[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-14]...
304 : |
|
Hunter horse
+
【イラストから作るカード】全カードレビュー
今回はRichard Wright氏の《目くらまし》からの出題でした。
哀愁漂う雰囲気、夕靄、非現実的な鳥の群れ、水辺、立ち尽くす人間、 そしてどう見ても舞台がアモンケットであることを示す建造物などなど 特徴が多く解釈の幅は広いものの自由度は狭い…といった 印象が感じられたのではないでしょうか。
今回の投稿作は某ツールを用いて全カードを実際のカードに近い形で見ています。 (著作権的に問題がある可能性があるので公開はしません。) 枠に当て嵌めて見るとなおさら手前の人物の印象が強くなり、 クリーチャーよりもややスペル的であり人物が被害を受ける絵の解釈が最も妥当であることや 暗い雰囲気であることを組み込めればサーチ効果も似合うということを感じました。
今回クリーチャーを扱う投稿作の多くはスピリットでなくイリュージョンとしていました。 アモンケットにスピリットが存在しないことへの配慮と思われますが 「本来のアモンケット」にはいたかもしれないという想像も楽しいのでOKです。
では見ていきましょう。
>>266 肉じゃが 様 《ケフネトの覆い》 パワーダウンか督励かを相手が選ぶカード。恒久的に攻撃に制限を課す点が頼もしいですね。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2019/03/13(水) 01:32:51)
2019/03/11(月) 00:05:02
|
305 : |
|
Hunter horse
+
【イラストから作るカード】Pick結果です。
[入賞] >>267様 《幻惑するオアシス》 チャンプブロック用のトークンを出し続ける土地。アモンケットらしく砂漠タイプを持っています。画像の各要素を要点としてしっかり抑え、カード名できっちりまとまっていると感じました。パワーバランス面でも《惑いの迷路》より基本的には強力ながらも1/1飛行で対処できない相手には弱いなど面白く調整されています。いざというときには4マナ1点ダメージを飛ばす用途にも使えますね。
>>277様 《記憶捜し》 ちょっと悠長な2マナ1ドロー。使用感は《貫く幻視の祭殿》に近いでしょうか。誘発条件は難しくないため、払い損を防ぐために早めに引くことも欲しいカードが出るまで粘ることも容易でしょう。単純ながら今までになかった効果の新規性も良いですし、「たくさんの記憶=群れの中から1つを見つける」という解釈と画像の一致度も高いと感じました。
>>302様 《水源へ導くもの》 画像中の水辺に注目したカード。島サイクリングと島の数を参照するコントロール奪取能力が自己シナジーを形成し、高めのP/Tと合わせて強力なカードに仕上がっています。過去の似たカードを部分的に組み合わせてより魅力的なカードを完成させたという印象を受けました。手前の人物を水源に誘い込むというイラストの解釈も好みですね。
[大賞] >>278様 《想起の刻》 限定的なサーチカード。アモンケットでよく似た2つのメカニズムである不朽と永遠が登場したようにフラッシュバックと余波も続けて登場する可能性はあると言えます。3マナで2枚サーチするという強力性とFB・余波しかできないという限定性は面白い組み合わせで、7マナを支払うことで1枚は手札に加わるちょっとした変化も楽しいデザインです。薄暗い雰囲気の中で啓示を受ける様相とFB呪文を墓地に置くゲーム上の挙動もピッタリ合っていると感じました。大賞おめでとうございます。
+
(last edited: 2019/03/13(水) 01:26:34)
2019/03/11(月) 00:05:29
|
|