209 : |
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名も無き者
召喚獣(英雄譚・クリーチャー)が戦慄余示などで裏向きで戦場に出ている場合、そのマナコストを支払って表向きにしたらどのような処理になりますか? 戦場に出る扱いではないため、カウンターは置かれないのでしょうか?
2025/09/06(土) 05:00:52
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210 : |
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名も無き者
>>209 はい、置かれません。
英雄譚に伝承カウンターが置かれるのは「英雄譚が戦場に出る際」と「戦闘前メイン・フェイズのターン起因処理」です。 それ以外の場合(英雄譚が裏向きから表向きになる等)には、伝承カウンターは置かれません。
2025/09/06(土) 14:18:59
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211 : |
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名も無き者
《「占星術師」の天球儀》の ディアナ-装備(2)
というテキストは、普通の装備(2)と変わりありませんか?特別な意味はあるのですか?
2025/09/06(土) 17:23:35
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212 : |
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名も無き者
>>211 ありません。
ルール・テキスト内には、通常のテキストと異なるフォントのものがあります。 これらは、ゲーム上の意味を特に持たないテキストです。 英語版の場合は斜体、日本語版の場合は少し小さかったり、教科書体(楷書体のたぐい)で書かれているもの。
「ディアナ」の部分は、フレイバー語といって、能力にそれっぽい雰囲気付けをしています。この記載にルール的な意味はありません。 CR207.2d
似たような「意味のない」テキストは、他には、注釈文(ジョブ選択の後ろのカッコ書き。ルール解説ですが、不正確なこともあります)、能力語(上陸とか)、フレイバー・テキストがあります。
2025/09/06(土) 18:13:02
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213 : |
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211
>>212 ちゃんとした定義があって、ディアナ自体に意味はない、となってしまっているのですね。非常に勉強になりました。ありがとうございました!
2025/09/06(土) 18:19:11
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214 : |
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名も無き者
1ターン目、《変わり谷》を戦場に出しました。これをタップしてマナを出し、そのマナを使って自身をすべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャーにします。そこで《モックス・ジャスパー》を手札から唱えて戦場に出し、今出したモックスから好きな色のマナを加えるといったプレイングは可能ですか?
2025/09/07(日) 08:03:03
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215 : |
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すいません、除去された時の事を考えて、順番をちょっと変えます。
《変わり谷》を戦場に出す ↓ 《モックス・ジャスパー》を唱えて出す ↓ 《変わり谷》をタップしてマナを出し、自身をクリーチャー化 ↓ 《モックス・ジャスパー》から好きな色のマナを出す
でお願いします。
2025/09/07(日) 09:36:19
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216 : |
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名も無き者
>>214-215 可能です。 「工程のどの辺に懸念があるか」も書き添えてくれると的確に解説できるかも、と思いつつ、雑多に書きますが、
・土地の生み出すマナを、その土地自身の他の能力に支払うことは、特に問題ありません。 ・《変わり谷》のクリーチャー化能力を「起動する」時点では、まだそれはクリーチャーではないので、召喚酔いの影響を受けません。 ・クリーチャー化した《変わり谷》は、ドラゴンでもありますので、《モックス・ジャスパー》の起動制限は満たしています。
2025/09/07(日) 21:33:04
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214
>>216 ありがとうございました。
・多相と変わり谷の効果は同じか ・召喚酔いしているはずの変わり谷を、タップしてマナを出しクリーチャー化する事は種類別のルールの何かの「こういう能力を起動する時はこういう順番でないと駄目です」みたいなのが(あるなら)《モックス・ジャスパー》はドラゴンをコントロールしていてもマナを出す事ができないのではないか?
の2点に引っかかってしまったようです。 わかりやすい説明ありがとうございました!納得がいきました。
2025/09/07(日) 21:43:55
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218 : |
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名も無き者
《エアリス・ゲインズブール》が2/2の状態で、2/2のクリーチャーと戦闘を行った場合、両クリーチャーが死亡しますか? 《エアリス》の絆魂と+1/1カウンターが乗るタイミングで疑問に思ったので、ご教授お願いします。
2025/09/08(月) 04:52:13
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219 : |
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名も無き者
>>218 はい、両方死亡します。
エアリスのカウンターを置く能力は誘発型能力です。誘発した能力はスタックに置かれ解決するまで効果は適用されません。 ダメージによるクリーチャーの死亡は、誘発した能力がスタックに置かれるより前に処理されます。
2025/09/08(月) 06:49:49
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220 : |
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名も無き者
人間やスピリットを指定した《魂の洞窟》から出したマナで多相を持つクリーチャー呪文を唱え、打ち消されなくする事は可能ですか?
多相を持つクリーチャー呪文を《魂の洞窟》のマナから唱える時、そもそもマナの支払いにできないケースはありますか?
2025/09/09(火) 10:04:08
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221 : |
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名も無き者
>>220 できます。 多相を持つクリーチャー呪文は、すべてのクリーチャー・タイプを持ちますから、それは人間呪文やスピリット呪文に該当します。
>できないケース 多相を持つ呪文に対して、特定のクリーチャー・タイプに上書きする効果が働いている場合は、それはそのほかのタイプを失いますので、支払うことができません。 ・「〇〇でもある」ではなくて「〇〇である」という形式のものです。《奸謀》とか。 ・コストの支払い時点でタイプが変わっている必要がありますから、上記の《奸謀》のような常在型能力が主じゃないかと思います(他に何かあるかは調べてません)
2025/09/09(火) 23:27:00
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222 : |
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220
>>221 ありがとうございました。
2025/09/10(水) 06:27:33
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223 : |
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名も無き者
自分の場にシブシグの儀式があります。この時門衛のスラルを唱えたらスラルは破壊されてゾンビになりますか?
2025/09/12(金) 05:41:03
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224 : |
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名も無き者
>>223 いいえ。破壊もゾンビ生成も起こりません。
《シブシグの儀式》のゾンビを生成する能力は、クリーチャーが戦場に出たときに誘発する能力なので《門衛のスラル》によって誘発しません。 また、《門衛のスラル》の能力は自身が戦場に出ることによって誘発する能力も誘発させません。
2025/09/12(金) 07:54:50
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225 : |
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名も無き者
時間カウンターが6つ乗った《呪われた録画》が自分の場にあります。 この時《答えの要求》を唱え、追加コストとして上記の呪われた録画を生け贄に捧げることを選択しました。 この時、呪われた録画の20点ダメージはあなたに与えられますか?
2025/09/14(日) 22:01:46
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226 : |
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名も無き者
>>225 ダメージは与えられません。
呪文を唱えるたびに誘発する能力は呪文を唱える手順の最後で誘発しますCR601.2i。 コストとして《呪われた録画》を生け贄にした場合、そのタイミングには呪われた録画は戦場にないため誘発しません。
2025/09/15(月) 13:34:18
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名も無き者
>>226 ありがとうございます!
2025/09/15(月) 22:32:15
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228 : |
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名も無き者
《廃墟の地》について土地を出すのは強制のようにみえますが、《解体爆破場》のwikiに基本土地を見つからなかったことにできるとありました。見つからなかったあとで基本土地を出すのは反則のように思えるのですが、可能ということでしょうか?
2025/09/16(火) 22:16:29
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229 : |
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名も無き者
>>228 条件付きのカードを非公開領域(ライブラリーや手札)から「探す」場合、それらの中身は相手には分からないため、「探したけど、見つからなかった」としてよい、というルールがあります。 CR701.19b
《解体爆破場》はmayがついているため、そもそも「ライブラリーを探して(見つかっても見つからなくても)シャッフルする」こと全体をしないことを選べます。
《廃墟の地》はmayがついていないため、探してシャッフルすることは強制です。しかし、カードを見つけない(ので出さない)ことは選べます。
2025/09/17(水) 00:19:39
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230 : |
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名も無き者
自身の能力でクリーチャー化した《シパーフの騎乗》のコピートークンを《リルムのスケッチ》で生成する場合、 タイプを変更する効果はコピー可能な値ではないため、 クリーチャー化していないエンチャントの《シパーフの騎乗》トークンが生成されるという理解で合ってますか?
2025/09/17(水) 08:24:50
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231 : |
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名も無き者
>>229 ありがとうございます
2025/09/17(水) 11:37:41
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232 : |
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名も無き者
>>230 合ってます
2025/09/17(水) 12:25:21
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230
>>232 ありがとうございます。
2025/09/17(水) 17:16:42
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234 : |
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名も無き者
安物盗み、チビボネと光逸らしの審問官に関してなのですが チビボネによって追放されたカードはチビボネ本体がいなくなった場合はプレイできないのに対し、審問官によって追放されたカードは審問官がいなくなってもプレイできるのはなぜでしょうか? 文章だけだと普通はどちらもプレイできるorプレイできない、の2択になると思うのですが、追放の仕方やルーリングが違うのでしょうか?よろしくお願いいたします。
2025/09/17(水) 19:31:36
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235 : |
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名も無き者
>>234 いいえ、両者の能力は異なります。
《光逸らしの審問官》は、カードを追放する効果と「プレイしてもよい」効果が、ひと段落に書かれていますから、これは1つの能力です。 その能力の解決時に、カードの追放して、そのカードを「プレイしてもよい」という継続的効果(指定された期間だけ続く効果…これは「追放され続けている限り」が期間)を生み出します。
一方で《安物盗み、チビボネ》は、カウンター付きで追放する効果と、カウンター付きで追放されているカードを「プレイしてもよい」効果が、ふたつの段落に分かれています。 これは別々の能力に分かれていることを意味します。
追放するほうは「捨てるたび」という誘発型能力で、《審問官》同様に誘発して→解決して追放するんですが、 「プレイしてもよい」ほうは常在型能力といって、その能力が有効に存在する間だけ効力を発揮します。
パーマネントの常在型能力は、特にそういう記載が無い限りは戦場にいる間のみ有効です。 《チビホネ》が戦場から離れたり、能力を失ったりすると、「プレイしてもよい」常在型能力が存在しなくなりますから、プレイできません。
2025/09/17(水) 23:04:12
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236 : |
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>>235 同じような能力でも誘発型と常在型で区別されており、審問官の方はセットでの効果だから持続的に続く効果なんですね。理解できました。本当にどうもありがとうございました。
2025/09/18(木) 22:20:59
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