182 : |
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名も無き者
>>181 はい。速度は増します。
「エンジン始動!」自体は「プレイヤーがエンジン始動!を持つパーマネントをコントロールして、かつ、そのプレイヤーが速度を持たないなら、そのプレイヤーの速度は1になる。」という効果だけです。 ダメージにより速度が上がる効果は、プレイヤーが速度を持った後ならば「エンジン始動!」を持つパーマネントをコントロールしているかにかかわらずに誘発します。
702.179. エンジン始動!/Start Your Engines! https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0006836/#r702.179
2025/08/18(月) 12:18:58
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183 : |
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181
>>182 ありがとうございました。
2025/08/18(月) 12:30:12
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184 : |
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名も無き者
《ブリン・アーゴルの白鳥》の持つ能力について、ダメージを全てドローに変換すると書かれていると思うのですが、何もなければ白鳥は4/3なので、「4点以上のダメージ」を受ける事がないように思われます。しかし実際は5点のダメージを受けたら5枚ドロー、12点のダメージを受けたら12枚ドローしますよね?
自分もあまりそこは深く考えてなかったのですが、「受けるダメージ=軽減してカードを引く枚数」とだけ覚えていました。ところが対戦相手に「何故引けるカードの上限枚数がタフネスの3でなく、4枚以上なのですか?」と聞かれたときに、頭が真っ白になって何も説明できず気まずい空気が流れてしまいました。タフネスの3を超えて、4枚以上ドローできるのはどのルールのどんな作用によるものですか?できれば説明の仕方も教えて頂けると嬉しいです!
2025/08/18(月) 12:50:50
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185 : |
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名も無き者
>>184 クリーチャーが受けるダメージの値に上限はありません。タフネス3のクリーチャーに12点のダメージを与えるなら、それは12点のダメージを受けます。 《ブリン・アーゴルの白鳥》の持つ能力はダメージを受けるならそれをすべて軽減します。ダメージは前述の通りに与えられるため、それをすべて軽減するので(12点なら12点軽減する)、その能力は与えられようとしたダメージに等しい枚数のカードを引かせます。
2025/08/18(月) 14:21:20
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186 : |
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185
>>184 ※>>185にちょっと追加 その能力は12点軽減したなら12枚引きます。
2025/08/18(月) 14:25:53
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187 : |
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184
>>185ー186 ああー、ちゃんといろいろルールがあるんですね!ありがとうございます。 頭の中が晴れたような気がします!
2025/08/18(月) 14:43:43
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188 : |
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名も無き者
《チフス鼠》が攻撃で残り忠誠度4のプレインズウォーカーに1点のダメージを与えました。プレインズウォーカーは破壊されますか?
2025/08/21(木) 22:29:52
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189 : |
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名も無き者
>>188 いいえ、破壊されません。 接死による破壊はクリーチャーにのみ効果があります。
2025/08/21(木) 23:58:39
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190 : |
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188
>>189 ありがとうございました。
2025/08/22(金) 08:29:32
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191 : |
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名も無き者
クリーチャーに《乗り手の生まれ》をつけました。この他にクリーチャーがいなくても、自身を数えてこのクリーチャーは+1/+1修整を受ける事ができますか?
2025/08/22(金) 09:49:54
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192 : |
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名も無き者
>>191 はい。 あなたが1体のクリーチャーをコントロールしているなら、それは+1/+1の修整を受けます。
自身を数えない効果の場合は「他の」や「これでない」などの単語が使われます。例:《から威張り》
2025/08/22(金) 12:59:15
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193 : |
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191
>>192 ありがとうございました!
2025/08/22(金) 13:36:59
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194 : |
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名も無き者
《悪魔の戦慄》を相手のクリーチャーを対象にして唱えました。が、相手が対応して対象のクリーチャーを生け贄に捧げ、呪文は立ち消えました。 この場合でも、続唱は通常通り解決しますか?
2025/08/23(土) 20:44:20
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195 : |
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名も無き者
>>194 はい、解決できます。 続唱は誘発型能力で、続唱を持つ元の呪文とは別にスタックに置かれて解決します。元の呪文がスタックになくとも問題ありません。
2025/08/23(土) 21:37:55
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196 : |
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194
>>195 ありがとうございました。
2025/08/23(土) 21:49:45
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197 : |
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名も無き者
《手つかずの饗宴の事件》をコントロールしています。解明条件を満たし、解明完了の能力を得ました。ここで、すぐ起動せずに10ターンが経過しました。この間に墓地にクリーチャー・カードをいっぱい送り込んでおき、解明完了の能力を自身を生け贄にして起動、ターン終了時まで墓地のクリーチャー全部に「あなたの墓地からこのカードを唱えてもよい。」を持たせるといったプレイングは可能ですか?
解明完了になった事件は、戦場を離れるまで解明完了のままですよね?
2025/08/24(日) 10:03:12
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198 : |
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名も無き者
《神経質な予見者、ヘルガ》のマナ能力で生み出したマナをマナ総量が4以上であるクリーチャー・呪文のワープ・コストに充てることは可能でしょうか?
2025/08/24(日) 18:15:25
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199 : |
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名も無き者
>>197 はい。可能です。
>719.3b (前後略)一旦パーマネントが解明完了になると、それが戦場から離れるまで解明完了のままである。
2025/08/24(日) 20:40:00
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200 : |
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名も無き者
>>198 可能です。 そのマナは代替コストの支払いに充てることも適正です。
2025/08/24(日) 20:42:43
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201 : |
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197
>>199 ありがとうございます!
2025/08/24(日) 20:47:25
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202 : |
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198
>>200 回答ありがとうございます
2025/08/24(日) 20:53:30
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203 : |
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名も無き者
フェッチランドを切って土地を持って来ました。その土地からマナを出し、《秘密の備蓄品》を唱えました。ターン終了時、紛争は達成して霊気装置トークンを生成する事ができますか?
また、《悪魔の戦慄》は自分のターン、自分のクリーチャーを対象に取って唱える事はできますか?(ブロックできない、のところが意味不明になってしまいます)
2025/08/24(日) 21:04:41
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204 : |
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名も無き者
質問です。
戦場に《運命の大嵐、ドラゴンホーク》がある時に、 もう1体《運命の大嵐、ドラゴンホーク》を唱えた場合、 追放するカードは何枚ですか?
よろしくお願いします。
2025/08/24(日) 21:41:23
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205 : |
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名も無き者
>>204 1枚です。
《運命の大嵐、ドラゴンホーク》が追放するカードの枚数が決まるのは、その能力の解決中、まさに追放するその時点です。 2体目のドラゴンホークが戦場に出ると、その誘発型能力がスタックに置かれる前に、伝説ルールで片方が墓地に置かれます。能力の解決時には残した1体しかいませんから、追放されるカードは1枚です。
なお、英語版だと『Whenever Dragonhawk enters...』となっていますが、この「Dragonhawk」は(日本語に印刷されている)『このクリーチャー』という意味です。 2体目のドラゴンホークが新たに戦場に出ても、1体目のドラゴンホークの能力が誘発するわけではありません。
2025/08/25(月) 08:47:39
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206 : |
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名も無き者
>>203 上 はい、《秘密の備蓄品》の紛争の能力は誘発します。 その能力は誘発する時点でのゲームの状態を見ます。その時点より前に戦場を離れたパーマネントがあるなら、「このターンにあなたがコントロールするパーマネントが戦場を離れていた場合、」の部分は満たされます。
下 はい、できます。 《悪魔の戦慄》の対象は、クリーチャーのコントローラーによる制限はありません。
2025/08/25(月) 20:03:02
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207 : |
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204
>204 大変よく分かりました。ありがとうございました。
2025/08/25(月) 20:47:37
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208 : |
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203
>>206 ありがとうございます!
2025/08/25(月) 21:14:07
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209 : |
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名も無き者
召喚獣(英雄譚・クリーチャー)が戦慄余示などで裏向きで戦場に出ている場合、そのマナコストを支払って表向きにしたらどのような処理になりますか? 戦場に出る扱いではないため、カウンターは置かれないのでしょうか?
2025/09/06(土) 05:00:52
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210 : |
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名も無き者
>>209 はい、置かれません。
英雄譚に伝承カウンターが置かれるのは「英雄譚が戦場に出る際」と「戦闘前メイン・フェイズのターン起因処理」です。 それ以外の場合(英雄譚が裏向きから表向きになる等)には、伝承カウンターは置かれません。
2025/09/06(土) 14:18:59
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211 : |
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名も無き者
《「占星術師」の天球儀》の ディアナ-装備(2)
というテキストは、普通の装備(2)と変わりありませんか?特別な意味はあるのですか?
2025/09/06(土) 17:23:35
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212 : |
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名も無き者
>>211 ありません。
ルール・テキスト内には、通常のテキストと異なるフォントのものがあります。 これらは、ゲーム上の意味を特に持たないテキストです。 英語版の場合は斜体、日本語版の場合は少し小さかったり、教科書体(楷書体のたぐい)で書かれているもの。
「ディアナ」の部分は、フレイバー語といって、能力にそれっぽい雰囲気付けをしています。この記載にルール的な意味はありません。 CR207.2d
似たような「意味のない」テキストは、他には、注釈文(ジョブ選択の後ろのカッコ書き。ルール解説ですが、不正確なこともあります)、能力語(上陸とか)、フレイバー・テキストがあります。
2025/09/06(土) 18:13:02
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213 : |
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211
>>212 ちゃんとした定義があって、ディアナ自体に意味はない、となってしまっているのですね。非常に勉強になりました。ありがとうございました!
2025/09/06(土) 18:19:11
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214 : |
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名も無き者
1ターン目、《変わり谷》を戦場に出しました。これをタップしてマナを出し、そのマナを使って自身をすべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャーにします。そこで《モックス・ジャスパー》を手札から唱えて戦場に出し、今出したモックスから好きな色のマナを加えるといったプレイングは可能ですか?
2025/09/07(日) 08:03:03
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215 : |
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214
すいません、除去された時の事を考えて、順番をちょっと変えます。
《変わり谷》を戦場に出す ↓ 《モックス・ジャスパー》を唱えて出す ↓ 《変わり谷》をタップしてマナを出し、自身をクリーチャー化 ↓ 《モックス・ジャスパー》から好きな色のマナを出す
でお願いします。
2025/09/07(日) 09:36:19
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216 : |
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名も無き者
>>214-215 可能です。 「工程のどの辺に懸念があるか」も書き添えてくれると的確に解説できるかも、と思いつつ、雑多に書きますが、
・土地の生み出すマナを、その土地自身の他の能力に支払うことは、特に問題ありません。 ・《変わり谷》のクリーチャー化能力を「起動する」時点では、まだそれはクリーチャーではないので、召喚酔いの影響を受けません。 ・クリーチャー化した《変わり谷》は、ドラゴンでもありますので、《モックス・ジャスパー》の起動制限は満たしています。
2025/09/07(日) 21:33:04
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217 : |
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214
>>216 ありがとうございました。
・多相と変わり谷の効果は同じか ・召喚酔いしているはずの変わり谷を、タップしてマナを出しクリーチャー化する事は種類別のルールの何かの「こういう能力を起動する時はこういう順番でないと駄目です」みたいなのが(あるなら)《モックス・ジャスパー》はドラゴンをコントロールしていてもマナを出す事ができないのではないか?
の2点に引っかかってしまったようです。 わかりやすい説明ありがとうございました!納得がいきました。
2025/09/07(日) 21:43:55
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218 : |
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名も無き者
《エアリス・ゲインズブール》が2/2の状態で、2/2のクリーチャーと戦闘を行った場合、両クリーチャーが死亡しますか? 《エアリス》の絆魂と+1/1カウンターが乗るタイミングで疑問に思ったので、ご教授お願いします。
2025/09/08(月) 04:52:13
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219 : |
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名も無き者
>>218 はい、両方死亡します。
エアリスのカウンターを置く能力は誘発型能力です。誘発した能力はスタックに置かれ解決するまで効果は適用されません。 ダメージによるクリーチャーの死亡は、誘発した能力がスタックに置かれるより前に処理されます。
2025/09/08(月) 06:49:49
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220 : |
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名も無き者
人間やスピリットを指定した《魂の洞窟》から出したマナで多相を持つクリーチャー呪文を唱え、打ち消されなくする事は可能ですか?
多相を持つクリーチャー呪文を《魂の洞窟》のマナから唱える時、そもそもマナの支払いにできないケースはありますか?
2025/09/09(火) 10:04:08
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221 : |
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名も無き者
>>220 できます。 多相を持つクリーチャー呪文は、すべてのクリーチャー・タイプを持ちますから、それは人間呪文やスピリット呪文に該当します。
>できないケース 多相を持つ呪文に対して、特定のクリーチャー・タイプに上書きする効果が働いている場合は、それはそのほかのタイプを失いますので、支払うことができません。 ・「〇〇でもある」ではなくて「〇〇である」という形式のものです。《奸謀》とか。 ・コストの支払い時点でタイプが変わっている必要がありますから、上記の《奸謀》のような常在型能力が主じゃないかと思います(他に何かあるかは調べてません)
2025/09/09(火) 23:27:00
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222 : |
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220
>>221 ありがとうございました。
2025/09/10(水) 06:27:33
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223 : |
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名も無き者
自分の場にシブシグの儀式があります。この時門衛のスラルを唱えたらスラルは破壊されてゾンビになりますか?
2025/09/12(金) 05:41:03
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224 : |
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名も無き者
>>223 いいえ。破壊もゾンビ生成も起こりません。
《シブシグの儀式》のゾンビを生成する能力は、クリーチャーが戦場に出たときに誘発する能力なので《門衛のスラル》によって誘発しません。 また、《門衛のスラル》の能力は自身が戦場に出ることによって誘発する能力も誘発させません。
2025/09/12(金) 07:54:50
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225 : |
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名も無き者
時間カウンターが6つ乗った《呪われた録画》が自分の場にあります。 この時《答えの要求》を唱え、追加コストとして上記の呪われた録画を生け贄に捧げることを選択しました。 この時、呪われた録画の20点ダメージはあなたに与えられますか?
2025/09/14(日) 22:01:46
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226 : |
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名も無き者
>>225 ダメージは与えられません。
呪文を唱えるたびに誘発する能力は呪文を唱える手順の最後で誘発しますCR601.2i。 コストとして《呪われた録画》を生け贄にした場合、そのタイミングには呪われた録画は戦場にないため誘発しません。
2025/09/15(月) 13:34:18
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227 : |
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名も無き者
>>226 ありがとうございます!
2025/09/15(月) 22:32:15
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228 : |
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名も無き者
《廃墟の地》について土地を出すのは強制のようにみえますが、《解体爆破場》のwikiに基本土地を見つからなかったことにできるとありました。見つからなかったあとで基本土地を出すのは反則のように思えるのですが、可能ということでしょうか?
2025/09/16(火) 22:16:29
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229 : |
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名も無き者
>>228 条件付きのカードを非公開領域(ライブラリーや手札)から「探す」場合、それらの中身は相手には分からないため、「探したけど、見つからなかった」としてよい、というルールがあります。 CR701.19b
《解体爆破場》はmayがついているため、そもそも「ライブラリーを探して(見つかっても見つからなくても)シャッフルする」こと全体をしないことを選べます。
《廃墟の地》はmayがついていないため、探してシャッフルすることは強制です。しかし、カードを見つけない(ので出さない)ことは選べます。
2025/09/17(水) 00:19:39
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230 : |
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名も無き者
自身の能力でクリーチャー化した《シパーフの騎乗》のコピートークンを《リルムのスケッチ》で生成する場合、 タイプを変更する効果はコピー可能な値ではないため、 クリーチャー化していないエンチャントの《シパーフの騎乗》トークンが生成されるという理解で合ってますか?
2025/09/17(水) 08:24:50
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231 : |
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名も無き者
>>229 ありがとうございます
2025/09/17(水) 11:37:41
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232 : |
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名も無き者
>>230 合ってます
2025/09/17(水) 12:25:21
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233 : |
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230
>>232 ありがとうございます。
2025/09/17(水) 17:16:42
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234 : |
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名も無き者
安物盗み、チビボネと光逸らしの審問官に関してなのですが チビボネによって追放されたカードはチビボネ本体がいなくなった場合はプレイできないのに対し、審問官によって追放されたカードは審問官がいなくなってもプレイできるのはなぜでしょうか? 文章だけだと普通はどちらもプレイできるorプレイできない、の2択になると思うのですが、追放の仕方やルーリングが違うのでしょうか?よろしくお願いいたします。
2025/09/17(水) 19:31:36
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235 : |
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名も無き者
>>234 いいえ、両者の能力は異なります。
《光逸らしの審問官》は、カードを追放する効果と「プレイしてもよい」効果が、ひと段落に書かれていますから、これは1つの能力です。 その能力の解決時に、カードの追放して、そのカードを「プレイしてもよい」という継続的効果(指定された期間だけ続く効果…これは「追放され続けている限り」が期間)を生み出します。
一方で《安物盗み、チビボネ》は、カウンター付きで追放する効果と、カウンター付きで追放されているカードを「プレイしてもよい」効果が、ふたつの段落に分かれています。 これは別々の能力に分かれていることを意味します。
追放するほうは「捨てるたび」という誘発型能力で、《審問官》同様に誘発して→解決して追放するんですが、 「プレイしてもよい」ほうは常在型能力といって、その能力が有効に存在する間だけ効力を発揮します。
パーマネントの常在型能力は、特にそういう記載が無い限りは戦場にいる間のみ有効です。 《チビホネ》が戦場から離れたり、能力を失ったりすると、「プレイしてもよい」常在型能力が存在しなくなりますから、プレイできません。
2025/09/17(水) 23:04:12
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236 : |
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234
>>235 同じような能力でも誘発型と常在型で区別されており、審問官の方はセットでの効果だから持続的に続く効果なんですね。理解できました。本当にどうもありがとうございました。
2025/09/18(木) 22:20:59
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