[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-18]...
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【コモンのインスタントかソーサリー】全カードレビュー
公式のコラムによると複雑なカードほど作りやすく、レアリティ別ではコモンのデザインが最も難しいとされています。 その観点で言えばカードタイプ別ではインスタントやソーサリーがおそらく最も難しいでしょう。
コモンに求められる役割は重大です。 セットのテーマを十分に持たせているか、基本的な機能を持つカードである必要があります。 その上で複雑性を排除し、プレイ体験を楽しいものにしなければなりません。 いくつかの効果はシンプルなものであってもアンコモン以上に割り当てられています。 今回の投稿作の多くのカードはこういった要件を満たしていましたが、デザインには相当な苦心をされたと思います。 では見ていきましょう。
>>238 様 《再生のらせん》 色変えリメイク。ドローができるため幅広いデッキに投入された《成長のらせん》と比べると、後半も安定して土地加速ができる代わりに多少デッキを選ぶというバランスでしょうか。適切に作られていると思います。
>>239 様 《古の想起》 緑の《喚起》《自然のらせん》系カード。拾えるカードのタイプは限定されていますが、いずれも拾いたいものや墓地に落ちやすいものが多いタイプで積極的に使いたくなるカードです。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/10/24(土) 21:43:43)
2020/10/19(月) 00:17:45
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【コモンのインスタントかソーサリー】Pick結果です。
[入賞] >>249 様 《稲妻の収斂》 クリーチャーへのダメージまたは先制攻撃によるコンバットトリック。どちらも「稲妻」によって表される効果です。それぞれ1マナ相当の効果ですが選択肢が増えたことによるメリットは大きいでしょう。また、それぞれを1マナのカードとして収録しないことはリミテッドのアグロ戦略の速を上げすぎないことに繋がり、バランスの維持にも貢献しそうです。
>>259 様 《太古の儀式》 基本土地orバニラ・クリーチャーをサーチ。どちらもプレーンなカードという共通点があり、「太古」というカード名から基本土地とバニラをテーマとするムラガンダの古代文明を想起させます。1マナにしてクリーチャーをサーチできるにも関わらず、適度な制限によって強力すぎず盤面に与える影響が限定的でコモンらしいものになっていると思います。
>>274 居玉 様 《上昇熱風/Thermal》 より高い領域へ。自軍の飛行クリーチャーに使えばアンブロッカブルに、相手の飛行クリーチャーに使えばハイフライヤーになり自軍の地上のクリーチャーをブロック不可能になります。青寄りの効果、赤寄りの効果の2種類の混成であり、それぞれ単色でも違和感が少なく綺麗にまとめられたカードです。混成カードの絵を2種類用意するというアイデアも素敵ですね。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/10/24(土) 21:51:35)
2020/10/19(月) 00:18:00
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