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2024/04/23(火) 16:38:50

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-28]...

1 :
オリカスレ管理人
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現在のお題(4/3~4/9)【既存のキーワード能力か能力語の新しい亜種】(>>934

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(last edited: 2023/04/03(月) 09:33:26) 2022/11/27(日) 23:25:57

406 :
Hunter horse
+

【唱えるためのコストが固定値で少なくなるカード】全カードレビュー

今回はリクエストを改題しての出題でした。
今までにない条件のカードも多かったですが、単純に特定のパーマネントをコントロールしているような条件でも今までにない掘り下げをした効果のカードが多く、多彩なアイデアが打ち出されたと思います。
軽減前と軽減後のカードパワーのバランス調整にも技巧が必要とされていて、実は深く考えずに出題しましたがなかなか良いお題だったのでないかと思います。

では見ていきましょう。

>>359 肉じゃが 様 《肉の味の記憶》
肉を味を覚えるとまた襲いに来るとか。4マナのオーラとしてもなかなかの性能で、ハマったときは複数のクリーチャーを除去した上でパワーの増強になるので非常に美味しいカードです。

>>360 マザー 様 《セイレーンの料理人》
続唱とコストダウン。シンプルな組み合わせながら強力です。強力さゆえの魅力はあるのですが条件が満たしやすすぎるために面白みが減っている印象を受けます。

>>361《大地の儀式》
マナ加速インスタント。《不屈の自然》が本流のセットに収録されなくなって久しいですが、条件付きで2マナになるという許されそうな性能をしています。見つからなかったときの補填が付いているのも嬉しいですね。

>>362《群れの雄叫び、ガラク》
自身の方向性と逆のコスト軽減条件を持つガラク。クリーチャー少なめのコントロールなどで力を発揮したり全体除去後の立て直しに使えたりしそうです。

>>363《魔力相殺》
《呪文破》系打ち消し呪文。呪文破はあまり強いカードではありませんでしたが、こちらは1マナカウンターとして使える場面が多く強力なカードとなっています。

>>364 Nishi 様 《緊急招集》
劣勢時の高効率呪文。普通のアグロデッキなどで使うと1ターン目は強力ですがそれ以降はいまひとつで、うまく使うには工夫が必要そうです。

>>365《次元の跳躍》
プレインズウォークによる退避。青マナだけでは連続プレインズウォークはできませんが、黒のカウンター除去能力で補うという自己シナジーですね。PWを攻撃などから安全に守る手段として活用できそうです。

>>366《冒涜的な過ち》
2回目から3マナになる生物・PW用の全体除去。とはいえ1回目の6マナはかなり重く、使いづらい印象です。

>>367《文明の終焉》
アーティファクト・エンチャント・墓地の全追放と回復。ダイナミックなカードです。2つ目の条件は容易に満たすことができ、1つ目の条件も相手が金属術デッキなどでこれをアンチ・カードとして使うのであれば半ば自動的に達成できますね。

>>368《ブーメラン式稲妻》
《稲妻》亜種。《巻き添え被害》に近い使用感になるでしょうか。生け贄よりも条件が緩く、6マナでの使用時も強力で楽しそうなデザインです。

>>369《命の刈り取り》
回復対策。永続的に回復ができなくなります。2枚目以降はコストダウンのチャンスがなくなりますが、それほどの問題とはならないでしょう。

>>371《学習意欲》
1マナ2ドロー。《胸躍る可能性》など、青だけでなく赤のカードとも好相性です。何かをするために知識をつけるのでなく知識をつけるために知識をつけるのが青らしいと思います。標語も素晴らしいですね。

>>372《入墨の剥奪》
カウンターとオーラも除去可能。+1/+1カウンターやオーラで大きくなっているクリーチャーを狙い撃ちにできます。しかしながら軽減されても2マナだとボーナス感はちょっと薄いですね。

>>373《背後刺し/BackStab》
背後からの一撃。ゲームなどによく登場する「バックスタブ」のカード化ですね。《暗殺》系の軽い除去として使いやすく作られています。

>>374《貶め》
1ターン限りの無力化。軽減条件を満たしやすいのは戦闘によってですが、この能力が役に立つのも戦闘ということでうまく使うには工夫が必要なタイプのカードです。

>>375《勇気への称賛》
侍・戦士の単独戦闘をバックアップ。両方の条件を満たすとコストを支払う必要がなくなります。ピッチ・スペルはあまり作られなくなりましたが、攻撃時に限定しているものであれば収録が可能であるかもしれないという可能性を感じさせます。白以外、特に赤単デッキで使用可能な回復手段となる点では物議を醸し出しそうです。

>>376《開闢の教示者》
調整版《悪魔の教示者》《むかしむかし》にも類似しています。早いターンでカードを揃えたい高速コンボに向いていそうです。

>>377《勇士の宣誓》
単独戦闘用の呪文。二段攻撃によって爆発的にダメージを増やせるので4マナで唱えることも多そうです。インスタ=ソーサリーにしたことで「宣誓」らしさがよく現れています。

>>378《激高》
《命知らず》系インスタント。戦場にクリーチャーもPWもいない場合は追加コストが不要となりますが対象は必然的にプレイヤーのみとなります。緩和条件が付いている分使い勝手が若干ではありますが向上していてプレイに幅が出せますね。

>>379《奥地へ》
やや特殊な挙動のマナ加速カード。マナ加速カードは2ターン目に使いたいですがこのカードは可能であればクリーチャーが2体出ている状況で効果をフルに使いたく、悩ましさがあります。

>>380 善乱 様 《合力の誓約》
5体以上のクリーチャーに割り振る場合3マナに。相手のクリーチャーを利用することも可能です。絆魂も付くので状況を一気にひっくり返すパワーがあります。

>>381《精神崩壊》
黒単デッキ専用の《精神錯乱》系カード。本家よりも瞬発力があり強烈な効果です。あまりにも強すぎるのでなんらかの制限が必要だと思います。

>>382《講和の碑》
複数のプレイヤーにコントロールされる新しい効果。このままではルール的な問題が多いですね。もし現行ルールを優先して作るなら出資したプレイヤーもコピーを得る、くらいになりそうです。

>>383《カリスマの威光》
カリスマ性。伝説として名を成すのだからカリスマ性は持っているだろうという発想ですね。《反逆の行動》系カードは使用される頻度が少し減っていて、重く強力にしても使われないので条件付きで軽くする方向性が合いそうです。

>>384《封殺》
PW以外のパーマネント・タイプへの打ち消し。コントロールデッキが苦手とする《スレイベンの守護者、サリア》などに耐性があり、限定的な効果ではあるものの実用性抜群です。

>>385《世界史》
過去の英雄譚を学ぶ英雄譚。英雄譚を戦場に戻し、伝承カウンターを取り除くことで長く繰り返し伝承を語ってくれます。

>>386《宿命的滅却》
《久遠への消失》系インスタント。攻撃クリーチャーに対しても3マナで唱えることができ、隙がないカードになっています。

>>387《目ざとい取立人》
トークン禁止。クリーチャー・トークンや宝物に対して強力に働きます。瞬速付きで相手の生成手段に対応して使えるのが嬉しいですね。

>>388《気流に乗って》
山と気球。フレイバー色が強いカードです。コスト軽減せずともなかなか強力で、1~2マナで使える可能性もあるなど強めの設定です。

>>389《自己弁護》
防御的に使うと2マナになる《取り消し》。ハンデス、除去、カウンターなど様々に対応可能です。パーマネントに弱い点は青らしいですね。

>>390《森の共感者》
1ターン目だけ1マナになるマナ・クリーチャー。ただし2マナの場合はボーナスが付き、どちらにしてもお得です。絶妙なバランスで面白いと思います。

>>391《反射抑制士》
《反射魔道士》リメイク。軽減条件を満たす状況での対策カードとしては《精神壊しの罠》のような尖った性能はないためあくまでもおまけとして見た方が良さそうです。

>>392《ナイレアの啓示》
4/4までであれば3マナ、それより大きいサイズなら5マナになるトークン生成ソーサリー。信心がちょうど5のときは性能があまりよくなく、微妙な調整が要求されます。

>>393 八三五 様 《つながりの奪取》
軽量クリーチャーを奪取。できれば大型トークンを奪いたいですがコスト軽減なしで3マナのクリーチャーを奪うだけでもかなりの性能です。

>>394《ケーキ入刀》
2人の共同作業。《武器への印加》の亜種といった感じですね。ブロック時に特に強力な効果であり、攻撃時は1マナで使えるという両面どちらも嬉しいカードです。

>>395 そら豆 様 《対数的拡大》
2枚使うと+10/+10。コスト軽減で計4マナの現実的なロマン砲です。素の効果があまりにも弱く、少し調整が必要な感じがあります。

>>396《刻まれた害獣》
烈日とコスト減。コストが減ることがメリットにもデメリットにもなる珍しい組み合わせです。毒性-烈日も新しく、ギミックが詰まったメル的なカードです。

>>397《救済の天使》
不利な状況を救済。緑と青の条件は満たすのが難しくなく、3~5マナで出ることが多そうです。1つ条件を満たすだけで十分な強さになるので扱いやすいですね。

>>398《おびえ》
ハンデス呪文。スレッショルドでコストが軽減されますが後半のハンデスは効果が薄い点がネックですね。高速で条件を満たし相手の手札が少ない状態の維持を狙う《拷問台》系のデッキと好相性でしょうか。

>>399《恩寵の化身》
《希望の化身》リメイク。これなら希望を持てそうです。しかし次ターン以降火力で死んでしまうのは本家同様の弱点となっていますね。

>>400《絞殺の熱波》
オーバーキル時にコスト減。新しい概念ですね。しかし本体にしか飛ばない火力は使い勝手の悪さが目立ちそうです。

>>401《油撃ち》
《燃えがら斬りの荒廃者》に似た軽減条件を持つクリーチャー。油や増殖で固めたデッキを作りたいですね。汎用性が高い除去能力を持っていて使い勝手が良さそうです。

>>402 ノゲシ 様 《変身魔法》
ウィザード用の《変身》。インスタントになりました。フレイバー的に別の姿になる魔法を自らの意思で行使している感が高まっていますが同時にランダム性があるのがシュールに見えてきますね。

>>403《覆い潰す蔦》
新たな《茨潰し》。土地以外は2マナ、土地は4マナで潰せます。《久遠への消失》にコスト設定が近く現代的なデザインです。しかし4マナの土地破壊すらあまり収録されなくなった昨今では本流のセットに収録される場合土地破壊はもっと重くされるかもしれません。

>>404《七福神のずべら》
追加ターンを得るというとてつもない能力をもったずべら。ただしライブラリーも吹き飛ぶのである程度節度を持って使用する必要があります。

>>405《書庫の補充》
《霊感》の亜種。失ったカードの補填という条件が今までありそうでなかった感じで面白いですね。

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5/30追記「私が考えたカード」

速度取締 (3)(白)
インスタント
このターンに戦場に出たクリーチャーを対象とするなら、この呪文を唱えるためのコストは(2)少なくなる。
攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。

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(last edited: 2023/05/30(火) 05:07:00) 2023/01/23(月) 00:08:39
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