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2024/12/27(金) 10:42:19

【ルールは】MTGルーリング質問スレ7【ここで】...

1 :
第二波
次のスレッドを建てました。以降の質問はそちらでお願いします。
http://forum.astral-guild.net/board/21/245/

MtGのルーリングに関する質問をするスレッドです。
ご活用下さい。

1個前のスレはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/182/

■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、別のスレを探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
質問はageろ

■質問する前にまずはここで検索しましょう
mtgwiki(MTGに関する様々な情報)
http://mtgwiki.com/

↑は、かなり検索しにくいです。
うまく検索できない場合は、Wisdom Guild上部の検索窓やmtg.saloonの高性能検索エンジンを試してみるとよいかも知れません。
ttp://www.mtg-search.jpn.org/mtgwiki/

■もっと詳しく調べたいなら(他サイト、公式情報へのリンク)
>>2

■ルール以外のことを訊きたい場合(別スレッドへのリンク)
>>3

■質問者へ
状況や疑問点が伝わりやすい文章を心がけましょう。

■回答者へ
答える側は責任もって。曖昧なら答えずに他の人に任せる。
wikiに該当の回答が無ければ付け足してください。

スレ違いは、適切なスレに誘導してください。>>3
ただし、簡単な内容なら、ここで答えてしまっても構いません。

■メモ
カード名は《二重山カッコ》でくくるとwhisperにリンクできます。(カッコ)を変換していくとでます。
総合ルールはCRxxxでリンクできます。CR100.1a
(last edited: 2010/03/06(土) 23:13:06) 2009/11/21(土) 21:37:51

493 :
488
>>490
オブジェクトの探索あたりのことに納得はいきませんが、挙動の理解は出来ました。ありがとうございます。
2010/01/21(木) 23:33:34
494 :
名も無き者
>>492
《ルーン爪の熊》《銀毛のライオン》は、それぞれ4/4になります。
呪文、起動型能力、誘発型能力の解決によって発生する、オブジェクトの特性またはそのコントローラーを変更する継続的効果は、その継続的効果が発生した時点で影響を受けるオブジェクトが決定され、それ以降には変更されません。
上陸能力の解決時に装備していたクリーチャーが修整を受け(いない場合は何もしない)、そのクリーチャーは装備が外れても修整を受けたままです。
2010/01/21(木) 23:50:04
495 :
492
>>494さん
なるほどなるほど。
詳しく教えて頂きありがとうございました。
2010/01/22(金) 08:30:29
496 :
名も無き者
再生について質問します。
MTGWIKIに
呪文や能力の解決による効果の場合、「[パーマネント]を再生する」とは、「このターン、次に[パーマネント]が破壊される場合、代わりにそれから全てのダメージを取り除き、タップし、(戦闘に参加しているなら)戦闘から取り除く」を意味する。

とありますが、例えばこちらが《リバー・ボア》で攻撃をしかけたとき相手が1/1のクリーチャーでブロックしたとします。この場合《リバー・ボア》が再生したとすると相手クリーチャーはどうなりますか?


2010/01/22(金) 18:01:30
497 :
名も無き者
1/1のクリーチャーは致死ダメージにより墓地に置かれます。
ここでの「戦闘から取り除く」は攻撃クリーチャーやブロッククリーチャーに指定された後、何かしらにより破壊された時に再生する事で、そのクリーチャーは戦闘ダメージを割り振りません(戦闘から取り除かれている為)
戦闘ダメージは互いに同時に与えますので、質問のケースでは《リバー・ボア》と1/1のクリーチャーは同時に戦闘ダメージを与え、互いに致死ダメージを負います。
再生により「再生の盾」を持っているので、《リバー・ボア》は再生され戦場に残ります。

質問のケースで《リバー・ボア》を1/1のクリーチャーでブロックした際に、《稲妻》《リバー・ボア》に唱えたとします。
これに対し《リバー・ボア》が再生を行った場合、《リバー・ボア》と1/1のクリーチャー間で戦闘は行われません。
2010/01/22(金) 18:19:01
498 :
名も無き者
>>496
相手の1/1のクリーチャーは、《リバー・ボア》から2点の戦闘ダメージを受けて破壊されます。

「再生する」という起動型能力を解決した段階では、リバー・ボアは、まだ戦闘からは取り除かれません。
再生は、いわゆる「置換効果」と呼ばれる「盾」のような働きをします。

その後、戦闘ダメージステップにて、リバー・ボアと1/1のクリーチャーは、戦闘ダメージを「同時に」与え合います。
戦闘ダメージを与え合った後、状況起因処理のチェックが行われて、
・1点のダメージを受けているリバー・ボア(タフネス1)
・2点のダメージを受けている1/1のクリーチャー
の両者は、致死ダメージを受けているので破壊されようとします。

この際、リバー・ボアには「再生の盾」がありますので、破壊される代わりにwikiに書かれているような処理が行われます。(これが置換効果)
1/1のクリーチャーの方は、普通に致死ダメージによって破壊されます。

ルール用語を多めに提示してみましたので、各用語をwikiで拾ってみてください。
2010/01/22(金) 18:24:08
499 :
名も無き者
>>497さん
>>498さん
なるほど!
丁寧な回答ありがとうございました。

2010/01/22(金) 18:36:15
500 :
名も無き者
《巣穴の扇動者》で攻撃して、二段攻撃の一回目のダメージが通ったときに能力が発動して《ゴブリンの酋長》を場に出したとき二段攻撃の二回目のダメージはどうなるのでしょうか?
《ゴブリンの酋長》の効果で修正を受けることはできるのしょうか?
2010/01/23(土) 15:00:18
501 :
名も無き者
《巣穴の煽動者》でした

失礼しました
2010/01/23(土) 15:10:01
502 :
名も無き者
あと追加ですいませんが《ぐらつく峰》は場にクリーチャーが一体もいない状態で場に出せますか?
2010/01/23(土) 15:13:36
503 :
名も無き者
>>500
修整を受けた状態で戦闘ダメージを与えます。

先制攻撃や二段攻撃がある場合、戦闘ダメージ・ステップは2回行われます。
それぞれのステップは別々に行われますので、質問の状況のように、1回目の戦闘ダメージを与えた後にパワーに修整が与えられたり除去されたりなどすれば、そういった盤面の変化が反映された状態で2回目の戦闘ダメージが与えられるでしょう。

>>502
出せます。
「戦場に出たとき」とか「…するたび」とかいう能力を誘発型能力といいます。
誘発型能力は、「…するたび」に書かれた誘発条件を満たすたびに誘発しますが、
誘発型能力が適切に行えないからといって、誘発条件のイベントを行うことに制限を加えるようなことは、一切ありません。

※例えば、「戦場から墓地に置かれたとき…」という能力を持つ《ただれたゴブリン》が居たとして、「適切な対象がいないからただれたゴブリンは墓地に置かれない」なんてことはありませんよね。

戦場にクリーチャーがいない状態で《ぐらつく峰》を戦場に出した場合、
誘発した能力は適切な対象を選べず、スタックから取り除かれて消滅します。
2010/01/23(土) 15:31:56
504 :
名も無き者
>>503さん

ご回答ありがとうございます

解決いたしました
2010/01/23(土) 15:56:47
505 :
でれろー
1 ワールドウェイクはいつからトーナメントなどで使用可能なのでしょうか?

2 被覆を持つ《ジュワー島のスフィンクス》に対して《堕落の触手》を使ってライフだけを回復することはできるでしょうか?

よろしくお願いします。。
2010/01/23(土) 21:48:13
506 :
名も無き者
>>505
1.ワールドウェイクの発売日、2/5から使用可能です。
2.できません。対象を取る呪文や能力は、必要な数の適切な対象を選択しないとプレイできません。
ウィキの対象を参考に。
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1
2010/01/23(土) 22:02:36
507 :
でれろー
>>506さん
ありがとうございます。
2010/01/23(土) 23:23:11
508 :
名も無き者
M10が落ちるのは、M11解禁のあとですよね?つまり同時に使える期間がある、であっていますか?
2010/01/24(日) 07:52:33
509 :
シャロン
>>508さん
スタンダードについてならそうです。
(より広い環境ならなおさら両方が使える期間がありますが)

7月にM11が解禁になりますが、
M10は、10月に"Lights"がリリースされたとき、アラーラブロックと共にスタンダードから外れます。
(last edited: 2010/01/24(日) 19:11:31) 2010/01/24(日) 09:11:23
510 :
名も無き者
シャロンさん
アラーラブロックと同時ですね。わかりました。
ご回答どうもありがとうございました。
2010/01/24(日) 10:22:16
511 :
名も無き者
《虚空の杯》に備蓄カウンターが1個乗っているとき、赤Xのような呪文をX=1でプレイするとどうなりますか?
2010/01/25(月) 14:23:04
512 :
名も無き者
>>511
http://mtgwiki.com/wiki/X
> 呪文や能力のコストに「X」が含まれる場合、(中略)その呪文や能力がスタック上にあるのなら、Xは決定された値を持つ。
> スタック以外(戦場や墓地など)にあるのなら、Xは0である。

マナ・コストが赤Xの呪文を、X=1で唱えたのなら、スタックにある間は点数で見たマナ・コストは2です。
《虚空の杯》は何もしません。
2010/01/25(月) 14:33:56
513 :
名も無き者
>>511
打ち消されません。
スタック以外では、Xは0として扱いますが、スタックにある時はXは選ばれた値となります。

質問の例では呪文の点数で見たマナ・コストは2となります。
CR203.3b

MTGWiki「マナ・コスト」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88
2010/01/25(月) 14:34:23
514 :
シャロン
>>511さん

>備蓄カウンター?
蓄積カウンターではないですか?

スタック上の呪文のマナコストに含まれるXの値は、その呪文を唱えたときに選んだ値です。
したがってXを1に選んだなら、マナコストが{X}{R}の呪文の点数で見たマナコストは2です。
したがって、
《虚空の杯》の上の蓄積カウンターの数に等しい、点数で見たマナコストを持つ呪文が唱えられた、
のではないので、その能力は誘発しません。
2010/01/25(月) 14:37:43
515 :
名も無き者
>>513
ありがとうございます。

>>514
失礼しました、蓄積カウンターです。
ありがとうございました
2010/01/25(月) 15:14:14
516 :
名も無き者
昨日とある大会に出たのですが、そこで言われたことを確認したいと思います。
《安全な道》の効果はプレインズウォーカーへのダメージは防ぐことができないのですか?
2010/01/25(月) 19:42:55
517 :
シャロン
>>516さん

厳密にいえば 不可能 です。プレインズウォーカーはあなたでもクリーチャーでもありません。

クリーチャーがあなたのコントロールするプレインズウォーカーへ攻撃した結果としての戦闘ダメージや、
あなたへ与えられる(戦闘ダメージでない)ダメージをプレインズウォーカーへ移し替えることにした場合、
それらは、あなたやあなたのコントロールするクリーチャーへ与えられるダメージではありません。


しかし、安全な道の効果のような軽減効果や、プレインズウォーカーのルールでプレイヤーからダメージを移し替えるなどの置換効果が複数存在して、一つのイベントに影響する場合には、
影響を受けるプレイヤー(影響を受けるオブジェクトのコントローラー)がどの効果から適用するか選べますから、
あなたへ与えられる戦闘ダメージでないダメージに対して、安全な道の効果をまず適用することで、そのダメージを軽減してしまえば、

_結果として_プレインズウォーカーへそのダメージは与えられなくなります。

#クリーチャーがあなたのコントロールするプレインズウォーカーへ攻撃した結果としての戦闘ダメージは、プレイヤーへ向かったダメージが移し替えられているのではないので、安全な道では軽減できません。
(last edited: 2010/01/25(月) 20:07:38) 2010/01/25(月) 19:53:24
518 :
シャロン
>>516さん

返信が重複投稿になってしまったので、
こちらで補足します。

プレインズウォーカーへダメージを移し替えるかどうかを決めるのは、そのダメージを発生させる呪文や能力の解決中ですから、プレイヤーは優先権をもっておらず、
プレインズウォーカーへダメージが与えられることにしたあるいは移し替えないことにしたあとでは、安全な道は唱えられません。
(last edited: 2010/01/25(月) 20:32:59) 2010/01/25(月) 19:54:03
519 :
516
>>シャロン
そうでしたか、ありがとうございます。人によって答えが違ったので確認させてもらいました。
2010/01/25(月) 20:17:59
520 :
名も無き者
質問です。
よく分からなかったのですが、相手の呪文を打ち消した場合でも《雄牛のやっかいもの》に+1/+1カウンターは乗りますかね?
呪文が解決されないとダメなのでしょうか?
2010/01/26(火) 09:20:03
521 :
名も無き者
>>520
カードをよく見てみましょう。
《雄牛のやっかいもの》には「唱えるたび」と書いてありますから、唱えるたびに誘発します。

唱えられた呪文を打ち消すのは、唱えた後ですから、「唱えられなかった」ことにはなりません。
また、《雄牛のやっかいもの》の能力は、「唱えられた後の呪文がどうなったか」については言及していませんから、呪文が打ち消されたとしても、特に関係はありません。

「唱える」と「解決する」の違いがわからない場合は、>>2から基本ルールブックを入手して目を通してみましょう。
2010/01/26(火) 09:23:44
522 :
名も無き者
質問です。
《氷河の光線》《常在精神》を連繋すると、《氷河の光線》《銀騎士》を対象に取ることができますか?
対象の決定と連繋適用のタイミングがあやふやなので質問させていただきました。
2010/01/26(火) 11:23:59
523 :
名も無き者
≫521
ありがとうございました。
2010/01/26(火) 11:30:46
524 :
名も無き者
>>522
できます。

連繋が先で、対象は後です。CR601.2
でないと、連繋によって対象が増える場合に困っちゃいますよね。
2010/01/26(火) 11:51:35
525 :
名も無き者
>>524
回答ありがとうございます。安心しました。
2010/01/26(火) 12:01:37
526 :
名も無き者
>>522
できないだろう
そもそも対象に取れないからプレイそのものができない
2010/01/26(火) 13:13:31
527 :
名も無き者
>>526
「適切な対象を選択できない呪文は唱えられない」という判定は、唱える際の「対象の選択」の手順にて行われます。

《氷河の光線》《常在精神》を連繋して唱える場合は、対象の選択に入るよりも前に、氷河の光線が常在精神のテキストを得ます。
対象を選択する時点では氷河の光線は青になっています。
2010/01/26(火) 13:39:11
528 :
名も無き者
>>527
>>《氷河の光線》《常在精神》を連繋して唱える場合は、対象の選択に入るよりも前に、氷河の光線が常在精神のテキストを得ます。
対象を選択する時点では氷河の光線は青になっています。

連繋した場合文章欄以外の特性は含まれないので青の呪文にはならず赤の呪文のままです
なので>>536の通り対象取れないのでプレイ出来ないかと
2010/01/26(火) 14:40:34
529 :
522
>>528
《常在精神》の色を定義しているのは文章欄ではないのでしょうか?
2010/01/26(火) 14:45:09
530 :
536
>>522
・元の呪文は、文章が増えた以外に変化は無い。よって、カード名、マナ・コスト、色、サブタイプ、カード・タイプ、特殊タイプなども変化しない。もちろん、点数で見たマナ・コストも変化しない。ただし、連繋するカードが特性定義能力を持つなら、この限りではない。
wikiより

つまり連繋後は
《氷河の光線》《常在精神》のテキストがそのまま付くので
「クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。氷河の光線はそれに2点のダメージを与える。
連繋(秘儀(Arcane))(1)(赤)
(存在しないマナ・コストは支払えない。)
カードを1枚引く。
常在精神は青である。
連繋(秘儀(Arcane))(1)(青)」
というテキストを持つ、《氷河の光線》という呪文になります。
よって、赤い呪文のままなので《銀騎士》は適正対象外の為、適正な対象を選択しなければプレイできません。
2010/01/26(火) 15:01:23
531 :
名も無き者
>よって、赤い呪文のままなので《銀騎士》は適正対象外の為、適正な対象を選択しなければプレイできません。

自分で書いとるがな。

>ただし、連繋するカードが特性定義能力を持つなら、この限りではない。
2010/01/26(火) 15:09:48
532 :
522
すみません、ちょっと分かりにくいです…特性定義能力っていうのは文章欄にある「《常在精神》は青である」も含まれるんですよね?

>>530さんのおっしゃっているのは、
「常在精神は青である。」という一文は、《氷河の光線》の中では機能しない、という意味でしょうか?
もしそうであれば、《溶岩の撃ち込み》に連繋した《氷河の光線》の「氷河の光線はそれに2点のダメージを与える」も機能しませんよね…?

ちなみに連繋のルールを見ると
702.44c 呪文はメインの呪文の特性を持ち、さらに連繋した各カードの文章欄を持つ。呪文は連繋したカードの他の特性(カード名、マナ・コスト、色、特殊タイプ、カード・タイプ、サブタイプなど)を得ない。コピーされた文章中で、カード名によってカードを示している部分は、そのコピー元のカードではなく、スタックにある呪文のことを指す。

とあります。これによると、「連繋呪文中にあるカード名は連繋先のカード名に置き換えられる」というように読めます。
また、wikiの常在精神の項目には、連繋された呪文は青になる、と書かれてあります。もしやその記述自体がおかしいのでしょうか?あるいは参照しているルールが古い?
2010/01/26(火) 15:16:34
533 :
名も無き者
>>526
ルールもろくろく知らないのに無理して答えないようにしましょう。
2010/01/26(火) 15:23:20
534 :
名も無き者
《常在精神》は連繋した場合、その呪文は青になりますよ。
というか、それを前提で522さんは質問したのだと思います。

《氷河の光線》《常在精神》の連繋によって青くなりますが、
対象を取るのは《氷河の光線》が青くなる前か後か、
という話なのだと思います。

で、524さんが示している通り、CR601.2によると、
呪文を唱える際は、連繋をしてから対象を決めるので、
《銀騎士》を対象にできる。

ということになるみたいです。

《常在精神》の持つ特性定義能力のせいで連繋したらタイムラグなしに《氷河の光線》は青くなるため、問題なく対象に取れるはずです。

逆に《スクラーグノス》とかは対象に取れなくなるんですね。

《常在精神》は変な挙動するなぁ。


・・・ん?この場合《ドラゴンの爪》は誘発するのか?

あ、プレイの完了は青くなってからだからダメか。
《クラーケンの眼》が誘発するんですね。きっと。
2010/01/26(火) 15:41:24
535 :
534
《クラーケンの目》だった・・・orz
2010/01/26(火) 15:42:44
536 :
シャロン
紛糾しているようなので遅ればせながらまとめます。

>>530
CR702.44cにあるとおり、呪文にコピーされたテキストが連繋するカードをカード名で言及している場合は、スタック上の(連繋先の)呪文を指します。

したがって、常在精神の「常在精神は、青である。」の〈常在精神〉とは〈このオブジェクト〉の意味ですから、他の呪文に連繋されたら、「この呪文は、青である」と読むべきテキストが連繋先の呪文にコピーされます。

#逆に他の呪文《未達の目》《氷河の光線》を連繋させれば、「氷河の光線は…ダメージを与える」というテキストは、「未達の目は…ダメージを与える」と読み換えるべきであることはわかっていただけると思います。


このテキストによって表されるのは、CR604.3aにより特性定義能力(特に(2)影響を受けるオブジェクトがコピー効果の結果として得たもの)ですから、それはスタック上で即座に適用されはじめますから、対象を選ぶ段階では、連繋先の呪文は青です。
(last edited: 2010/01/26(火) 16:38:28) 2010/01/26(火) 16:30:05
537 :
名も無き者
>>536さん
詳しい挙動ありがとうございます。

>>534さんの言うとおり、青になるという前提で質問しました。
しかしWhisperが最新ルールを反映していないこともあるので、参照したものが間違っていると思い、混乱してしまいました。

《常在精神》は変な挙動するなぁ。

つまりフェイジングとリシドと連繋は黒歴史としてまとめ…おっと誰か来t
2010/01/26(火) 21:03:36
538 :
名も無き者
こちらのクリーチャーが攻撃して、ブロックされなかったときにそのクリーチャーに対して《巨大化》などをプレイすることは可能でしょうか?

よろしくお願いします。
2010/01/27(水) 22:51:56
539 :
名も無き者
>>538
可能です。
アクティブプレイヤーのあなたが攻撃クリーチャーを指定した後、互いに優先権をパスした場合
ノンアクティブプレイヤーがブロッククリーチャーを指定します。

ブロッククリーチャー指定後に、アクティブプレイヤーである貴方が優先権を得ますので
《巨大化》を攻撃クリーチャーを対象にプレイする事は適正です。
2010/01/27(水) 23:33:30
540 :
名も無き者
>>539さんに補足
ルールに関する詳しい情報は、ウィキや>>2の基本ルールブックなどを参照して見てください

ウィキの戦闘フェイズ↓
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%88%A6%E9%97%98%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA
2010/01/27(水) 23:43:20
541 :
538
>>539s
>>540s

ご回答ありがとうございます
2010/01/27(水) 23:50:30
542 :
名も無き者
質問です。

プレイヤーAとBが対戦中、
Aが《太陽と月の輪》を自分自身を対象に唱え、場に出しました。
その《太陽と月の輪》を、Bが《解呪》などで破壊した場合、
その《太陽と月の輪》はライブラリーの一番下に戻りますか? それとも墓地に置かれたままですか?
2010/01/28(木) 17:02:45
543 :
シャロン
>>542さん

Aのライブラリーの下に置かれます。

オブジェクトを移動させる際には
1;どのイベントがそのオブジェクトを移動させるか決める
2;そのイベントに適用可能な置換効果を適用する
3;そのイベントがそのオブジェクトを移動させる

という処理をします。

2の置換効果を適用する段階ではまだ《太陽と月の輪》はまだ戦場にありますから、「太陽と月の輪をAの墓地に置く」というイベントは太陽と月の輪自身の能力の効果により置換され、
3の段階で移動する先は、ライブラリーの底になります。


#>置かれたまま
という表現が少し引っかかったので、補足
置換効果は、「一旦あることが発生した後で、それを直す」のではありません。
太陽と月の輪の場合は、墓地にカードが一瞬たりとも置かれません。「移動元の領域から直接ライブラリーの底」へ送られます。
(last edited: 2010/01/28(木) 21:06:20) 2010/01/28(木) 20:55:37
544 :
542
わかりやすいご回答をありがとうございます。
勉強になりました。
2010/01/28(木) 22:21:46
545 :
takamaru
忍術について質問です。

自分がコントロールしているクリーチャーがブロックされていない場合、忍術コストを支払い場に出す事が出来ますが、この場合忍術で場に出されたクリーチャーのパワー分の値を対戦相手に与えてる形になるのでしょうか?

もし、忍術で場に出たクリーチャーが「鬼の下僕、墨目」であった場合、誘発能力として相手の墓地からクリーチャー1体を自分のコントロール下に出せますか?

若干、忍術について分かりにくいところがあったので、教えていただければと思います。宜しくお願い致します。

2010/01/30(土) 17:00:28
546 :
名も無き者
ブロック・クリーチャー指定→1→戦闘ダメージ→2→戦闘終了ステップ→3

・1の時にはまだダメージは与えられていませんので、このときに忍術を起動すれば、戦場に出た忍者がダメージを与えることでしょう。

・2以降はもうダメージが与えられているタイミングになるので、忍術を起動しても、戦場に出た忍者がダメージを与えることはありません。

・先制攻撃や二段攻撃を持つクリーチャーがダメージを与えた後に忍術を起動して、さらに忍者が通常のタイミングでダメージを与えることは可能です。

忍術は場にいるクリーチャーが忍者に「変化」するわけではありません。
単に手札に戻って、忍者は別のクリーチャーとして戦場に出るだけです。
(「戦場のクリーチャーを囮にして、忍者がコッソリと敵に近づく」とフレーバーが設定されています)
2010/01/30(土) 17:16:56
547 :
takamaru
>546さん
ご回答有難う御座います。大変勉強になりました。

要は、忍術を使うタイミングでダメージを与えられるか与えられないかが変わる訳ですね。

もし、忍者のダメージをプレイヤーに与えたい場合、戦闘ダメージのステップが始まる前に、忍術を使用して、忍者を場に出せば良いという事ですね?
2010/01/30(土) 18:25:55
548 :
シャロン
>>547 takamaruさん
そうです。
ただ、ブロッククリーチャー指定ステップになるまでは、「ブロックされなかった攻撃クリーチャー」は存在しないので、
そのタイミングは、ブロッククリーチャー指定ステップ(にブロッククリーチャーが指定され、戦闘ダメージ割り振り順が決められた後)に限られます。
(last edited: 2010/01/31(日) 00:22:36) 2010/01/30(土) 19:06:15
549 :
takamaru
>546、548さん
ご返答有難う御座います。忍術について、勉強になりました。
本当に有難う御座いました。
(last edited: 2010/01/30(土) 20:09:04) 2010/01/30(土) 20:08:52
550 :
名も無き者
コピーについて質問です。
《下僕の反射鏡/Minion Reflector》が自分のコントロール下で場に出ている状態で《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir 》をキッカー込みでプレイしました。
その後《下僕の反射鏡/Minion Reflector》の能力を使い《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir 》のコピートークンを出した場合、それの誘発型能力は誘発しますか?
2010/01/31(日) 07:54:22
551 :
名も無き者
>>550
誘発はしません。
以前も似た質問がありましたので、>>466-467を参考にすれば良いかと。
2010/01/31(日) 10:17:42
552 :
名も無き者
質問を致します。
ワールドウェイクで出た、深淵の迫害者と白金の天使が一緒に戦場に
出ていればどうなりますか?

能力を相殺しますか?
それとも、後から出したもので、上書きになるのでしょうか?

2010/02/01(月) 01:18:02
553 :
名も無き者
>>552
どうにもなりません。
それらの能力は、お互いの能力に対して何の矛盾もありませんから、そのまま文面どおりに処理してください。
2010/02/01(月) 01:22:18
554 :
名も無き者
>ワールドウェイクで出た、深淵の迫害者と白金の天使が一緒に戦場に出ていればどうなりますか?

複数のパーマネントが戦場にある場合、それらは独立に機能します。
両方の能力が、それぞれ有効です。

>能力を相殺しますか?
>それとも、後から出したもので、上書きになるのでしょうか?

どちらでもありません。
2010/02/01(月) 01:24:04
555 :
名も無き者
ダメ元で アフォなレートでトレード申し込んでくる バカが絶えないのはなぜですか?
いちいち返信するのがメンドウなんで死んでください
2010/02/01(月) 06:37:59
556 :
名も無き者

>>551

ありがとうございます
助かりました。
2010/02/01(月) 14:20:59
557 :
名も無き者
質問です。
《島》《風のゼンディコン》にエンチャントされている場合、それは基本のタイプを失いますか?
2010/02/01(月) 15:44:53
558 :
名も無き者
>>557
基本土地がクリーチャーになったり、他のカードタイプを得たとしても、それが基本のタイプを失うことはありません。
2010/02/01(月) 15:56:40
559 :
名も無き者
>>557
失いません。

それは依然として基本土地であり、基本土地タイプ「島」を持ち続けます。

カード・タイプが変更される場合、オブジェクトは、それまで持っていたカード・タイプとサブタイプを失います。(特殊タイプに影響はありません。《島》《獣たちの女帝ジョルレイル》の能力でクリーチャーになってもそれは基本のままです。)
これに対して、カード・タイプが追加される場合、オブジェクトがそれまで持っていたカード・タイプとサブタイプに影響はありません。
ゼンディコン・サイクルのように、「土地でもある」と表現されている効果は、カード・タイプを変更しているのでなく、追加しています。
そのような表現がない場合、それはカード・タイプを変更しています。(例えば《魂の彫刻家》。)
2010/02/01(月) 15:57:20
560 :
557
>>558さん
素早い回答ありがとうございました。
2010/02/01(月) 15:57:31
561 :
名も無き者
>>555
あなたのように低脳な書き込みをしている人は、いかにも引っかかりそうに見えるからじゃないですかね
2010/02/01(月) 20:58:44
562 :
名も無き者
《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》について質問です。

>ターン終了時まで方解石のカミツキガメのパワーとタフネスを入れ替えてもよい。
の部分なのですが
1.この能力はターン終了時まで特別な行動を取れるようになる、ということでいいんでしょうか?
2.この能力は土地1個につき1回使えるものでしょうか?それとも1つ土地が出るとターン終了時まで何度でも使えるのでしょうか?
2010/02/01(月) 21:29:48
563 :
名も無き者
>562
《方解石のカミツキガメ》の上陸能力は、土地が1つ戦場に出ると誘発し、その解決時にあなたは「ターン終了時までパワーとタフネスを入れ替える」か「そのまま」かを選ぶことができる能力です。
「土地が戦場に出たらそのターンの間いつでもPTを入れ替えてよい」という意味ではありません。
2010/02/01(月) 21:50:52
564 :
シャロン
>>562さん

いいえ。
入れ替えるかどうかの選択は、その上陸という誘発型能力の解決時に一回のみ行います。

#「ターン終了時まで」は、…てもよい に係っているのでなく、入れ替え に係っています。

#訳を換えれば、
…入れ替えることを選んでもよい。入れ替えの期間は、ターン終了時まで。
という意味です。
(last edited: 2010/02/02(火) 01:26:36) 2010/02/01(月) 21:52:23
565 :
名も無き者
ムル・ダヤの巫女はライブラリーのトップをオープンして、土地ならプレイしてもよいとありますが、土地が続けば半永久的に土地プレイが可能なのでしょうか?

回答よろしくお願いします。
2010/02/02(火) 00:29:20
566 :
名も無き者
《ムル・ダヤの巫女》の3番目の能力は「カードは手札からしか使用できない」というルールを破るものです。「土地は1ターンに1枚」というルールの影響は受けたままです。
一方で、1番目の能力が「土地は1ターンに1枚」というルールを破りますが、1つ追加するだけです。
ですから、(手札を含めて)1ターンに2枚しかプレイできません。
2010/02/02(火) 01:09:27
567 :
名も無き者
質問です。
三なる宝球が出ている状態で、続唱からの2マナ以下のカードは、どうなるのでしょうか?
無色3マナが必要になるのか、元のマナコストに総コスト3になるまで無色マナを足すのか、それともノーコストでプレイできるのでしょうか?
また、続唱を誘発したカードが3マナだった場合はどうなるのでしょうか?
2010/02/02(火) 01:47:10
568 :
名も無き者
>三なる宝球が出ている状態で、続唱からの2マナ以下のカードは、どうなるのでしょうか?
続唱でめくれたカードのマナコストに総コスト3になるまで無色(好きな色)マナを足します

>続唱を誘発したカードが3マナだった場合はどうなるのでしょうか?
何もされません

ちなみに続唱でめくれたカードと続唱付きの呪文は別々(単独)の呪文として扱われるのでそれぞれが《三なる宝球》の効果を受けます
2010/02/02(火) 07:20:21
569 :
シャロン
>>567さん

続唱で追放されて唱えられるカードの点数で見たマナコストに関わらず、3マナが必要です。但しその呪文にキッカーコストなどの追加があれば、追加コスト(が3マナ未満なら)を追加コストとの合計で3マナが必要になります。



呪文を唱えるためのコストは次の手順で決まります。

[1] マナコストまたは代替コスト
[2] 追加コストによる増加
[3] コストを減少させる効果による減少
[4] コストを特定の値にする効果

続唱の効果の「マナコストを支払うことなく唱えてよい」というのは代替コストの一種なので、[1]で考慮します。

その後、キッカーや《磁石のゴーレム》などの追加コストがあれば[2]で考慮しそれに足します。

《雷景学院の使い魔》などの唱えるためのコストを減少させる効果はそのあと、[3]で考慮します。

《三なる宝球》の効果は、[4]で考慮します。
[3]までで計算されたコストが3マナ未満なら、その呪文のマナコスト如何に関わらず、[3]までで計算されたコストが3マナになるまでに必要なだけ不特定マナコストが必要になります。

なお、続唱で唱える呪文の多重キッカーでキッカーすることにした場合など、[3]の段階で支払うべきコストが3点以上になっていれば、三なる宝球の効果は関係なくなります。

参考CR601.2e
(last edited: 2010/02/02(火) 07:50:32) 2010/02/02(火) 07:23:11
570 :
質問いたします。

1:攻撃側が《朽ちゆくヒル》で攻撃を宣言。
2:防御側が、3/3のクリーチャーでブロックを宣言。

この場合、攻撃側が《朽ちゆくヒル》の能力で4/4にして、防御側のクリーチャーを一方的に倒すことはできますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
2010/02/02(火) 15:42:41
571 :
ACB
>>570
可能です。

ブロック・クリーチャー指定ステップにおいて、ブロッククリーチャーの指定が終わった後に優先権が発生します。
ここで《朽ちゆくヒル》を4/4にすると、当然その後にある戦闘ダメージステップを4/4である状態で迎える=タフネスが4である状態でブロック・クリーチャーから戦闘ダメージを受けることになりますので、他に何も無ければ破壊される事は無くなるでしょう。
2010/02/02(火) 15:47:04
572 :
名も無き者
>>571さん
迅速な回答ありがとうございました。
2010/02/02(火) 15:53:27
573 :
しばらく振りにやってみようかと思いまして、カードリスト眺めていた
ら疑問が生じましたので質問いたします。

戦場に《嵐の目》があり(あってもなくてもかわりませんが《嵐の目》
の追放カードはナシ)、相手、自分どちらでもいいのですが《選り抜きの記憶》を唱えたとします。

この場合、《選り抜きの記憶》で追放したカードは、その後他の呪文を
唱えたとき、《嵐の目》の効果でコピーを発生させることは可能でしょうか?

MTG2010での追放のルール変更に伴って《嵐の目》が追放したカードではないので、コピーの発生は出来ない のではないかと思っていますが、よろしくお願いします。
2010/02/03(水) 00:16:31
574 :
名も無き者
ルール変更関係なく、《嵐の目》の効果はそれによって追放されたものしか参照しないので、コピーは生じません。
2010/02/03(水) 00:21:04
575 :
>>574

《嵐の目》によって発生したコピーで追放したカードは、《嵐の目》の一連の効果の最中だけども参照はされない、ということですね。

ありがとうございました。

2010/02/03(水) 00:37:09
576 :
名も無き者
失礼します。

対戦相手が、手札が1枚の状態で《呪われた巻物》の起動を宣言しました。
(指定したカードは、何でもかまいませんが手札のカードです)

これに対応して《葬送の魔除け》の最初のモードなどのインスタントタイミングで手札を捨てさせる能力をプレイし、
《呪われた巻物》の解決を失敗させることは可能でしょうか?
2010/02/03(水) 01:03:51
577 :
名も無き者
質問です。

《吸血鬼の夜鷲》《バジリスクの首輪》を装備させ、ダメージを与えた場合、与えたダメージの2倍のライフが回復するのですか?
2010/02/03(水) 01:11:16
578 :
名も無き者
>>577
いいえ。

以前のルールでは可能でしたが、Magic2010のルール変更で、絆魂は重複しても意味が無くなりました。
2010/02/03(水) 01:56:35
579 :
名も無き者
>>576
《呪われた巻物/Cursed Scroll》の能力は通常通り解決しますが、手札のカードを1枚無作為に公開することができないため、ダメージは与えられません。
2010/02/03(水) 02:00:08
580 :
579
ちょっと端折ってしまいました。

>手札のカードを1枚無作為に公開することができないため、ダメージは与えられません。

手札のカードを1枚無作為に公開できず、そのカードが指定されたカードであることはあり得ないため、ダメージは与えられません。
2010/02/03(水) 02:01:41
581 :
名も無き者
たった今MTG公式サイトで「2010.02.03  多重キッカーの座りどころ(翻訳記事)」という記事を見たのですが多重キッカーとはキッカーの1つ1つが呪文だと書いてありました。それはつまり3回キッカーすれば3つの呪文を唱えたことになるのですか?公式サイトのURLは貼り付けていいのかわからないのでとりあえず貼りません。回答お願いします。
2010/02/03(水) 16:56:59
582 :
名も無き者
>>多重キッカーは呪文を強化するが、それはすべてその1つの呪文なのだ(これが多重キッカーと複製の一番の違いかも知れないが、他にも違いはある)。

この文の事?
1つの呪文を強化し続ける、と書いてあるように解釈出来ると思うが。

2010/02/03(水) 17:01:31
583 :
581
失礼しました。読み間違えました。
2010/02/03(水) 17:05:41
584 :
576
>>579 >>580
どうもありがとうございました。
起動はするが、失敗するということですね。
2010/02/03(水) 22:24:56
585 :
577
回答ありがとうございました。
2010/02/03(水) 23:03:44
586 :
名も無き者
>>576>>584
>起動はするが、失敗するということですね。

「失敗」が何を意味するかによります。

>>579に書いてある通り、起動された能力は解決されますが、ダメージは与えられません。
ダメージを与えることには「失敗」するでしょうが、解決には「失敗」していません。
2010/02/04(木) 00:07:15
587 :
名も無き者
>>576

たとえば手札がゼロの状況で《呪われた巻物》を起動したとする。
対象は対戦相手で、指定は《山》にしたとしよう。

ここでテキストを確認すると、ダメージを与えられる条件は「選んだカードを公開しそれが指定したカード名だった場合」だよね。
0枚の手札のカードを公開することはできないし、指定されたカード名でもない(ありえない)。

つまりダメージは0ってことになる。ただし、対象は取れているので《幻影の召使い》などは結果的に破壊はできる。
2010/02/04(木) 01:35:33
588 :
名も無き者
2点、質問です。

1、《パララクスの波》のパワー・エラッタというものについて

これは、例えば相手クリーチャー3体を永久追放する場合、
?カウンターを3個取り除いて追放するクリを指定
?それに対応して自分で、自分の《解呪》《パララクスの波》を破壊。
こうなると、スタックでは今
解呪→追放
で積まれていると思います。これがまず解呪を解決すると、解決されたとき、
パララクスの戦場を離れたときの効果(誘発)→追放
となり、戦場を?の効果対象がまだ追放前で存在しないため、結果永久追放になるという考えでよろしいのでしょうか?

2、《拘束+決心》について

?Aの灰色熊に対してBが《対抗呪文》
?Bの《対抗呪文》に対してAが《呪文嵌め》
?Aの《呪文嵌め》に対してBが《拘束+決心》の決心

以上のような場合、スタックは、
B決心→A呪文嵌め→B対抗呪文→A灰色熊
となっていると思います。これでBの決心を解決した場合、Bの対抗呪文は決心によって保護されることになり、次にAの呪文嵌めを解決する際、この呪文嵌めは無効となる、という解釈でよろしいのでしょうか?


2010/02/04(木) 12:41:48
589 :
シャロン
>>588さん

ローマ数字か丸付き数字を使っていませんか? 機種依存文字のため、一部の環境では読めない場合があります(現に私の環境では?になっています)から、使用には注意してください。


1 それは、パワー「レベル」エラッタとは関係ありません。
現在、《パララクスの波》などのパワーレベルエラッタは、廃止されています。(というかパワーレベルエラッタが廃止されたため、質問のようなプレイが可能になりました。)


追放されるカードが戦場に戻ってこないのはお考えの通りです。


2 《決心》の効果のために、Bのコントロールする呪文が打ち消されなくなっているため、《呪文嵌め》の「打ち消す」という部分が実行できないだけです。

呪文嵌めは、打ち消されたり、解決されなくなったりしているのではありません。



*解説*

1

パワーレベルエラッタとは、
一部のカードについて強力すぎるという理由から、オラクルのテキストを改正する際にカードに書かれていない制限などを加えて強さを調整していた訂正です

現在のルールチームは、そういう調整は行わない・過去にされた調整を元に戻すという方針をとっているため、一時期出されていたそれらのエラッタは再修正されました。

《パララクスの波》の場合、クリーチャーを追放する起動型能力には、追放するには「パララクスが戦場にあるなら」という条件がついていました。

本題の方は簡単な理由です。

戦場に戻す能力が解決されるのは、追放する起動型能力が解決する前なので、
戦場に戻す能力の解決時にはまだもどすべき追放されたカードはないから、何も戻しません。
そのあとで追放する能力が解決されますが、
それらのカードを戻す効果が存在しないのですから、追放されたカードが戻ってこないだけです。


2

マジックには、不可能な行動を求められたなら、それを無視する(CR103.3)、というルールがありますから、この場合、無視されるのは、(決心により実行できなくなった)打ち消すという行動だけです。

仮に、呪文嵌めでなく、《放逐》なら、打ち消すという部分は不可能ですが、カードを引くことになります。
(last edited: 2010/02/04(木) 13:28:04) 2010/02/04(木) 12:55:54
590 :
588
ご丁寧にありがとうございます!未だスタックの解決方法に自信がなかったため質問いたしました。2についてはそうですよね、呪文嵌めのプレイ自体は有効ですよね。文字についても以後気をつけます。

すっきりしました、ありがとうございました!
2010/02/04(木) 13:36:48
591 :
名も無き者
《丸砥石/Grindstone》《大祖始/Progenitus》が2枚落ちました。
シャッフルは2回行った扱いっぽいですが、《丸砥石/Grindstone》の処理は継続しますか?
2010/02/04(木) 16:25:35
592 :
名も無き者
>>591

継続します。
《丸砥石》の繰り返しの条件は「2枚のカードが共通の色を持っている」ことです。
墓地に置かれたかは関係ありません。
2010/02/04(木) 21:33:30
[1-] [101-] [201-] [301-] [401-] [501-] [601-] [701-] [801-] [901-]
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