[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-27]...
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Hunter horse
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【キッカー・コストを2つ持つカード】全カードレビュー
今回はいわゆるダブル・キッカーを持つカードでした。 公式のカードでは17枚しか存在していなく、今回の投稿作の他にも掘り下げ可能なデザイン領域がまだまだ眠っていると思われます。
では見ていきましょう。
>>638 様 《殿の奮闘》 調節可能、絆魂や破壊不能も付くお得な巨大化系カード。後半の文章はキッカーしたかでなく支払ったマナの量が問われているのでコスト増加・軽減カードと相互作用があります。
>>639 様 《狼煙穴のドラゴン》 速攻付与と《墓暴き》。団結のドミナリア式のダブル・キッカーです。能力のシナジーが強く、コストパフォーマンスが非常に高く魅力的です。
>>640 マザー 様 《アミナトゥの激怒》 軽くなった《ウルザの激怒》。3マナ3点より扱いやすい2マナ2点であること、打ち消しがない相手には1マナ軽く打てることなど扱いやすくなっています。近代的なバランスが取れた調整になっていますね。
>>641 様 《夢で見た自分》 より優れた自分へ。呪禁や飛行を得られるのが「夢」的です。素のコストは《鏡像》と同等の3マナで、必要に応じてマナを追加すればよいのでコスト設定が良好です。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2022/10/29(土) 12:21:48)
2022/10/17(月) 03:53:04
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Hunter horse
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【キッカー・コストを2つ持つカード】Pick結果です。
[入賞] >>656 様 《ゆらめく境界線》 生け贄とディスカードのダブル・キッカー。生け贄+リアニメイトが疑似的な明滅に、ディスカード+リアニメイトが疑似的な手札からの直接召喚になるという「メルヴィン/メル」的な視点のカードです。3種の効果の境界がまさしくゆらめいています。アイデアとしては新しく大きく可能性を感じる一方で、明滅側と直接召喚側のパワーバランスが悪く、ダブル・キッカーを両方支払うことにあまり意味がないなど改善点も多く感じます。
>>665 様 《慈悲の照射》 白のみではレンジストライク、黒か赤が加わると対象に制限がなくなるドレイン除去というインスタント。色を足して白の欠点を補うアシスト感が良い感じです。2~3マナでは《稲妻のらせん》などの下位互換ですが、全部キッカーするとコントローラーにもダメージを与える強力かつ独自的なカードに変貌します。コストの設定幅が細かく、盤面とライフレースの両方に干渉できるのでリソースの限られた殴り合いに強いカードです。
>>683 様 《白銀の妖精》 青マナと氷雪マナのダブル・多重キッカー。青マナを払っただけタップ、氷雪マナを払っただけ麻痺させます。ありふれた手ではありますがタップと麻痺は好相性でダブル・キッカーの説得力が強く、相手が複数いればそれだけ多く対象にしたくなるので多重キッカーの説得力も強くなっています。氷雪を用いることで単色カードでありながらダブル・キッカーを無理なく持たせているというところも巧いデザインです。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2022/10/25(火) 07:22:30)
2022/10/17(月) 03:53:23
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