【レガシー】BGW PT Junk
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名も無き者
やや2の人とも被りますが 一部反対も含めて
1.サイドボードにコンボ対策を取るのは賛成ですが、メインでもある程度対策できます。 《野生の雑種犬》《トロールの苦行者》が中途半端なクリーチャー。 コンボデッキを対策するならメイン《ガドック・ティーグ》はアリ、メタによって《エーテル宣誓会の法学者》の場合も。 メインでの対策を諦めるなら、打点の高い1マナか《石鍛冶の神秘家》などのアドバンテージ生物にするべきです。十手もあるなら《石鍛冶の神秘家》はマストでしょう。
2.メタの関係でどうしても対処する必要があるのなら黒除去、そうでなければ割り切るのも手。
3.慣れれば《陰謀団式療法》が最も良いです。 無理なく入るのは《ジェラードの評決》だがコンボに弱い。 ただしアグロは平均的な(デッキ全体が同じような)構成なのでどこを落としても強い。ライフゲインと自分に撃つオプションは大きいので一考。 《Hymn to Tourach》は上二つの中間だが、3色基本土地入りでは安定して打てないし、ランダムの宿命としてここ一番での信頼性ゼロ。 1マナの差がバカでかいことも含め、自分は次点として《コジレックの審問》または《強迫》を推します。 ただし前者は落とせないコンボパーツも少なくない、後者はアグロに弱い。どちらにしろ多少のメタ読みは必要ですが。
4.やりすぎでしょう。 マーフォークやフィッシュには《目くらまし》《呪文貫き》で不発、返しに打ち消しを構えられるか《行き詰まり》。ロードで全員3/3ということもある。また緑系アグロに撃ってもタルモは死にません。 《紅蓮地獄》そのままの効果を求めるのに3マナは重い。
5.綺麗だと思いますが、手札破壊8枚体制ですから、基本土地はもう少し減らしても良いかと。
その他:《根絶》も良いですが、墓地系デッキには「根こそぎ」の方が確か。《トーモッドの墓所》初めいろいろ選択肢があるところなので。
2011/04/25(月) 04:48:45
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名も無き者
数年前のエクテン環境のデッキ「京都迷宮案内」を思わせる構成ですね。 構成的に、ハンデス→生物→装備品ビート が基本挙動でしょうか? それらを踏まえて、アドバイスさせていただきます。非常に長文になります。
まずデッキの初見の感想として ・土地20枚では少なすぎるのでは? デッキが特別軽いわけでもない3色デッキ。いくらバッパラ4積みとは言え少なすぎるように思います。本人の使用感が重要なのでなんともいえませんが、21から23枚が適量に感じます。
・雑種犬が貧弱すぎる(確実)。 Zooのように1マナ3/3やタルモ等遥かに大きいサイズの生物で溢れる環境で、雑種犬のサイズは貧弱すぎます。また、苦行者も同様の理由で除去耐性を持つとはいえやはり苦しい。 入れ替え候補として ・《石鍛冶の神秘化》→十手をサーチ出来る ・《聖遺の騎士》→フィニッシャー、能力によるマナブースト・色マナ調整・自己強化・特殊地形のサーチ が可能 ・《ミラディンの十字軍》《ファイレクシアの十字軍》→苦行者の変わり。そこそこの除去耐性とパンチ力を有している などがあります。
・バッパラ4枚の必要性。 極楽鳥は序盤こそ役に立つものの後半の腐り具合がハンパないです。単体では十手アタッカーにもなりえないし。《包囲の塔、ドラン》を積んでない・セラピーの使用感に疑問を感じるならなおさら不要に思います。《緑の太陽の頂点》を入れてみてはどうでしょうか?これを2から4枚ほど採用し、同時にバッパラも1枚積んでおけば1T目からのブーストは出来ないものの、後半でも腐りにくく、且つデッキの継戦力の上昇や銀弾生物《ガドック・ティーグ》《土覆いのシャーマン》《永遠の証人》などの水増しにもなります。色の不自由はあるものの《ドライアイドの東屋》を1枚挿しておくと1T目からマナブーストが出来ます。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2011/04/25(月) 04:48:46
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名も無き者
皆さんクリーチャーに傾けたアドバイスが多いので、私はちょっとコントロール寄りの提案をさせて頂きますね。 上の方も仰ってますが、全体除去としての《蔓延》は今のレガシー環境には余り合っていない気がします。ビート最高峰のZooでは《野生のナカティル》や《タルモゴイフ》《聖遺の騎士》など主要アタッカーを殺せないんですよね。私としては《非業の死》や、《仕組まれた爆薬》も良いのですが、余り置物を使わないみたいなのでクリーチャー分を削って《破滅的な行為》も選択肢。その場合フィニッシャーは《墓忍び》がお勧め。(ボブ死を恐れるなら独楽2枚くらいが安定)
2011/04/25(月) 07:31:04
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bolick
みなさん意見ありがとうございます。
>>2 各種大会の結果みても、コンボ系やクロックパーミが結果を残しているみたいですね。 《ガドック・ティーグ》をメインで試してみましたが今日のマッチ傾向を見る限りだと《エーテル宣誓会の法学者》のほうが効いている印象でした。 《陰謀団式療法》はもう少し経験を積んでメイン・メタデッキのキーカードを把握するまでお預けのほうが良さそうです。
>>3 《石鍛冶の神秘家》を試してみました。素早く《梅澤の十手》にアクセスできるのは強かったのですが、デッキ内の装備品が少ない為か腐る場面も多く見受けられました。(《梅澤の十手》を2枚に減らし、1枚を《光と闇の剣》に変えて運用していました) 速度の速いコンボに対しては、ハンデス8枚では心もとないですね。相手はこちらの数倍のカードにアクセスしていますし。色拘束は厳しいですが、《Hymn to Tourach》の採用も視野にいれてみます。
2011/04/28(木) 02:49:25
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bolick
>>4 はい、まさにそうです。かつてエクテンで愛用していたデッキをレガシーに持ち込むにあたってチューンしたので、クリーチャーのチョイスはほぼ当時のままです。
≪極楽鳥≫に関しては、まさに同じ意見でした。緑デッキ=≪極楽鳥≫という刷り込みがあったので抜けずにいましたが。≪緑の太陽の頂点≫はおもしろいカードですね。The Rock風に寄せるときは是非採用してみたいカードです。 ≪聖遺の騎士≫+特殊地形のギミックは早速取り入れさせて頂きました。あまり積極的に起動していく能力ではありませんが、場面場面でサーチや圧縮しつつサイズアップできるのが強いです。
≪クローサの掌握≫ですが、こちらは枚数を2枚に変更しました。どれを意識して、といいのはないのですが刹那呪文の安心感は手放せません。環境に未だCTGがいるというのも理由の一つではありますが。
気合の入った長文ありがとうございます。とても参考になりました。
>>5 そうですね。クリーチャーデッキとも何度か対戦してみましたが、残念ながら≪蔓延≫が欲しくなるような場面はありませんでした。 ≪仕組まれた爆薬≫も非常に優秀なリセットボタンだと思います。 しかし≪破滅的な行為≫の柔軟性が好みなのでこちらを採用しています。(ただしサイドボードですが) メインから全体除去が欲しい局面も何度かあったので、≪破滅的な行為≫あるいは≪滅び≫(≪神の怒り≫)の投入も検討してみます。
≪墓忍び≫をいざ使ってみると、想像以上に高速召喚できて驚きでした。≪タルモゴイフ≫よりはむしろ≪聖遺の騎士≫との相性が気になるところですが、そこは「シナジー無視のカードパワー勝負」というJunkらしさが出ていていいですね。
2011/04/28(木) 08:36:46
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更新されていたので、追加でアドバイスさせていただきます。 また、長文になってしまいました。
→1・2: 《梅沢の十手》4積みはやりすぎでは?と思います。対消滅も含めても3枚で十分だと思います。対消滅狙いよりも、伝説な点が首を絞める場面の方が多くなってしまうと思います(あくまで、メタ次第ですが)。 装備品というのは単体では基本何も出来ません。生物がいて、初めて働けます。その意味で、装備品を単純に増量するよりも《石鍛冶の神秘家》を推すわけです。また、装備品枠を取るなら、十手は2枚程度にして各種プロテ剣を2・3枚積み、状況に応じて石鍛冶からサーチすることを薦めます。 《光と影の剣》:P(W)が偉大。以上。誘発はおまけ。 《火と氷の剣》:P(U)(R)・誘発の全てが強い。対部族(ゴブリン・マーフォーク)にはこちらの方が十手よりも強いかもしれません。《精神を刻むもの、ジェイス》がはやっている現環境的にも強い。 《饗宴と飢餓の剣》:P(G)が環境の半分程度の生物に効果的。ボブで引き増しできる+デッキが重い、このデッキには誘発効果がとてもあっている。装備できれば環境に多いチームアメリカにも効果抜群。 《戦争と平和の剣》:P(W)(R)が素晴しい。環境の大半の除去をかわせる。誘発はおまけ。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2011/05/04(水) 00:43:28
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