[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-18]...
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Hunter horse
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【変身する両面カード】Pick結果です。
[入賞] >>839 様 《遊びまわるフェアリー+飴の牢屋》 フェアリーを捕まえてはならぬ。民間伝承を思わせるカードです。新規性が高いモチーフでありながら、一般的なカードセットで使われる最低限の能力のみを使用してそれを表現していることにデザインのレベルの高さを感じました。「飴の牢屋」というカード名も童話性と残酷さを併せ持っていてまさにこのカードに適したネーミングです。カードパワーはかなり高く、このカードが存在する環境のアグロデッキは辛苦を舐めることになりそうです。
>>856 様 《友誼の碑+魂縛りの碑》 対戦相手に依存するアーティファクト。対戦相手が敗北することで真価を発揮します。退場した対戦相手の統率者を奪取するという挙動が直感的で楽しく、マナの色だけを奪う→統率者を奪うという段階的な変化も魅力的で好ましいデザインだと感じられるカードです。魂を縛っておきながら「いい友達」と宣うFTの発言もセンス抜群です。忠誠カウンターについては忠誠度に等しい数だけ置いてもいいのではないかと思いました。
>>860 居玉 様 《正義の戦士、ジェイソン+マイティ・モーフィン・パワーレンジャー》 コラボレーション。今後も登場しそうで楽しみなシリーズです。カードセットの舞台は「ヒーローの次元」でパワーレンジャーのみならず各種のヒーローが登場することが予想されます。ヒーローは変身をするものなので変身する両面カードをセット・メカニズムに採用する理由としても十分です。搭乗によって修整を与える能力があることからこのセットにはメガゾードも収録されているのでしょう。赤を中心としたシンボルの並びもオシャレで気が利いています。
>>862 様 《再誕するフェニックス+再誕の灰》 オリカスレで人気の高い種族であるフェニックス。公式で最頻出の速攻持ちの攻撃的なタイプではなく《再燃するフェニックス》に近いタイプです。復活まで3ターンを要する代わりにその間クリーチャーを対象とした除去を受ける心配がなく、復活時にはプレイヤーと盤面への火力にもなります。攻撃的な要素と防御的な要素、欠点をそれぞれ持ち、極めて良質なバランスが目指されているカードだと思いました。複数体を並べたくなるカードです。
>>879 様 《楽園の蛇+敵対者》 おなじみの蛇。信仰心を根こそぎ低下させます。自身の能力が変身条件に貢献するため条件達成は容易でしょう。おそらく人間をそそのかす能力を持たせることを検討したと思いますが、信心の低下とプロテクションのみに能力を絞ることでゲーム上の処理がすっきりしていて、なおかつ神、人間、信仰への敵対要素がはっきりと現れている洗練された造りになっています。宗教色が強すぎるために公式での登場はまずあり得ないカードでオリカならではでもあります。
[大賞] >>836 様 《有命の模倣者+無命の模倣者》 第1面は4マナの標準的な《クローン》で、第2面は《鏡細工》。既存の2枚の合わせ技です。マナの支払いのみで変身できる両面カードとなったことで何度もコピー元を乗り換えることができ、クリーチャーをコピーすることだけを考えても6マナを支払うことでコピーのし直しができるようになっています。今何のタイプをコピーしているのか視覚的にわかりやすいという点が両面カードならではで、過去の複数タイプをコピーできるクローン亜種よりもプレイアビリティ的に優れていると思います。有命と無命というカード名の対比も美しいですね。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2020/12/29(火) 12:52:06)
2020/12/28(月) 00:13:21
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