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Elvish
○【準備するもの】 ・プレイヤー2人。
・プレイヤー1人につき、ブースターパック1つ用意。
・プレイヤー1人につき、好きな組合せの基本土地15枚を用意(詳細は後述の【デッキ構築】にて説明)。
○【デッキ構築】 ・用意したブースターパックを開封して中のトークンカード(宣伝カード)だけを抜き、残り15枚のカードを確認。
・確認したカード情報を基に好きな組合せの基本土地15枚を用意。 アドバイス:一先ず、各カードのマナ・コストに含まれる単一の色マナが3つ以下であれば、《平地》《島》《沼》《山》《森》の5種類を3枚ずつ用意すれば大丈夫。
・ブースターパックから開封した15枚のカードをシャッフルして裏向きに配置した束を「本ライブラリー」、基本土地15枚から構成される種類別に分けた束を情報公開して表向きに配置した群を「準ライブラリー」とする。 この2つがあなたのライブラリーであり、共にライブラリー領域に存在するものとする。
〈配置図〉―――――――――――――――― | __ __ _ | |島||平| | | |束||束| | |  ̄ ̄  ̄ ̄ |←準ライブラリー | __ __ __ | ||森||山||沼| | ||束||束||束| | |  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ | __ | |山|[ライフカウンター] | |札|[墓地] |  ̄ ̄ | ↑ |本ライブラリー ――――――――――――――――――――
○【対戦ルール:基本事項】 ・初期ライフは20点、初期手札は本ライブラリーから5枚引く。
・1回だけフリーマリガン可能。手札を本ライブラリーと合わせてシャッフルし、新しく本ライブラリーから5枚引く。
・先攻プレイヤーは、最初のターンのドロー・ステップを飛ばす。
・クリンナップ・ステップ時、手番プレイヤーは手札が8枚以上ある場合、手札が7枚以上になるならば任意の枚数のカードを選び、捨て札にしてもよい。
(last edited: 2013/01/01(火) 00:46:11)
2013/01/01(火) 00:11:31
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Elvish
○【対戦ルール:カードを引く】 ・プレイヤーは本ライブラリーと準ライブラリーのどちらからでもカードを引くことができる。 本ライブラリーからは通常のルール通りに、一番上のカードを引く。 準ライブラリーからカードを引く場合には、任意のカードを一番上のカードとして引く。 詳細:「カードを引く」と指示された場合には、プレイヤーは本ライブラリーか準ライブラリーのどちらかを選択し、一番上のカードを手札に入れる。 複数枚のカードを引く指示があった場合には、「カードを1枚引く」処理ごとにどちらか選択した方の一番上のカードを手札に入れる行為を複数回行う。
○【対戦ルール:土地のプレイ】 ・通常の土地のプレイとして1ターンに1回、準ライブラリー、または手札から土地を1枚プレイできる。 詳細:プレイヤーは、自分のターンのメイン・フェイズで優先権を持っていて、かつスタックが空のとき(ソーサリー・タイミング)、1ターンに1度だけ(通常は準ライブラリーか手札から)土地をプレイすることができる。プレイされた土地は戦場に出る。土地をプレイすることは呪文ではなく特別な処理であり、スタックに積まれず即座に処理される。
・基本土地による土地のプレイでは、戦場に自分がコントロールする基本土地が10枚以上存在する限りプレイすることができない(つまり、10枚までは基本土地を土地のプレイにより戦場に出すことができる)。 しかし、呪文や能力によって土地カードを直接戦場に出す場合には、戦場に10枚以上存在していてもできる(土地のプレイではない為)。 また、この制限は基本土地に関するものなので、基本でない土地の場合には適用されない。
2013/01/01(火) 00:13:27
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Elvish
○【対戦ルール:呪文、能力のライブラリーに関するテキストについての特別な解決措置】 ・特定のカードを「ライブラリーから探す」と指示された場合には、本ライブラリーと準ライブラリーのどちらからでも、単一または好きな組合せで複数枚のカードを探し出すことができる。
・ライブラリーの一番上からカードを「手札に加える」「墓地に置く」「戦場に出す」「追放する」等と指示された場合(ライブラリーの一番上からカードを他の領域に移動させること)には、選択権所有プレイヤーは本ライブラリーと準ライブラリーのどちらからでも、単一または好きな組合せで指定枚数のカードを対象の領域へ移動させる。 この時、本ライブラリーのカードは一番上から順に選択枚数分選ばれるが、準ライブラリーのカードは任意のカードを選択枚数分選ぶこととなる。
・カードをライブラリーの「一番上に置く」「一番下に置く」「望む順番で置く」「無作為の順番で置く」「加えて切り直す」等と指示された場合(カードを他の領域からライブラリーへ移動させること)には、対象のカードを全て本ライブラリーへ移動させなければならない。 また、「ライブラリーのカードを見る」等といったライブラリー操作(「ライブラリーを切り直す」を除く)を指示された場合(非公開情報であるライブラリー内のカードを知り、操作すること)にも、該当するカードを全て本ライブラリーへ移動させなければならない。
・「ライブラリーを切り直す」と指示された場合には、本ライブラリーのみを切り直す(準ライブラリーは切り直されても、任意のカードを一番上のカードとして引くことが可能なので、ゲームの利便性を優先して切り直す必要はない)。 補足:ライブラリーを切り直す処理はライブラリー操作の中でも例外として、準ライブラリーのカードを本ライブラリーへ移動させないものとする。 これはライブラリーを切り直す処理が「その中でカードを、どのプレイヤーにも順番が分からなくなるように無作為化すること」であり、「非公開情報であるライブラリー内のカードを知り、操作すること」とは異なるからである。 よって、「ライブラリーを切り直す」と指示された場合では、本ライブラリーと準ライブラリーのカードが1つの束に混ざることはない。
・「ライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする」と指示された場合には、プレイヤーは本ライブラリーか準ライブラリーのどちらかを選択する。 準ライブラリーのカードを公開する(選択する)場合には、そのカードを本ライブラリーの一番上へ移動させなければならない。 この効果によって公開されている状態のカードは、ライブラリーの一番上にあるカードとして扱われる(この効果によって公開されている状態のカードがある限り、新しく準ライブラリーのカードをライブラリーの一番上のカードとして選択することはできない)。
○【対戦ルール:勝敗引分】 ・勝敗については、「ライブラリーアウト」の項目を除いては通常のルール通りである。
・「ライブラリーアウト」については、条件が満たされることで引き分けとする。 詳細:「ライブラリーアウト」に関する状況起因処理の変更 プレイヤーは、本ライブラリーと準ライブラリーのどちらからもカードを引けなかった場合には、次の状況起因処理チェック時に引き分けカウンターを得る。 状況起因処理チェック時、「全てのプレイヤーが引き分けカウンターを持つ」という条件が満たされている場合には、このゲームは引き分けで終了する。
(last edited: 2013/01/03(木) 22:47:18)
2013/01/01(火) 00:14:01
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新年早々お疲れ様です。中々面白そうなルールで是非ともプレイしてみたいです。 それで明文化とは違いますが、何点か気になる点があるのでそれを。
・土地のプレイ 準ライブラリーから土地を直接プレイできるのなら、準ライブラリーから引く理由がライブラリーアウト対策、土地捨て以外に何かあるのでしょうか?また、本山からドロー&準山から土地プレイの毎ターン実質2枚ドローはかなり強力に感じられます。
個人的には、「最初本ライブラリーから最大で7枚まで引く(引く枚数は最初に決める)。それを見た後、準ライブラリーから手札が7枚になるよう引く」「ドローする際は本・準ライブラリーから選んで引く」「土地は手札からしかプレイできない」で良い気がします。要するに常に土地か土地以外かを選んで引けるということです。 これなら、土地のプレイや最大枚数といった煩雑なルールは不要になるかと。あと初期手札5枚というのもMTGでは不自然だと思います。
それとこれはパックウォーズをやっての感想であまり関係ない話なのですが、1パックで行うゲームはカードプールが非常に限定的なので、キーとなるカードが落ちるとボロボロということもあり、何かしら墓地のカードを再利用できるメカニズムがあると良いかと思いました。 例えば統率者のように「あなたは墓地にあるカードを、追加コストとしてカードを1枚捨て、それまでにプレイした回数1回につき(2)支払うことでプレイしても良い」といったルールを追加するのも良いかと思います。
2013/01/01(火) 00:50:12
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Elvish
>>5 あけおめです!早速のレス有難うございます。
>準ライブラリーから土地を直接プレイできるのなら、準ライブラリーから引く理由がライブラリーアウト対策、土地捨て以外に何かあるのでしょうか? その通りで、ある程度のターン数を稼ぐための処置です。呪文ドローやライブラリー破壊なしで、15回は引けるようにとの配慮です。 実際、リミテッドの決着ターン数は8~16ターンくらい(大雑把やなぁ…)なのでそれを見越して設定しました。 せっかく呪文を最後まで引き終えても、直ぐにライブラリーアウトでゲームが終了してしまったらつまらないですもんね。
>本山からドロー&準山から土地プレイの毎ターン実質2枚ドローはかなり強力に感じられます。 それは相手も同じ条件下なので大丈夫かと。 土地が安定するので、初手ドローなしでも先攻有利はありますが、それはTCGの宿命ですね。 ちなみに【対戦ルール:土地のプレイ】の項目は「マインドマスター」を参考にさせていただいています。
>「土地は手札からしかプレイできない」で良い気がします。要するに常に土地か土地以外かを選んで引けるということです。 確かに、ボクも最初は「手札からの土地プレイのみで、ドローの際に呪文か土地を選択」の形式を試してみました…が体感的に面白くありませんでした。 それは土地をドローしている限り、手札の呪文が固定されて戦術が広がらずにワクワク感が感じられなかったからです。 よって、その案はボツにしました。
>あ初期手札5枚というのもMTGでは不自然だと思います。 手札5枚は本ライブラリーに10枚置くことでキリがよかったからというのはあります。 あと、従来のMTGですと7枚全部が呪文というのは事故の象徴ですから、逆に不自然でしたねw 故事付けで言いますと、空きの2枚は本来あるべき土地が準ライブラリーからの土地プレイに呑まれたと思ってくださるといいかもしれないです。 そもそもMTGがなぜ手札が7枚かというのは、リチャード・ガーフィールドさんがコズミック・エンカウンターというゲームにインスパイアされたという要因が大きくて、奇数枚数ならなんでもよかったみたいです。 奇数がいいって理由はちょっと忘れてしまいましたが…。
>墓地のカードを再利用できるメカニズムがあると良いかと思いました このルールでゲームをしていますが、体感的にカードに困るということはあまりありませんでしたので、特殊ルールによる墓地の再利用はいらないかとボクは思います。 クリーチャーも3体以上いれば、あとはクリーチャー以外の呪文でサポートすれば勝てる回もありました。 自分のデッキを把握して、それを活かす戦術構築をパック開封時に可能なので、フリー・マリガンによるキーカードを揃えるチャンスもあるのでハウスルールによる特殊なプレイヤー能力は土地の項目だけにしました。 でも、そういうアイディアを真剣に出してくださるのは、とても嬉しいです!
(last edited: 2013/01/03(木) 22:32:58)
2013/01/01(火) 01:07:48
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名も無き者
>>1が要件であって、>>2-4はその実現方法の案ということですね。 順番としては、まずは>>1を吟味するんでしょうか。 わたしが問題だと思うのは次の点です。
>・ブースターパックから開封した15枚のカード束を裏向きに配置した「本ライブラリー」と、好きな組み合わせの基本土地15枚のカード群を表向きに配置した「準ライブラリー」の2つをライブラリーとして使用する。
「準ライブラリー」をライブラリー領域に置くのは2つの問題を生じると思います(それらの根は同じですが)。
第一の問題は、手間です。 ライブラリーの概念が根本から変わりますから、CR401を書き換えるだけでは済まなくなります。 過去のマジックの各カードがどのようにライブラリーを参照しているかつぶさに調べて、そのどれでも問題が生じないようにルールを整備しないといけません。 これはかなり手間のかかる作業です。 >>4で、このためのルール整備を試みておられますが、ここだけでかなりの分量であるにも関わらず、まだ抜け漏れが見受けられます。
第二の問題は、メンテナンスです。 つまり、新たに発売されたパックの中に、それまでのカードのどれとも異なる方法でライブラリーを参照/操作するカードが含まれていたら、そのためにルールを整備しないといけません。
とどのつまり、「準ライブラリー」の導入でやりたいことは、 >・プレイヤーは本ライブラリー(一番上のカード)と準ライブラリー(任意のカード)のどちらからでもカードを引くことができる。 >・準ライブラリーと手札のどちらからでも土地をプレイできる。 の2点なのでしょうから、ライブラリー自体の構造(一つの裏向きの束であること)は変えずに、これら2つを実現する方が良いでしょう。 とすれば、たぶん、「準ライブラリー」は統率領域に置く方がハナシが簡単です。 他にも、『「あなたのライブラリーから((基本)土地)カードを探す」ときに「準ライブラリー」から探したい』などの要件があるのなら、それらの要件に対して個別にルール化する方が良いと思います。
2013/01/01(火) 17:13:16
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Elvish
>>7 鋭い指摘ありがとうごさいます! これに関して、ボクの考えをお返し致します。 完結に述べますと、「取り敢えずCR401.2を改変するという詳細文を【デッキ構築】に追加します」というものです。 この考えに至る経緯を書かせていただきます。
>>>1が要件であって、>>2-4はその実現方法の案ということですね。 >順番としては、まずは>>1を吟味するんでしょうか。 ボクとしましては、>>1は要件であり、>>2-4の明文をどうしたらいいものになるかの流れが嬉しいです。 >>1が改変ではなく破綻に追い込まれますと、ライフがダメージでマッハになるので…
>たぶん、「準ライブラリー」は統率領域に置く方がハナシが簡単です。 確かに、統率領域に置けば、>>4の様な煩わしいルールを少なく抑えられるかもしれません。 これは参考にしている「マインドマスター」も同じく、土地束を統率領域においているのだと思います。 しかし「ライブラリー領域に両立する」にこだわるのには理由があります。 準ライブラリーを統率領域に置くと、少なくとも2つ問題が発生します。
・カードのテキストに「ライブラリーから」と書かれているのに、ライブラリー以外の領域を参照できてしまうのは、カードのテキストの「解釈」ではなく、「カードのテキスト」自体を書き換えなくてはいけない問題となってしまう為(ライブラリー領域内に両立していれば、テキストの「解釈」は変わっているかもしれないけども、「カードのテキスト」自体は変えてないよね?)。 ・>>4におけるライブラリー内の移動時に、「統率領域にある準ライブラリー」を選択できてしまうと、「統率領域とライブラリー領域間の移動」が発生してしまい、それを引き金に「なにかしらのカードの能力」の通常では想定されてない誘発が発生するのを恐る為(ライブラリー領域内ならば領域間移動ではないので心配無用!)。
それを解消する為に、「じゃあ、土地のプレイだけでドローはダメ」となると、今度はターン数に問題が発生します。 >>6で説明した様に、リミテッドの決着ターン数は8~16ターンくらいです。 ですが10ターン以内に決着がつくのは大体は一方的な試合の時です。 僅差のいい試合や守りに入ると大体11ターン以上掛かります。 初期手札5枚のライブラリー10枚では、僅差の試合は呪文で打開する前にライブラリーアウトで終了してしまいます。 ライブラリー破壊のアドバンテージも凄まじくなります。 また、「カードを引けなくてもゲーム続行」となると、最悪の場合には両者にダメージソースがなくなった場合、ゲームは永遠に終わらなくなります。 「プレイヤーの同意で引き分けにする」は真っ当な案かもしれませんがが、ルールとしては当事者に投げてしまっている感があり、スッキリはしません。 よって、あまり採用したくない案となります(この発言はのちに自分の首を絞めないだろうか…不安(´・ω・`))。
>第一の問題は、手間です。 >第二の問題は、メンテナンスです。 まさにその通りです。震え上がるほど怖いことです。 しかし、上文の問題点がある以上、現行のルールでいくならば頑張っていくしかありません。 一応、変な能力の文章が出てきそうなレア・神話レアを対象に過去のMTGカードを、リアルの時間に余裕がある時に少しずつ確認作業をしていっているのが現状です。 しかし、現行の新エキスパンション(ラブニカの回帰)でしたら(多分)大丈夫と踏んでいますので、現在進行形で検討していこうかと思っています。
>ライブラリーの概念が根本から変わりますから、CR401を書き換えるだけでは済まなくなります。 >>>4で、このためのルール整備を試みておられますが、ここだけでかなりの分量であるにも関わらず、まだ抜け漏れが見受けられます。 かもしれません。これについても検討していきます…最終的にルールが破綻するかもしれせんが(´;ω;`)ボクノクロウガ~
(last edited: 2013/01/03(木) 22:32:45)
2013/01/01(火) 20:22:22
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名も無き者
>>8 >カードのテキストに「ライブラリーから」と書かれているのに、ライブラリー以外の領域を参照できてしまうのは、カードのテキストの「解釈」ではなく、「カードのテキスト」自体を書き換えなくてはいけない問題となってしまう為
どうも>>7が正しく理解されていないようです。 カードに「ライブラリーから」と書いてあったら、ライブラリー以外の領域を参照できてはなりません。 それで困らないようにルールを整備するのがこのスレの目的の一つですよね。
上が問題だということはつまり、「準ライブラリー」を統率領域でなくライブラリー領域に入れることで、例えば《不屈の自然/Rampant Growth》が弱過ぎないように、あるいは例えば《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》が強過ぎないようにすることができることが重要だとお考えなのですよね。 しかし、それは「準ライブラリー」をライブラリー領域に入れれば自動的にそうなるわけではなく、>>4のようなルールを一式作って初めて達成できることで、それはたいへんです。 もともとカードはフォーマットによって強かったり弱かったりするものですよね。 カードの強弱の調整はひとまず措いておいて、先ずはルール・パッケージとして機能するようにすることを優先しましょう。 最初は、「このフォーマットの《不屈の自然》は弱いんです」でいいじゃないですか。 「準ライブラリー」をライブラリーに入れてしまうと、「ルール・パッケージとして機能する」のハードルが高過ぎます。(少なくともわたしはそれには付き合えません。) 個別のカードの強弱は、その後で調整できます。 例えば《不可思の一瞥》を何とかしたいなら、「準ライブラリー」が統率領域にあっても、個別に>>4に相当するルールを作れますよね。 そしてそれらは現在の>>4のようにゲーム中に生じ得るすべてのライブラリー操作を網羅する必要はないのです。
>>>4におけるライブラリー内の移動時に、「統率領域にある準ライブラリー」を選択できてしまうと
「準ライブラリーはライブラリーではない」のですから、そのような選択は不可能であり、通常は問題にはなりません。 確かに、「個別のカードの強弱の調整」のためのルールを作る場面では問題になる可能性はあります。 しかし、余分なオブジェクトの領域移動は、統率領域にある基本土地カードがライブラリー領域に移動することのみです。 このイベントを置換する置換効果や、このイベントをトリガーとする誘発型能力を探して手当てすることは、「準ライブラリー」をライブラリーに含める場合に必要になる、「ライブラリーを操作するカードやルールをすべて探して手当てする」ことに較べれば随分楽でしょう。
2013/01/02(水) 09:36:49
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Elvish
>>9 「準ライブラリーを統率領域に配置」の方向で新たに参照するルールを考えながら、少しカードを眺めたり、実際にプレイしてみたりしてみました。 しかし、今と同じやりたいことをまとめようとすると、それはそれで同じ分量程の【呪文、能力のライブラリーに関するテキストについての特別な解決措置】の様な各テキスト毎に調整する為のルールを作らなければならないなと思いました。 そして今のところ、直ぐに案をうまくまとめた上で切り替えられる自信がないので(一例を挙げると、ライブラリーでない領域からだと「カードを引く」は不可能なので、「カードを手札に加える」としなければならない等の細部に注意しなければならないので)、取り敢えず「準ライブラリーを統率領域に配置」案は、原案の「ライブラリー領域に両立」案で問題が発生するまでは、一旦予備案としてストックしながら内容をまとめていこうかと思います。
早急に対応できない妥協案で申し訳ありません。 しかし、貴重な御意見は今の案を検討する為の判断材料として、使わさせていただきます。 ありがとうございます。
(last edited: 2013/01/03(木) 23:05:16)
2013/01/03(木) 22:32:22
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名も無き者
>>10 >しかし、今と同じやりたいことをまとめようとすると、それはそれで同じ分量程の【呪文、能力のライブラリーに関するテキストについての特別な解決措置】の様な各テキスト毎に調整する為のルールを作らなければならないなと思いました。
「準ライブラリー」を統率領域に置けばそうせずに済みますよ、という説明をくどくどとしたのですが、ご理解いただけなかったようで残念です。 わたしはスレを離れますが、最後に>>2-4のまとめ方について考えていたことを述べておきます。
現在の>>2-4は、目的のはっきりしないまとめ方になってしまっています。 「明文化」とは具体的に何をするのか、ゴールを設定した方がいいでしょう。 つまり、誰のためにどんな文章を制作するかということです。
わたしは次の2種類の文章を作ればよいと思います。
1. 総合ルール9章(「カジュアル変種ルール」)に記載すべきルール一式。 ジャッジが参照するルール・ソースですね。 ルールとしての正確性、網羅性、一貫性(無矛盾性)が重要で、分かりやすさは二の次です。
2. 入門書 このハウスルールを初めて遊ぶ人が読んですぐに遊べるための文章。 こちらは分かりやすさが重要で、網羅性は二の次です。でも書かれている範囲での正確性は必要です。
2.の方が重要ですが、それを作るために先ずは1.を整備する必要があるでしょう。
2.は絵入りでA4紙1ページにまとめたいところですが、現在の>>1の方針ですとちょっと難しいでしょう。 その意味でも「準ライブラリー」は統率領域に置く方がいいと思うのですが。
まあ、頑張ってください。
2013/01/03(木) 23:04:32
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Elvish
>>11 >「準ライブラリー」を統率領域に置けばそうせずに済みますよ、という説明をくどくどとしたのですが、ご理解いただけなかったようで残念です。 「準ライブラリーを統率領域に配置」案でしたら、ライブリーを混ぜる混ぜないを自然に制御できるということは理解できるのですが、それ以外はやっぱり色々と整備しないといけないと自分の頭では考えてしまいます…申し訳ございません。
>わたしは次の2種類の文章を作ればよいと思います。 >1. 総合ルール9章(「カジュアル変種ルール」)に記載すべきルール一式。 >2. 入門書 ボクの文章では、必要な箇所を書き出さなくてはと考えて、箇条書きにしていただけとなりますね… ご忠告に従い、こちらの書式での書き方でまとめる努力もしていこうと思います。
自分が至らないところに御意見していただけたのに、こんな回答しかできず申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。
(last edited: 2013/01/03(木) 23:33:47)
2013/01/03(木) 23:29:33
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名も無き者
選択権所有プレイヤーってなに?
あと、ライブラリーアウトを引き分けにした意図は?
2013/01/03(木) 23:59:18
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名も無き者
>>13 >選択権所有プレイヤーってなに?
おそらく、この種のハナモゲラ語を何とかして欲しくて立てられたスレと思われる。
>ライブラリーアウトを引き分けにした意図は?
以前タカラトミーが広めようとしていた「1パックシールド」がそうしているのを真似たのではなかろうか。 タカラトミーが何故そうしたのかは推測の域を出ないが、あれはライブラリー・アウトを防ぐためにわざわざ初期ライフを調整しているので、それでもライブラリー・アウトになるのはフォーマットの欠陥という考え方なんだろう。 こういう贅肉はどんどん落としてシンプルなルールにする方が、ルールも読みやすくなるし、参入障壁も減るのだが。 ここまでの展開を見るに、「これがこのハウスルールの特徴なんだ」と思い込んじゃって何一つ削れないパターンかな。
2013/01/04(金) 10:10:23
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