[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-17]...
187 : |
|
名も無き者
焦土カウンター/Scorch Counterは、専用のルールを持つカウンターの一種。基本的には土地の上にしか置かれない。
焦土カウンターが置かれている土地は、以下の2つの能力を持つことを除き、他の速攻以外のすべての能力を失う。 「(T):この土地の上から焦土カウンターを1個取り除く。」 「X点のライフを支払う:この土地の上から焦土カウンターをすべて取り除く。Xはこの土地の上に置かれている焦土カウンターの数に等しい。」 この継続的効果は第6b種に分類され、他のすべての能力追加、能力除去効果より後に適用される。 焦土カウンターによって与えられたこの2つの起動型能力はマナを生み出さないが、特別にマナ能力として扱い、スタックに積まれず、起動の直後に解決される。
溶鉄の流弾/Molten Volley (2)(R) コモン ソーサリー 以下から1つを選ぶ。 ・クリーチャー1体を対象とする。溶鉄の流弾はそれに4点のダメージを与える。 ・土地1つを対象とする。それの上に焦土カウンターを4個置く。 FT:一度撃ちだしゃ、ただじゃ済まぬ。地を焼き、血を焼き、知己守る。 ――ドワーフ砲撃隊の戦闘歌
ストーヴァルの火山/Stoval Volcano アンコモン 土地 - 山 ((T):(R)を加える。) ストーヴァルの火山は焦土カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。 (R),(T):土地1つを対象とし、それの上に焦土カウンターを1個置く。 FT:止むことのない噴火は、災害であると同時に、恩恵の象徴でもある。
焦げ擦りのフェニックス/Scorch-Scratched Phoenix (1)(R)(R) レア クリーチャー - フェニックス 飛行、速攻 焦げ擦りのフェニックスがプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体に戦闘ダメージを与えるたび、防御プレイヤーがコントロールしている土地1つを対象とし、それの上に焦土カウンターを2個置く。 対戦相手がコントロールしている土地から焦土カウンターが取り除かれるたび、あなたの墓地から焦げ擦りのフェニックスをあなたの手札に戻す。 2/2 FT:恐ろしいことに、彼らはどこまで低空飛行できるかで遊んでいるだけだった。
古の焔神の試練/Ordeal of Ancient Blazing God (R)(R)(R)(W)(W) 神話レア エンチャント 古の焔神の試練が戦場に出たとき、すべての土地の上に焦土カウンターを3個置き、各対戦相手は4点のライフを得る。 プレイヤーは、マナを支払わずに呪文を唱えられない。 FT:"例え天地が滅びゆこうとも、天を目指し、地に足をつける者。" ――最古の英雄の墓標に刻まれた一文
※焦土カウンターの1つ目の起動型能力はマナを生み出さないが、マナ能力として扱うので、「マナを引き出す目的でタップする」の条件を満たす。 ※2つ目の起動型能力もマナ能力として扱うので、ライフを支払った後に打ち消したり、カウンター除去が解決される前に再び起動して何度もライフを支払ったりはできない。 土地破壊に代わる落葉樹メカニズムを想定。1種色は赤。2種色は黒。3種色は白。 不可逆な破壊とは違い、様々な対策方法が増えている。 速攻だけ消えないのは土地のクリーチャー化で速攻が付与されている理由と同じ。
2020/05/02(土) 13:57:40
|
|