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2024/12/23(月) 02:56:11

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-16]...

1 :
オリカスレ管理人
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現在のお題(3/30~4/5):【戦場のエンチャントを対策する黒のカード】(>>944-

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その他不明な点があれば、何時でも増刊号スレにてご質問下さい。
オリカに関する雑談もこちらの増刊号でどうぞ。
http://forum.astral-guild.net/board/21/1636/
(last edited: 2020/03/30(月) 23:54:54) 2019/10/14(月) 23:43:39

407 :
Hunter horse
+

【Pickerが考えたオリジナルメカニズムを使ったカード】全カードレビュー

今回は過去のリクエストからオリジナルメカニズムでした。

A「従属する」はデザイン空間が広く、できることが非常に多くなっています。
それ自体は単なるデメリットであり、どんなメリットを付けるかは自由自在です。
その反面、増刊号で意見があったように、無闇に使うと盤面が複雑になりすぎるので
デザイン上で複雑さを抑える調整が必要だったと言えるでしょう。
投稿作では新規性の高いカードが多数存在し、アイデア的には最も見どころが多いメカニズムでした。
先にエンチャントを置く「逆手順のオーラ(旗印)」は特に目を引くアイデアですね。

B「合流」は合流時に本来のコストよりも軽く唱えるか、
または合流時に合流している呪文を参照して何かをするかをメリットとします。
デザイン空間はそれなりの広さであるようでいて
面白いカードを作れる領域は少し狭いのかなと思います。
デザイン空間が狭いメカニズムはギルドに使わせるというのも1つの手ですね。

C「混合する」は複数のカードを合体させる能力です。
挙動は今回のメカニズムの中で最も直感的だと思いますが、
一方で2つのカードの合計を使うカードは数値が大きくなりすぎるので
コスト設定などの調整に難しさがあったのではないでしょうか。

投稿数はA「従属する」が最多で、B「合流」とC「混合する」が同数でした。
では見ていきましょう。

+

>>376 マザー 様
A《永遠よりも長い道路》
従属するトークンを生成。ダメージは生成効率アップに繋がるのでさほどのデメリットではないでしょう。

B《水蓮の管理人》
1種のフリースペル。打ち消されなくする用途よりもマナを用いた無限コンボに使うことが多そうです。

C《生き急いだ鳥の精霊》
なんでも混合できてしまうカード。攻撃に少々制限がありますがこれもさほどのデメリットではなし。

>>377 肉じゃが 様
A《新たな主人》
相手に2/2を押し付け。単体でもタッパーとなり、バウンスすれば繰り返し使える全体除去となります。

B《逆巻く気流》
フリープレイ。単体でもアドを失わないバウンスで、合流時は《瞬唱の魔道士》などと相性抜群。

C《遺されし者の鋼+遺されし者の剣》
混合剣。複数の装備の収束ができる機能への着目が良いですね。手順は多いですが威力は絶大。

>>378
A《誘惑の血王》
コントロールを奪取する吸血鬼。返却されることがなく手堅いですね。パンプと絆魂の相性も○。

B《威厳を借るもの》
合流すれば1マナで出せる2/3の狐。「虎威を借る」が合流と回避能力の両方で表されていますね。

C《暴食のグラニカ》
自分の生物も相手の生物も食べるウーズ。素のサイズが小さくデメリットが大きめで厳しそうですが…

>>379
A《血盟の旗印》
生物を従える逆オーラ。失う点数が大きく、「アリストクラッツ」系のデッキで活躍しそうです。

>>380
A《生肉の盾》
1ターン限りのコントロール奪取。自陣の生物が死にそうな時に相手を巻き添えにしていきます。

B《武将の一撃》
統率者戦用の対生物火力。素で使っても高威力、課税するほど合流時の火力が高まる優良除去です。

C《可塑性ハイドラ》
相手を奪って自分の首に。面白い効果ですが格闘して生き残るタフネスの確保がやや難しいですね。

>>381
A《魂縛りのベルナン》
リアニし放題。従者ゆえの脆さやアンタップ制限を補うために強力なETB能力を持つカードを使いたい。

B《悪の再臨》
ボーラス専用。奥義で即勝利。確かに殺さなかったのはまた復活させる伏線にしか見えないですね…

>>382 Nishi 様
A《盟約の王》
《反逆の行動》系カード。従属が役に立つ場面が限定的かも。悪用される要素はないように見えます。

>>383
A《魅力的な主》
従属を補佐するカード。主人にすることで並以上の性能になるので従者次第ではかなりお得です。

B《イゼットの算術士》
合流を補佐するカード。合流をイゼットの能力と解釈した点が面白いですね。ドロー追加はかなり魅力的。

C《混合素体》
混合を補佐するカード。うまくいけば大量の+修整を与えられるでしょう。有効かどうかは相方次第。

>>384
B《共鳴する炎 》
キーワード能力を拝借。接死を貰えば万能除去、絆魂を貰えば《稲妻のらせん》相当と色々お得です。

>>385
A《導きの祝祷》
主従を作り放題&P/T強化&トークン生産。生産効率も強化効率も良いですが全滅には注意。

B《獣道》
合流した生物の道案内。序盤は土地サーチが嬉しく、合流時は同コストで確定サーチになりなかなか強力。

C《動き出した墓》
墓地から3体を混合。2つ目の能力は能力が重複するので意味がないですね。

>>386
A《妻子+離散》
3マナでバウンス&除去。オーバーパワーですが組み合わせへの着目は面白いと思います。

>>387
C《塊魂》
転がって次々と混ざっていく。混合のイメージにぴったりですね。最初に呪禁持ちを混合したい。

>>388
C《都市の調和者》
新しい形態のマナクリーチャー。出す色を選べる点や門を混合すれば2色を出せる点などが面白いです。

>>389
A《太陽の神の威光》のサイクル
互いに命を握るオーラ。色によって性能差が激しく呪禁で安定する青や全体除去の黒が強いですね。

>>390 八三五 様
A《頭蓋寄生虫》
カードを2枚使って2ドロー。1/1が残る分おいしい。1体にしか使えなくなったような《頭蓋骨絞め》です。

>>391
A《欲望を束ねるもの》
ハイリスクなファッティ。とはいえ死ななければ問題はなく《堕天使》などと比べたら破格の性能。

>>392
A《幽体離脱者》
止められない幽体の3/1。構築では少々効率に欠けますがリミテッドなら1枚で勝利を目指せることも。

B《破壊の渦》
合流時は僅か1マナの万能除去。異なる2色の組み合わせに跨った役割に注目したデザインです。

C《超変身》
シンプルな混合カード。《変身》と比べると元の生物分P/Tが高く、擬似的な速攻でもあります。

>>393
A《ソプターベース》
ベースからソプターを発着。主人はアンタップ状態のままブロックに回せるので効率的に運用できます。

C《屑鉄の加工場》
装備品をリアニメイト。ただし装備コストは非常に重くなります。追加で踏み倒す手段が欲しいところ。

>>394
A《哀れな軍勢に挨拶をしてやろう》
強敵的に主従を結ばせる計略。後続の除去が効率的になります。FTが効果をうまく説明していますね。

>>395 Noname 様
A《世界樹》
最大で毎ターン2体ずつのハイペースで苗木を増産。本体のP/Tが設定されてないようですが…

B《双子の合流》
素打ち時と合流時で機能が異なるカード。マナクリーチャーを多用するデッキなどに最適です。

C《狂気なる合成装置》
パーマネントが出るたび混合。支払いが重いので土地を出したとき土地に混合させることが多そう。

>>396
A《ゴブリンの飛空隊》
飛行持ち生物の従者となって飛ぶゴブリン。デッキを選びデメリットも大きく採用には難がありそうです。

>>398
A《ワイルドハントの首領、アルトリウス》
円卓の即死コンボ。いかに早くライブラリーを削るかとコンボを円滑にする12種の選定が鍵ですね。

>>399
A《力の召喚士》
ライブラリーから好きなだけ呼び出せる召喚士。やや重めですが自己完結的で強力さを感じます。

B《生態の研究》
合流時は多相との組み合わせで4枚ドロー。現実的には3種持ちを複数採用くらいになりそうでしょうか。

>>400
A《旧世代の戦争》
PWに生物を従えさせるエンチャント。シンプルかつ強力。旧世代の強大な力を体現したデザインですね。

B《棺桶売り》
合流時は1枚捨てさせ2点~ダメージ。ネズミ推しの神河かと思いきやメルカディアが舞台のようです。

C《モックス・バード》
新たな《モックス・ダイアモンド》。これでも高性能ですが生物ゆえの死にやすさ分、弱体化でしょうか。

>>402
A《過去を呼び覚ますもの》
吸血鬼へのアンチ能力を持ったエルドラージ。奪取能力がなくとも及第点の性能で扱いやすそうです。

>>403
B《森林の火種》
合流することで大きくなる火。バーンデッキ向きでクリーチャーを一掃しつつライフを削ります。

>>404
C《合成魔導砲》
一撃で決めに行くスタイル。《騙し討ち》に似ていますが呪禁があるので安定性もあります。

>>405 わど 様
A《決死の奉仕》
1マナ1ドロー。1ターンかぎりの従属は単体ではあまり意味がないですね。

>>406
A《船喰い》
巨大な海の怪物。本体が操る10本の触手を体現したデザインですね。自己明滅で生え変わる点も○。

B《極大消滅呪文》
再アニメ化らしいですね。青赤で使える追放除去。ちなみに私が考えたルール上では機能しません。少々ルールの手直しが必要です。

C《溶接グール》
アーティファクト化した《縫合グール》。生物の合体が縫合なら金属の混合は溶接というわけですね。

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私が考えたカードのコーナーはお休みです。
(サンプルで既に作っているので)

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(last edited: 2020/01/03(金) 17:54:31) 2019/12/30(月) 01:05:30
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