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2024/03/29(金) 00:58:32

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-28]...

1 :
オリカスレ管理人
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現在のお題(4/3~4/9)【既存のキーワード能力か能力語の新しい亜種】(>>934

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(last edited: 2023/04/03(月) 09:33:26) 2022/11/27(日) 23:25:57

503 :
Hunter horse
+

【総合ルールにないカウンターを扱うカード】カードレビュー

リクエストより今回は総合ルールで扱われないカウンターでした。
油カウンターのように大々的に扱われる例はあまり多くなく、基本的にはそのカード専用のカウンターですね。

ゲーム上の役割としては何を記録しているのか、何のための目印なのか、そしてフレイバー上では何を表しているのかといった複数の視点が必要となるテクニカルさが問われるお題だったのではないかと思います。

では見ていきましょう。

※お題の条件を満たしていないカードはレビュー外としています。ご了承ください。

>>460 マザー 様 《支配された追跡者》
土地のアンタップを阻止したり全クリーチャーに被覆を与えたりと複数の機能を持つクリーチャー。強力なカードであることは間違いないですが、デザインの意図がよくわからないです。マナを縛る能力や継続的で強力すぎる除去耐性は一般的にゲームをつまらなくするのでそれを上回る面白みを足してやる必要があると思います。

>>461 肉じゃが 様 《建造予定地+記念公園》
伝説支援。時間はかかりますが土地が持つノーコストの能力なので狙える機会は多いでしょう。これのカウンター名は「名声」などにすることも可能だったと思いますが、名声は伝説である時点で達成されていて必要なのは建材だけという視点の方が面白いですね。

>>462《軟泥の餌場》
死肉を漁るスライム。無条件で毎ターン1/1が出るので最初から高性能です。餌があればあるほど成長するという緑らしい1枚ですね。

>>463《機械の虜、ルキラ》
アーティファクトを改良。起動型能力や誘発型能力全体を2倍化したり、あるいは能力を対象をしてコピーするカードはありましたが、個別のパーマネントに能力を与えるやり方は今までになく新しさがあります。

>>464《ファイレクシアの投槍兵》
《アイケイシアの投槍兵》。長い時を経た適切な色へのリメイクですね。ドミナリアを舞台にしていて油カウンターを使用するセットに登場しそうな雰囲気です。

>>465《狩猟ギルド》
対応する基本土地タイプを持つ土地の数と経過ターンによって発展する土地。アイデアには新規性を感じますが、全体的にパワー不足感があり、もう少しアッパー調整でも良いと思います。

>>466《飢餓の象徴、ガルタ》
飢餓と餌食。ブロック強制とランページの合わせ技によって相手クリーチャーを一気に葬り去ることができます。《寄せ餌》系コンボを単独で持っているかのような凶悪生物です。

>>468《Insider Trading Card》
《Cheatyface》から続くこっそりシリーズ。アップキープのたびに注目されたりカウンターを物理的に置いたりする性質上こっそり増やすのは難易度が高そうです。

>>469《猛火点火》
マナ2倍化。ライフ回復手段と併用して自分だけマナを加速し続ける状態にすると強そうです。相手にもメリットとなるので不利状況では使いづらさもあるピーキーなカードですね。

>>471《傀儡との交換》
自軍クリーチャーすべてを死体傀儡と交換。ダイナミックなカードです。戦場に出たときや死亡したときの能力を持つクリーチャーを入れ替え続けるなど多数のシナジーの利用が考えられますね。

>>472《風説を流布する者、シャルマ》
教唆し使嗾するフェアリー。風説を流布し続けます。デマに騙された者が成功体験によってデマを拡散するという質感が見事です。

>>473《狩り群れの大長》
群れと狩り。《怪物の災厄、チェビル》など過去の類似カードは賞金カウンターを利用していますが金銭に興味がない怪物であれば獲物カウンターも納得です。トークン生成と獲物定めの能力には直接的なシナジーはありませんが、無関係な自動的な処理であることが怪物らしさの表現にもなっています。

>>474《海底沈め》
《取り消し》上位互換。多色デッキへのアンチカードであり序盤の勢いを一気に崩せそうです。島にする効果は単体の効果としては弱いですが+αのおまけとしては強烈ですね。

>>475《観察処分》
1マナの《次元の撹乱》系カード。クリーチャーがいなければ使用できないですがハイテンポな殴り合いでは絶大な威力を発揮します。

>>476《ファイレクシアへの導き》
無力化して3ターン後に奪取。ターンの経過を数えるカウンターのシンプルな使い方ですね。増殖と好相性です。完成まで近づいていくさまがよく表されています。

>>477《聖杯》
踏み倒し&踏み倒し。超豪快なカードです。相手に利用されないよう手札を予め空にしておく、統率者が既に出ているタイミングを狙うなどしたいですね。

>>478《終わりなき悪意》
2ターン後に2体破壊。即効性はないもののコストパフォーマンスは良好というカードですね。除去はすぐ撃ちたい場面が多く悩ましくなることが多そうです。

>>480《ダメ押し》
強力な本体火力。まず4点、それ以降もダメージを与えれば与えるほどボーナスとなります。4マナと重めではあるものの潜在的なダメージ量が凄まじいですね。

>>481《鋸脚の捕食者》
油カウンターを利用する2種類の能力。サイズが大きく、継続的なアドンバンテージをもたらし除去耐性も持つという中長期戦向きの万能選手です。

>>482《暗殺依頼》
専用補助カード。3マナの追放除去というなかなかの使い勝手を持ちながら、勝利条件を満たしたいときは《静める者、エトラータ》をサーチできます。カード名もどちらの効果にもぴったりですね。

>>483《皇国の格納庫》
機体サーチ。踏み倒し付きで搭乗員まで付いてきて至れり尽くせりです。重い機体を狙うよりも2マナ程度の軽い機体を次々とサーチしてトークンを生成するのがよさそうです。

>>485《ギタクシア派の改造》
油カウンター化。多くの場合は+1/+1カウンター等の無効化として使うことになるでしょう。改造や統一を是とするファイレクシアらしいやり口です。

>>486《昇天する命》
7ターン後に敗北。《天使の嗜み》の超長期化版です。複数ターンに跨って敗北を回避できる軽い効果は今までになく、色々と新種のデッキを生み出しそうです。

>>487《豊穣のドルイド》
マナ加速。このドルイドが生きている限りライフも得られます。効果を土地に与える分とクリーチャー自身が持つ分で分割したことでカウンターを扱う意義が大きくなっています。

>>488《ウェザーシードの突然変異/Weatherseed Mutant》
再び帰ってきた《ウェザーシード・ツリーフォーク》。自動的に戦場に戻るようになりましたがエコーと死亡カウンターを参照することでバランスが取られています。エコーをわざと支払わずにドロー・エンジンとしても活用可能ですね。

>>489《貯水池》
貯蔵ランド。《石灰の池》サイクルに近い性能ですが貯める際に色マナが必要な分、性能がアップしています。

>>490 八三五 様 《視線奪い》
カウンターを置いてコントロール奪取。シンプルな性能ながら意外にも今まで存在しなかったカードですね。手間がかかる分、自身が死んでもコントロールが帰らないメリットがあります。

>>491《祈りの社》
祭殿化。祭殿のカウントを大幅に稼ぐことができます。しかしながら祭殿を増やすのに大量のマナが必要でオーバーキル感が否めない感じがあります。

>>492 そら豆 様 《雷雲転換》
呪文をコピー。カウンターが乗る条件が易しく、効果は絶大です。繰り返しのコピーを禁止する意図があるのであれば起動を各ターンに1回にするなどの方法を取った方が良かったかもしれません。

>>493《果てしなき秘本》
《精神迷わせの秘本》以降一気に構築級に躍り出た秘本系カード。短期戦にも長期戦にも優れたデザインで、中間であれば「精神迷わせ」の方が強いという絶妙な位置取りです。

>>494《幾億回の試行錯誤》
失敗を経て成功へ。青らしいモチーフですね。防御的な運用だけでなく積極的な増殖の連打を軸にすることも考えられます。

>>495 善乱 様 《力線を流れる者》
出せるマナの量が増えていくマナ・クリーチャー。しかし単体で使う場合は悠長すぎますね。力戦カウンターを用いる他のカードの存在に期待したくなります。

>>496《菌の蔓延》
全クリーチャーのサリッド化&苗木強化。苗木の上にもカウンターが乗るので増えれば増えるほど増産されていきます。特にシナジーを狙わずとも強力ですが苗木をバラ撒く手段、特にサリッドとは好相性です。

>>497《探求者の秘本》
めくればめくるほど深まる知識。初回が弱いのがちょっとネックですね。《精神迷わせの秘本》などと比べるとパワー不足の感があります。

>>498《名射手、アーク》
全クリーチャーのティム化。マナやカウンターの補充を必要としたことで強すぎないバランスが模索されていて好印象です。

>>499《ファイレクシアの防壁》
起動型能力封じ。初期値では心許ないですが増殖をすることで防壁が強化されます。2マナ、3マナとなってくると支払いは困難となるでしょう。

>>500《虹尾の這うもの》
とかげの尻尾切り。1度だけ尾を切断して生き延びます。《氷皮ゴーレム》などを上回る1マナ2/2ノンデメリット以上の凄まじいスペックですね。

>>502《凄腕の傭兵、ヴィーリ》
戦場に出る前に相手とコントロール権を奪い合うことになる傭兵。数値設定が適切でなく素のサイズが小さすぎるためあまり奪い合いが加熱しないように思います。

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5/30追記「私が考えたカード」

亡者の呼び声 (bX)
エンチャント
((bX)は黒マナでのみ支払える。)
亡者の呼び声が戦場に出たとき、亡者の呼び声の上に悲鳴カウンターをX個置く。ターン終了時まで、すべてのクリーチャーは-X/-Xの修整を受ける。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを失い、亡者の呼び声から悲鳴カウンター1個を取り除く。その後、亡者の呼び声の上に悲鳴カウンターが置かれていないなら、それを生け贄に捧げる。

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(last edited: 2023/05/30(火) 04:56:02) 2023/02/06(月) 07:14:41
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