[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-18]...
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Hunter horse
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【イラストから作るカード】Pick結果です。
[入賞] >>33 様 C 《穏やかな断片》 絵とカード名の高い一致性を感じました。丸い陸地も物語が収められた本も確かに何かの断片であるかのようです。そしてこのような断片が複数存在する中で、このカードの性質は「穏やか」。平和的な雰囲気とマッチしています。3つのパーマネントを追放する効果も物騒なものではなく穏やかに本の世界に閉じ込めるものなのでしょう。
>>39 様 A 《不愉快な連続性》 絵の連続的な動きに着目したカード。2マナで毎ターン4枚の切削はクロック換算でも強力な部類です。他のカードで切削できなかった場合でも4マナで5枚の切削が効率はよくないですが一応可能で隙が少ないですね。《水没した秘密》のように自分のライブラリーを削る方向でデッキが生まれることもありそうです。シンプルで頼もしい性能だと感じました。
>>40 ESP 様 C 《彼の日への扉》 過去に戻る手段。扉は比喩的表現ですね。楽しかったあの頃が収められている本という解釈だと思います。あらゆるパーマネントを受け入れることに懐の深さ、直接手札に戻るのでなく段階を経ることに緩やかな空気感が現れています。CIPの使い回しが可能で実用度もバリバリ高いでしょう。一応細かい指摘をすると「オーナーの」が抜けていると思います。
>>45 善乱 様 A 《思考の偶像》 戦場から離れると効果を失う放逐系の《ロボトミー》。今までありそうでなかったタイプのカードですね。3マナと比較的軽く、手札を見てから選べるので空振りすることがなく、除去されてもアド損しないなどなかなか強力です。《記憶殺し》系にはない強みが放逐系カードとうまくマッチしていますね。コントロール同士で打ち合いになりそうなカードです。
>>47 様 B 《冒涜の温床/Desecration Hotbed》 この絵の静かな雰囲気と破壊呪文を合わせるのは難しく、他の投稿作でも工夫が見られましたがこのカードは「苗木」の一言でそれを実現しています。絵の下部には何かが通ったような後があり、木々は枯れています。なにか悪性のものが通ったのでしょう。諦観的なFTもなんだかよくわからないこの人物のセリフとして形よく収まっています。
[大賞] >>41 肉じゃが 様 A 《同質的苦痛》 同じ姿の者たちが苦しんでいることを同質であることの苦痛だと解釈したカード。《軍団の最後》に似ていますが戦場の一掃ではないこと、《記憶殺し》系効果でもあることなど差異があります。さらに4枚採用カードについてボーナスがある点が嬉しいですね。構築では2マナ以下のクリーチャーを採用する場合、その多くは4積みでしょう。アグロ系に対して有効な同名対策として面白いカードになっていると思います。大賞おめでとうございます。
>>48 ねころぶいぬ 様 B《化石の森のドライアド》 像なのか生物なのかよくわからない人物を両方であるとしたカード。マナクリーチャーであり、育てることで戦闘にも使えます。石化することで除去を避けることもできるなど挙動が多彩です。バランス的には都合2マナで+3/+3の成長速度はあまりにも早く強すぎますが、カードの原案としては《金のガチョウ》の拡張形であり新しい時代のマナクリーチャーを考える上で足がかりとなるカードだと思います。大賞おめでとうございます。
>>48 ねころぶいぬ 様 C 《空想の風景》 先取りランド。この絵について色味に着目して見た場合、実は5色土地の枠がよく似合います。絵の内容としては地に足がついていなく、マナベースとしては不安定なものであることが想像されます。「不安定な5色土地」は絵にぴったりのカードだと思いました。また、絵を空想的だと解釈し、戦場から見て手札は空想のような存在であることに着目して能力を作ったところも見事です。アンタップインで実用性が高く、十分なデメリットもあり好バランスですね。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2020/09/20(日) 12:45:58)
2020/09/14(月) 00:10:47
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