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2025/02/01(土) 21:17:57

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-30]...

1 :
オリカスレ管理人
現在のお題(11/27~12/3)【お宝・財宝】(>>975-

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(last edited: 2023/11/27(月) 22:09:03) 2023/08/14(月) 00:31:35

283 :
Hunter horse
+

【成長(生物的な成長)】全カードレビュー

今回は鍛錬による成長などを除く肉体的な成長に関するカードでした。
植物の繁殖、動物の変態、無限成長するハイドラなどモチーフについては概ね予想通りの投稿作が揃っていましたが、ゲーム上の挙動については予想を超えた斬新な効果が多かったように思います。
必ずしも戦闘やP/Tに絡むものである必要はなく意外と表現の幅が広い回だったと思います。
では見ていきましょう。

>>219《黴の繁茂》
カビだらけ。戦場がカビに覆われていき、やがてはすべてのクリーチャーを死滅させます。自分のクリーチャーに-1/-1カウンターを置くメリットや自分のクリーチャーを除去するメリットなどが発生する場合がある複雑なカードです。

>>220《針小+棒大》
弱々しい苗木からたくましいツリーフォークへ。他の方法で生成した苗木もすべて使えるため戦場が一瞬で激変します。

>>221《人喰いコマユバチ》
寄生蜂の生活環。+1/+1カウンター3個の条件と3/3のサイズが一致しているのがしっくり来るデザインですね。

>>222《悪食蔦ハイドラ 》
激しく大きくも小さくもなるハイドラ。護法の値が大きく、単体除去で倒すのは困難ですが、ダメージを受けると素直に縮みます。今までにない挙動でゲームを盛り上げてくれそうです。

>>223 マザー 様 《無許可の花》
成長するハイドラ。カウンターが1個でも乗ると破壊不能によって対処が難しくなります。順当にクリーチャーを展開していくだけで手のつけられないサイズに膨れ上がります。

>>224《万年亀》
進化持ちのウミガメ・ミュータント。パワーを減らして際限なく進化し続けることができ、入れ替えによって高パワーで殴りつけることができるというギミックが詰め込まれた「メル」的なカードです。

>>225《春祭りの芽》
2ターンの間成長する植物。春が訪れて新芽が成長する様を描いたカードです。3ターン目にフルタップで出したとしても次ターンの成長が可能で、期待値はそれなりに高めです。

>>226《世界砕きの苗+世界砕きの大樹》
世界を滅ぼす樹木。決まれば強力ですがXの支払いのために少々ターンを要します。トークンとカウンターを大量に用いるので管理が大変すぎるかもしれません。

>>227《世界の天蓋、ククメル》
無制限に成長し続ける巨鳥。とりあえずブロッカーとしては最初から機能するので成長の遅さはカバー可能だと思われます。赤も全く成長しないわけではなく、例えば好きなことだけをし続けた結果として成長したりします。

>>228 肉じゃが 様 《ルーン爪のオーラ食い》
オーラの効果を参照せず血肉に変えてしまう熊。なかなか斬新な効果です。役割などの安いオーラを使う、《鉄の樹の拳》のようなETB能力がメインのオーラを使う、《平和な心》に自分につける選択肢を与えるなどの使い方が考えられます。

>>229《寝る子は育つ》
寝る子の急成長。青によくある疑似除去ですが、自分のクリーチャーを成長する用途でも使えます。どちらの場合も目論見が外れると手痛いですね。

>>230《地下街の悪夢》
屍肉を食べて成長するウーズ。一定以上成長すると人食いモンスターと化します。災害性とストーリー性がよく表されていますね。

>>231《浅瀬の変異種、ウルヴァータ》
屍肉を食べて成長する蟲。1回起動後は呪禁持ちになり安定感があります。タフネスが大きいクリーチャーを生け贄に捧げたいところですがそうなると自前で用意するより《反逆の印》などを使うと高効率です。

>>232《育成槽》
攻撃もブロックもできない水槽。単純に外すことはできないですが付け替えは可能です。一般的な装備品のイメージからは少し離れていますが個性的で面白いと思います。

>>233《壮大化》
プレイヤー以外へのトランプルのような効果。戦闘の結果を覆した上でもう1体除去するような使い方が可能です。3マナ以上の《巨大化》は微妙に弱いカードが多いのですがこれなら問題なく使えそうです。

>>234《巨獣覚醒》
怪物化。2マナで+3/+3はオーラ相当のカードとしてはかなりの高スペックです。《燃えさし呑み》などとのコンボを狙うこともできますね。

>>235《始祖ドラゴンの卵》
卵からの孵化。さらに死ぬたびに成長します。挙動は《浅瀬蟲》に似ていますがモチーフは脱皮など異なるものが採用されていそうです。

>>236《オゾリスの欠片》
装備品となったオゾリス。変容持ちでないクリーチャーを使って変容できるようになります。《ファイレクシアン・ドレッドノート》のようなカードとシナジーを形成しています。

>>237《ヤマイチゴの群生+隆起した脅威》
マナ加速系オーラからクリーチャーに変身。変身に特別な条件が必要なく、死亡カウントはコントローラーを問わないので溜まりやすく使い勝手が良いカードとなっています。

>>238《水晶体のカニ》
一定時間クリーチャーを封じ込める授与クリーチャー。ある程度ターンが経過してからクリーチャーが何らかの要因で死ぬと巨大クリーチャーとして戦場に出ます。2マナ程度から有効で取り回しが良く、挙動が独特で面白いと思います。

>>239《旺盛な若木》
昼は成長し、夜は呪禁をもつツリーフォーク。初期サイズは小さめですが、昼にメリットがあるので狼男のカバー要員として使えそうです。

>>240《しつこいレモンバーム》
強すぎる繁殖力。時間はかかりますが《血染めの月》のように単独で多色デッキを封じ込めることができます。

>>241《樹性の発現》
ブロック時に強力な《巨大化》系カード。サイクリングまで含めて双方ともに判断のタイミングが多いカードになっています。

>>242 Nishi 様 《厳粛なハイドラ》
勝利条件カード。即満たすことを考えるコンボなどを作るのは難しいですが、毎ターン着実に成長すること、シナジーは豊富なこと、単体で高性能なことなどを考えると総合的に強力なカードです。

>>243《貪る火の精霊》
森を食べて(=燃やして)成長する精霊。土地と引き換えなのは痛いですが不要な土地で火力を繰り返し使えるクリーチャーだと捉えるとなかなか強力です。環境によってはダブル・シンボルがネックでしょうか。

>>244《際限なき成長》
英雄譚の挙動をハックするカード。Ⅱ章能力は自身や他の英雄譚の伝承カウンターを減らすことで英雄譚を戦場に留めることができ、Ⅲ章能力は自身を含めて英雄譚をクリーチャー化します。特定のカード群に本来的でない挙動をさせるカードは非直感的な処理となってしまうためあまり存在していないような気がします。

>>245《虚大化》
巨大オーラ。多少の除去耐性にはなりますがそれだけではちょっと物足りないですね。コンボ的な運用がメインになると思われます。

>>246《限りない挑戦》
ランダム成長。余った分はプレイヤーがもらえます。大食いチャレンジの雰囲気が出ていますね。期待値は+3.5/+3.5の修整、2.5点回復なので強めです。

>>247《活性捕食細胞》
ランダム成長。P/Tが低く、成長も条件付きでランダムなので純粋に成長を狙った運用はやりにくいところです。コインを投げる枚数が多いのでコイン投げをするたびやコイン投げに勝つたびの能力との相性が良いですね。

>>248《成長の核心》
パワー6まで成長。1/1トークンを並べるカードと爆発的なシナジーを生むのはもちろんですが、ほとんどのクリーチャーが恩恵を受けられるので2~3体の中堅クリーチャーがいるだけでも十分な効果量です。

>>249《悲しみを喰らうもの》
生け贄に反応するナイトメア。デメリットも大きく、専用の構築が求められます。サクリファイス系デッキのサブの勝ち手段として運用できそうです。

>>251《突発的成長》
恒久的か突発的か。2択の柔軟性が高く、元から+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーを利用してコンボ的にも使えます。

>>252《巨人化》
6/6化。戦闘に強いトランプル・到達持ちで能力が失われると言っても戦闘においては十分に強力です。一方で除去に弱く、その点へのカバーもしにくいのが弱点ですね。

>>253《文明の天使》
クリーチャーの数を参照する天使。この手のクリーチャーとしては1度上がったサイズが小さくならないのが特徴的ですね。白ウィニーの航空戦力として期待できます。

>>254《強者への成長》
強化と弱体化。2マナで《魂の裏切りの夜》効果は凄まじいですね。オーラの除去されやすさがあってこそといったところでしょうか。

>>255《育まれる森林》
色は2色、実質3色のマナ加速カード。《睡蓮の原野》を超える性能の土地が生み出されます。一種のフリースペルでもあり非常に強力です。

>>256《全ては餌》
1体残すタイプの全体除去。ジャンドの理念を体現したようなカードです。アグロ・デッキの序盤の攻勢を止めるカードとしては心許なく、除去よりも何らかのシナジーを狙ったカードとして使っていきたい感じがあります。

>>257《世界樹の挿木》
唱えられる場所の拡大。世界のすべてが自分のものになっていく大胆なカードです。緑らしく、かつ新しい効果でフレイバー性も高く、アイデアに優れていると感じられました。

>>258《魅惑の血飲み子》
主に相手につける授与クリーチャー。取り憑いてゆっくり殺します。クリーチャーになった後もプレイヤーなどから血を吸い続けられる挙動の一貫性が面白いですね。

>>259《空腹な幼虫+幸福な蝶》
3回噛み付いて変身、3ターン待ってさらに変態。蝶の2回の変態を表したカードです。蛹の時点で《錬金術の研究》などとコンボを形成していますが噛み付き先がないと変身できない点などが不安定です。

>>260《貪るベイロス》
余剰ダメージを余すことなく利用。1度強化が始まるとさらに余剰が発生して雪だるま方式で大きくなります。積極的に格闘を仕掛けたいですね。

>>261《逸脱したハイドラ》
骨のハイドラ。死んだクリーチャーの成長という意外な着眼点に基づいたカードですね。タイプ欄の「ハイドラ・スケルトン」に墓地でも成長することの説得力を感じます。

>>262《敬虔な騎士見習い+尊敬される騎士》《生意気な魔道士見習い+鼓舞する魔道士》
時間経過を表したMDFC。この使い方は斬新ですね。提示されたカードだけで無限ダメージコンボが狙えます。

>>263《マナ食いバビルサ》
食べ過ぎ注意。色を問わなくなった《探索するドルイド》ですが大きくなりすぎると死んでしまいます。カウンターを減らすカードと一緒に使うのが良いでしょうか。

>>264《みにくいアヒル◯子/Ugly Duck◯ing》
怪物の子。アヒルに托卵する習性を持っているようです。リミテッドの主要な航空戦力になりそうなスペックです。

>>265《泳ぎまわるタマジャクシ+水手裏剣の匠》
変態するカエル。忍者感あふれる1枚ですがオーバースペック感があります。数値設定とバランスはもう少し整えられると思います。

>>266《残飯漁り》
成長し、増えるネズミ。増やせば増やすほど強化効率がよくなります。残飯漁りと言いながらも残飯を漁るだけでなくメインディッシュに齧り付く能力と両方を持っていて柔軟性と深みがあるカードです。

>>267《よじれた成長》
よじれすぎ。パワーは2倍、タフネスは1になるオーラです。回避能力持ちなどにつけたいですね。単体では少し力不足ですが重ね張りは強力です。

>>268 八三五 様 《アリアビス》
攻撃クリーチャーを食べて成長。見え透いた罠となってしまうので実際にはあまり羽化できないものと思われます。モチーフに引っ張られないとてつもない巨大さがユニークです。

>>269 シカガネ 様 《蝙蝠喰らいの蜘蛛》
挙動が複雑なクリーチャー。テキストが長く、それぞれに条件分岐があるため把握するのが大変すぎると思います。コンセプトの通りであれば色変更能力は必要ないと思います。

>>270《栄養奪取》
植物による栄養吸収。-1/-1カウンターではなく独自のカウンターを利用しまするためこのカードを2枚3枚と続けて置くことで効果がより大きくなります。

>>271《暴食の国喰らい》
滅殺したものを食らう巨人。累加アップキープと滅殺の組み合わせは斬新ですね。支払いが苦しくデメリットが大きいのが累加アップキープですがそれ以上の恩恵ももたらされます。

>>272《食育》
食物シナジー。食べたら成長するというのは当たり前のことではありますがMTGにおいては通常はライフにしかならないのでこうやって改めて示すことも重要ですね。

>>273《セレズニアの草ハイドラ》
高コストなハイドラ。しかしながらコストに見合うだけのパワーがあり、トランプル持ちで決定力も高いカードです。全体除去には気をつけたいですね。

>>274《放任主義》
大概の生き物は放っておいても育つものですが、このカードは積極的な放任を要求します。瞬速軸のデッキなどで活躍できるでしょうか。

>>275《夢見る少年+成された器、マイト》
3ターン後に4/4に。待機持ちのようなクリーチャーですが、途中で起こすことも可能で選択肢が広くなっています。今回鍛錬による成長を条件から外していましたが夢を見ているだけで成長したのであれば可と言わざるを得ないですね。面白いアイデアです。

>>276《絡み蔦》
成長する蔦。防御専門のカードではありますが、1ターン目に設置できた場合は硬く信頼性があります。後から引いた場合も2ターンは足止めできるのでなかなかです。

>>277《謎めいた種子》
植物やツリーフォークに成長する種子。《湿地帯のグロフ》で強襲したり《ほくちの壁》でマナを増やしたりと色々な選択肢が考えられます。

>>278《吸血鬼の新生児》
血を吸って成長。バトルは血を流さないのが芸が細かいですね。《流城の貴族》などと比較してもかなり多機能で強力になっています。

>>279《民兵の隆盛+威名の英雄》
イニシアチブを持っているかぎり完結せず、イニシアチブを奪われると丸ごと奪われる英雄譚。リターンに対してリスクが大きすぎるのでもう少し調整が必要なように思います。

>>280《入念な育成》
人間による非人間の育成。動植物を育成する人間の文化にスポットを当てたカードです。こちらもお題の条件の隅を狙ってきたようなカードですね。

>>281《逆登る鯉+転化した龍》
鯉の滝登り。このモチーフのカードは度々投稿されていますが鯉のサイズが3/2と大きめなものは初めて見ましたね。全体的にバランスが上手く整っていると思います。

>>282《マンドラゴラのプランター》
育てる全体除去。マンドラゴラの悲鳴をテーマにしたカードです。アグロデッキ相手では1~2個で十分効果を発揮できる場合もあり、トークンが残るので後続のクリーチャーとも戦えます。

+

「私が考えたカード」

若き道滅ぼし (2)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン
飛行、速攻
若き道滅ぼしが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしている土地1つを対象とする。
若き道滅ぼしがその土地のコントローラーに戦闘ダメージを与えるたび、その土地の上に破滅カウンター1個を置く。その後、その土地の上に3個以上の破滅カウンターが置かれているなら、それを破壊する。
その土地が戦場から墓地に置かれたとき、若き道滅ぼしを変身させる。
2/2
焦土のヘルカイト
〔赤〕クリーチャー ― ドラゴン
飛行、速攻
焦土のヘルカイトが攻撃するたび、1つを対象とする。焦土のヘルカイトはそれに2点のダメージを与える。
焦土のヘルカイトやこれでない1体以上のクリーチャーが死亡するたび、各プレイヤーは土地1つを生け贄に捧げる。この能力は、毎ターン1回のみ誘発する。
4/4
FT:若い頃はひたむきなやつだったよ。

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(last edited: 2023/10/10(火) 01:25:08) 2023/09/11(月) 00:05:47
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