[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-17]...
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わど
今回のお題は『フェイズ・アウトを扱うカード』でした。
[入賞] >>817様 《ゲンエイザメ2》 幻でもダメージは本物。>>652様の《ゲンエイザメ》をリスペクトした形のカードです。元の雰囲気を保ちつつお題に寄り添い、またより頼もしい性能に仕上がっていますね。ブリンクではやりづらい挙動なのも好印象です。サメらしく(?)続編を意識させる名前で思わず爆笑してしまった記念にPickです。
>>824 ゴールキーパー様 《次元跨ぎ》 跨いだのはどこのどいつだ。9マナとかなり重量級のカードですが、その重さに見合っただけのインパクトを誇ります。パーマネントの戻りは自分が先なので、インスタントなのも相まって事実上の追加2ターンとしても機能しますね。視点の違いを客観的に指摘するフレーバー・テキストも実に青らしく素敵です。
>>836様 《小さな足跡のフブルスプ》 小さな囮捜査員。1/2とサイズは小さいですが、対象を取る除去に対してはほぼ無敵です。強化もできないのもまたフブルスプらしい。迷子になるたびに見聞が広がる、というフレーバー面の合致もまた魅力的ですね。FTもUncharted Realmsから来ており、多方面からフブルスプらしさをアピールしていますね。
[大賞] >>826様 《場当たりな対応》 ささやかな遅延行為。戦場に出る際の位相に干渉する、ある意味《相応の敬意》のようなカードです。タップイン化との最大の違いはcip能力を誘発させないことで、これによりcip能力に頼った生物に対してはより打ち消しに近い役割が期待できますね。そうでなくとも登場が実質1ターン遅れるのは相手の計算を少なからず崩してくれるでしょう。切羽詰まっていることを示すフレーバーと、そんな切羽詰まった状況でも使える軽さ、そしてその軽さに見合った大きすぎない効果。これらの相乗効果もカードの魅力を大いに引き立てていると感じます。フェイズ・アウトの可能性を広げる魅力的なカードだと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2020/08/12(水) 00:04:39)
2020/08/10(月) 00:02:20
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