[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-28]...
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オリカスレ管理人
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現在のお題(4/3~4/9)【既存のキーワード能力か能力語の新しい亜種】(>>934)
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(last edited: 2023/04/03(月) 09:33:26)
2022/11/27(日) 23:25:57
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Hunter horse
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【新しい除去耐性】全カードレビュー
今回は新しい護法コストも含めた新しい除去耐性でした。 近年はガチガチの除去耐性持ちはあまり多くなく、ゲームを固めすぎない流動性を意識したものが多く作られていると思います。しかしプレイヤーとしてはやはり強固なクリーチャーは嬉しいもので、強いもの強すぎないものが混在する環境が望ましいですね。
では見ていきましょう。
>>549 様 《不落の天馬》 限定的破壊不能。主に白や黒に対する耐性となる能力です。ダメージでは破壊されますが飛行によって戦闘が発生しにくいので安定感がありますね。
>>550 様 《戦列の盾鳴らし》《生あるものの覚悟》 破壊不能の逆バージョン。破壊以外の領域移動を拒否する能力です。「盤石か破壊不能を得る」はほとんど完全な除去耐性ですね。
>>551 様 《木立をうろつくもの》 コントローラーが得するタイプの護法。6マナのファッティということでリミテッド寄りのカードですが除去されたときにカードを引けるのはゲームテンポの観点から良い調整だと思います。
>>552 様 《恐怖を囁くもの》 異質なプロテクションを持つクリーチャー。これのコントローラー自身もプロテクションで弾かれる可能性もあります。ひとたび達成すると戦闘で無敵となり除去も困難となります。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2023/05/30(火) 04:51:38)
2023/02/20(月) 00:02:04
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Hunter horse
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【新しい除去耐性】Pick結果です。
[入賞] >>549 様 《不落の天馬》 効果による破壊を防ぐシンプルながら抜群の除去耐性。強すぎるためにクリーチャーに直接持たせ難い破壊不能の代わりとして気軽に持たせられる能力となっています。地上クリーチャーだと戦闘に耐えられないので結局のところあまり意味がないことになってしまいますが、回避能力と好相性という点も示せています。
>>563 様 《大喰らいの霊竜》 新しい護法コスト。墓地のカードを自身のパワー以上のマナ総量の合計になるように追放することを要求し、同時に毎ターン1枚ずつ墓地を除去できることで条件達成を阻害します。この組み合わせはいやらしくも面白いですね。墓地が追放されたときの誘発型能力もあるのとパワーの上昇も心強いですが、少し複雑すぎる感じもあります。
>>573 様 《不死の厄介者、エロン》 死亡しても即座に戦場に戻るクリーチャー。まさに不死です。蘇るのは相手のコントロール下ではありますがオーナー以外は攻撃もブロックもさせられないのでデメリットはなく安心して運用できます。オーナーとそれ以外のコントロールで挙動が変わる点を利用してちょうどいい数値になるようにバランスを取っているのが好ましいと思いました。
>>583 様 《影の哄笑者》 相手クリーチャーに取り憑き、破壊不能を得るシェイド。条件が非常に新しいですね。相手を殺してしまうと破壊不能もなくなるので可能であれば《平和な心》などで無力化したいところですが、除去能力と合わせて有利に立ち回るだけでも十分そうです。シェイド能力をP/Tドレイン能力に転化したアイデアも良好で、黒の利己心がよく表されている1枚だと感じました。
[大賞] >>568 様 《狂気の魔女、ブレッダ》 ホイーリングを求める護法。これ自体は相手にとってメリットにもデメリットにもなりますが、ドローを罰する能力との組み合わせによって手痛いダメージを負わせることができます。3点のライフを要求する護法より条件次第で強くも弱くもなるというバランスが面白いですね。3マナで4点クロック、回避能力持ちの強力なアタッカーであり、除去耐性も適度かつ強力で、その狂気的なフレイバー性とは裏腹にバランスよく仕上がった1枚だと思います。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2023/03/20(月) 07:37:37)
2023/02/20(月) 00:02:19
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