[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-31]...
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わど
今回のお題は『マナ総量6のドラゴン』でした。
[入賞] >>793 Nishi様 《難題のドラゴン》 デッキトップを把握せよ。タイタン誘発で衝動的ドローを行う生物ですが、デッキトップを当てられるなら踏み倒しに早変わりします。サイズも優秀で、堅実さと爆発力を兼ね備えた一枚ですね。浪漫派の自分としてはデッキトップ操作から強烈な重カードを踏み倒したくなります。
>>821様 《腐死の天龍、ウロブキス》 黒単の頂点。天龍サイクルといった雰囲気を感じます。追加効果の条件はかなり厳しいですがその分リターンも大きく、また多色デッキで強化前の能力目当てでも採用の余地がありそうな魅力的なカードに仕上がっていますね。この魅力を維持したままサイクルを完成させるのは良いデザインの訓練になりそうです。
>>842様 《羽ばたく群れのヘルカイト》 空ゆく擬態者。本人は鳥・ドラゴンであるにも関わらず離散したトークンはドラゴンではない鳥。どうやら絵本「スイミー」のように鳥たちが群れてドラゴンの姿をなしているようですね。青らしさをよく感じる擬態だと思います。カードの性能だけでフレーバーを描き切るさまはお見事。
[大賞] >>790様 《財宝集めのドラゴン》 ドラゴンの本質。基礎スペックは《火山のドラゴン》と同等ながら、唱える際、あるいは火吹き能力の起動に宝物をつぎ込むたびそのサイズを伸ばしていきます。死亡時に+1/+1カウンターの数だけ宝物が帰ってくるのは、かれが溜め込んだ宝物をドラゴン殺しが獲得する動きをなぞらえていますね。西洋ドラゴンのあり方をこれ以上なく表現しているカードだと言えるでしょう。コストのすべてを宝物で払いきればそれだけで10/10速攻。ここから火吹きまで絡められるとなると相手のライフを一気に持っていくことも叶いそうですね。宝物を溜め込みやすいデッキのフィニッシャーとして遜色ない働きが期待できそうです。ドラゴンとは何か、に正面から向き合ったカードに感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2024/04/07(日) 19:27:37)
2024/03/25(月) 00:01:15
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