新・黒単コントロールを極める 6
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目玉
《小悪疫》は太陽拳相手に入れるカードではないですね。マナ生物を使う緑系デッキの出鼻を挫いたり、やたらと増えた呪禁生物対策として布告系除去のバリエーションを試す為の仮採用です。基本は3対3交換になりますが《組み直しの骸骨》を捨てられれば、擬似アドバンテージを得られます。
それより太陽拳相手に良いサイドがありました。《外科的摘出》《虚無の呪文爆弾》が後ろ向きの対策なら、これは間違いなく前向きです。墓地を活用する相手なら、それを利用してやればいい。勿論、ザラキ箱でも良いのですが、相手が場に出さないと刻印出来ない。通常ならザラキ箱を処理するまで生物を出して来ません・・・万が一、白タイタンや《瞬唱の魔道士》を刻印されたら、ゲームが終わりかねないので。その間に手札から落とす事は出来ても、利用までは無理。そこで今日御紹介するのは《陰惨な再演》です。
速攻を与えて攻撃も可能、再利用出来ないように墓地からも消すのはザラキ箱と同等。単発とはいえ、それが余計な手間無しに出来る。《瞬唱の魔道士》を奪って、墓地の2枚目の《陰惨な再演》をフラッシュバック。さらに白タイタンを奪って、3マナ置物蘇生・・・素晴らしい。まあ、ここまで上手くはいかなくても、相手は《禁忌の錬金術》で勝手に墓地を肥やしてくれますからね。奪う対象に事欠かない。それが今ならたったの3マナアンコモンと大変お買い得、お申し込みは・・・ と、冗談めかしていますが、殻相手でも187生物を奪えるのは悪くない。メインにザラキ箱、サイドに《陰惨な再演》でやってみます。
(last edited: 2011/10/18(火) 22:09:45)
2011/10/18(火) 22:01:32
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