塾スレ3。
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名も無き者
同盟者なんてどうでしょう? 最近のカードが多いですし、色がばらばらなので生徒さんごとに個性も出せます。 赤と黒にもそこそこ強いですし、攻撃も回避能力で通します。 色の役割を認識するチャンスかもしれません。
スタンではまだまだな感がありますが、カジュアルですと結構戦えるデッキになると思いますよ。 個人的には現段階で白の同盟者が他の色より強い感があるので、白単をベースに、クリーチャーの質を上げるなら緑、相性のいいスペルを投入するなら青か黒(本末転倒ですか?)をタッチするのがいいかと思います。 タッチなので、多色ランドの強さを認識できるかもしれません。
クリーチャー 《カザンドゥの刃の達人》…同盟者のエース?これのために白単ベースにしてもいいぐらいの可能性を秘めている。 《オンドゥの僧侶》…縁の下の力持ち。基本他の同盟者が《ありがたい老修道士》になるので、赤に対して大きくリードできる。火力が飛んできたらそれはそれ。 《カビーラの福音者》…フィニッシャー。単色がブームなら刺さるはず。黒除去にも強いのでおすすめ。 《マキンディの盾の仲間》…数合わせ。大きさだけは《骨の壁》なのでもしかしたら活躍するかも。 《オラン=リーフの生き残り》…5枚目の《カザンドゥの刃の達人》。これと達人を2ターン目に出すために《灰色革の隠れ家》などをうまく使う必要性が出てくる。 《変わり樹のレインジャー》…タッチで出せるかは怪しいけれど出たら強い。 《石造りのピューマ》《鳥の変わり身》《変わり身の歩哨》等…数の確保。
スペル 《一瞬の瞬き》…プロテクションを得させつつ、ライフ得たり、除去避けたりとやりたい放題。青入れないなら《ちらつき》でも。 《精霊への挑戦》…ブリンクが手に入らないなら。手に入ったとしても1マナで動けるのは魅力。 《外身の交換》…比較的安価な白の除去。自分のクリーチャーに使ってブリンクのような使い方もできる。 《危害のあり方》…白ショック。赤に対してはよく効くかと。僧侶に《稲妻》を撃たなければ倒せないのは相当いやらしい。
入れたらやりすぎかもしれないカードたち(入手困難) 《目覚ましヒバリ》…同盟者はパワーは後から上がるので大抵釣れる。おまけにライフやトークンを持ってくるので、全体除去後に狼トークン4体と4/4が2体なんて謎の場も構築可能。欠点は単体での制圧力が高すぎる。 《鏡の精体》…同盟者でありながら、能力がデッキに噛みあっている。+1/+1カウンターは修正後に数えるので、X=3とかでも十分強い。 《戦舞いの蘇生》…白のリアニメイト。大抵の同盟者は解決後に死んでしまうが、最低、出てきた《オンドゥの僧侶》×生き残った同盟者のライフと《変わり樹のレインジャー》×出てきた同盟者の狼トークンが残る。ただ、同盟者は自身で大きくなる誘発型能力を持っていることが多いので、できれば《栄光の頌歌》や《光糸の場》を出しておいたり、一緒に《天界の十字軍》や《真鍮の伝令》をリアニメイトすることで能力解決まで生き残らせてあげたいところ。 《総帥の召集》…上の《戦舞いの蘇生》よりもデッキには噛み合っているが、黒のダブルが出るかが怪しいところ。
やりすぎなカードはどれほど悪影響を及ぼすか想像しきれませんが、デッキとしては強くなったり面白くなったりするかと思うので、お手本を作る場合は先生のご判断にお任せします。 あと、CIP等のルールに関して間違っていたらすみません。
2009/12/05(土) 11:02:38
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