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2024/05/20(月) 21:28:42

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-30]...

1 :
オリカスレ管理人
現在のお題(11/27~12/3)【お宝・財宝】(>>975-

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オリカに関する雑談もこちらの増刊号でどうぞ。
http://forum.astral-guild.net/board/21/2123/
(last edited: 2023/11/27(月) 22:09:03) 2023/08/14(月) 00:31:35

13 :
Hunter horse
+

【「放逐」系の効果】全カードレビュー

今回は2002年にナイトメア効果として登場し、主に白、黒の効果として定着した放逐系効果でした。
今では毎セット欠かさず登場する定番の効果になっています。
単純な除去に対して駆け引きの要素があるので適度に存在していると選択肢が増して面白いというのが定着した理由だと思います。

今回の投稿作ではコピー効果を追加したものや土地を放逐するものなど本家で開拓が浅い領域に踏み込んだものが多かったですね。
では見ていきましょう。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/945
《共同網》
全プレイヤーに平等に権利を与える《払拭の光》系エンチャント。追放できなかった場合の補填効果が付いていて悪用しにくいデザインです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/946
《時間牢》
時空の彼方に消える牢獄。かなり新しい挑戦的な効果ですね。シンボル以外は《払拭の光》の上位互換で扱いやすいですね。カウンターを取り除くカードとのシナジーも発生します。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/947
《小さな別世界》
全体追放。3マナの全体除去として特に赤単に対しては非常に有用ですが、それ以外にデッキに対しては不安が残る感じですね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/948
《黄金の光の収集者》
毎ターン衝動的ドローor唱え直せる放逐。2色の追放を扱う異なる効果を対にしたデザインです。コストに対してサイズが小さくサイズ差により攻撃できない場面も多そうです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/949 マザー 様
《最初の拠点》
非生物パーマネントを追放できる土地。自分のパーマネントを追放して自分でドローする動きが強力です。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/950 肉じゃが 様
《ニコの断層》
一時的な放逐。これを解除できないアグロデッキに対して1マナの除去として働きます。自分の呪文にも反応しますが、マナ総量が4以上の全体除去に巻き込んで倒すこともできます。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/952
《記憶の鍵番》
ライブラリーを放逐。ライブラリーアウト狙いのカードとしても呪文を奪うカードとしても安定性に欠けますね。大幅な調整が必要だと思います。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/953
《多重封印》
二重ロック。2つ壊すまでフェイズ・インしなくなります。完全な除去にかなり近いですね。全体破壊耐性もあり、かなりの強固さです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/954
《時空の監視者》
待機対策にもなる放逐系クリーチャー。倒されてもすぐに呪文が戻ってこないことがポイントで、ソーサリー除去を受けた後に待機呪文に対して打ち消しを構える動きが強力です。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/955
《イゼットの呪文奪い》
呪文を奪うクリーチャー。唱えてしまえば取り返されなくなるので一石二鳥です。自分と相手の唱えられるタイミングが被っていないのが良い感じのデザインです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/956
《仕切り直し》
全体追放。バウンスに近い動きですが、2マナ重い軽量クリーチャーなどはそれほどの脅威ではないことが多く、ETB能力等の再利用などの役に立つのでコントロールデッキによく噛み合っています。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/957
《ディミーアの潜入者》
放逐したクリーチャーをコピー。《クローン》系クリーチャーです。コンボ目的では使えず、使用感はコントロール奪取に近そうですね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/958
《生命注入》
ビースト化。軽量の攻撃役クリーチャーを止める除去としてはいまひとつですが、対象の広さ、特に土地に有効である点は大きいですね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/959
《思考の迷路》
放逐ハンデス。割られたとしてもマナを使わせるのでテンポでは得しそうです。エンチャントや黒マナ・シンボルをカウントするデッキではシナジーも発揮できます。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/960
《溜め込む麻袋》
破れるまで収容。一時的とはいえ効果時間が長く、4つのパーマネントを無力化するのはかなりの強さです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/961
《ゲリラの密林》
アンブロッカブル化。緑らしからぬカードです。ETB能力の再利用などは強力ですが、ノーガードになってしまう点は注意ですね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/962
《土建組一家のリング》
赤の放逐。色へのメカニズムの割当を逸脱したカードです。白が双方に利益をもたらすのであればドローができるようになっていたように赤に双方に被害をもたらすのであれば追放ができるという能力を与えるのはアリかもしれませんね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/963
《団結のスライム》
合体。スライムに飲み込まれた者たちのパワーを受け継ぎます。トランプル持ちで高パワーを活かしやすく、除去対策もできていますが《平和な心》系が弱点となります。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/964
《鏡乱世界の鏡像》
放逐してコピー。他の全クリーチャーにコピー効果が適用されます。トークンを多用するデッキや同名クリーチャー同士のコンボ・シナジーで活用できます。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/965
《誘拐請負人》
赤の追放除去。通常時と疾駆時で結果が異なり、通常時はブロック制限のように働き、疾駆時それに加えて戦闘で死ぬと追放したクリーチャーが戻らなくなります。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/966
《瞬く成変わり身》
覇権持ちで放逐能力とクローン能力を持つという要素が複合的なクリーチャー。挙動が複雑です。戦場で1番強いクリーチャーに成り代わることができるのでカードパワーが高そうです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/967
《ボーラスの馴致》
《人質取り》系エンチャント。唱えるためのコストが元のコストに関係なく時間カウンターの数で決定するというアイデアが斬新ですね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/968
《脳髄捉え》
手札のカードを放逐してクローン。ハンデスとクローンが合わさった青黒ならではのカードです。この文章ではコピーする前に0/0で即死しますが適切な挙動になるよう修正は可能です。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/969 Nishi 様
《幻通り》
他の土地を放逐する土地。《浸食する荒原》《リシャーダの港》に似ていますね。実際に印刷される場合コストはもっと重くなる予感がします。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/970
《取り込む軟泥》
接触した相手を食べて消化するウーズ。モチーフを細部までゲーム上の挙動に落とし込んだ形です。ブロック強制によって以降の能力がうまく働くよう仕向けられている点など工夫がいくつも見られますね。しかしながら文章が長いわりに影響力が必ずしも大きくなく、挙動がやや悠長な点など問題もあります。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/971
《サンプルの採取》
こちらも《人質取り》系エンチャント。サンプルをいくらでも複製できます。除去として使っても強力ですが《真珠三叉矛の達人》《銀エラの達人》を大量生産したり《ダークスティールの城塞》から無限マナを出したりすることもできます。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/972 そら豆 様
《血統の媒介者》
互いに手札を失わせた上で、自分だけ手札を増強するクリーチャー。昇華者とのシナジーを狙うとお得です。各能力同士の関わりは薄めですが緩やかにシナジーしていて全体としてはかなり強力なカードになっています。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/973
《未練残り》
墓地にいる間だけ放逐。「亡霊」的な性質を強く押し出したカードです。強力な効果ではありますが《墓地の侵入者》のような墓地対策カードには要注意です。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/974
《魂の看守》
クリーチャーが戻る条件に制限がかかった放逐系カード。繰り返し使えるタイプの明滅やバウンスとの相性が抜群で対戦相手のパーマネントを根こそぎ消し去ることができます。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/975
《マナの収束点》
コンボ用の土地。何らかの手段でアンタップすることで大量の無色マナを得られます。もしくは土地がアンタップ状態で戻ってくることを利用した大量マナの可能性も考えられますね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/977
《一斉摘発》
トークン生成と放逐系エンチャント。盤面に与える影響が大きく、X=2以上から戦況を一気にひっくり返します。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/978
《ちらつく光球》
放逐か明滅か。明滅に2マナはちょっと重すぎますがメイン効果が強いのでおまけとしてはそれなりですね。《目覚ましヒバリ》などと強力なシナジーを形成できます。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/979
《光り籠の収集者》
アーティファクト・エンチャント対策。放逐系カードはクリーチャー以外に焦点を当てたものが少ないのですが、こちらは呪禁もあり、がっつり置物対策です。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/980
《石弾の射出機》
土地破壊。《石の雨》などと比較して弱い効果となるため2マナに設定したこと自体は妥当性があるとは思いますが、3マナ以下の土地破壊が再び印刷される日が来るかは怪しいところです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/981
《深部への埋葬》
墓地対策&ドロー。墓地対策は実は最終的に墓地にカードが戻るとしてもなんらかの能力をフィズらせるだけでも十分強かったりします。2枚目以降が腐らないのも好ましいですね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/983
《機械式整備士》
アーティファクトを放逐してバウンス。自分のアーティファクトを回収したり相手のアーティファクトを放逐しておいて死ぬ前にバウンスしたりといった動きができます。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/984
《可能性の喪失》
ライブラリーを放逐。削る枚数がやや多めで、ライブラリーアウトを狙いながら星座を誘発させたいデッキなどで重宝しそうです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/985
《静謐の場》
強化版《払拭の光》。護法付きで破られにくくなっていて、さらに1ターンに2回の行動や2枚のドローを戒めます。受け側のデッキがこのカードを起点に有利を広げていくようなプレイが想定されますね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/986 八三五 様
《まるめこむ悪魔》
ライブラリーにまるめこんだ悪魔。最終的に対戦相手に《悪魔の教示者》を送ります。黒らしいハイリスク・ハイリターンのカードであり、テンポ得は必ず得られるので安定的でもある二面性が面白いですね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/988
《炎族の火災監視員/Flamekin Firewatch》《麗しき者/The Fair》《巨体の外科医/Hulking Surgeon》《ベラドンナの戦隊/Nightshade Squadron》
ローウィンより、覇権クリーチャー。放逐が白に移って本格登場したり覇権クリーチャーが登場したりと追放領域の扱いが多くなったセットでした。覇権によって能力が必ず誘発するのでプレイヤーを理想的な結果に導く良いデザインになっていると思います。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/989
《審判を生き延びる》
放逐と全体除去。破滅から逃れるものたちと加速する混乱を描いたカードです。全体除去までタイムラグが大きく、相手のクリーチャーも強化されるため除去としては不安定で、使い所が難しそうです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/990
《起源の伝道師、左為》
手札のカードを覇権するような効果のモンク。効果は「追放され続けているかぎり唱えてもよい」に置き換えた方が無難だと思います。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/991
《アイケイシアの交易所》
カウンターを2倍化。ほとんどのクリーチャーはカウンターが置かれた状態で戦場に出ないので除去として普通に使えますが、PWについては自分のものを追放したいですね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/992
《失念》
思い出せない。記憶=カードを一時的に預かる効果です。カード名がまさにドンピシャですね。最終的にカード・アドバンテージを失うためその補填方法をデッキに盛り込みたいところです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/993
《多層結界》
2枚目は2枚、3枚目は3枚放逐できるエンチャント。護法持ちでどんどん硬くなります。コピー効果とのシナジーを狙いたいカードです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/994
《ダイス・マッチ》
毎ターン放逐。効果の予測が難しく、自分だけが一方的に利益を得ることもできないのでこれを6マナかけて出すのは厳しいと思います。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/995
《停止の波濤》
召集・複製付きの《払拭の光》。大量のトークンから大量の除去を放つような動きができます。さらにパーマネントの数が増えるのでそれも利用できそうです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/996
《豊満のベティス》《飢餓のボヅリグ》
放逐したパーマネントの種類によってボーナス効果が異なるクリーチャー群。状況によっては目当ての効果を得るために自分のパーマネントを追放することもありえますね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/997
《忘却の彼方》
忘れた呪文は唱えられない。同名カードが封じられるので手札に同じカードが2枚あればそれを選ぶことになりそうです。多人数戦では思わぬ影響もありそうですね。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/998
《世界を呑み込むもの》
ワールドゴージャ―。《世界喰らいのドラゴン》の低すぎたパワーとタフネスを適切な数値に直した感じですね。リアニメイトによる早期勝利も封じられているのが良い感じです。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/999
《反作用フィールド》
呪禁付与。インスタントやソーサリーを防げないためある程度限定的な効果となりますが、勝利手段をアーティファクトやエンチャントに頼ったコンボデッキなどは痛手を負うでしょう。

http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/1000
《溜め込む炎》
《燃え上がる憤怒の祭殿》系エンチャント。ダブルシンボル以上のカードを担保したときの成長速度が早く大きなダメージを見込めますが相性が良いカードを探すのが難しそうです。

>>5《修行の旅》
自分のクリーチャーを修行の旅へ。強化効率はそれほどでもないので、ETB能力の再利用、全体除去への巻き込み回避を合わせて使いたいですね。

>>6《迷い込み》
返す場所はライブラリー。除去されるとカード・アドバンテージ面でもテンポ面でも得をするという異例の放逐除去です。

>>7《取り調べ》
怪しい人物を捕縛。レンジストライク系になった放逐エンチャントです。攻撃クリーチャーを2マナで除去するのは標準的なコスパですが調査付きでお得です。

>>8《完成化の繭》
ファイレクシアンへの改造。放逐系の除去でもあり、永続的なコントロール奪取でもあるカードです。3~4ターン目の動きとしてかなり強く、召喚酔いも自然に解けます。

>>9 善乱 様 《暴徒収監》
攻撃クリーチャーを次々と放逐。複数のクリーチャーを封じられますが、攻撃を1回は受けてしまうことやクリーチャーが元に戻ってしまうことにリスクを抱えています。4体までになるよう維持できると強力です。

>>10《書類漁り》
4枚引いて2枚捨てるに近いドローカード。生け贄にするのも良いですが明滅やバウンスと非常に相性がよく、青ならではの強みを活かせるカードです。

>>11《思い出の守護者》
大量のカードを回収できるスピリット。追放されても効果があるのが嬉しいですね。チェイン・コンボに組み込む方法もありえそうです。

>>12《薄暮の月影、アリア》
土地封じ。2マナと軽量ですが単色のデッキやクリーチャー中心のデッキには効果が薄くなっています。《スレイベンの守護者、サリア》と役割が似ていますね。

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「私が考えたカード」

構想縛り (3)(白)(黒)
クリーチャー ― スペクター
飛行、威迫
構想縛りが戦場に出たとき、各対戦相手は自分の手札からカード2枚を追放する。それらのカードが追放されているかぎり、それらのオーナーはそれらをプレイしてもよいが、これにより呪文を唱えるためのコストは(2)多くなり、構想縛りが戦場にいるかぎりはプレイできない。
3/2

《深淵の怪物》《嘆きウェルク》に連なるリメイクです。

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(last edited: 2023/09/01(金) 10:47:32) 2023/08/15(火) 06:53:12
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