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桜街
>>38 >>39氏がリンクを、さらに>>40氏が説明されておられますが、一応補足させていただきます。
プレインズウォーカーの起動型能力がソーサリーをプレイできるときのみ、というのは正しいですが、コストの支払いに関してすこし誤解があるように思われます。
プレインズウォーカーの起動型能力に限らず、コストの支払いはプレイの時点で行われます。(MtGWikiのプレイの項目や、CR409.をご覧になってください) つまり初期状態の《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》が場にあり、その1つ目の起動型能力を起動した時点で、その能力の解決には関係なく忠誠カウンターは4つ乗っていることになります。
また優先権の問題ですが、ガラクがプレイされてスタック上にあるときには、場にないので《火葬/Incinerate》をプレイしてもそれにダメージを移し変えることを選択することは出来ません。 かつ、スタック上のガラクが解決した際に優先権を得るのはアクティブ・プレイヤーですので、この場合はあなたの対戦相手となります。ですので、対戦相手は問題なくガラクの能力を起動することができます。 (ガラクが場に出ることで何らかの誘発型能力が誘発されれば、優先権の移動する機会がありますのでこの限りではありません。ついでに補足ですが、プレインズウォーカーが場に出るに際し、忠誠度に応じて忠誠カウンターが乗りますが、これは常在型能力でありスタックに乗りません。場に出たとき云々の誘発型能力と記述が似ているので注意)
不思議なのは、対戦相手がガラクの能力を先に解決して、火葬のダメージを移し変えられたガラクを墓地に置いたことです。 お書きの状況から見て、火葬のちガラクの起動型能力と解決され、ガラクから忠誠カウンター4つの内3つが取り除かれ、その後土地2つがアンタップとなり、ガラクは忠誠カウンター1つ残してまだ場にあるはずですが。
あれ、誰もコレ問題にしてない。私が間違ってますの?
(last edited: 2008/03/15(土) 18:27:16)
2008/03/15(土) 18:24:56
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