[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-18]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>759様 《装蝕虫》 もぐもぐ。《腐食軟泥》の上位種と言った趣です。トランプルもあり膨れ上がったサイズも生かしやすい。
>>760 八三五様 《投げやりな投石》 当たるか当たらぬか。万能除去ではありますが、最大の脅威は落とせないのが扱いを難しくしますね。
>>761 Hunter horse様 《復讐の連鎖//恨み晴らすまで》 除去の対価。相手の生物に攻撃する理由を作れるので、そこをレンジストライクなどで討ち取るのも一興。
>>762 居玉様 《π包み》 Just Desserts。8個で約25.13点回復になり、ようやく端数の合計が1を超えはじめますね。
>>763様 《爆ぜる血肉》 犠牲は顧みず。色の役割の変動でついに黒赤でも万能除去が可能になったのはなんとなく感慨深いですね。
>>764様 《チキンゲーム》 弱者峻別。括弧内の部分は注釈として書かず、テキストとして書いてしまった方がいい気もします。
>>765様 《鮮やかな解体》 肉と魂。盤面としては不利になるので、そうまでして除去したい生物に撃つかトークン対策と組みたい。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/12/25(金) 19:58:58)
2020/12/21(月) 00:01:26
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わど
今回のお題は『破壊するカード』でした。
[入賞] >>789 ESP様 《概念破壊》 斬新な破壊対象。大胆にルールを捻じ曲げる銀枠カードです。パーマネントが持つキーワード能力のみを狙えるので致命的にゲームが破綻する心配が少ないのもありがたいところ。自発的に狙えるコンボとしては防衛や消失あたりのデメリット能力を消すのが楽しそうですね。
>>799様 《共鳴破》 まさしくイゼット。アーティファクト限定の《罰》にイゼットらしく再活がついています。実験の成否にだけ目がいって周辺への被害がまるでおまけのように語られるコミカルさもまさしくイゼットらしいと言えるでしょう。完璧なフレーバーでシンプルなカードを彩った名作です。
>>806 善乱様 《灰への再帰》 生命は巡る。色の役割に挑戦する緑の万能パーマネント除去です。アーティファクトやエンチャントはそのまま破壊できますが、それ以外を破壊すると土地やクリーチャーの回収を許すことになります。緑らしいデメリットですね。この効果を修飾するフレーバーがこれまた緑が好む生命の輪廻なのもお見事です。
[大賞] >>779様 《雀蜂の毒》 蜂の二度刺し。一度目は弱体化/二度目は除去、という挙動は何となく《無情な行動》を彷彿とさせますね。蜂毒の致命傷であるアナフィラキシーショックを見事に表現していると感じます。刺された回数を数えるのに-1/-1カウンターを用いるアイデアも、数え損ねの心配が薄く魅力的。シンプルながら無駄がなく、他の-1/-1カウンター系のカードともシナジーを形成する見事な采配です。一枚使いでも「二度刺し」が可能なようにかバイバックがついていますが、この部分はセットの他のカードに応じて削ることもできそうですね。フレーバーテキストこそないものの、カードの性能だけで見事にフレーバーを表現し切っていると感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2020/12/25(金) 19:59:10)
2020/12/21(月) 00:01:41
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