[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-18]...
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Hunter horse
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【悪斬の天使系ファッティ】全カードレビュー
今回はリクエストを加味したお題でした。 古い時代のMTGではクリーチャーはCIP能力をほとんど持たず(今はEtB能力と言いますね) 戦闘だけをするものがほとんどでした。 現代のクリーチャーは低マナ域では戦闘だけをする《悪斬の天使》型が求められますが 構築戦の高マナ域では《熟考漂い》型を兼ねたものが求めれることが多く、 純粋なファッティがコントロールのフィニッシャーを務めるところはあまり見られなくなりました。 今回は基本に立ち戻ってファッティの魅力を発掘してもらおうと思ったところです。
では見ていきましょう。
>>103 マザー 様 《数少ない蛇のアスラ》 赤単色にも関わらず警戒持ちだったりドローをしたりと型から外れたカード。数少ない蛇と言いつつモリモリ出てきます。
>>104 様 《踏み荒らす巨獣》 呪禁に速攻にトランプルにと非常に高スペックなクリーチャー。近年リアニメイト等の踏み倒し戦略は減少傾向ですがこのくらい強い生物がいるなら話が違ってきそうです。
>>105 様 《いきなりステゴ》 瞬速とプロテクション(インスタント)の組み合わせがクールな巨大生物。高スペックではあるのですが、除去耐性が不完全、回避能力を持たないなどの理由から構築ではサイド要員程度に留まることが多そうです。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/10/01(木) 08:55:29)
2020/09/28(月) 00:18:18
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【悪斬の天使系ファッティ】Pick結果です。
[入賞] >>120 subaruizu 様 《鏡纏いの恐怖囚われ/Mirrorcoats Horrorcaught》 非戦闘のダメージと破壊効果をプレイヤーに反射するクリーチャー。青や黒が今まで持ったことがない種類の能力ではありますが、青の対象変更や黒の利己的性質で説明ができるため妥当性は十分です。新しい役割の拡張の可能性を感じるカードだと感じました。ファッティにはテンポ損しないための除去耐性がセットで求められることが多く、それでいて破壊不能のような強力すぎる除去耐性はゲームをワンパターン化してしまう問題があります。このカードは限定的な破壊不能とも言える能力によってその問題を和らげることができるでしょう。一方で、一般に7マナクリーチャーに求められるカードパワーはもう少し高そうで、フィニッシャーを任せるにはもう一声ほしかったところでもあります。
>>129 ねころぶいぬ 様 《排外主義のサイクロプス》 4つの新能力を持ったクリーチャー。PWへの速攻は相手がPWをコントロールしていないと働かない限定的な能力ですが、本体を殴りすぎずPWにだけマイルドな対策をする点でバランスが取りやすいと考えられます。通過は主にトークンとアーティファクト・クリーチャーに働く能力で、比較的近いキーワード能力はかつての畏怖でしょうか。条件がわかりやすく整理されている点が高ポイントです。分解と返報は既存能力のキーワード化ですね。いずれの能力も実現性が高く、1枚のカードに詰め込むことには疑問がないわけでないですが、全体として適切なバランスとフレーバーの範囲に収まっています。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/09/30(水) 19:05:18)
2020/09/28(月) 00:18:32
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