塾スレ3。
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名も無き者
生徒さんに良いインスピレーションを与えるものとしては、上のトリニティだったら
・自分の場を優位に保つコンセプト構築 ・デメリットを逆利用&cipの使い回し
というのが大きいでしょうね。そりゃあ毎ターンスライムやシャンブラーのキッカーが飛んできたら嫌でも身に染みるでしょう。 そう考えると《すき込み》《アルゴスのワーム》は微妙かも知れませんね。前者はタイム・デストラクションという考え方を学ぶには 強いと思いますが、「土地をライブラリートップに戻す」という効果自体中々限定的なものですから、生徒さんに発想を与える上では抜きでしょうか。
そうなると追加の提案としては、《暴走するヌー》をいつまでも保ち続けるのも厳しいので、保護にも攻撃にも使える《巨森の蔦》や、 ヌーでも十分殴り勝てるとは思いますが、更なる決め手増加としての《尊原初》、cipもあり強力な《森滅ぼしの最長老》、そして デッキを高速で回せるcip持ちの《威厳の魔力》など、ローウィンまで手を広げればかなりデッキの制圧力が上がると思います。 …といってもまあ、どれも限定的な強さを持ったカードと言えばそれまでですが、真に重要なのはヌーなどのバウンサーであって、 cip持ちはそのヌーを活かすための起爆剤だと考えれば、上で挙げたような少々強めのカードを使うというのもアリでしょうか?
飛行は、上でも言われているように《掻き集める梢》が、出てるだけでいい威圧感を持っててベターですね。《暴風》と違って一過性でないし、 4点以下で落とせない飛行持ちは、そもそも出された時点で相当厳しい状況に追い込まれてるという事なので無問題…でしょう。
《命取りの出家蜘蛛》は1体と引き換えでしかないし、それこそ《永遠の証人》のようなカードがあれば恒久的な脅威になりますが、 使い回せる手段が《自然のらせん》などしかない以上、出しておくだけで使える梢や飛行潰しのキッカーを持つ《オラン=リーフの出家蜘蛛》を 使い回す方が有用かと。少しでもクリーチャーに触れられる緑の有用なカードがあればいいんですけどね…
2009/11/30(月) 23:58:17
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