825 : |
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名も無き者
質問です 《永劫の中軸》が場に出ている時に《タイタンの契約》等の契約サイクルをプレイすると次の自分のアップキープに敗北してしまうのでしょうか?
2009/07/22(水) 21:46:27
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826 : |
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名も無き者
>>825 《永劫の中軸》が戦場に出ている限り、「あなたの次のアップキープ」は訪れません。
ターンやフェイズ、ステップを「飛ばした」場合、そこで起こるべきイベントは一切起こりません。
永劫の中軸が戦場からなくなったり、その能力が無効になったりした場合、その後にはアップキープが行われるようになります。 その次に行われるアップキープにて、《タイタンの契約》の「あなたの次のアップキープの開始時に…」が誘発します。
2009/07/22(水) 21:59:56
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827 : |
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815
>>816 読み直してみました。 604.3a(4)に反するわけですね。回答ありがとうございました。
2009/07/22(水) 23:57:31
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828 : |
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名も無き者
新ルールになっても、先制攻撃により発生した戦闘ダメージ解決時、通常の戦闘ダメージ解決に入る前に優先権は発生しますよね? Wikiは見たのですが、具体例がなく、よく分からなかったので宜しくお願いします。
具体的に何をしたいかは以下に示します。
こちら、《梅澤の十手》を装備している《白騎士》が攻撃 ↓ 相手、《稲妻の天使》でブロック ↓ 先制攻撃の戦闘ダメージ解決、《梅澤の十手》にカウンターが乗る ↓ 《稲妻の天使》へ《梅澤の十手》の能力起動、-1/-1修正×2する、《稲妻の天使》墓地へ ↓ 通常の戦闘ダメージ解決に入るも《稲妻の天使》は戦場にいないので《白騎士》はダメージを受けない
2009/07/23(木) 09:46:30
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829 : |
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名も無き者
>>828 先制攻撃や二段攻撃を持っているクリーチャーが攻撃すると、戦闘ダメージステップが二回発生します。(CR510.5) 戦闘ダメージステップには優先権が発生します。(CR510.4)
# ご自身で書いているように、十手にカウンターが乗るときに優先権が発生しています。
2009/07/23(木) 10:27:37
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830 : |
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名も無き者
828 >>829 分かりました。ありがとうございます。
2009/07/23(木) 10:48:24
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831 : |
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名も無き者
CIP能力について質問です
こっちが《領土を滅ぼすもの》をプレイしました、対戦相手が《終止》をプレイしました 土地はタップ状態で戻ってきますか?
また、こっちが《領土を滅ぼすもの》をプレイしました、《傷跡の地のトリナクス》で《領土を滅ぼすもの》を生け贄に捧げました 土地は取り除かれたままですか?
自分がプレイしたインスタント呪文や能力で、破壊、生け贄、またはバウンスすることでCIP能力に割り込める であっていますか?
2009/07/23(木) 18:54:37
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832 : |
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名も無き者
>>8431 >《終始》 土地がまだ追放されていない段階でなら、土地はその後追放されて帰ってきません。
>トリナクス 上と同様。
>CIP 割り込めます。その後、CIPはちゃんと解決します。
2009/07/23(木) 19:29:45
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833 : |
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名も無き者
>>831 誘発型能力に対応して何かのアクションを起こせるのは、あなただけではありません。
おそらく、理解すべきは「スタック」の概念ではないかと思われます。
「呪文」を唱えた場合、「起動型能力」を起動した場合、そしてCIP能力に代表される「誘発型能力」が誘発した場合に それらはまず「スタック」という領域に置かれて「解決待ち」の状態になります。 ↓参考「スタック」 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF
スタックに置かれた呪文/能力が解決に入る前に、各プレイヤーは最低1回はインスタント呪文を唱えたり、起動型能力を起動したりする機会を得ます。 ↓参考「優先権」 http://mtgwiki.com/wiki/%E5%84%AA%E5%85%88%E6%A8%A9
ですから、あなたや対戦相手が望めば、《領土を滅ぼすもの》の「追放する(取り除く)」CIP能力の解決より前に、《傷跡の地のトリナクス》や《終止》で除去することが可能です。 そうしたならば、「戦場から離れたとき…戻す」方の能力が、スタックに、CIP能力の上に置かれます。 「戻す」能力が先に解決しますから、戻すべきカードの無いそれは、結果として空振りするでしょう。
2009/07/23(木) 19:32:43
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834 : |
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名も無き者
831です
つまりCIP能力に割り込んだ場合、スタックが解決される順は
1.《領土を滅ぼすもの》プレイ ↓ 2.ここで割り込む。生け贄、または破壊のスタックが乗る ↓ 3.「土地を取り除く」能力がスタックに乗る ↓ 4.2の破壊によって「土地を場に戻す」能力がスタックの1番上にくる
下から解決することで「土地を場に戻す」能力が先に発動して 結果土地が場に戻ってこない であっていますか?
それとこっちが《領土を滅ぼすもの》をプレイします 相手が2マナ出してから土地を取り除きます 《領土を滅ぼすもの》が解決されてから相手が《終始》をプレイするこは可能ですよね?
2009/07/23(木) 20:09:08
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835 : |
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833
>>834 うーん、細かいことも含みますが、違いますね。 あ、あと、解説に際して、ルール用語は「基本セット2010」対応のものを使用します。 あれ、と思ったら、確認してください。
まず1点。 スタック上の諸々は、「後に置いたものを先に解決します」 ですから、質問の状況では「戻す」能力が先に解決して「空振り」するのです。
1.《領土を滅ぼすもの》を唱える この段階で、領土を滅ぼすものが「クリーチャー呪文としてスタックに置かれ」、優先権が発生します。 《取り消し》などを使うのは、このタイミングです。
2.領土を滅ぼすものが解決、戦場に出る 「土地を追放する」CIP能力が誘発し、スタックに置かれた後に優先権が発生します。
3.ここで《終止》で除去しようとしたり、《傷跡の地のトリナクス》で生け贄に捧げたりする
4.終止が解決した、あるいは、生け贄に捧げたとして、領土を滅ぼすものが戦場から離れると、「土地を戻す」能力がスタックに置かれます。
この後は、誰も何もしないとして、
5.「土地を戻す」能力が解決する 「追放したカード」は、まだ存在しないので、何も戻すことなく終了します
6.「土地を追放する」能力が解決する 土地は追放されます。今後、「戻す」能力が誘発することはないので、土地は追放されたままです。
もう1点。 《終止》で破壊しようとした場合、終止もスタックに置かれて解決を待ちますから、さらにそれに「割り込んで」何かすることが可能になります。 一方、《傷跡の地のトリナクス》で生け贄に捧げる場合ですが、 この生け贄は「起動コスト」です。こういったコストは、呪文を唱えたり、起動型能力を起動する時点で支払います。 この作業は「スタックで待つ」ことはないので、コストの支払いに「割り込む」ことはできません。 呪文/能力は、それをプレイするためのコストを支払って初めて「スタックで待つ」状態になります。
最後に >《領土を滅ぼすもの》が解決されてから相手が《終始》をプレイするこは可能ですよね? はい、土地が追放される前にマナを出しておいて、後からそのマナを使うことは可能です。
2009/07/23(木) 20:38:15
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836 : |
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名も無き者
質問失礼します。 《ウーナの末裔》についての質問です。 「あなたがコントロールする他のフェアリー(Faerie)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」 「あなたがコントロールする他のフェアリーは被覆を持つ。(被覆を持つパーマネントは呪文や能力の対象にならない。)」
ウーナの末裔は以上のような能力があるのですが、自分がコントロールする他のフェアリーは+1/+1の修整を受ける事を、《ウーナの末裔》自身の能力「被覆」によって無効化されないのですか?
2009/07/23(木) 20:38:49
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837 : |
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名も無き者
>>836 被覆は呪文や能力の対象にならなくなる常在型能力です。+1/+1修正の 能力はこの場合対象を取っていないので、被覆があっても変わりませ ん。
例えば自身の能力で被覆を得た《変異種》を《栄光の頌歌》で強化する ことは可能です。
2009/07/23(木) 20:48:21
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838 : |
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名も無き者
>>836 >>837にちょっと補足すると、 「対象」はギャザではルール上特別な意味を持つ単語で、 「対象」をとるのは ・テキストに「対象」と明記されている場合 ・キーワード能力の定義で「対象」と設定されている場合(挑発とか装備とか) ・オーラを呪文として唱える場合 に限られる。他の場合、例えば《ウーナの末裔》の全体修整はとか、は対象をとっていないし、《ぬいぐるみ人形》みたいな紛らわしい例でも、対象をとっていない。
2009/07/23(木) 20:53:08
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839 : |
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名も無き者
>>836 対象を取るのは「対象」という言葉がテキストに書かれているものとオーラだけです。 何かを選ばず全体に効果を及ぼすもの、対象ではなく「選ぶ」ものなどは対象を取っておらず、被覆の影響を受けません。
2009/07/23(木) 20:55:45
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840 : |
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名も無き者
>対象を取るのは「対象」という言葉がテキストに書かれているものとオーラだけです。 >>838が正しいです
2009/07/23(木) 21:06:12
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841 : |
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名も無き者
>>832-833 >>835 回答ありがとうございます 最近疑問に思っていたので助かりました
2009/07/23(木) 21:17:32
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842 : |
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825
>>826 回答有難うございました。
2009/07/23(木) 21:32:45
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843 : |
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名も無き者
>>837-840 丁寧な回答ありがとうございます。また1つギャザのルールを理解することができました。
連続で質問して申し訳ないのですが「覇権」は対象を取らない能力と解釈してもよろしいのですか?wikiで定義を見たところ「あなたがコントロールする他の[オブジェクト]をゲームから取り除かない限り...」とあったのでそう解釈してしまったのですが・・・。間違ってるようなら指摘お願いします。
2009/07/23(木) 22:42:36
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844 : |
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シャロン
>>843さん
はい、覇権というキーワードで表される二つの能力(戦場に出たときの誘発型能力、戦場を離れたときの誘発型能力)はどちらも、対象を取りません。
現在、キーワード能力のうち、対象を取るものは ・挑発 ・装備 ・接合(の「戦場から墓地に置かれたとき」の能力) ・転生 ・憑依 ・城砦化 ・補強 (と、明示的に対象を取ると書かれている予見) のみです。
(last edited: 2009/07/23(木) 23:34:23)
2009/07/23(木) 23:23:05
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845 : |
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名も無き者
>>843 はい。キーワード能力が対象をとっている場合も、その定義に「対象」という用語を用いている筈です(挑発、補強等)。 例えば《ウーナの末裔》をコントロールしていても《霧縛りの徒党》は問題なく他のフェアリーを覇権できますし、それによって相手の土地をタップすることもできます。
2009/07/23(木) 23:26:45
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846 : |
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名も無き者
>>843 他の方の補足。覇権は対象を取らないということは、被覆が与えられていても覇権することができ、また覇権は解決時にのみオブジェクトを選ぶので、覇権しようと思っていた(ここにルール的な意味はないです)クリーチャーが覇権の解決前に焼かれても覇権するオブジェクトを別のものに選びなおせます(より正確には、オブジェクトを選ぶことにレスポンスはできない)。
2009/07/23(木) 23:29:32
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847 : |
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843
>>シャロンさん 回答だけでなく詳しい情報まで載せていただきありがとうございます。
>>845 今までの誤解を解くことができました。ありがとうございます。
>>846 なるほど。そのようなことも可能なのですね!ありがとうございます。
2009/07/24(金) 00:13:19
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848 : |
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名も無き者
WHISPERカード検索でスタンダードで検索をかけると10版のカードが引っかかるんですが、まだ10版って使用できるんですか?
2009/07/24(金) 03:50:07
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849 : |
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名も無き者
対戦相手がフェアリートークン3体と《ボール・ライトニング》で攻撃をしてきて、《ボール・ライトニング》を対象に《鏡編み》をプレイしました。 僕は《濃霧》を使ってその場をしのいだのですが、さて、ターン終了時、《鏡編み》の効果が切れるのと、《ボール・ライトニング》がターン終了時に生け贄に捧げられるのと、どっちが先に解決されますか? つまり、相手の場にフェアリートークンが残るのかどうか、なのですが。
2009/07/24(金) 04:06:44
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850 : |
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名も無き者
>>848 スタンダードではできない。 Magic2010のカードリストがあるからそっちで適当に検索かけるが吉。
>>849 結論から言うと、残らない。 《鏡編み》の効果が切れる前に、《ボール・ライトニング》の「終了ステップの開始時に」の能力が各個誘発するので、両プレイヤーが何もしないならばコピーも全部生け贄に捧げられる。 参考はCR513とかCR514あたり。
2009/07/24(金) 07:32:56
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851 : |
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シャロン
>>848さん
Whisperの対応遅れです。現在のスタンダードでは第10版は使用可能なセットではありません。(M10にも含まれるカードは第10版のカードであってもスタンダードで使用可能です。)
>>849さん
《ボール・ライトニング》が生け贄に捧げられる能力が誘発するのは、「終了ステップの開始時に」です。その能力は終了ステップ中に解決されます。 また、「ターン終了時まで」継続する効果は、クリンナップステップ中に終了します。 つまり、ボール・ライトニングのコピーになったフェアリーは、コピー効果の終了する前に、生け贄に捧げられます。
(last edited: 2009/07/24(金) 07:41:28)
2009/07/24(金) 07:35:56
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852 : |
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モコ
質問失礼します 自分はゴブリンデッキを使っているのですが、相手の場にラノワールのエルフとリバーボアがいる状態で、 モグの狂信者でアタック ↓ リバーボアでブロック ↓ ラノワールノエルフでリバーボアを再生 ↓ 対応でモグの効果でラノワールのエルフに1点 ↓ 再生失敗で結果的に3体とも落ちる となるのでしょうか? また、 戦闘ダメージステップでダメージが割り振られた後に、スカークの探鉱者の効果で攻撃クリーチャーを生贄にして1マナ浮かす ↓ 戦闘後メインフェイズで浮かしたマナでクリーチャー召還 は可能でしょうか?
2009/07/24(金) 18:35:47
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853 : |
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名も無き者
>相手の場に
場は相手のものではありません。
>ラノワールノエルフでリバーボアを再生
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》のマナ能力を使って得たマナを使って《リバー・ボア/River Boa》の再生能力をプレイした、ということですね。
>対応でモグの効果でラノワールのエルフに1点
ブロック・クリーチャー指定ステップに、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を対象に《モグの狂信者/Mogg Fanatic》の能力をプレイしたということですね。
>再生失敗で結果的に3体とも落ちる
いいえ。 《モグの狂信者/Mogg Fanatic》は、能力をプレイするコストとして生け贄に捧げられ、墓地に置かれます。 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》は致死ダメージを受けるので破壊されます。 《リバー・ボア/River Boa》はダメージを受けていませんので、どうにもなりません。 また、プレイされた再生能力は正常に解決されるので、そのターン、その後《リバー・ボア/River Boa》が破壊されるようなことがあれば、再生されます。
>戦闘後メインフェイズで浮かしたマナでクリーチャー召還
不可能です。 プレイヤーのマナ・プールは、ステップが終了すると空になります。
2009/07/24(金) 18:49:35
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854 : |
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モコ
>>853 回答ありがとうございます 説明が足りずにもうしわけありません
ということは再生対応でモグファナの効果を使えば、ボアかラノエルのどちらか一方を焼くことは可能と言うことでしょうか? また、MTGWikiのモグファナのページに「戦闘ダメージの割り振りをスタックに乗せてから能力を使うことで、タフネス2のクリーチャーとも相打ちできるようになった」とあるのですが、戦闘ダメージステップにモグファナの効果を使えば、リバーボアに戦闘ダメージの1点を与えつつ、ラノエルに効果ダメージの1点を与えるということが可能なのでしょうか?
2009/07/24(金) 19:04:04
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855 : |
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シャロン
>>854 モコさん
>ボアかラノエルの…可能でしょうか
可能です。 「対応して」唱えられたり起動されたりした呪文/能力は、対応されたものより先に解決されます。
(能力の対象が《リバー・ボア》なら)《モグの狂信者》の能力の効果によってリバー・ボアへダメージが与えられ、状況起因処理が実行され、リバー・ボアが破壊された後、リバー・ボアを再生する能力が解決されます。 リバー・ボアが破壊された後では、その能力は、もはや存在していないリバー・ボアがそのターン破壊される機会を待つだけです。(そのような機会は来ることがないので、結局なにもしません。)
>Wikiの…
不可能です。(不可能になりました。) M10発売に伴うルール改正で、戦闘ダメージはスタックに乗らなくなりました 。
戦闘ダメージステップに入ったあと、戦闘ダメージが与えられるまでには優先権は発生せず、従って呪文や起動型能力を唱えたり起動したりする機会はありません。
また、戦闘ダメージを割り振れるのは、その戦闘ダメージステップの始まる瞬間に攻撃かブロックをしているクリーチャーだけですから、戦闘ダメージステップに入る前に《モグの狂信者》の能力の起動コストとしてそれを生け贄に捧げたなら、それは戦闘ダメージを割り振れません。
(last edited: 2009/07/24(金) 19:50:17)
2009/07/24(金) 19:28:10
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856 : |
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名も無き者
>>854 《リバー・ボア》の再生能力(《ラノワールのエルフ》からマナを出した)に対応して《モグの狂信者》の能力を起動すると、 リバー・ボアの「再生の盾」が作られるより前にダメージを与えることができます。 ですので、リバー・ボアを倒すことも、ラノエルを倒すことも可能です。
ただし、対戦相手が他に緑マナを出す手段があれば、モグファナの能力に更に対応して再生能力を起動することも、また可能です。 なお、モグファナの能力でラノエルを倒したとしても、すでに起動されたリバー・ボアの再生能力が「巻き戻って無効になる」ことはありません。
>戦闘ダメージ 基本セット2010の発売に伴い、戦闘ダメージ関連のルールが大幅に変更されました。 「戦闘ダメージの割り振り」はスタックには置かれません。
簡単な説明は以下 ttp://www.wizards.com/dci/downloads/M10%20Rules%20Changes%20Summary%20-%20JP.pdf
MTGwikiについては、今回のような大規模な変更があると、個別ページすべてがそれに追従するのはかなり難しいです。
2009/07/24(金) 19:33:35
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857 : |
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名も無き者
《ラノワールのエルフ》をタップすることによって再生、ではなく 《ラノワールのエルフ》のタップ能力で緑マナを生み出し、その緑マナを支払って《リバー・ボア》の起動型能力を起動することによって《リバー・ボア》を再生する、という風に ちゃんと理論立てて理屈から考えていくようにしていくと良いですよ。 この手の事例が発生するたびにわからなくなるのでは困りますから。
2009/07/24(金) 19:36:41
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858 : |
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名も無き者
最近マジックを始めました。ロードについて疑問に思ったので質問させていただきます。
対戦相手がエルフのチャンピオン1体と2/2のエルフトークン5体の計6体をコントロールしています。
A.メインフェイズで私は紅蓮地獄を唱え、各クリーチャーに2点を与えました。 ↓ この場合、破壊されるのは2/2のエルフのチャンピオンだけでしょうか?それともトークン含む計6体すべてが破壊されるのでしょうか?
B.戦闘フェイズでその計6体で攻撃してきました。 ↓ その攻撃に対して、エルフのチャンピオンにショックで2点与え、破壊しました。 ↓ 結局自分が受けるダメージは、攻撃時はトークン5体すべては3/3でしたので、3×5=15点でいいのでしょうか?それともエルフのチャンピオンが破壊された瞬間に2/2戻り、10点でしょうか?
C.戦闘フェイズでその計6体で攻撃してきました。 ↓ その攻撃に対して、私は謎めいた命令を使って計6体をタップし、ダメージを防ぐことはできますか?
2009/07/24(金) 19:58:46
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859 : |
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名も無き者
A. まず《エルフのチャンピオン》が致死ダメージにより破壊されます。その後チャンピオンが場を離れたことにより他のエルフが2/2に戻り、ダメージが致死ダメージに達するため破壊されます。 同時ではありませんが、トークンも一瞬遅れて全滅することになります。
B. 《ショック》を撃つタイミングがブロック・クリーチャー指定ステップまでなら、戦闘ダメージの解決時にはすでに修整が切れているため、2/2に戻っており10点になります。
C. 攻撃に対して、というのをルール的に正しく理解してください。Wikiの戦闘フェイズの項目を参照のこと。 戦闘開始ステップに《謎めいた命令》を使用すれば攻撃を防げます。
2009/07/24(金) 20:04:19
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860 : |
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名も無き者
質問失礼します。 昨日《ウーナの末裔》の覇権について質問したものです。
今日友人と実際にギャザをプレイ中に起こった事例からの質問です。
対戦相手はフェアリーを2体場に出ているいる状態です。 私が4マナの呪文を唱えたとき対戦相手は《呪文づまりのスプライト》を2体連続で召喚しました。この時私が唱えた4マナの呪文は打ち消されるのでしょうか?
私は1枚目の《呪文づまりのスプライト》が召喚された時点で私の呪文は解決されてしまうのかと思っていました。スタックにはお互いに1枚ずつ乗せていくものだと思っていましたので・・・ 助言お願いします。
2009/07/24(金) 20:22:21
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861 : |
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名も無き者
>>859 迅速な返答ありがとうございます!マジックがより楽しくなってきました!
→A.理解しました。
→B.なるほど、こちらがクリーチャーがいてブロックをする場合などは、相手の攻撃宣言後、ブロックを指定する前にエルフのチャンピオンを破壊すれば、ブロック時にはすでにトークン5体は2/2に戻っているわけですね。
→C.ということは、その後の攻撃クリーチャー指定ステップ・ブロッククリーチャー指定ステップ・戦闘ダメージステップでは唱えることができない(遅い)のですね。 カジュアルでやる場合などは、こちらが謎めいた命令を使う予定があるときは、攻撃クリーチャーを指定する前に「攻撃しますか?」等レスポンスをしなければならないわけですね!
2009/07/24(金) 20:24:55
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862 : |
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やまぴい
>>860 2体目の、《呪文づまりのスプライト》が場に出た時、相手がコントロールするフェアリーは4体になっていますから、対戦相手は点数で見たマナ・コストが4点以下の呪文を、打ち消すことができます。
>私は1枚目の《呪文づまりのスプライト》が召喚された時点で私の呪文は解決されてしまうのかと思っていました。
そんなことはありません。 スタックに置かれた呪文や能力は、1つずつ解決します。 1つ解決すると、アクティブプレイヤーが優先権を得ます。
>スタックにはお互いに1枚ずつ乗せていくものだと思っていましたので・・・
これも違います。 呪文や起動型能力は、優先権を持つプレイヤーが唱える(起動する)ことによってスタックに置かれ、その後そのプレイヤーが再度優先権を得ます。そのプレイヤーが優先権をパスしない限り、対戦相手は呪文や起動型能力をスタックに置く(唱る/起動する)ことはできません。
そして、両プレイヤーが続けて優先権をパスすることにより、スタック上の呪文や能力が1つ解決されます。その後、先ほど書いたように、アクティブプレイヤーが優先権を得ることになります。
2009/07/24(金) 20:29:02
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863 : |
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名も無き者
>>855-857 ありがとうございます 10版でルールが改正になったんですね 最近始めたモノで、てっきりWikiが全てだと思ってました・・・
最初はそう考えていたんですが、調べていくうちに「マナ能力も『能力』である」とか「マナ能力は対応できない」とか「マナ能力とそれをコストとして使う能力はセットで1つである」とかをいろいろ見つけていくうちにどれが正しくてどれが間違っているのかがわからなくなってしまい、こんがらがってしまいましたorz
2009/07/24(金) 20:51:59
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864 : |
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シャロン
>>861さん
C
唱えることは、攻撃クリーチャー指定ステップやそれ以降でも可能です。 すでに攻撃したクリーチャーはタップしていますから、解決されても位相は変わりません。
また、仮にそれらのクリーチャーが警戒能力を持っていてアンタップ位相のまま攻撃クリーチャーになっていた場合でも、攻撃クリーチャーとして指定された後でタップしたりアンタップしたりしても、 そのクリーチャーは戦闘から取り除かれません。
2009/07/24(金) 20:55:54
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865 : |
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名も無き者
>>やまぴいさん 迅速な回答ありがとうございます。今後、今回のような勘違いを防ぐためもっとルールを勉強してきます!
2009/07/24(金) 21:00:05
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866 : |
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kana
《命運の鏡》についてですが、この能力を解決し7枚のカードをライブラリーの一番上に戻すのですが、これら戻すカードの順番は能力のコントローラーが決めていいのでしょうか? 他にどうするんだ、と思う気もしますが、好きな順番で戻すと書いていないもので。
2009/07/24(金) 23:02:35
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867 : |
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やまぴい
>>866 順番はライブラリーのオーナーが決めることができます。
401.4. 何らかの効果が同時に複数枚のカードを同じライブラリーの上または下に置く場合、それらのカードのオーナーがその置く順序を決めることができる。そのライブラリーのオーナーは、どのような順番でライブラリーに置いたのかを公開しない。
2009/07/24(金) 23:22:02
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868 : |
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名も無き者
質問です。 《三なる宝球》の効果とその他のコスト増減効果はどちらが先に働きますか? 例:《三なる宝球》が出ている状態で2マナの呪文にキッカーコスト2を払う場合は合計4マナか5マナか、また同じ状態で4マナの呪文がコスト2軽減できる場合は3マナか1マナか。
2009/07/24(金) 23:33:51
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869 : |
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kana
>>867やまぴいさん 回答ありがとうございます。 オーナーが好きな順番で戻していいのですね。
2009/07/24(金) 23:35:25
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870 : |
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シャロン
>>868さん
《三なる宝球》の能力のように、総コストに直接影響する効果は、コスト増加効果、コスト減少効果を適用した後で適用されます。→CR 601.2e
ですから、 前者:キッカーコストによる増加分を適用したあと、《三なる宝球》の能力の効果が適用されるかが判断され、その時点で唱えるためのコストに必要なマナは3点以上ですから、その効果はなにもしません。
後者:コスト減少分を適用したあと、《三なる宝球》の能力の効果が適用されるかが判断され、その時点で唱えるためのコストに必要なマナは3点未満ですから、《三なる宝球》の能力の効果によって支払わなければならないマナが加重されます。
(last edited: 2009/07/25(土) 00:01:37)
2009/07/24(金) 23:51:14
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871 : |
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名も無き者
>>868 コスト増加、減少の後 つまり最後
例の前半は4マナで、後半は3マナ ……1マナ?
2009/07/24(金) 23:52:27
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872 : |
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やまぴい
>>868 《三なる宝球》は、他のコスト増減を適用したのち、必ず最後に適用されます。
前者:その呪文を唱えるために必要なコストは4マナですから、《三なる宝球》は適用されません。
後者:その呪文を唱えるために必要なコストは2マナですから、《三なる宝球》が適用されて3マナになります。
2009/07/24(金) 23:53:20
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873 : |
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868
>>870-872 迅速な回答ありがとうございます!
2009/07/24(金) 23:57:28
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874 : |
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名も無き者
質問失礼します A,Bを攻撃側、防御側のプレイヤーとします
Aが1/1トランプルのクリーチャーでアタック ↓ Bがスカークの探鉱者でブロック ↓ 防御クリーチャー指定ステップ終了前にAが巨大化をプレイ ↓ 対応でBがスカークの探鉱者の効果を発動する となった場合、そこで戦闘が終了するのでしょうか? それとも戦闘が継続し、攻撃クリーチャーのダメージがBに与えられるのでしょうか? また継続する場合、Aのクリーチャーのトランプルの有無はダメージに関係アルのでしょうか?
2009/07/25(土) 01:37:54
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875 : |
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名も無き者
↑で追記です 戦闘が中断になった場合、攻撃クリーチャーは攻撃に参加したと言うことでタップ状態のままなのでしょうか?
2009/07/25(土) 01:39:50
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876 : |
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名も無き者
↓ 対応でBがスカークの探鉱者の効果を発動する
この時点ですべての効果を解決すると A: ブロックされた4/4トランプル B: 赤マナ があります。で、戦闘は継続します。
Aは4点のダメージをブロッカーとBに割り振りますが ブロッカーが場に存在しなくなったので、プレイヤーに4点まで割り振ることができます
もしブロックされた4/4がトランプルを持っていなかったらなら、ブロッカーに4点与えられますが、ブロッカーが存在しないのでプレイヤーには1点も与えられません
2009/07/25(土) 01:59:35
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877 : |
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名も無き者
>防御クリーチャー指定ステップ終了前にAが巨大化をプレイ 対象は1/1トランプルのクリーチャーだな? (まあ、どっちであれ、以下の回答に影響はないが。)
>対応でBがスカークの探鉱者の効果を発動する マジックでは発動とは言わない。
>そこで戦闘が終了するのでしょうか? しない。
>攻撃クリーチャーのダメージがBに与えられるのでしょうか? そのとおり。
>Aのクリーチャーのトランプルの有無はダメージに関係アルのでしょうか? 本来ブロックされたクリーチャーはプレイヤーに戦闘ダメージを割り振ることができない。 それが可能になるのはトランプルを持っているおかげ。
2009/07/25(土) 01:59:55
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878 : |
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名も無き者
>>864シャロンさん ロード等で質問させていただいた861の者です。 おかげで疑問が解決しました!ありがとうございました。
2009/07/25(土) 02:53:45
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879 : |
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名も無き者
>>876-877 ありがとうございます ということは感覚的にはスカークの探鉱者の代わりに0/0クリーチャーが残るという感じなのですね
2009/07/25(土) 03:01:21
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880 : |
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名も無き者
>ということは感覚的にはスカークの探鉱者の代わりに0/0クリーチャーが残るという感じなのですね
違う。 単に、ブロック・クリーチャーがいることとブロックされていることは別のことだということ。
もし理解できなければ、《光の幕/Curtain of Light》を見ればどういうことか分かるかもしれない。
2009/07/25(土) 04:32:09
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881 : |
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名も無き者
>>879 イメージとしてはそれで合ってるけど、ルール的には880なのでそっちで覚えた方がいい
2009/07/25(土) 12:34:44
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882 : |
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名も無き者
波及能力について質問です。
「この呪文をプレイしたとき、あなたは自分のライブラリーのカードを上からX枚公開してもよい。あなたは公開されたカードの中から、この呪文と同じ名前を持つカードを、そのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。残りのカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。」
波及持ち呪文をプレイし、波及能力が誘発、ライブラリーの上からX枚カードを公開、同名カードがあった場合プレイ → プレイされなかったカードをライブラリーの下に置く、プレイした呪文の波及能力が誘発、ライブラリーのX枚を公開
というように連続していく物と考えて良いでしょうか。
2009/07/25(土) 13:20:08
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883 : |
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やまぴい
>>882 はい、そうです。
2009/07/25(土) 13:32:28
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884 : |
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名も無き者
>>882 そうです。 「波及」は、「唱え」さえすれば誘発します。 「手札から唱える」とか「マナ・コストを支払う」のような条件はありません。 ですから、波及によって唱えられたカードが波及を持っていれば、それもまた誘発します。
2009/07/25(土) 13:32:47
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885 : |
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名も無き者
>>884 なるほど、分かりやすいですね。ありがとうございました
2009/07/25(土) 15:26:58
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886 : |
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名も無き者
下らない質問ですが・・・
航跡の打破者のパンプの条件がイマイチ分かりません。 普通のままでは3マナ2/2にしかならないという勘違いを しているのですが実際はどうなのでしょうか?
2009/07/25(土) 18:09:51
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887 : |
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名も無き者
>>886 書いてある通り。 あなたのコントロールするパーマネントが1つアンタップ状態になるたび能力が1回誘発する。 例えば相手のターン終了時に打破者、土地3つ、アーティファクト1個がタップ状態だったらアンタップステップで5つパーマネントが起きるのでアップキープステップに誘発型能力が5こスタックにのる。 《巡視のメロウ》が能力を使ったりしてもOK。
2009/07/25(土) 18:20:48
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888 : |
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やまぴい
>>886 どういう勘違いをしているのでしょうか?
カードに書いてあるとおり、自分がコントロールするパーマネントがアンタップ状態になるたび、《航跡の打破者》の能力は誘発します。 3枚アンタップすれば、当然能力は3回誘発します。 (ちなみにこの能力は、通常は「パンプアップ能力」とは言いませんね。)
2009/07/25(土) 18:20:52
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889 : |
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名も無き者
回答ありがとうございます。 説明の通りの解釈を最初はしていましたが ならもっとルール改訂前から使われてるだろ・・・ と深読みをしていましたw 改めてありがとうございました。
2009/07/25(土) 18:36:04
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890 : |
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名も無き者
質問失礼します。続唱についてです。ルールブックとwikiは調べました!
対戦相手は場にクリーチャーは出ていない状態です。 自分のメインフェイズに続唱を持っている"血編み髪のエルフ"を唱えました。
A.続唱で"紅蓮地獄"を引きました。 「続唱能力は続唱を持つ呪文をプレイしたときに誘発し、その呪文が解決される前に解決される」ため、"紅蓮地獄"を使う場合、先に"紅蓮地獄"が唱えられ解決され、次に"血編み髪のエルフ"が場に出る。(よって"血編み髪のエルフ"は"紅蓮地獄"によっては破壊されない) これでよろしいでしょうか?
B.対戦相手は"取り消し"を1枚持っています。 "血編み髪のエルフ"を唱え、続唱を使うまでに相手は"取り消し"は使いませんでした(相手は続唱で引いたカードに取り消しを使うつもりでいたため)。 ↓ しかし、自分は続唱で引いたカードは使わず、したがってデッキの一番下に無作為に戻します。 ↓ そして"血編み髪のエルフ"が戦場に出るわけですが、相手は(続唱で引いたカードに"取り消し"を費やさなかったので、"血編み髪のエルフ"を戦場に出したくないためにこれを打ち消したいと思うが、)この時点ではもう"血編み髪のエルフ"を打ち消すのは不可能。 これでよろしいでしょうか?
2009/07/26(日) 01:31:17
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891 : |
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名も無き者
>>890 A.はい、続唱を持つ呪文では、続唱能力が先に解決します。 続唱によって唱えられた呪文もまた、「続唱を持つ呪文」より先に解決しますから、 《紅蓮地獄》がダメージを与えてから《血編み髪のエルフ》が戦場に出ることになります。
B.いいえ、違います。 スタック上の呪文や能力が1つ解決すると、各プレイヤーは呪文や能力をプレイする機会を得ます。
質問の状況では、続唱が解決し、あなたがめくれたカードを唱えないことを選んだ後に、再度優先権のやり取りが行われますから、対戦相手はその際にも《取り消し》を唱えることができます。
ついでに あなたは「続唱」でカードを公開していくことを「引く」と表現していますが、MTGでは「引く/draw」というのはゲーム上の固有の意味を持ちます。 (ライブラリーの1番上のカードを手札に加える) カードの機能を取り違える原因ともなりますので、気をつけてください。
2009/07/26(日) 01:38:31
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892 : |
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名も無き者
くだらない質問ですが。 ターンの構成が 1.開始フェイズ 2.アンタップ・ステップ 3.アップキープ・ステップ 4.ドロー・ステップ 5.メイン・フェイズ(戦闘前メイン・フェイズ) 6.戦闘フェイズ 7.戦闘開始ステップ 8.攻撃クリーチャー指定ステップ 9.ブロック・クリーチャー指定ステップ 10.戦闘ダメージ・ステップ 11.戦闘終了ステップ 12.メイン・フェイズ(戦闘後メイン・フェイズ) 13.最終フェイズ 14.終了ステップ 15.クリンナップ・ステップ とあるのですが。 これらは全てのフェイズは必ずやらなければならないのでしょうか? 例えば 5番目のメインフェイズの後にすぐ13番の最終フェイズまで飛ばしてターンを終了することは可能でしょうか?
具体的に起きたのは下記の内容です。 相手のコントロールしている「魅惑するセイレーン」がいてこちらのコントロールしている「灰色熊」が居たとして、5番目のメインフェイズまで相手が何もせず優先権を返してきたときに私はすぐにターンの終了を宣言しました。 相手は終了前に「魅惑するセイレーン」の効果を起動してアタックの強制を宣言してきました。 この場合6番の戦闘フェイズまで撒き戻って戦闘を開始することになるのでしょうか?(そもそもフェイズを省略できないので5番目の第一メインフェイズでのターンの終了が不可能であるということでしょうか?)
2009/07/26(日) 01:39:16
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893 : |
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名も無き者
>>892 必ず行ってください。
ただし、戦闘フェイズでは、攻撃クリーチャーを指定しなかった場合には「ブロック・クリーチャー指定ステップ」「戦闘ダメージ・ステップ」はルールによって飛ばされます。
ゲームを遊ぶ上では、ターン進行プレイヤーが「ターン終了宣言」をすることがよくありますが、これは要するに 「これ以降、そっちが何もしないなら、こっちは何もせずに優先権を放棄し続けます」 という風に、手順を省略しているに過ぎません。
対戦相手が、そのどこかで割り込みたいと思った場合、そのタイミングを宣言して、手順の省略はそこで止めて、ゲームを再開してください。
2009/07/26(日) 01:45:18
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894 : |
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892
>893 すばやい回答ありがとうございました。 「省略」であって「飛ばして良い」わけではなかったのですね。
2009/07/26(日) 01:51:16
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895 : |
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名も無き者
>>891さん ありがとうございました。
2009/07/26(日) 01:54:27
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896 : |
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名も無き者
質問失礼します
ゴブリンの戦長とアンタップ状態の山3つが場に出ている状態で、 山2つでゴブリンの名手のプレイを宣言 ↓ 相手が排撃で戦長をバウンス ↓ それにより「ゴブリンは無色1マナ軽減」がなくなったので2マナしか払っていない名手のプレイは失敗 で正しいでしょうか? それとも追加で山で1マナ払うことで名手をプレイできるのでしょうか?
2009/07/26(日) 02:02:46
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897 : |
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名も無き者
>>896さん すでに適正なマナコストを支払いキャストされています。 「追加で○○支払わない限り打ち消す」系の呪文をキャストされない限りはその呪文が打ち消されたりしません。
2009/07/26(日) 02:15:10
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898 : |
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名も無き者
《ヴェズーヴァの多相の戦士》で《霧縛りの徒党》をコピーし、適当なフェアリーを覇権しました。 アップキープに《ヴェズーヴァの多相の戦士》を裏向きにし、その後破壊された場合、覇権したフェアリーは帰ってきますか?
2009/07/26(日) 02:22:19
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899 : |
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名も無き者
>>897 すいません ググってもわからなかったのですが、「キャストされる」とはどのような状態を指すのでしょうか?
2009/07/26(日) 03:03:09
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900 : |
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名も無き者
等時の王笏で分割カードを刻印した場合、どちらのカードもプレイすることができるのでしょうか? また、片方のコストが3マナ以上だった場合はどうなるのでしょうか?
2009/07/26(日) 03:04:58
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901 : |
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やまぴい
>>899 「キャスト」とは呪文を「唱える」ことです。(「唱える」の英語、"cast"をカタカナ書きしたもの。)
以前(第10版まで)のルールでは、呪文をプレイする、と表現されていました。
#回答する方は、初心者の方にもわかるよう、できるだけ正式なルール用語を使った方がいいでしょう。
2009/07/26(日) 03:11:03
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902 : |
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やまぴい
>>898 帰ってきません。 その裏向きの《ヴェズーヴァの多相の戦士》は、覇権能力を持っていませんので、「このパーマネントが戦場を離れたとき、これによって追放されているカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す」という誘発型能力は誘発しません。
(last edited: 2009/07/26(日) 03:30:30)
2009/07/26(日) 03:11:07
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903 : |
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やまぴい
>>900 どちらを唱えることもできます。 また、唱えるための条件に、点数で見たマナ・コストのサイズはありませんので、コストにかかわらず唱えることができます。
2009/07/26(日) 03:14:06
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904 : |
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名も無き者
>>890 >>892 >>896 今更だけどカード名は《》でくくった方が良いですよ。 質問者さんは慣れていない方が多いから、一言>>1に記した方が良いかもしれませんね。
>点数で見たマナ・コストのサイズ マナコストの値をサイズとは呼ばないです。そこら辺もルール用語なので注意しましょう。
2009/07/26(日) 06:43:28
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905 : |
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名も無き者
プレイヤーAのコントロールする、《シヴ山のドラゴン》をコピーした《不定の多相の戦士》が攻撃しました。 ドラゴンの火吹き能力を3回起動して+3/+0の修正を受けました。 プレイヤーBは《恐怖》を、多層の戦士を対象にプレイしました。 対応してプレイヤーAは《噛み付く突風、ウィドウェン》をプレイし、黒のクリーチャーとなったため《恐怖》は対象不適正になり打ち消されました。 この時、ウィドウェンになっている多層の戦士は、ドラゴンのときに起動した+3/+0の修正を受けているのでしょうか?それともその状態からコピーが上書きされて3/3のままなのでしょうか。
別のケースですが、《不定の多相の戦士》をコントロールしている状態で、変異クリーチャー(中身《賛美されし天使》)をプレイしました。 これにより、多層の戦士は2/2の変異クリーチャーになるわけですが、2WW払って表向き(既に表向きだが?)になれるのでしょうか? また、もし天使をプレイしたのが対戦相手であった場合はどうなのでしょう?と言うかそれ以前に、自身が何者の変異クリーチャーであるか確認できるのでしょうか?
2009/07/26(日) 06:47:55
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906 : |
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名も無き者
>>905 >この時、ウィドウェンになっている多層の戦士は、ドラゴンのときに起動した+3/+0の修正を受けているのでしょうか?それともその状態からコピーが上書きされて3/3のままなのでしょうか。
+3/+0の修整は失っていない。 コピー効果よりも修整効果の方が後から適用される。 複数の継続的効果がどのように相互作用するかについては、CR612を良く読んで理解しろとしか言えない。
×「多層」 ○「多相」 ×「修正」 ○「修整」
>これにより、多層の戦士は2/2の変異クリーチャーになるわけですが、
変異クリーチャーにはならない。 名前、マナ・コスト、能力、特殊タイプ、サブタイプ、エキスパンジョン・シンボルを持たない2/2のクリーチャーになるだけ。
>2WW払って表向き(既に表向きだが?)になれるのでしょうか?
なれない。 それは裏向きではないし、表向きの状態で変異能力を持ってもいない。
>もし天使をプレイしたのが対戦相手であった場合はどうなのでしょう?
同じこと。
2009/07/26(日) 09:48:35
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907 : |
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906
質問させてください。 《クローン》や《ヴェズーヴァの多相の戦士》などで《誘惑蒔き》クリーチャーAのコントロールを得ました。 コピー元のクローンが《イクシドロン》(《イクシロドン》?)の能力で裏向きになり、その後場を離れた場合クリーチャーAのコントロールは本来のプレイヤーの元に戻るのでしょうか?
ご回答くだされば幸いです。
2009/07/26(日) 10:23:13
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908 : |
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907
名前とかいろいろ問題があったので修正。
質問させてください。 《クローン》や《ヴェズーヴァの多相の戦士》などで《誘惑蒔き》をコピーし、クリーチャーAのコントロールを得ました。 コピー元のクローンが《イクシドロン》(《イクシロドン》?)の能力で裏向きになり、その後場を離れた場合クリーチャーAのコントロールは本来のプレイヤーの元に戻るのでしょうか?
ご回答くだされば幸いです。
2009/07/26(日) 10:24:59
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909 : |
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第二波
>>907-908 戻ります。
《誘惑蒔き》のコントロール奪取効果の期限は 『誘惑蒔きが戦場に出ている限り、』 と指定されていますが、この文中の“誘惑蒔き”という部分は、“このオブジェクト”という意味です。 CR201.2
《ヴェズーヴァの多相の戦士》などで誘惑蒔きをコピーし、その後それが誘惑蒔きのコピーでなくなったとしても、コントロール奪取効果の期限は「このパーマネントが戦場に出ている限り、」と読み替えて勘定します。
また、《イクシドロン》などでパーマネントが裏向きになった場合、それらは表向きだったときと同様に区別され続けます。 表側が誘惑蒔きのものがどれであるかは判別できるので、それが戦場から離れたら効果を終了してください。
追記 パーマネントが「裏向き」であるということは、「タップ状態」であることと同じ、位相の1種に過ぎません。 裏向きのパーマネントの表側はそのコントローラーしか見ることはできませんが、「何がどういう経緯で裏向きになったか」は、ゲーム進行の情報として知ることができます。
別件 >>904 《》:本来ここで扱うものでもないのですが、書いておいた方が便利でしょうね。 >>1につけてみます。
(last edited: 2009/07/26(日) 11:11:16)
2009/07/26(日) 11:01:23
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910 : |
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名も無き者
<<?願い>>で持ってこれる「外にあるカード」というのは、 ・除外されたカード ・サイドボード ・サイドボードに入ってない全ての所持カード のどれのことを言っているのでしょうか?
2009/07/26(日) 14:40:13
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911 : |
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名も無き者
カジュアルプレイならばサイドや所持カード、認定大会などならサイドです。
除外、という語は新ルールで廃止になり追放という言葉に代わり、それに伴って願いでは扱えなくなりました(追放されているカードはゲーム内にある)。
2009/07/26(日) 14:49:44
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912 : |
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名も無き者
>>910 このあたりのルールは最近変わった。 最新のルールで、「ゲームの外部」とは、認定トーナメントであれば、サイドボードのカードを指す。 認定トーナメントでないなら、どの範囲のカードを指すのか、あらかじめて決めておこう。 何も決めてないなら、デッキに入ってないカードすべて、と解釈されるかもね。
2009/07/26(日) 14:52:06
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913 : |
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名も無き者
スタックについての質問です
対戦相手の戦場に《目覚ましヒバリ》 対戦相手の墓地に《熟考漂い》がいる状態で こちらがこちらのメインフェイズに《歪んだ世界》をキャストして解決します
その結果 対戦相手の戦場に《誘惑撒き》 こちらの戦場に《感電の弧炎》《貪欲なるネズミ》《ボガーダンのヘルカイト》が出てきたとします
この場合 スタックは 1.《目覚ましヒバリ》の戦場を離れたときの誘発型能力 2.《貪欲なるネズミ》の戦場に出たときの誘発型能力と、《ボガーダンのヘルカイト》が戦場に出たときの誘発型能力 3.《誘惑撒き》の戦場に出たときの誘発型能力 4.《感電の弧炎》の戦場に出たときの誘発型能力
という順番に乗せればいいのでしょうか?
また、《ボガーダンのヘルカイト》の誘発型能力で対戦相手の《誘惑撒き》に致死ダメージを与えて倒した場合 対戦相手の《誘惑撒き》は、《目覚ましヒバリ》の誘発型能力で戦場に戻ることは可能でしょうか?
2009/07/26(日) 23:51:01
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914 : |
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名も無き者
>>913
Q.スタックは??という順番に乗せればいいのでしょうか?
A.違います
呪文の解決が終わるまでは、誘発型能力はスタックに乗りません。 呪文の解決が終了してからAPNAP順で乗せます
よって
1-3.《ボガーダンのヘルカイト》、《感電の弧炎》、《貪欲なるネズミ》の誘発型能力を好きな順番であなたがスタックに置く(そのときに対象などを決める) 4-5.《目覚ましヒバリ》、《誘惑蒔き》の誘発型能力をそのコントローラーが好きな順番でスタックに置く(置くときに対象に決める)
置いた順番なので、5→4→・・・1の順で解決されます
Q.また、《ボガーダンのヘルカイト》の誘発型能力で・・・戻ることは可能でしょうか?
A.できません。 誘発型能力をスタックに置くときにその対象を決めないといけないからです (墓地に他の《誘惑蒔き》があるならヒバリの適正な対象ですが)
---
あと、自分の戦場、対戦相手の戦場という表記は間違いです
戦場に???がコントロールしている・・・という表記が正しいです
2009/07/27(月) 00:11:01
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915 : |
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名も無き者
《永遠からの引き抜き》はM10ルール後、何もできないカードになったということでいいのですか? 追放領域がゲーム内領域であり、今までの「ゲームから取り除く」が全て「追放する」に置き代えられたので「ゲーム外に表向きで存在するカード」というのはあり得ないと思うのですが。
2009/07/27(月) 05:55:32
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916 : |
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名も無き者
>>915 いいえ、そのリンク先に書いてある様に《永遠からの引き抜き》が対象にするのは 「追放されている表向きのカード」です。 Put target face-up exiled card into its owner's graveyard
2009/07/27(月) 06:49:12
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917 : |
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名も無き者
>>915 Whisperの日本語訳は、半分機械・半分人力で翻訳しているようですから、現在、多くのカードで新用語への追従が遅れています。
最新のテキストは、英語オラクルを参照しましょう。
2009/07/27(月) 10:02:37
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918 : |
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名も無き者
Spirit Link / 魂の絆 と Lifelink / 絆魂
前者は対戦相手の生物に付けると 回復するのは Spirit Link / 魂の絆のオーナー(自分)
後者は対戦相手の生物に付けると 回復するのは 対戦相手
上記で間違いないですか?
2009/07/27(月) 11:00:50
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919 : |
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名も無き者
>>918 大体合ってますが 《魂の絆》では、回復するのは「魂の絆のコントローラー」(オーナーではない) 《絆魂》では、回復するのは「クリーチャーのコントローラー」 です。
魂の絆は、それ自身が持つ誘発型能力で回復しますので、 その誘発型能力のコントローラー=魂の絆のコントローラー が回復します。
絆魂は、エンチャントしているクリーチャーに能力を与えますので、 そのクリーチャーのコントローラー が回復します。なお、こちらは誘発型能力ではなく、ダメージを与えると同時に回復します。
2009/07/27(月) 11:37:50
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920 : |
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913
>>914さん 回答ありがとうございました!
2009/07/27(月) 17:02:06
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921 : |
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名も無き者
墓地に《ラクドスの地獄ドラゴン》がいるとき、《石塚の放浪者》は二段攻撃を持ちますか? また、通常では持たなかったとしても、手札がなかった場合はどうでしょう?
2009/07/27(月) 19:02:54
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922 : |
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名も無き者
>>921 手札があってもなくても、《石塚の放浪者》は二段攻撃を持ちません。
《ラクドスの地獄ドラゴン》の持つ常在型能力は、それ自身が戦場にあるときのみ効果を発生します。 CR604.2 そのため、墓地にある《ラクドスの地獄ドラゴン》は二段攻撃を持たず、《石塚の放浪者》も二段攻撃を持ちません。
2009/07/27(月) 19:38:45
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923 : |
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名も無き者
《願いのジン》や《精神ヒルの塊》のような『プレイしてもよい』と書かれている能力についてなのですが、この能力でカードをプレイする場合は、ソーサリーや土地やクリーチャーなどは通常のプレイタイミングの制限を受けないのでしょうか?
それと、対象をとる誘発型能力がその対象を選ぶタイミングは、誘発した瞬間ということでいいのでしょうか?
2009/07/28(火) 12:16:40
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924 : |
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名も無き者
>>923 >通常のプレイタイミングの制限 CR301.1,CR302.1,CR303.1,CR304.1,CR305.1,CR306.1,CR307.1については受けない。 そもそもこれらは「制限」ではないけどね。 CR305.2,CR305.3の制限は受ける。(こちらは本当に制限。)
>対象をとる誘発型能力がその対象を選ぶタイミングは、誘発した瞬間ということでいいのでしょうか? よくない。 スタックに乗せるときに選ぶ。 《神の怒り/Wrath of God》と《目覚ましヒバリ/Reveillark》なんかで重要になるね。
2009/07/28(火) 12:24:03
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