
詳しい手順も教えて頂きありがとうございます!
2025/11/01(土) 14:24:20
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| 276 : |
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名も無き者
《無感情の売剣》の出来事である《合同火葬》について質問です。「あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それでない1つを対象とする。」とありますが、例えば自分の《ラノワールのエルフ》を対象として「それでない1つ」を選ぶとすると、「ラノワールのエルフでないすべてのクリーチャー、すべてのプレイヤー、すべてのプレインズウォーカー、すべてのバトル」を対象に取れるという事で合ってますか?
何故こんな事が不安になったかというと、wikiの「任意の対象」のところに書き方の説明があって、《合同火葬》の英語オラクルの「any other target」が例に取り上げられてなくてですね。似たような「これでない1つを対象とする。/another target」というのがあったのですが、これと「それでない1つを対象とする。/any other target」は意味は全く同じだと考えて差し支えないですか?細かい違いはあったりしますか?
2025/11/04(火) 10:37:26
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| 277 : |
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名も無き者
>>276 合ってます。
おそらく、何でも1つ対象にして良い(any target)効果だが自身だけは対象に取れない場合は「それ以外の」1つを対象とする(any 「other」 target)と書きます。何でも対象に取れない場合は「それ以外の〇〇を対象とする」(another target 〇〇)と書きます。
「any other」は「それ以外の全部」というニュアンスの語なので「any other target」の後にはクリーチャーとかアーティファクトとか指定する語はきません。 「another target」は「同じ種類のそれ以外の1つ」というニュアンスの語なので、その後にクリーチャーとかアーティファクトとか指定する語がきます。例:《霊気飛蜂》
結論としてはほぼ同じような意味です。
2025/11/04(火) 20:42:18
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276
>>277 納得がいきました。 丁寧な解説ありがとうございました!
2025/11/04(火) 21:05:45
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名も無き者
本文 セヴィンの再利用で墓地からエンチャント(オーラ)を戦場に戻した場合 1、クリーチャーにつけることができますか? 2、クリーチャーが被覆でもつけることができますか? ここでいうエンチャント(オーラ)は現実からの遊離を想定しています。
2025/11/06(木) 11:43:01
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名も無き者
>>279 1.できます 2.できます
1.に関してはCR303.4fの通り、そのオーラが戦場に出る際にエンチャントする先を選びます。 2.に関しては、被覆は対象をとらない効果に対して効果がありません。CR303.4fの手順でオーラをつけるのは対象をとらないので、被覆を持つパーマネントにつけることができます。
2025/11/06(木) 13:29:21
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名も無き者
私がクリーチャーAと《ルーンの母》をコントロールしています。相手がクリーチャーAに《恐怖》を撃って来ました。ここで対応、《ルーンの母》の能力でクリーチャーAにプロテクション(黒)を持たせ、立ち消えを狙います。この状況で、呪文や能力の割り込む事のできるタイミングについて質問です。
1、プロテクション(黒)を得る能力を解決したあと、相手がクリーチャーAに《お粗末》を唱えました。クリーチャーAは結果的に破壊されますか? 2、《ルーンの母》でなく、白のインスタント呪文でプロテクション(黒)を持たせる場合、違う挙動になる事は有り得ますか? 3、同じくプロテクション(黒)を得る能力を解決したあと、相手が《幻覚》をクリーチャーAに唱え、プロテクションを赤に書き換えて《恐怖》で破壊する事は可能ですか?
以上の3点です。よろしくお願いします。
2025/11/16(日) 16:53:04
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| 282 : |
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名も無き者
>>281 1、破壊されます 2、同じ挙動になります 3、破壊されません
呪文が立ち消えするかの判定は、それが解決に入るときの状況で判断されます。CR608.2b 例示の状況では、《恐怖》の解決時にクリーチャーAがプロテクション(黒)を持っていなければ、対象として適正です
《幻覚》による文章変更は印刷されている値のみを変更し、他の効果によって追加された能力は変更できません。CR612.3 例示のように《ルーンの母》の能力によって得たプロテクション(黒)を(赤)に変える、ということはできません。
2025/11/16(日) 20:58:07
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281
>>282 素早い解答ありがとうございます!
2025/11/16(日) 21:06:14
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