406 : |
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名も無き者
>>405 墓地に落ちるのは、誘発型能力です。 その解決前には、当然のことながら優先権が発生します。 投げ飛ばすなり戻すなり、ブリンクで再度「場に出す」のも自由です。
2008/01/28(月) 05:35:26
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407 : |
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名も無き者
呪文1つに対応し《ルーンのほつれ》1枚目で2マナ支払いを要求し対戦相手は2マナを支払う、そして続けて同呪文に2枚目の《ルーンのほつれ》で4マナ支払いを要求することは可能ですか?
2008/01/28(月) 15:15:31
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408 : |
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406
>>406さん ご回答、ありがとうございました。
2008/01/28(月) 15:49:52
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409 : |
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405
すみません、名前間違えました・・。。
2008/01/28(月) 15:50:18
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410 : |
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名も無き者
>>407 可能です。 1枚目の《ルーンのほつれ》が解決して、その後に改めて2枚目の《ルーンのほつれ》がプレイされる場合、その時点ですでに1枚目の《ルーンのほつれ》が墓地にあるので、4マナの支払いを要求することが可能です。
2008/01/28(月) 17:05:09
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411 : |
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第二波
>>407,>>410 余計かもしれませんが、一応補足しておきます。 MTGには、スタック・ルールというのがあります。
スタック上の呪文/能力を1つ解決するたびに、プレイヤーが呪文や能力をプレイする機会(優先権)があります。 ですから、1枚目の《ルーンのほつれ》が解決した後({2}を支払うのは解決中)、対象だった呪文が打ち消されていなければ、その呪文の解決の前にさらに呪文などをプレイすることができます。
wiki「スタック」http://mtgwiki.com/%A5%B9%A5%BF%A5%C3%A5%AF wiki「優先権」http://mtgwiki.com/%CD%A5%C0%E8%B8%A2
2008/01/28(月) 19:19:28
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412 : |
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407
410さん、第二波さんありがとうございました。 MWSで一枚目の支払いが終わった後は2枚目はプレイできないと言われたので疑問に思ってました。
2008/01/28(月) 20:48:47
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413 : |
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noir
《悪性スリヴァー》で攻撃したときにこちらの場には他にスリヴァーが2体居て、相手プレイヤーに悪性スリヴァーの攻撃が通ったとき、与えられる毒カウンターは幾つになりますか?
2008/01/28(月) 21:02:35
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414 : |
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名も無き者
>>413 有毒1しか持っていませんので、スリヴァー1体のダメージが通った場合、毒カウンターは1個しか乗りません。
2008/01/28(月) 21:04:51
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415 : |
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manary
質問です。
《チャンドラ・ナラー》の二番目の能力についてですが 忠誠度の-XをX=0で起動し 《その場しのぎの人形》で出されたクリーチャーを対象に取り そのクリーチャーを、生け贄に捧げさせることは可能ですか?
よろしくお願いします。
(last edited: 2008/01/28(月) 21:47:58)
2008/01/28(月) 21:46:00
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416 : |
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名も無き者
MWSでぬるアタック、0アタックという言葉を聞いたのですがWIKIで調べても出てきません。 こういう用語はMTGに存在しているのでしょうか?
2008/01/28(月) 21:49:53
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417 : |
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名も無き者
>>415 可能です。何点だろうと対象を取っていますので。
>>416 おそらくこのターン攻撃しないということを言いたいのだと思いますが …聞いたことないなぁ。
2008/01/28(月) 21:54:44
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418 : |
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第二波
>>416 以前、こういう回答がありました。 http://community.wisdom-guild.net/board/21/2640/566
追記: 一応、転載します。┃━┏┃氏、マズかったらレス下さい。
ヌル・アタック(俗語・非一般用語・非ルール用語・主に6版以前)とは、「攻撃クリーチャーの指定をしないで戦闘フェイズを進める」ということです。 マナ・バーンや誘発能力等のチェック、当時は敗北のチェックのために、フェイズを移動させる事を指しました。
(last edited: 2008/01/28(月) 22:02:47)
2008/01/28(月) 22:00:01
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419 : |
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manary
>>417 すばやくわかりやすい返答をありがとうございました。
2008/01/28(月) 22:01:21
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420 : |
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名も無き者
「クリーチャーがプレーヤーやクリーチャーにダメージを与えるたび?」という効果はクリーチャーを生け贄に捧げて発生するダメージ(火葬のゾンビなど)でも誘発しますか? それとも与えたクリーチャーは場に居ないので誘発しませんか?
よろしくお願いします
2008/01/28(月) 22:15:37
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421 : |
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第二波
>>420 ニュアンスを図りかねるので、場合分けをして解説します。
・クリーチャーが「このクリーチャーがダメージを与えるたび…」という能力を持つ場合(《惑乱の死霊》など)、 その誘発型能力は、そのクリーチャーが場にいない場合は誘発しません。
・何らかのカードやパーマネントが「(いずれかの)クリーチャーがダメージを与えるたび…」という能力を持つ場合、(《雷刃の突撃》など)、 その戦闘ダメージやダメージを与える能力の発生源が場から離れてしまっている場合、 「その発生源がどのようなものであるか」を判断するのに「最後の情報」(場を離れる直前の状態)を用います。 それが誘発条件に合致していれば誘発します。
2追:ちょっと文面を直しました。大筋に変化はありません。
(last edited: 2008/01/28(月) 23:22:22)
2008/01/28(月) 22:45:32
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422 : |
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《水変化の精体》のような表向きになるに際しP/Tを決める効果は第6b種ですが、コピー可能な値を変化させるものですよね? 503.2.を見る限りそうなんですが……
上記のような効果を「複数」受けているパーマネントをコピーした場合、そのコピーはどのP/Tになるのでしょうか? 最新のものとするCR的論拠が見当たりませんでしたので、もしかして複数?とか感じて混乱してます。
2008/01/29(火) 07:26:13
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423 : |
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第二波
>>422 まず、《水変化の精体》のP/T決定能力は、表向きになるときでも「コピー可能な値」を変化させる能力です。 おっしゃるとおり、CR503.2に明記されていますし、ギャザラーにも注記が出ています。
そういった効果が複数適用されたパーマネントをコピーする際ですが、 各「コピー可能な値」について、それを変化させた効果の内、「種類別でもっとも後ろの」「最新のもの」による値をコピーします。
CR418.5a wiki「種類別」http://mtgwiki.com/%bc%ef%ce%e0%ca%cc wiki「タイムスタンプ」http://mtgwiki.com/%A5%BF%A5%A4%A5%E0%A5%B9%A5%BF%A5%F3%A5%D7
こういった効果は、コピー可能な値を「変化」させています。 効果Aが「パワーはコピー可能な値として3である」とした後に効果Bは「パワーは(同)2である」と変化させた場合、Bが続く限り 「パワーが3であった」ことは「コピー可能な値」ではありません。
追記:参考リンク追加 2追:全部の効果を「タイムスタンプ順」ではマズイですね。種類別を追加。 5追:《水変化の精体》のP/T決定は第6種ではありませんでした(そもそも継続的効果ではありません)。種類別の話は忘れて下さい。 >>499を参照のこと。
(last edited: 2008/02/05(火) 09:48:30)
2008/01/29(火) 08:00:48
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424 : |
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オカメ八目
>>422 話を聞きたいのに何故上げない……
まず、最近CR503.2.で、《水変化の精体》のような「表になるに際し……」で始まる特性を変化させる置換効果が“コピー可能な値を変化させるもの”として定義されました。よって1つめの質問は「そのとおり」です。
で、そのような効果を複数受けているパーマネントをコピーした場合ですが…… そもそも、《水変化の精体》をコピーする所から考えましょう。 ・場に出る時にコピーする《クローン》の場合、《水変化の精体》をコピーすると、「1/5か5/1」を選択します。 ・場に出ている状態でコピーをする《不定の多相の戦士》などの場合、すでに選択した《水変化の精体》のP/Tをもちます。《不定の多相の戦士》の方は《水変化の精体》の能力を持って場に出た(あるいは表向いた)訳ではないし、《水変化の精体》はすでに「1/5か5/1」というコピー可能な値をもっているからです。
で、そのような効果を複数受けているものですが…… モーニングタイドF&Qにもちょこっと書いてある通り、「場に出るに際し……」の能力は、“適用する順番を厳格に決定(指定)して”場に出ます。なので……
2問目の答え “《水変化の精体》が、そのような効果を複数受けている”という状況でも、コピー可能なP/Tの値はただ1つに決定します。 “《水変化の精体》が、そのような効果を複数受けている”ということは、“「場に出るに際し……」等の能力を複数もっている”ということですから、実際に場に出る時にそれらの能力をどの順番に適用するかを決め、かち合ってしまった特性は後で適用したものに上書きされる事になります。(CR419.6b.「場に出ることに影響を及ぼす置換効果で既に適用したものは、考慮に入れる。」) よって、コピーカードの種類にもよりますが、 ・《クローン》などの場合:もう一度、複数の「場に出るに際し……」の能力をどの順番で適用するかを決め、場に出ます。なので適用の順番によってはオリジナルと特性が異なる場合があります。 ・《不定の多相の戦士》などの場合:場に出た《水変化の精体》が持つただ1つのコピー可能な値をコピーします。この場合はオリジナルと特性は同じになるでしょう。
2008/01/29(火) 08:17:25
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425 : |
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名も無き者
>>423-424 ありがとうございました。 聞きたかったのは、1/5として場に出た《水変化の精体》が一度《イクシドロン》などにより裏向きになり、その後変異能力により表向きになるに際し5/1を選んだ場合みたいなことでした。 「影響」とか書いてあったんでタイムスタンプ順になるかどうか疑問だったんですが、よく考えたらコピー効果は最新のもの使いますね。
2008/01/29(火) 09:14:01
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426 : |
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第二波
質問です。 >>423で「種類別」と書きましたが、 《水変化の精体》のようなP/T決定能力は、第6b種に当るのでしょうか?
例えば、5/1を選んだ《水変化の精体》を《背教》などで裏向きにした場合、どうなりますか。
追記:種類別には分類されないようです。そのため2/2になります。 >>499を参照のこと。
(last edited: 2008/02/05(火) 09:52:49)
2008/01/29(火) 09:48:55
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427 : |
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ACB
>>426 《水変化の精体》が5/1であることは第6b種の継続的効果ですから、5/1です。
2008/01/29(火) 14:13:48
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428 : |
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名も無き者
質問です。 先日、友達とカジュアルプレイをしていて気になったのですが、 PWを出したそのターンから能力を使うことはできますか? また、《アクローマの復讐》の能力でPWは墓地に行きますか?
2008/01/29(火) 16:44:30
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429 : |
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>>428 PWとは何でしょうか? 不特定の相手に質問する際に、自分たちにしか分からない略語を使ってはいけません。
PW=プレインズウォーカーと拡大解釈して、解答のヒントを。 ・召喚酔いの影響を受けるのはクリーチャーだけ。 ・プレインズウォーカーは(通常は)クリーチャーではない。 ・《アクローマの復讐》はアーティファクト、クリーチャー、エンチェントを破壊する。 あとは自分で考えて分かると思います。 分からなければどこが分からないかを明確にして再度質問してください。
2008/01/29(火) 17:28:16
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430 : |
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名も無き者
徘徊コストは《蛙投げの旗騎士》で軽くなりますか? また想起コストは《ブライトハースの旗騎士》で軽くなりますか?
WIKIの代替コストを見てもわからなかったです
2008/01/29(火) 22:35:28
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431 : |
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名も無き者
>>430 それらのコスト自体は減らないが、 プレイするためのコストは減る。
2008/01/29(火) 22:45:55
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432 : |
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名も無き者
質問です。
相手が攻撃してきたので、ダメージを減らそうと想起コストで《夜明けヒラメ》をプレイして生贄に捧げようとしたところ、対戦相手から「生贄に捧げる前にブロックできるよ。」と言われました。 そんなことって可能なんでしょうか。
また、>>420-421を見て 友人が《沸血のカヴー》に《猛毒の牙》を付けて、擬似《神の怒り》って、やってたんですけど… 間違いですか?
よろしくお願いします。
2008/01/30(水) 00:18:38
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433 : |
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432
すいません4行目が変なところで切れています。 ×また、>>420-421を見て ○また、>>420-421を見ての質問なんですが、
です。
2008/01/30(水) 00:30:24
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434 : |
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オカメ八目
>>432 1つめ。 不可能です。友人は、何か別のゲームと勘違いしています。 もう二度とあんなイザコザはごめんなのできっちり説明しますと……
ブロック・クリーチャー指定ステップの最初に、ブロックするクリーチャーを指定しますよね? この“指定する”という行動の間にはクリーチャーをプレイする事はできません。 プレイするなら、ブロック・クリーチャー指定の前、あるいは後という事になりますが、どちらにせよ、
1:《夜明けヒラメ》を場に出す 2:軽減効果と生け贄効果が誘発 3:好きな順番でスタックに乗せ、解決
という流れの中に、「クリーチャー指定」が間に入る事はありえません。《夜明けヒラメ》は生け贄に捧げられちゃいますのでブロッククリーチャーに指定する事はできません。
2つめ。 間違いです。残念。「生け贄に捧げ」てしまう所がネックですよね。 2つのカードの間(マスクス・ブロック)に出た《のたうつウンパス》なら可能なんですがね。
(last edited: 2008/01/30(水) 00:40:44)
2008/01/30(水) 00:32:53
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435 : |
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432
>>434 どうもありがとうございました。
2008/01/30(水) 00:49:25
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436 : |
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オカメ八目
>>430 “代替コスト”とは、 「呪文をプレイする時は普通、“プレイするためのコスト”は右上に書いてある“マナ・コスト”と同じだけれど、“プレイするためのコスト”をこっちに書いてある方にしてもいいよ!(そうした場合、○○コストを支払ったことになるよ)」
という事を指します。 “プレイするためのコスト”を“代替コスト”の方にすることを決めたら、それはもう“プレイするためのコスト”ですから……“プレイするためのコスト”は、(条件が合えば)《蛙投げの旗騎士》などのコスト軽減カードで軽減させる事ができます。
《蛙投げの旗騎士》を見てもらえば分かりますが、これらは“プレイするためのコスト”を軽減します。マナ・コストや、徘徊に書かれているコスト自体を減らしているわけではないので注意しましょう。
……あと、《蛙投げの旗騎士》が「徘徊のコストを支払った時にプレイするためのコストを軽減する」と言えるのは、単に「“徘徊”を持っているのはならず者だけだから」です。《ブライトハースの旗騎士》も、「“想起”を持っているのはエレメンタルだけだから」ですので、誤解を招くかもしれませんから注意しましょう。
2008/01/30(水) 01:00:38
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437 : |
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>>427 まあ、確かに素直に考えて、そうですよね。ありがとうございます。
追記:種類別には分類されないようです。2/2になります。 >>499を参照。
(last edited: 2008/02/05(火) 09:54:00)
2008/01/30(水) 09:28:21
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438 : |
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名も無き者
自分が《聖なる場》をコントロールしているとき、対戦相手が《併合》で奪ったこちらの土地を《悪忌の雪崩使い》で生け贄に捧げました。 この土地は場に戻りますか?
2008/01/30(水) 12:52:51
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439 : |
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ACB
>>438 しまった読み違えてた。
戻りません。 コストを支払っているのはあくまで「対戦相手というプレイヤー」であってその能力ではありませんので、《聖なる場》の能力は誘発しません。
(last edited: 2008/01/30(水) 14:44:44)
2008/01/30(水) 13:59:15
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440 : |
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名も無き者
>>439 よく読めw
2008/01/30(水) 13:59:57
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441 : |
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第二波
>>438 あなたのコントロール下で場に戻ります。
あなたがオーナーであるカードやパーマネントが墓地に置かれる場合、コントロールと関係なく、あなたの墓地に置かれます。
コストは、呪文や能力の一部であると考えられます。
追記:この質問について、ACBさんがwotcに問合せてくれたようです。>>457
(last edited: 2008/02/01(金) 11:27:17)
2008/01/30(水) 14:38:46
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442 : |
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名も無き者
>>440 >>438の文章だと《悪忌の雪崩使い》がどちらのコントロールするクリーチャーかと書かれていないので、どちらの意味にもとれる。
>>438 >>439の言うとおり《悪忌の雪崩使い》があなたのコントロールするクリーチャーであるなら、《併合》でコントロールを奪われた時点であなたのコントロールするパーマネントではなくなっているため、生贄に捧げることはできません。
《悪忌の雪崩使い》が対戦相手のクリーチャーということなら、対戦相手のコントロールする呪文や能力によって土地が場からあなたの墓地に置かれることが《聖なる場》の誘発型能力の発生条件なので、《悪忌の雪崩使い》によって生贄に捧げられ、あなたの墓地に落ちた土地は場に戻ります。
2008/01/30(水) 14:47:45
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443 : |
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名も無き者
>>441,442 >424.1. コストとは、他の行動をするために必要な行動や支払いのことである。 「コスト:」の部分は確かに呪文や能力の一部だが、それは「必要な行動や支払い」であって、コストを支払ったために起こったことは「呪文や能力」がしたことではない。
その件の場合、コストによって墓地におかれた土地は《聖なる場》の誘発条件を満たさない。
2008/01/30(水) 15:35:40
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444 : |
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名も無き者
マナ能力はスタックには積まれないため、 打ち消したり対応することはできないとのことですが、 逆に、通常通り呪文がスタックの積まれ、優先権が移ってきた場合でも、 マナ能力のみを使うことはできないということでしょうか?
土地をタップさせる能力が積まれている場合、 土地からマナを引き出しておくことはできるでしょうか。
2008/01/30(水) 22:04:14
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445 : |
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ACB
>>444 問題なく可能です。
マナ能力といえど起動型能力の一種です。 「スタックに乗らず、即座に解決される(ので対応して何かする事が出来ない)」「マナの支払いを要求されるたびに、優先権とは関係なくプレイの機会が生まれる」と言う点を除いて、通常の起動型能力のプレイのルールに従ってください。 例えば「(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える」と言う能力を持っている土地ならば、(T)と言うコストが支払えて、優先権を持っているときならば何時でもこの能力をプレイする事が出来ます。
2008/01/30(水) 22:20:30
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446 : |
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名も無き者
>>445 どうもありがとうございます。
よく「相手のアップキープに土地をタップさせ?」など 見かけますので、引き出せないのかと勘違いしていました。 また、宜しくお願いします。
2008/01/30(水) 23:34:27
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447 : |
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ACB
>>446 アップキープだと、土地をタップされるのに対応してマナは出せますが、そのマナをクリーチャーとかソーサリーに使う訳には行きませんからね。
2008/01/30(水) 23:39:24
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448 : |
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名も無き者
恥を忍んで質問させていただきます。
私の地元のカジュアルでは、 1.土地をタップしマナを出す。(コストを払う) 2.そのマナ分の呪文か能力はスタック乗る。 3.打ち消されなければ解決。
と、大まかにこのようにプレイをしています。
しかし、wikiには 1.呪文か能力のプレイを宣言、スタックに乗る。 2.コストを支払う。
大まかにこのように書いてあるように見えます。
ここで、前者のルールでプレイヤーAの《ショック》に対応し、 プレイヤーBが《対抗呪文》をプレイしようとした場合に、 1.Aが《ショック》のコストを払いスタックに。 2.Bが1に対応し《対抗呪文》のコストを払いスタックに。 3.ここでAは優先権を破棄し《対抗呪文》の解決に。 4.Bの《対抗呪文》が解決。Aの《ショック》は打ち消される。(Aは払い損)
といった流れでプレイしているのですが、 wikiに沿うと、
1.Aが《ショック》のプレイを宣言、スタックに。 2.Bが1に対応し《対抗呪文》のプレイを宣言、スタックに。 3.ここでAが優先権を破棄。 4.Bが《対抗呪文》の解決に際し対象をAの《ショック》に。コストを払い解決。 5.Aの《ショック》は打ち消され、スタックから墓地へ。 6.Aは結局《ショック》の解決を出来ず、コストを支払えない(支払わなくて良い)
このように考えられるのですが、どうなるのでしょうか。
2008/01/31(木) 21:52:24
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449 : |
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名も無き者
>>448 参考にしたのは http://mtgwiki.com/%A5%D7%A5%EC%A5%A4 これですか? これの「1.?6.」全てを行って初めて「プレイ」です。 プレイヤーBが《対抗呪文》をプレイするのはその後なので、当然Aはコストは支払います。
2008/01/31(木) 22:07:05
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450 : |
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>>448 呪文や能力をプレイ途中にはどのプレイヤーも優先権を持っていません。
あと、コストを支払いはスタックに乗りません。 マジックでスタックの乗るのは、呪文、能力、戦闘ダメージだけで、他の行動はスタックに乗らずに直接処理されます。
2008/01/31(木) 23:12:45
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451 : |
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名も無き者
《石ころ川の群れ長》 「石ころ川の群れ長がタップ状態になるたび、あなたは青の1/1のマーフォーク(Merfolk)・ウィザード(Wizard)・クリーチャー・トークンを1体場に出してもよい。」
という風にテキスト中にカード名が指定されてますがこちらは同じ名前の別のパーマネントがタップされても効果は発動されないのでしょうか?このパーマネントそのものがタップされない限りは効果が発動しないのでしょうか?(石ころ川の群れ長を2体コントロールしているが片方だけタップしたところ1体出すだけしか誘発できない?2体出すことを誘発できる?)
2008/02/01(金) 00:04:08
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452 : |
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やまぴい
>>451 カードに、そのカード自身の名前が書いてある場合、それはそのカード自身のみを指し、同名の他のカードは指しません。
2008/02/01(金) 00:23:38
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453 : |
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ACB
>>451 効果が発動とか言うと勘違いを招くと言うかぶっちゃけ分かりづらいので、能力をプレイとか能力が誘発とか正しい用語を使うようにしましょう。
で本題ですが、 テキスト中に自分のカード名が登場する場合、それは「自分自身」を意味するのであって、他の同名のカードを含みません。 と言う訳で、《石ころ川の群れ長》が2体場にある時に片方がタップした場合、能力は1つだけ誘発し、トークンが1個出ます。
ちなみに、同名の他のパーマネントを含む能力であった場合、テキストは「《石ころ川の群れ長》と言う名前のクリーチャーがタップ状態になるたび」と書かれます。
2008/02/01(金) 00:24:52
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454 : |
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コウ
ペンデルヘイブンの能力についてなんですが。 1/1のクリーチャーが装備やエンチャントによりパワータフネス修正を受けていた場合、ペンデルヘイブンの下の能力で対象に取れますか?
2008/02/01(金) 02:22:44
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455 : |
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オカメ八目
>>454 取れません。
《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》は“1/1のクリーチャー”という対象を取っていますが、これは装備品やエンチャントはおろか、呪文や能力による修整、+1/+1カウンターによる修整など、全て考慮します。 なので、素体が1/1でも、修整があって1/1でなくなっているクリーチャーは対象に取れません。
これは、“対象不適正による打消し”が起こりうることも意味しています。1/1のクリーチャーを対象に能力を起動しても、何らかの理由でそのクリーチャーが解決時に1/1でなくなってしまうと、修整は受けられないことになります。
逆に、《ペンデルヘイヴン》の能力が解決されてしまえば、後はどのような修整を行なう効果を与えてもいいわけです。 1/1のクリーチャーに《巨大化》を使うなら、
1.《ペンデルヘイヴン》の能力を起動、“解決”(←これ大事) 2.《巨大化》。
という風にすれば5/6にできるわけですね。
2008/02/01(金) 02:32:16
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456 : |
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コウ
大変わかりやすい回答ありがとうございます。 最初に解決してしまえばいいのですね、わかりました。
2008/02/01(金) 02:35:31
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457 : |
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ACB
上の《聖なる場》の件に関して気になったと言うかどうもCRがしっくり来なかったのでWoCに問い合わせてみました。
Your land will return to play under your control. Sacrificing a land as a cost is still a part of that spell or ability. Sacred ground does not require the land to go to your graveyard as part of a spell or ability resolving.
意訳 あなたの土地はあなたのコントロール下で場に戻るでしょう。コストとして土地を生け贄に捧げる事は、依然として呪文や能力の一部です。《聖なる場》は呪文や能力のどの部分であるかの詳細を必要としません。
だそうです。 根拠は相変わらずハッキリしませんが、土地が場に戻るのは確かだそうです。
2008/02/01(金) 07:45:17
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458 : |
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名も無き者
質問です。 《知恵の蛇の眼》を対戦相手のクリーチャーに付けて、そのクリーチャーが私にダメージを与えた場合、どうなるんでしょう?
1.エンチャントされているクリーチャーのコントローラーである対戦相手がカードを引く
2.エンチャントされているクリーチャー(のコントローラー)にとって、対戦相手である私にダメージが通ったので、エンチャントのコントローラーの私がカードを引く
3.私は"対戦相手"ではないので、誰もカードを引かない。
3な気がするのですが確証が持てません。 よろしくお願いします。
2008/02/01(金) 09:12:40
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459 : |
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名も無き者
>>458 3です。 《知恵の蛇の眼》自身の能力なので「あなた」はこれのコントローラーを指します。 仮に「エンチャントされているクリーチャーは?を得る」と書いてある場合は2になります。
2008/02/01(金) 10:10:16
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460 : |
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>>457 んん…… 情報ありがとうございます。 私もそろそろ英語でメールくらいできるようになりたいものです。
※以下は厳密なルールの話ではありません。
おそらく、おそらくですよ、 《聖なる場》や他にも以前《十二足獣》などの時にも話題になりましたが、 この手の能力には「(When/As/If) X causes Y to do Z」という文言が使われていますが、 これは普通「XがYにZさせる」と訳しますが、堅く訳せば「Xが、YがZする原因になる」程度になります。
コストの支払い→呪文や能力、であるため、因果関係として「コストとして支払うこと」は「呪文や能力が原因で起こること」でないようにも思われますが、 しかしながら、 「モーニングタイドの箱を買うのに1万円払った」場合、「MORが散財の原因になった」という表現をするわけです。 (英語では余り見かけない表現ですが。)
この辺りはどう足掻いても屁理屈の域を出ないので、CRやカードの個別ルールに上手いこと盛り込んでくれないかなぁ、と思う今日この頃。
とりあえず、wikiに反映しておきますね。
2008/02/01(金) 11:55:17
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461 : |
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名も無き者
素朴な疑問ですが、 プレイヤーAがコントロールしている《目覚ましヒバリ》が プレイヤーBに《誘惑蒔き》で奪われたとします。 プレイヤーBの《目覚ましヒバリ》が破壊され墓地に落ちた場合能力発動はプレイヤーAではなくプレイヤーBでいいのでしょうか?
また《目覚ましヒバリ》のみが場を離れるのではなく、 《滅び》《神々の怒り》を打った場合の解決は どんな順番になるのでしょうか。 既出でしたら申し訳ないですが、宜しくお願いします。
2008/02/01(金) 12:37:37
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462 : |
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名も無き者
>>459 質問に対する回答は正しいですが、補足の部分が違います。 「エンチャントされているクリーチャーはxxを得る」だった場合、普通は1になります。 もちろん実際のテキストにもよりますが、 得られる能力内で「あなた」と指定されている場合(例えば《水銀の短剣》)、 それはエンチャントされているクリーチャーのコントローラーを指します。
>>461 《目覚ましヒバリ》の能力は「場を離れたとき」となっているので、場で誘発します。 場で《目覚ましヒバリ》をコントロールしていたのはプレイヤーBですから、 その能力もプレイヤーBがコントロールします。
《滅び》《神の怒り》で《目覚ましヒバリ》が破壊された場合、 それはその呪文の解決中に誘発するものの、スタックに乗るのは呪文の解決後です。 (厳密に言えば、いずれかのプレイヤーが優先権を得る直前) 対象を選ぶのはスタックに乗るときですから、そのとき《滅び》《神の怒り》は既に解決が終わっています。
2008/02/01(金) 13:52:24
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463 : |
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名も無き者
質問です。 《謙虚》が場に出ている状態で、《水変化の精体》が場に出ました。 このとき水変化の精体はP/Tを選ぶことはできますか? また、選んだ場合でも1/1になるのでしょうか?
2008/02/01(金) 14:30:40
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464 : |
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461
>462
なるほど、なるほど
よくわかりましたありがとうございます。
申し訳ないのですが また一点思い出してしまったので質問させて頂きます。
私は『マナソース』というものが存在するころにMTGをやっており、 一旦引退したのですが最近また復帰しました。
『マナソース』がなくなったと聞いているのですが、 なくなることにより若干わからないことがありまして・・・
例を挙げますがたとえば、
プレイヤーAが土地2の状態で2マナのカードをプレイするとします。 それにプレイヤーBがレスポンスして《ブーメラン》をプレイヤーAの土地1つを対象とした場合どのように解決されるのでしょうか?
個人的にはこの場合すべてがインスタントタイミングになっているので『マナが出ないのでカードがプレイできない&マナ1が場に余っている状態』と判断しているのですがどうでしょうか。
何度も申し訳ないですが宜しくお願いします。
2008/02/01(金) 14:39:00
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465 : |
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JFK@あんかば
>>464 ルールの変更は順を追って理解していきましょう。
「マナ・ソース」という用語はなくなりましたが、現在は「マナ能力」が それに代わっています。
定義などは総合ルールを見てもらうとして、役割としては何も変わっていません。マナを出す能力は優先権があるとき、およびマナの支払いが要求されたときならいつでもプレイできます。 (マナを加える能力のなかには、「インスタントをプレイできるときにしかプレイできない」ものがあります。これはマナ能力ですがプレイタイミングが制限されてます。また「対象をとるマナを加える能力」もあります。これはマナ能力ではなく通常の起動型能力です。)
土地からマナを出すことはスタックに乗りません。スタックを使用しないということは、呪文や能力をプレイするための優先権が発生しないということです。
>個人的にはこの場合すべてがインスタントタイミングになっているので『マナが出ないのでカードがプレイできない&マナ1が場に余っている状態』と判断しているのですがどうでしょうか。 ということで先にマナを出したのならマナは発生した後ですし、プレイ手順の途中でマナを出したならその時点では《ブーメラン》はプレイできません。
(last edited: 2008/02/01(金) 14:55:46)
2008/02/01(金) 14:53:34
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466 : |
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名も無き者
>>463 P/Tを選べる。 その場合、「場に出るに際し」の置換効果は能力が失われる前に機能する。 場に出たのち、同じ第6種bなのでTS順に適用され、選んだP/Tになる。
ついでに質問。 1)《平衡》で同時にフェイズアウトした装備品とそれを装備していたクリーチャーの問題ってどっかに回答でてる? 2)オーラがフェイズアウトして、その後、それを装備していたクリーチャーがフェイズアウトした。次にフェイズインするとき、それらは同時に場に出るんだが、オーラってつくの?
2008/02/01(金) 15:38:26
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467 : |
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第二波
>>466 1)MJMJにこんなのがありました。 http://qabbs.mjmj.info/topics/1194178164_40211.html
2)つく、と考えられます。 まず、フェイズ・インして場に出るパーマネントは、フェイズ・アウトする以前のものと同じものであるとして扱われます。 CR502.15f
また、「直接」フェイズ・アウトしたオーラなどは、何についていたかを覚えていて、フェイズ・インする際にそれにつこうとします。 元々ついていたものが場を離れていたり不適正になったりしていた場合、オーラや装備品は場に出た後に外れますが、これは状況起因効果です。 CR502.15j
状況起因効果のチェックは、すべてのゲーム上の処理が終ってプレイヤーが優先権を得る際に行われます。 同時にフェイズ・インしてくる場合、状況起因効果のチェック時には問題なくついていることができます。
2008/02/01(金) 16:38:27
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468 : |
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名も無き者
>465
なるほど、なるほど
全部インスタントタイミングになっているのかと思ってましたw ありがとうございました。
2008/02/01(金) 17:12:41
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469 : |
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名も無き者
《石ころ川の旗騎士》が場に出ている状態で、マーフォークとウィザードのタイプを持つクリーチャーのマナコストは2少なくなるのですか?
2008/02/01(金) 22:27:09
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470 : |
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名も無き者
>>469 >>348-349にほぼ同じ質問がある。
2008/02/01(金) 22:30:10
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471 : |
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469
470さんどうもです。
2008/02/01(金) 22:35:29
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472 : |
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名も無き者
《不敬の命令》で《カメレオンの巨像》をリアニメイとすることは可能でしょうか? プロテクション(黒)が気になって・・・
2008/02/01(金) 23:41:32
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473 : |
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第二波
>>472 パーマネント・カードに書かれている多くの能力は、それが場に出ているときにのみ効力を持ちます。 そうでない場合は、明示的にテキストに書いてあったり、キーワード能力のルールに含まれていることがほとんどです。
プロテクションはパーマネントかプレイヤーについて機能する能力です。 墓地にあるカード(これは「カード」であって「パーマネント」ではありません)に「プロテクション(黒)」と書いてあっても、黒の呪文や能力の対象になり得ます。
(last edited: 2008/02/01(金) 23:53:45)
2008/02/01(金) 23:53:26
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474 : |
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名も無き者
《高潮測り》が攻撃クリーチャー指定ステップの時にタップし、ブロッククリーチャー指定ステップに入る前までに自身の能力を起動できますか?
2008/02/02(土) 00:09:25
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475 : |
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458
遅くなりましたが 459さん、462さん どうもありがとうございました。
2008/02/02(土) 00:27:05
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476 : |
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名も無き者
>>474 攻撃クリーチャーとして高潮測りをタップした後、優先権得た時に起動できます。
2008/02/02(土) 00:52:18
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477 : |
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ACB
>>474 《高潮測り》の能力は誘発型能力なので「起動」とは言わないのですが…
この誘発型能力は、あなたが攻撃クリーチャーを指定するに際してこれをタップしたときに誘発します。 そして、指定が全て終わって、あなた(アクティブプレイヤー)が優先権を得るとき、その直前にスタックに乗ります。
要するに攻撃クリーチャー指定ステップの間にことが行われますので、当然ブロッククリーチャー指定ステップに入るよりも前です。
2008/02/02(土) 01:15:25
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478 : |
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オカメ八目
>>474 まず、《高潮測り》の能力は“起動”できない事に注意しましょう。起動できる、できないではなく、“必ず誘発”してしまいます。
これはタップしたことにより誘発する“誘発型能力”です。攻撃クリーチャー指定ステップで《高潮測り》をタップさせたあと、すぐにスタックに置かれます。対象を決めるのはこの時です。これは、あなたがパーマネントを戻す・戻さないに関わらず行ないます。だから、このとき場に《高潮測り》以外のパーマネントがなかったら……
コストを支払うのは解決する時です。ここでコストを支払わなければ何も起こりません。あぁ、よかった。
ですから、「ブロッククリーチャー指定ステップまでにこの能力を利用する事は可能」ですが、逆に言えば「その時にしか利用できない」と言えます。
自分の好きな時に能力を起動できる《貿易風ライダー》と違い、《高潮測り》は使えるタイミングが自由にならないという欠点がありますが、「タップする他の能力・攻撃と同時に行なえる」という利点もあるわけです。
2008/02/02(土) 01:23:31
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479 : |
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kana
対戦中に起こった疑問なのですが 《忘却の輪》で裏向きのカード(変異クリーチャー)を対象にした場合裏向きで取り除かれるのでしょうか? また、その《忘却の輪》を破壊した場合カードは表と裏のどちらで場に戻るのでしょうか? 回答お願いします。
(last edited: 2008/02/02(土) 14:16:33)
2008/02/02(土) 14:15:57
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480 : |
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名も無き者
>>479 ちょっとは自分で調べてくれ、 http://mtgwiki.com/%CE%A2%B8%FE%A4%AD 504.6. 裏向きで場にあるパーマネントがフェイズ・アウト以外の領域に移動した場合、そのオーナーはその表を見せなければならない。
2008/02/02(土) 14:42:11
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481 : |
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あー、↑の説明だと、「表を(一時的に)見せるだけで裏向きのまま」という意味にも取れるな。 裏向きで場にあるパーマネントがフェイズ・アウト以外の領域に移動すると、それは表向きになる。 場に戻ってくるときも表向きで場に戻る。
2008/02/02(土) 15:02:21
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482 : |
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kana
>>480-481さん 済みません、以後気をつけます。 回答ありがとうございました。
2008/02/02(土) 18:11:13
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483 : |
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ミズタマ
>>467 > 2)つく、と考えられます。
「直接的にフェイズ・アウトしたオーラがフェイズ・インしようとする時点で、フェイズ・ アウトする前にそれがつけられていたクリーチャーが場に残っている」ではなく「オーラも クリーチャーも直接的にフェイズ・アウトしていて、両者が同時にフェイズ・インする」と いう今回の状況の場合、オーラがフェイズ・インしようとする時点では、そのクリーチャーを 場に見いだすことができない(それがまだフェイズ・アウト領域にある)ため、そのオーラは そのクリーチャーにつくことに失敗し、どれにもつけられていない状態でフェイズ・インする のではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
《補充/Replenish(UDS)》によって墓地から《栄光の頌歌/Glorious Anthem(10E)》と 《エンチャント奪取/Steal Enchantment(TMP)》のみが同時に場に出ようとする場合、やはり 同じ理由で《エンチャント奪取》は《栄光の頌歌》につけることができないので、それと 比べて考えてみました。
2008/02/03(日) 16:20:24
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484 : |
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第二波
>>483,>>466-467 フェイジングは例外だらけのルールなので、いまいちピンときていないのが本音であり、『と考えられます』に自信の無さが滲み出ていますが…。
取敢えず私が>>467のように(ついた状態で場に出て、状況起因効果として外れる)判断した理由を示します。
CR502.15jの装備品の方ですが、 『…装備することが不正になっていたならば、その装備品や城砦は場に戻り、何にも装備されないで場に残る。これは状況起因効果である』 とあります。 何にもついていない装備品が場に残るのは「状況起因効果」でも何でもありません。 しかしながら、装備品に関する状況起因効果といえば、CR420.5k 『不正なパーマネントについている装備品や城砦はそのパーマネントからはずれ、場に残る。』 しかありません。そのため、私は 「ついた状態を保持したまま場に出て、次の状況起因効果のチェックで外れる」 と解釈しました。
追記:誤字の修正
(last edited: 2008/02/03(日) 17:19:10)
2008/02/03(日) 17:18:34
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485 : |
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オカメ八目
“多相”と《寓話の賢人》についての後日談、2/1(mjmjの日本語訳2/3)の総合ルール変更。
419.6i 置換効果の中に、パーマネントが場に出ることに影響を及ぼすものがある。 ……それらの置換効果がどのように適用されるか、また適用されるかどうかを決定するに際しては、そのパーマネントが場に出た時点で取るであろう特性を見る。 ここで考慮するのは、
・場に出ることに影響を及ぼす置換効果のうちですでに適用したものと、 ・呪文や能力の解決によって生成された継続的効果のうちでスタック上にある時点でそのパーマネントの特性を変更したものと、 ・“そのパーマネントの常在型能力からの継続的効果”
だけであり、他の発生源による継続的効果は考慮しない。
と、自身の常在型能力によるタイプ変更が考慮される事が明記されました。 よって、「多相もちは《寓話の賢人》の効果を受ける」が公式ルールとなります。
ただ……2番目の意味が解らない。誰か解説して。。。
(last edited: 2008/02/03(日) 20:35:29)
2008/02/03(日) 20:32:09
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486 : |
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第二波
>>485 例えば、アレじゃないですか。 仮に 「プロテクション(緑)を持つクリーチャーは、+1/+1カウンターが置かれた状態で場に出る」 という常在型能力を持った何かがいたときに スタック上の《スクラーグノス》に対して《臨機応変》で書き換えをした場合。
もっと現実を見た例が欲しいなっと。
追記:よく考えたら、まっとうな例がありました。 《混沌の色》など、色シリーズでもパーマネント呪文の特性を書き換えることが可能ですね。
(last edited: 2008/02/03(日) 20:54:29)
2008/02/03(日) 20:51:24
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487 : |
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オカメ八目
>>486 そうか、以前の版でいうところの、“文章変更効果による特性の変化”のことを書いていると考えればいいわけですね、ありがとうございます。
ん……文章変更効果以外にも該当するのはあるのだろうか……
2008/02/03(日) 20:59:41
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488 : |
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名も無き者
対戦相手が私を対象に《ショック》をプレイしました。 この《ショック》に対し、私は《対抗呪文》をプレイします。
ここで、対戦相手はさらに《偏向》をプレイし、《対抗呪文》の対象を《対抗呪文》自身にすることはできるのでしょうか?
2008/02/03(日) 23:11:06
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489 : |
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名も無き者
>>488 できません。 CR415.6. スタックにある呪文や能力は、それ自身の対象としては不正である。
しかし、《偏向》で《対抗呪文》の対象を《偏向》にして、対象不適正にさせて打ち消すことはできます。
2008/02/03(日) 23:17:30
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490 : |
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桜街
>>488 不可能です。
CR415.6. スタックにある呪文や能力は、それ自身の対象としては不正である。
というルールがあるからです。 ただし、《対抗呪文/Counterspell》の対象を《偏向/Deflection》に変えれば実質的には打ち消すことが可能です。
(last edited: 2008/02/03(日) 23:18:03)
2008/02/03(日) 23:17:37
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491 : |
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名も無き者
誘発型能力について質問です。
例えば、こちらが《ケルドの匪賊》をプレイし場に出た後、 対戦相手がそれに対応して《火葬》で焼いた場合《ケルドの匪賊》の "場に出るか場を離れるかしたとき?"という能力は誘発しますか?
回答よろしくお願いします
2008/02/04(月) 00:23:42
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492 : |
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名も無き者
>>491 場に出たときに誘発し、場を離れたときに誘発しますから、1点を2回与えることになります。
CR402.6. いったん起動、または誘発されたら、能力はその能力の発生源(能力が記されているカード)とは独立してスタック上に存在する。以降、その能力の発生源を破壊したり除去しても、能力には影響を及ぼさない。(以降略)
2008/02/04(月) 00:28:16
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493 : |
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名も無き者
《鏡の精体》の能力を起動した時、《栄光の頌歌》や《皺だらけの主》が場にあるならば鏡の精体でX/Xになった後それぞれの修正が加わるのですか?それともX/Xのままなんですか?
2008/02/04(月) 14:05:21
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494 : |
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ACB
>>493 《鏡の精体》の能力の「X/Xにする」と言う効果は、第6b種:一般の効果です。 《栄光の頌歌》や《皺だらけの主》等の能力の「+1/+1の修正を受ける」と言う効果は、第6d種:修正を加える常在型能力です。
どういう順番で効果の影響を受け始めていても、常に番号の若い方から適用されますので、X/Xになった後+1/+1の修正を受けます。
参考・wiki種類別 http://mtgwiki.com/%BC%EF%CE%E0%CA%CC
2008/02/04(月) 14:18:22
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495 : |
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493
ABCさん丁寧なご説明ありがとうございました。
2008/02/04(月) 14:27:28
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496 : |
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488
>>498-490 自身を対象にすることは出来ないんですね。 ありがとうございました。
2008/02/04(月) 22:04:03
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497 : |
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名も無き者
対戦相手が《造物の学者、ヴェンセール》をコントロールしている状態で、 私もヴェンセールを召喚しました。 この場合、レジェンド・ルールによってヴェンセールが墓地に置かれるのと、 ヴェンセールの誘発型能力(バウンス)の対象を指定するのは、どちらが先でしょうか。
例えば、他に一つも手札に戻したいパーマネントがないとき、 自分か相手のヴェンセールを対象とすることができるのか、という疑問なのですが。
2008/02/04(月) 23:23:37
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498 : |
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名も無き者
レジェンド・ルールの処理が先です。
レジェンド・ルールとは状況起因効果の1つであり(CR420.5)、誘発型能力の対象を指定するのはそれがスタックに積まれるときです。(CR410.4) そして、誘発型能力がスタックに積まれるのは状況起因効果が処理された後です。(CR408.1b)
2008/02/04(月) 23:58:37
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499 : |
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第二波
凄いものが出ていたので、ここに投げます。 自スレとはいえ、やや趣旨違いな気もしますが、ご容赦。
>>426-427 で《水変化の精体》についてやり取りしました。 私も寝ぼけ半分で書いた質問であり、この効果は第6種、ということに異論はなかったのですが、ここで↓のぱお氏の回答。 http://qabbs.mjmj.info/topics/1201533522_716.html
※以下は引用ではありません。 「…として場に出る」とか「場に出るに際し…になる」という類の、所謂「コピー可能な値を書き換える置換効果」による特性の書き換えは、 継続的効果ではなく、置換効果の適用の結果である。 そのため種類別には分類されない。 これらは印刷された値そのものを書き換えており、第1種より前に適用される。
ということは、コピー可能な値を書き換える継続的効果は、やはり第1種のみ、ということになりますね。
2008/02/05(火) 09:47:14
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500 : |
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オカメ八目
>>499 うむ。 例えば、「……は……のコピーである」ということは継続的効果だが、その効果自体を発生させているのは場に出ることに対する置換効果だということでしょうね。
以前、《影武者》が《クローン》をコピーして、それが墓地の《灰色熊》をコピーした時、その継続的効果を順序付けているのはなんなのか、という質問があった。
結局《影武者》は、 「場に出る」ことを、 ▽ 「《クローン》のコピーとして場に出る」とし、 それが《クローン》であるためにさらに、 ▽ 「《クローン》のコピーとして、《灰色熊》のコピーとして場に出る」
に置換するという、置換効果なのだ、結局、場に出るこのクリーチャーは、「《灰色熊》のコピーである」という継続的効果しか受けていない。という結論を出していただきました。
これは“コピー効果”しか関係が無いと思ってたんですが、そうですか……《水変化の精体》もそうですか……
コピー可能な値を書き換える部分というのは、かなりややこしいなぁ……
ミス:《影武者》と《クローン》が逆!
(last edited: 2008/02/05(火) 11:11:39)
2008/02/05(火) 10:57:27
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501 : |
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名も無き者
《超心理戦》が場に出ている状態で《ショック》をプレイしました。 《超心理戦》の能力で公開されたライブラリーの一番上のカードが 自分が《暴行+殴打》、対戦相手が《ブーメラン》だった場合 対象の決定はどうすればいいのでしょうか?
2008/02/05(火) 13:37:34
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502 : |
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名も無き者
>>501 点数で見たマナ・コストは《暴行+殴打》が4と1、《ブーメラン》は2。 一番大きいのは4だから、《暴行+殴打》を公開したプレイヤーが対象を変更できる。
2008/02/05(火) 13:46:54
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503 : |
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497
>>498 CRを示しながらの御説明、ありがとうございます。 納得致しました。
2008/02/05(火) 14:18:26
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504 : |
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ブロック・クリーチャー指定ステップの間に ブロックされた攻撃クリーチャーが回避能力を持った場合、 それらのクリーチャーの戦闘ダメージはどのように割り振られますか?
2008/02/05(火) 14:19:43
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505 : |
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名も無き者
>>504 CR500.3a. 回避能力とは、攻撃クリーチャーが持つ能力で、ブロックに制限を加えるものである。回避能力は、戦闘フェイズ内のブロック・クリーチャー宣言ステップに影響を与える常在型能力である。適正なブロックの宣言が為された後でクリーチャーが回避能力を得たり失ったりしても、そのブロックに影響は与えられない。
2008/02/05(火) 14:29:58
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