233 : |
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名も無き者
>>232 「除去」とは具体的に何?
一般的なハナシとして、対象を取る呪文や起動型/誘発型能力は、それがプレイ/誘発してスタックに乗ったところで対象を選ぶ(CR409.1, CR410.4)。 そして、対象を選び直すような効果が適用されない限りは、解決時まで対象が変わるようなことは普通はない。 が、対象を取らない種類の除去であれば、またハナシは変わる。
2008/04/07(月) 01:59:00
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234 : |
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noobow
>>226 >>227 1. ですよねぇ…後から追加コストを払うと、コスト軽減カードや《三なる宝球/Trinisphere》と変な事になるのでおかしいと思ったので。 2. いえ《裏切り者の都》の生け贄に捧げるタイミングを確認したかったのです。 バウンスランドではNGですがこちらなら…というです。 (実際に使うか・使えるかは判りませんが) やまぴい様御回答ありがとうございました。
2008/04/07(月) 05:44:54
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235 : |
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ACB
>>229 あなたが呪文をプレイし、「旗騎士」の軽減分も含めたコストを計算・決定し、それを支払い終わるまで、対戦相手は呪文や能力をプレイする機会を持ちません。 当然、コストを支払い終わった後で「旗騎士」を破壊される等しても、「足りない」コストを要求されるなんて事はありません。
>>234 《裏切り者の都》を生け贄に捧げるのは、書いてある通り「別の土地をプレイしたとき」です。 「バウンスランド」と言うのが何を意味するのか分かりませんが、《セレズニアの聖域》等の事を言っているのであれば、別にNGではありません。
両者の誘発タイミングは「プレイしたとき」「場に出したとき」と異なっていますが、土地カードはプレイされると即座に場に出るので、プレイしてから場に出るまでの間に優先権が発生しません。 つまり《裏切り者の都》も土地が場に出てから誘発するので、両者は同じタイミングでスタックに乗る誘発型能力であり、そのコントローラーがスタックに乗る順番を決めます。 バウンスランドの能力を先に解決するようにすれば、《裏切り者の都》は当然生け贄に捧げられる前に手札に戻ります。
2008/04/07(月) 07:28:07
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236 : |
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222
>>225 ありがとうございます。レス遅れました。 単なる興味だったのでゆっくりと待ってみます。
2008/04/07(月) 11:18:23
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237 : |
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名も無き者
>>233 対象をとる除去でのはなしです。 対象を変更することは出来ないのですね、わかりました。ありがとうございました。
2008/04/07(月) 18:42:34
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238 : |
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名も無き者
全然書き込めねー。
>>225 見落としてた。 >「あらゆる可能性」がどこまでを指すのか、という問題だと思いますが、 という以前に、「a land you control」とは、土地であるオブジェクトを指しているので、その《金属モックス》という土地オブジェクトが生み出せるタイプのマナしか出せない。 いつかどこかにあるかもしれない他の《金属モックス》という名前の土地オブジェクトが何色のマナを出すかは関係ない。
ギャザラーに書かれている公式裁定は、ルール語ではなく英語で(つまり、人間に読ませるために)書かれているものなので、その厳密な意味を云々しても始まらない。 その裁定が注目している問題を語る文脈においてのみ意味があるのであり、一般化して解釈しないように。 その文は、"For example, " 以降を縮めて言っただけ、と解釈すればよい。 つまり、何らかのマナを出す能力を持っているのだが、その能力でマナを出すには条件がついている、というような場合についてのみ言っている。例えば《雨雲の迷路》。 そもそも文字通り「all possible conditions」だとしたら、《月の大魔術師》さえ出てれば{R}が出るんだから{R}は出せるよね、ということになってしまう。
2008/04/07(月) 18:57:37
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239 : |
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名も無き者
質問です。 《誘惑蒔き》等で相手から奪ったクリーチャーを覇権クリーチャーの覇権能力でゲームから取り除いたとします。 そして、その覇権クリーチャーが破壊などされ、取り除いたクリーチャーが帰ってきたとき、そのクリーチャーは相手のコントロールに戻るのでしょうか?
2008/04/08(火) 03:48:40
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240 : |
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名も無き者
《概念の群れ》の能力で、インスタントタイミングで墓地から《熟考漂い》等の瞬速を持たないクリーチャーをプレイすることは可能でしょうか?
2008/04/08(火) 04:28:54
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241 : |
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名も無き者
>>239 ゲームから取り除かれた時点で奪ったクリーチャーとは別のオブジェクトになる(誘惑蒔きが奪ったクリーチャーではなくなる)ので、オーナーのコントロール下で場に出ます。
>>240 概念の群れの能力のどこにも「この方法で呪文をインスタントタイミングでプレイできない」「この方法でクリーチャー呪文をプレイできない」とは書いてないので、問題なくプレイできます。
2008/04/08(火) 04:46:15
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242 : |
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noobow
>>234 >>235 えっ!大丈夫何ですか!? おぉ、これは…ACB様教えて頂いてありがとうございました。
バウンスランドはWikiに載っていたので一般的な言葉だと認識していました。 すみませんでした。
2008/04/08(火) 07:03:37
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243 : |
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240
大丈夫なのですね、お教え頂きどうもありがとうございました。
2008/04/08(火) 07:45:01
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244 : |
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ACB
>>242 いや一般的な言葉だと思いますし少なくとも私には通じましたが、 100%全ての人に通じる訳ではないでしょうからね 正式なルール用語なら知らないほうが悪いと言えなくも無いですが、 俗語はそうはいきませんのであえて書きました。 次からはなるべく俗語を使わないか、使うにせよいくつか例を出すなどしましょう。
2008/04/08(火) 08:24:36
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245 : |
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239
>>241 そうですかーわかりました、どうもありがとうございました。
2008/04/08(火) 17:08:28
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246 : |
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名も無き者
エターナルについてです。 Wikiでエターナル環境における青緑系クロックパーミッションについて調べてみた所、 ・青緑スレッショルド ・フィッシュ の二つが見つかりました。
同じ色のクロックパーミッションなのに、二つのデッキが存在する理由を教えてください。 また、一見相性が良く見える《クウィリーオンのドライアド》が採用されない理由も教えてください。
2008/04/12(土) 08:11:22
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247 : |
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名も無き者
ここはMtGのルーリングに関する質問をするスレッドです。 デッキ構築など、ルール以外の質問は別のスレでお願いします。
2008/04/12(土) 12:50:33
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248 : |
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やまぴい
>>246 同じ色だからといって、皆がまったく同じデッキにする必要はないでしょう。 採用したければ、《クウィリーオンのドライアド》を採用したってまったく問題ですないし。 同じ色でもいろいろなデッキが組めるところが、マジックの面白いところでもあります。
エターナル環境の青緑デッキについて、戦略や戦術、デッキ構築についてもっと真剣に議論したいと言うのであれば、ここのような汎用Q&Aスレッドではなく、専用のスレッドを立てたほうがいいでしょう。 参加者がどの程度見込まれるのかはわかりませんが。
>>247 一応、このスレッドはルーリング専用と>>1には書いてありますが、わざわざ他のスレッドに誘導するまでもなさそうな内容なので、回答しときました。
ところで、ルーリング専用なら、次回からはタイトルを変更した方がいいんじゃないですかね。 >次のスレッドを立てる方。
2008/04/12(土) 14:44:01
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249 : |
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名も無き者
このスレッドの過去ログは参照したのですが、見落としにより既出でしたら申し訳ない。
こちらが、《霧縛りの徒党》をプレイし、覇権能力を解決する前に対戦相手が《目覚ましヒバリ》に《一瞬の瞬き》を撃つことによって《誘惑蒔き》を場に出し、《霧縛りの徒党》のコントロールを奪いました。このときの覇権、およびそれによって誘発する効果について疑問があるのですが、 この場合、私がフェアリー1体を取り除き、相手の土地をすべてタップすることができるのでしょうか? それとも、対戦相手がフェアリー1体を取り除き、こちらの土地をすべてタップすることができるのでしょうか?
2008/04/13(日) 23:53:56
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250 : |
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名も無き者
>>249 それには、誘発型能力のコントローラーは誰かが分かればいいはずですね。 CR用語集「コントローラー」に次の規定があります。 「遅延誘発型能力を除く誘発型能力のコントローラーは、その能力の発生源の、誘発時点でのコントローラーである。」 誘発時点のコントローラーはあなたなので、その誘発型能力はあなたがコントロールしています。
2008/04/14(月) 00:19:32
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251 : |
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名も無き者
>>249 あなたは《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》の覇権の為にフェアリーを取り除くことが出来ます。 もしそうしたならその対戦相手はあなたの土地を全てタップすることが出来ます。
《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》の持つ能力の内、覇権もタップする能力も誘発型能力で、誘発した時点で特段の事情がない限りその時点での徒党のコントローラーがコントロールする能力です。 この状況であなたが覇権すればタップさせる能力は誘発条件を満たし、あなたの土地は全てタップする事になります。
2008/04/14(月) 00:19:41
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252 : |
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名も無き者
なるほど、覇権してしまうと踏んだり蹴ったりなんですね。 回答ありがとうございました。
2008/04/14(月) 09:15:31
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253 : |
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名も無き者
>>251,>>252 >この状況であなたが覇権すればタップさせる能力は誘発条件を満たし、あなたの土地は全てタップする事になります。
それは誤りです。 >>250が正しいのでそちらを参照して下さい。
2008/04/14(月) 15:01:01
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254 : |
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名も無き者
>>253 いいえ、>>251が正しいです。 >>249の状況では、覇権して《霧縛りの徒党》の下の能力が誘発する時には 既にその《霧縛りの徒党》は対戦相手がコントロールしていますから、 この能力も対戦相手のコントロールで誘発し、対象も対戦相手が決めます。
ちなみに、もし覇権しないことを選んでもその《霧縛りの徒党》は生け贄に捧げられないので注意。
2008/04/14(月) 17:36:54
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255 : |
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名も無き者
過去にあった質問かもしれませんが、重くて探せそうもないので質問します。
相手コントロール クリーチャー2体 の時に、1体攻撃宣言した後相手クリーチャー1体にブロックされたとします。そのときになんらかの呪文や能力でブロックしているクリーチャーを破壊したら、ブロックされたクリーチャーの攻撃は通るか通らないか、どちらでしょうか?
Wikiを見てもよく理解できなかったので、質問いたしました。よろしくお願いします。
2008/04/15(火) 18:32:43
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256 : |
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名も無き者
>過去にあった質問かもしれませんが、重くて探せそうもないので質問します。
そんな言い訳は許されない。 重くて探せないなら避難所でもmjmjでも他のサイトへ行きなさい。
それと、総合ルールを読めとは誰も言わないし、Wikiなんか読まなくてもいい。 しかし、いくらなんでも基本ルールくらい読むように。 基本ルールはここにある。 http://mjmj.info/data/BasicRules_j.html
>そのときになんらかの呪文や能力でブロックしているクリーチャーを破壊したら、ブロックされたクリーチャーの攻撃は通るか通らないか、どちらでしょうか?
ブロックされたクリーチャーが防御プレイヤーに戦闘ダメージを割り振ることができるか、という質問であれば、(トランプルなどの能力を持たない限り)割り振ることはできない。
2008/04/15(火) 19:20:18
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257 : |
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名も無き者
>>256 リンク先を読んで分かりました。
ありがとうございました。
2008/04/16(水) 18:09:46
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258 : |
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名も無き者
《戦慄の復活》について質問です。 このカードのフラッシュバックの能力で生贄に捧げたクリーチャーを場に戻すことは可能ですか?
2008/04/20(日) 11:25:25
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259 : |
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名も無き者
>>258 つまり、その《戦慄の復活》の対象にできるか、ということですか? それはできません。
《戦慄の復活》の対象は「あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚」です。 呪文をプレイする正しい手順では、対象を選んでからコストを支払います。 基本ルール第2章の、「呪文や能力のプレイのしかた」を読み直して下さい。ttp://mjmj.info/data/BasicRules_j.html#s2
2008/04/20(日) 12:58:21
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260 : |
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名も無き者
回答ありがとうございます。 わかりました。対象を選んでからコストを支払うのですね、勘違いしておりました。
2008/04/21(月) 02:36:41
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261 : |
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260
たびたびすみません。《戦慄の復活》関連の質問なのですが、
墓地にクリーチャーAがおり、場にクリーチャー2体と-1/-1カウンターの置かれていない頑強持ちのクリーチャーBが1体いたとします。 《戦慄の復活》をクリーチャーAを対象に、フラッシュバックでプレイし、そのコストとして場にいる上記の3体を生け贄に捧げます。
このとき、《戦慄の復活》によって場に戻されたクリーチャーAと、頑強の能力で場に戻されたクリーチャーBは、 どの順番で場に戻るのでしょうか?
2008/04/21(月) 04:50:09
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262 : |
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名も無き者
>>261 Bが先です。
頑強は誘発型能力です。 誘発型能力は、誘発条件を満たすと誘発し、誰かが優先権を得る際にスタックに乗ります。 《戦慄の復活》のコストとして生け贄に捧げられたBの頑強能力は、《戦慄の復活》プレイが完了してアクティブ・プレイヤーが優先権を得るに際してスタックに乗ります。 スタックは上から順に解決します。
2008/04/21(月) 05:16:03
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263 : |
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名も無き者
回答ありがとうございました。 《戦慄の復活》の上に誘発が積まれるのですね、わかりました。
2008/04/21(月) 07:13:04
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264 : |
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名も無き者
質問です。 クリーチャーをマッドネスコストでプレイする場合、インスタントタイミングでも可能でしょうか?
2008/04/23(水) 05:14:04
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265 : |
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264
追加です。 ソーサリーについても同様でしょうか?
2008/04/23(水) 06:49:12
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266 : |
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┃━┏┃
>>264-265 詳しいルールはwiki等でご自身で確認いただくとして 「マッドネス」は「そのカードを捨てる段階で、マッドネス・コストを払えばプレイできる」というものです。 「プレイできる」能力なのですから、特に指定されてない限り、いつでも使用可能です。
2008/04/23(水) 08:00:37
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267 : |
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名も無き者
補足。
>>264 不可能です。 というよりも、呪文のプレイのタイミングに関するルールを誤解しています。
いわゆる「インスタントタイミング」とは、あなたに優先権のあるときのことを指します(CR408.1d)。 一方、マッドネス能力による呪文のプレイは、マッドネス能力を持つカードを捨てたときに誘発する誘発型能力の解決中に行われます(CR502.24a)。 (あなたはあなたがカードを捨てたいと思ったらいつでもカードを捨てられるわけではなく、ルールや効果があなたにカードを捨てるよう指示する場合にのみ捨てることができます。念のため。)
通常、呪文のプレイは、(インスタントであれ他のタイプの呪文であれ)プレイヤーに優先権があるときになされます。 が、中にはマッドネスのように、効果が呪文をプレイさせる場合があります。 そのような場合、その呪文は、それをプレイさせる効果を発揮する呪文や能力の解決中にプレイされます。 呪文や能力の解決中にはいずれのプレイヤーも優先権を得ません。 それはいわゆる「インスタントタイミング」ではありませんし、いわゆる「ソーサリータイミング」でもありません。 もともとルールで定められた呪文をプレイできるタイミングではないタイミングで呪文をプレイさせる効果ですから、「ルールがこのタイプの呪文をこのタイミングでプレイできると定めているか否か」とは無関係にプレイ可能です。 このような例には他に波及、待機、秘匿されていた呪文のプレイ、《狡知》の効果による呪文のプレイなどがあります。
2008/04/23(水) 12:18:40
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268 : |
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264
>>266さん、267さん なるほど、勘違いしておりました。 効果によって呪文をプレイさせるので、インスタントタイミング等は関係ない話なのですね。 わかりやすい説明ありがとうございました。
2008/04/24(木) 01:49:47
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269 : |
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名も無き者
こんにちわ、初めまして 久しぶりにギャザをやったらカードの使い方やルールがわからなくてなってて・・・いきなりなんですが質問させてください 動く死体なんですが、クリチャーにエンチャントするまでエンチャント場としておいておけるものなんでしょうか、あと動く死体で出したカードは召還酔いに影響されるのでしょうか?
2008/04/26(土) 03:41:55
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270 : |
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名も無き者
もうしわけありません 手違いで投稿してしましいました 解決しましたので、スルーしてください ご迷惑をおかけしました
2008/04/26(土) 03:49:12
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271 : |
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名も無き者
シャドウムーアの《フェアリーの忌み者》について質問です。 これは、こいつが場にいる状態で手札にある他の《フェアリーの忌み者》というカードを捨てることによって、 能力を起動出来るということであってますでしょうか? 場にいない状態で捨てて使える能力ではないのですよね? すみませんが、確認のためお教え下さい。
2008/04/26(土) 03:58:43
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272 : |
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名も無き者
>>271 >これは、こいつが場にいる状態で手札にある他の《フェアリーの忌み者》というカードを捨てることによって、能力を起動出来るということであってますでしょうか? 間違っています。
>場にいない状態で捨てて使える能力ではないのですよね? いいえ。
>すみませんが、確認のためお教え下さい。 確認ということであれば、これでいいですか?
2008/04/26(土) 04:40:04
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273 : |
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名も無き者
>>271 サイクリングと同じ、と考えればわかりやすいかと。
2008/04/26(土) 10:25:43
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274 : |
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名も無き者
そうなのですか、勘違いしてました。 ありがとうございます。
2008/04/26(土) 12:26:52
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275 : |
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くりす
《マナの反射/Mana Reflection》について質問です。 「マナを生み出す目的でパーマネントをタップする場合」というのは、「コストにタップシンボルを含むマナ能力を使用した場合」ということなのでしょうか? それともタップしたパーマネントからマナが出ていれば構わないのでしょうか?
議論の中心にあるカードは《遺産のドルイド/Heritage Druid》です。 《遺産のドルイド/Heritage Druid》自身を含まない3体をタップした場合は、タップしたクリーチャーからはマナが発生していないため、「代わりにそれは2倍のマナを生み出す」ことが無いことはわかります。 逆に《遺産のドルイド/Heritage Druid》自身を含む3体でコストを支払いマナを出した場合、《遺産のドルイド/Heritage Druid》からのマナは倍の6マナになるのでしょうか?
よろしくお願いします。
2008/04/27(日) 00:34:42
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276 : |
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フラクタル
>>275 日本語版のシャドウムーアFAQに以下の記述があります。 * 「マナを生み出す目的でパーマネントをタップする」とは、パーマネントの起動型能力のうち、コストに{T}を含み、効果の一部においてマナを生み出すものをプレイすることのみを指す。
《遺産のドルイド/Heritage Druid》の能力はコストに{T}を含みませんから、出るマナが2倍になることはありません。
2008/04/27(日) 05:43:52
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277 : |
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くりす
>>276様 FAQに回答があったのですね。こちらの調べが足りず、お手数をおかけしました。 疑問点が解決しすっきりしました^^ ありがとうございました。
2008/04/27(日) 23:36:19
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278 : |
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名も無き者
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》について質問です。 アクティブプレイヤーが自分の墓地にあるハーコンをプレイします。 対戦相手は、それに対応して《トーモッドの墓所》などの墓地からカードをゲーム外に取り除く呪文や能力をプレイし、 ハーコンが場に出るのを防ぐことは可能なのでしょうか?
ちなみに、プレイされた呪文のカード自体はどの領域にあるのでしょうか?
2008/04/28(月) 02:12:40
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279 : |
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名も無き者
>>278 >対戦相手は、それに対応して《トーモッドの墓所》などの墓地からカードをゲーム外に取り除く呪文や能力をプレイし、 >ハーコンが場に出るのを防ぐことは可能なのでしょうか?
不可能です。
>ちなみに、プレイされた呪文のカード自体はどの領域にあるのでしょうか?
スタックです。
2008/04/28(月) 02:33:24
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280 : |
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278
返信ありがとうございます。
重ねて質問なんですが、 場に《マーフォークの物あさり》がいる状態で、手札にハーコンがいるとします。 メインフェイズに入りこちらが優先権を得、物あさりの能力を起動します。
その能力を解決しハーコンを墓地に落としてから、それを墓地からプレイするまで、 対戦相手が呪文をプレイする機会はありませんか?
2008/04/28(月) 04:43:29
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281 : |
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名も無き者
>>280 《マーフォークの物あさり》の能力を解決したあと、アクティブ・プレイヤーが優先権を得ます。 あなたがアクティブ・プレイヤーなのであれば(クリーチャー呪文をプレイすると言っているので多分そうなのだと推測しましたが)、あなたが優先権を得ます。 あなたはそこで呪文をプレイしてもいいですし、優先権を放棄することもできます。 優先権を放棄せずに呪文をプレイするのであれば、《マーフォークの物あさり》の能力を解決した後、その呪文をプレイするまでの間に対戦相手が呪文をプレイする機会は(普通は)ありません。 ただし、《マーフォークの物あさり》の能力を解決したことで、何らかの能力が誘発した場合(例えば《雄鹿の蹄の跡》とか)には必ずしもそうではないことには注意して下さい。
2008/04/28(月) 05:15:04
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282 : |
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278
わかりました、大変わかりやすい説明ありがとうございます。
2008/04/28(月) 06:36:13
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283 : |
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名も無き者
ヒバリのドローカードで 入念な考慮と祖先の幻視どっちがいいかな?
みんなどっち使ってるかも聞けたらいいな
2008/04/28(月) 23:12:19
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284 : |
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名も無き者
>>283 そんなあなたにはこちらをお勧めします。 ttp://forum.astral-guild.net/board/21/3/
2008/04/28(月) 23:59:34
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285 : |
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望月
トランプルについて質問です。
《ファイレクシアの抹殺者》で攻撃し、ブロックされて、《ファイレクシアの抹殺者》の効果で自身を生け贄にした場合、対戦相手にダメージは通るのでしょうか。
また、こちらがトランプルを持ったクリーチャーで相手のクリーチャーをブロックし、こちらのクリーチャーのパワーが相手のタフネスを上回っていた場合、対戦相手にダメージを割り振ることはできますか。
2008/04/29(火) 12:41:24
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286 : |
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名も無き者
>>285 ?はい。 抹殺者に戦闘ダメージが与えられているということは、ダメージ割り振りとダメージ軽減ステップが終了しているということです。 つまり抹殺者もブロック・クリーチャーにダメージを与えていますよね?その後に生け贄に捧げるのです。 ということは当然プレイヤーにも貫通分のダメージが与えられています。
ブロック・クリーチャーが先制攻撃を持っていた場合はまず先制攻撃ダメージが発生するのでそのダメージによる生け贄を捧げた後で抹殺者のダメージを解決します。その時点で抹殺者が場にいない場合はダメージは与えられません。(犬死に)
?>>84-85
wikiが動けばこんな質問も自己解決できるのだけど。
2008/04/29(火) 14:04:14
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287 : |
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名も無き者
>>286 http://mtgwiki-project.jpn.org/index.php?title=%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
避難場所つくられてるよ
2008/04/29(火) 14:11:10
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288 : |
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望月
>>286 ありがとうございました。
2008/04/29(火) 15:19:13
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289 : |
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鏡編みについて質問です。
[1] 自分の場:《魅了縛りのカカシ》(場に出たときに黒を指定)1体と適当な白エンチャント。
相手の場:緑エルフトークン数体。(その他のパーマネントはなし)
この状態で自分が《鏡編み》をプレイし、《魅了縛りのカカシ》を指定しました。 相手クリーチャーがカカシのコピーになる際は、「白を指定」した情報を持ったカカシになって墓地に送られるのでしょうか?
[2] 自分の場:《ファーティリド》(+1/+1カウンターが2つ乗っている)1体。
相手の場:緑エルフトークン数体。(その他のパーマネントはなし)
この状態で自分が《鏡編み》をプレイし、《ファーティリド》を指定しました。 相手クリーチャーがファーティリドのコピーになる際は、場に出る効果を誘発せずに0/0となり、墓地に送られるのでしょうか?
2008/04/30(水) 22:33:28
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290 : |
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すんません文章間違いました。何やってんだろ。。
[1] ×場に出たときに黒を指定 ○場に出たときに白を指定
2008/04/30(水) 22:35:57
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291 : |
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くりす
>>289 [1] カカシのコピーは「色を指定した」情報をもちません。よって「指定した色のパーマネントが存在しない」ことをチェックできないため、生け贄に捧げる能力が誘発することもありません。 [2] 0/0になり墓地に置かれます。
2008/04/30(水) 22:56:22
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292 : |
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第二波
MTG saloonさんに、MTGwikiの避難所が設置されたようです。 ttp://mtgwiki-project.jpn.org/
とりあえず各種の情報検索はそちらを利用すると良いでしょう。
2008/05/02(金) 21:33:41
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293 : |
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>>291 ありがとうございました。すっきりしました。
2008/05/02(金) 22:19:06
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294 : |
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名も無き者
《ムウォンヴーリーの酸苔》で《つぶやき林》をライブラリーから場に出した際、手札のツリーフォークを公開することで、アンタップインできるのでしょうか?
よろしくお願いします。
2008/05/03(土) 10:50:39
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295 : |
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名も無き者
>>294 NO
2008/05/03(土) 11:06:32
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296 : |
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第二波
>>294 回答は>>295の通りですが、一応解説しておきます。
《つぶやき林》は、 「ツリーフォークを見せると、アンタップ状態で場に出る」 のではなく、 「ツリーフォークを見せないと、タップ状態で場に出る」 のです。
2008/05/03(土) 11:48:58
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297 : |
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ACB
補足の補足
「ツリーフォークを見せるとどのような場合でもアンタップインする」のではなく、「ツリーフォークを見せないとタップインし、見せれば通常通り」です。 この場合(《ムウォンヴーリーの酸苔》)での「通常」とは書いてある通りタップインですから、見せればタップイン・見せなければタップイン となります。
2008/05/03(土) 17:42:51
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丁寧な回答、ありがとうございました。
2008/05/03(土) 21:44:19
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名も無き者
10版 ローウィン シャドームーア
はそれぞれいつスタンダード落ちするんでしょうか?
2008/05/04(日) 17:14:32
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名も無き者
Wisdom Guildって今どうなってんですか?なんか繋がらないんですけど・・・
2008/05/04(日) 18:07:38
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ネームレス
《謎めいた命令》に関して質問です。 プレイヤーAが島を4つコントロールしていてプレイヤーBが平地を5つと《目覚ましヒバリ》をコントロールしています。 プレイヤーAがプレイヤーBのターン終了に対応してターン終了前に《謎めいた命令》をプレイします。 モードを「パーマネント1つを対象とし、それをそのオーナーの手札に戻す。」と「カードを1枚引く。」を選択しました、 モードの対象に前者の選択を《目覚ましヒバリ》を対象にしました、それに対応してプレイヤーBが《目覚ましヒバリ》を対象に《一瞬の瞬き》をプレイしました。 ブリンクの効果により青命令の一つ目の対象が不適切となりました。 プレイヤーAは二つ目の効果であるドローをしようとしましたがプレイヤーBに「単一対象と全体対象を取った場合は前者の選択が単一対象であった場合全体対象も不適切となります」と言いました。 私個人の意見としては命令形はそれぞれ対象が別々で1ドローは可能だったと思うのですが・・・。この場合はプレイヤーBの言い分は正しいのでしょうか?今日隣で聞いてて非常に気になったので質問してみました(’’。
2008/05/04(日) 22:58:16
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302 : |
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やまぴい
>>299 第10版は、まだ未定ですが、第11版の発売日からスタンダードでは使用できなくなるでしょう。
ローウィン、モーニングタイド、シャドウムーア、イーブンタイド、に関しても未定ですが、来年の秋の大型エキスパンションの発売日からスタンダードでは使用できなくなるでしょう。
>>301 はい、その場合《謎めいた命令》は、1つの対象と、2つの効果を持つ呪文と言うことになります。(ちなみに、全体対象(?)などというものは存在しません。) その呪文の、すべての対象が不適正になれば、その呪文は打ち消されます。
2008/05/04(日) 23:23:28
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303 : |
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ネームレス
回答ありがとうございました。 なるほど、モードを選択した時点でただのキャントリップつきのバウンスカードと言うことになってたのですね。今まで勘違いして使っておりました(==; 以後改めます。
2008/05/04(日) 23:44:38
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304 : |
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名も無き者
>>302 ありがとうございます。
11版というのはいつ頃発売の予定なんですか?
あとローウィンとシャドームーアは違うブロックのようですけど、スタンダード落ちは同じタイミングなのでしょうか?
2008/05/05(月) 06:29:54
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305 : |
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名も無き者
>>304 >11版というのはいつ頃発売の予定なんですか? まだ公式に発表された予定はありませんが、第8版以降のコア・セットはすべて、奇数年の7月に発売されていますので、おそらく2009年7月頃と思われます。
>あとローウィンとシャドームーアは違うブロックのようですけど、スタンダード落ちは同じタイミングなのでしょうか?
そうです。 「ローウィン」以降、基本セットが発売される年には1つの「大型ブロック」、基本セットが発売されない年には2つの「小型ブロック」が発売されることになったのですが、同じ年に発売される「小型ブロック」は、ローテーション・サイクルを共有します。 スタンダードでも、エクステンデッドでも、これらは同じ時期にローテーション・アウトします。
2008/05/05(月) 07:57:39
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306 : |
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Redlotus
復帰したところで早速質問
《プーカの悪戯/Puca's Mischief》の能力がスタックに乗った後で 一方の対象が場を離れた場合、能力の解決時にもう一方の対象のコントロールを得る(または得させる)事は可能でしょうか また、対象を選んでいざ解決の段になってからコントロールを交換しないことを選べるのでしょうか (日本語訳だと対象を選ぶのが強制で交換するしないが任意のように見える・・・w) 宜しくお願いします
(last edited: 2008/06/11(水) 05:12:17)
2008/06/11(水) 05:03:32
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307 : |
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名も無き者
こっちのターンエンド時に相手がフルタップでウーナの末裔/Scion of Oonaをプレイしてきました。
こっちの手札には恐怖/Terrorがあります。 相手の手札には呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteがあるようです。 つまり相手のターンに移って土地がアンタップしてしまうと恐怖/Terrorが打ち消される状況です。
フルタップのあいだに恐怖/Terrorをプレイしたいのですが、そのタイミングはありますか?
2008/06/11(水) 05:15:22
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308 : |
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>>306 >一方の対象が場を離れた場合、能力の解決時にもう一方の対象のコントロールを得る(または得させる)事は可能でしょうか 不可能です(CR用語集「交換」)。
>また、対象を選んでいざ解決の段になってからコントロールを交換しないことを選べるのでしょうか 選べます。
>(日本語訳だと対象を選ぶのが強制で交換するしないが任意のように見える・・・w) 訳文に何か問題でもありますか? オラクルでもそうなっていますよね?
>>307 >フルタップのあいだに恐怖/Terrorをプレイしたいのですが、そのタイミングはありますか? あります。 基本ルールはさすがに読みましょう。 第2章「呪文、能力、効果」の「呪文や能力のプレイのしかた」および「スタック」に書かれているように、呪文や能力が解決されると、アクティブ・プレイヤーに優先権が発生します。 http://mjmj.info/data/BasicRules_j.html
2008/06/11(水) 06:56:45
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309 : |
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第二波
復活の挨拶を書きそびれましたね。 どんどん質問して下さい。
余計とは思いつつ、補足をしておきます。
>>306 基本的に「対象の何々に…してもよい」というタイプの呪文や能力は、「対象を取るかどうか」ではなく、「…するかどうか」に選択肢があります。 その点は、英語オラクルよりも日本語テンプレートの方が、直感的に解りやすく書かれていますね。
特に誘発型能力でこの書式のものは、誘発し対象をとることには任意性がありませんので、《卑屈な騎士》とかそういうカードとの相互作用には注意が必要です。
>>307 スタックや優先権、ターンの進行について、基本ルールブックを読み直すことをお勧めします。
この場合は、ターンの進行が肝でしょう。 ターン/ステップ/フェイズは、スタックが空の状態から各プレイヤーが連続して優先権を放棄したときに次に進みます。
質問の状況の場合、ターン終了ステップに《ウーナの末裔》がプレイされたため、それを解決した後、お互いのプレイヤーが優先権を放棄しなければターンは終了しません。 ですから、あなたは《ウーナの末裔》が場に出た後、クリンナップ・ステップに入る前に最低1回、呪文や能力をプレイする機会があります。
(last edited: 2008/06/11(水) 08:37:26)
2008/06/11(水) 08:36:56
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Redlotus
お二方ありがとうございました
2008/06/11(水) 14:03:16
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名も無き者
こんにちは。くだらない質問だとはわかっているのですが、先日友人が一生懸命に『1つの文章内で2つ以上対象を取る呪文(例:《爆裂/破綻/Boom/Bust(PLC)》や《増え続ける荒廃/Incremental Blight(SHM)》)』と、2つ以上の文章で複数の対象を取る呪文(例:《不敬の命令/Profane Command(LRW)》)の挙動の違いについて説明してもらったのですが、イマイチ理解しきれていません。
あまり質問内容を詳細化できなくて申し訳ないのですが、この2つの挙動の違いについて詳しく教えていただけませんでしょうか?(解決時に対象全てが不適正になった場合や対象の一部が不適正になった場合など)
非常に曖昧な質問だとは思いますが、よろしくお願いします。
2008/06/12(木) 14:09:42
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第二波
>>311 "呪文や能力の解決開始時に、すべての対象が不適正になっている場合、打ち消す" というのは、どちらの場合でも同じです。
複数ある対象の一部が不適正になっている場合、実行可能な部分のみが実行され、不適正な対象に関わる部分は無視されます。
ルール上の差異は、"対象/target"と書かれている回数に表れます。 ※カードデータは、英語オラクルを参照して下さい。
そのことは、wikiの「対象」のページ(『神河物語で』以下)に書かれていますが http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1 簡単に例を示します。
まず、《共生》と《力の種》を見比べてみましょう。 《共生》では "Two target creatures each get +2/+2 ..." 《力の種》では "Target creature gets +1/+1...Target creature gets +1/+1..." となっています。 これは、直感的にも、《共生》では2体別のクリーチャーを対象とし、《力の種》では"1体のクリーチャー"を3回対象として選ぶ(同じでも別でもよい)、ということが判ると思います。
次に《増え続ける荒廃》を見てみましょう。 "Put a -1/-1 counter on target creature, two -1/-1 counters on another target creature, ..."
となっています。 《増え続ける荒廃》には"target"と複数回出てきますが、そのたびに"another/別の"と書かれているので、これはやはり別々の対象を選ぶ必要があります。
最後に《蹂躙と咆哮》を見てみましょう。 これは、日本語版だと非常に判りにくいのですが、 "Destroy target artifact and target enchantment." と、"target"が2回出てきます。 ですから、もしアーティファクトでもエンチャントでもあるパーマネントがあれば(《魔法の夜》や《マイコシンスの格子》で作れますね)、それ1つのみを2回対象として選ぶこともできます。
こんな感じでいかがでしょうか。
(last edited: 2008/06/12(木) 15:15:43)
2008/06/12(木) 15:01:42
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313 : |
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名も無き者
>第二波様 >311です。ご解答いただきありがとうございました。 ずいぶん昔にひとつの文章で複数の対象をとるものは対象不適正でも解決され、2つ以上の文章のものは打ち消される、みたいなことを聞きかじった覚えがあるのでそれで混乱してしまったようです。 たしか《呪詛/Hex(RAV)》のときにもそのようなことを聞いたことがある気がします。
でも本当はどちらの場合でもそんなことはないのですね。
わかりやすい解説、ありがとうございました。
2008/06/13(金) 10:16:13
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314 : |
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名も無き者
質問です。 こちらが攻撃クリーチャーを1体選択後に相手がそれに対してブロッククリーチャーを1体選択したとします。 その後、ブロッククリーチャー指定ステップ内にこちらの攻撃クリーチャーがそのブロッククリーチャーの色に対するプロテクションを得た場合、 こちらの攻撃クリーチャーはブロックされたことになるのでしょうか? それともブロッククリーチャーが戦闘から取り除かれたりするのでしょうか?
2008/06/14(土) 23:03:33
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315 : |
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やまぴい
>>314 ブロックされたままです。
いったんブロック宣言がなされたら、その後で攻撃クリーチャーがブロックされなくなっても、ブロックされなかったことにはなりません。 もちろん、戦闘から取り除かれることもありません。
2008/06/14(土) 23:46:43
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316 : |
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名も無き者
そうですか、わかりました! ありがとうございました。
2008/06/15(日) 01:49:56
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317 : |
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名も無き者
《記憶の略取》について質問です。 シャドウムーアfaqのこのカードの項目に、「カードタイプによるタイミング制限は、ソーサリーであることは無視される。 それ以外のプレイ制限(「[カード名]は戦闘中にのみプレイできる。」等)はそのままである。」 とあります。これはどうしてなのでしょうか? 《記憶の略取》によって、ソーサリーが「スタックが空のときのみプレイできる」ということを無視できるのであれば、《死より得るもの》の「ターン終了ステップにのみプレイできる」も無視できるような気がするのですが、faqに上記の文がある根拠を知りたいです。よろしくお願いします。
2008/06/15(日) 22:24:33
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318 : |
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第二波
>>317 ちょっと説明が難しい問題なのですが、これを理解できれば論理学とかに近づけます。
MTGには 「できる/canやmay」と「できない/can'tやcan only」がぶつかった時、できないが勝つ という黄金律 CR103.2 があります。 そのため、《記憶の略取》によって「戦闘中のみプレイできる」という制限をもったカード(《天使の好意》など)がプレイ可能になったとしても、ただ今が戦闘中でなければそれをプレイすることはできません。
ところで、ソーサリーやインスタントのプレイ可能なタイミングは、 CR212.5a や CR212.7a に定められています。 ここでソーサリーの方を見てみましょう。 『優先権を持つプレイヤーは、自分のメイン・フェイズで、スタックが空の間、ソーサリー・カードを手札からプレイすることができる。』
よく気をつけて読むと、 「…スタックが空の間"のみ"…プレイできる」 とは書かれていません。
ルールによるプレイ可能なタイミングの制定は、制限しているのではなく、許可しているのです。 ですから、他のルールや効果によって、更なる許可を与えることができます。
…どうでしょう、ちょっと解りにくく書いてしまったかもしれませんが、疑問があれば色々突っこんで下さい。
追記: なお、「呪文や能力の解決中に呪文をプレイする」ことについては、MJMJにて質疑応答がありました。 http://qabbs.mjmj.info/topics/1210960483_9226.html 手ぇ抜いてすみません。
(last edited: 2008/06/15(日) 23:05:43)
2008/06/15(日) 23:01:27
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319 : |
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317
>>318 なるほど。プレイ制限がある呪文と、ソーサリーのプレイ制限は書式が違うのですね。
確認したいのですが、《死より得るもの》や《天使の好意》が何らかの理由(《遅延》など)により待機を得ても、アップキープにはプレイできないということでしょうか? これまでは、待機によってソーサリーもアップキープにプレイできるので、これらの呪文もプレイできると考えていましたが、上記の説明を読む限りプレイできないということですよね?
2008/06/15(日) 23:49:16
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320 : |
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名も無き者
包囲攻撃の司令官とゴブリントークン3体と墓穴までの契約をコントロールしています。
対戦相手はラノワールのエルフと甲鱗のワームをコントロールしています。
包囲攻撃の司令官の能力でゴブリントークンAをラノワールのエルフに投げて、さらに墓穴の効果でワームを生け贄に捧げさせるのがこちらの希望なのですが、それは可能でしょうか。
包囲攻撃の司令官と墓穴までの契約が同時に場に出ているときのスタックの解決順がよくわからないので、その辺りの解説があるページも教えてもらえるとありがたいです。
お願いしますm(__)m
2008/06/16(月) 00:27:44
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321 : |
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名も無き者
《川の案内者、シグ》のプロテクション付加能力は、同じクリーチャーに2度使った場合は 上書きされるのでしょうか? それとも両方の色に対するプロテクションを持つのでしょうか?
2008/06/16(月) 03:42:30
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322 : |
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名も無き者
>>320 不可能です。Wikiの「誘発」あたりをどうぞ。 できればカード名は《》でくくってください。
>>321 それぞれの色に対するプロテクションを1つずつ持ちます。(厳密に言えば、2色へのプロテクションと1色へのプロテクション2つは違います) それぞれのプロテクションは別個の能力です。
2008/06/16(月) 06:07:23
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323 : |
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第二波
>>319 「ソーサリーはインスタントに比べて、プレイできるタイミングが狭く制限されている」 のではなく 「インスタントはソーサリーに比べて、プレイできるタイミングが広く許可されている」 と考えてください。
で、回答。 できません。 この辺りは《ザルファーの魔道士、テフェリー》がいるときの待機とかと同じ理屈になります。 できない、とカードに書かれているものは、基本的に何をやってもできません。
>>320 どっかにいい項目があった気がするんですが、見つからないので一応。
相手に何か思惑がなければ、無理でしょう。 手順としては、以下の通り。
1.《包囲攻撃の司令官》の司令官の起動型能力のプレイを宣言します。 2.対象に《ラノワールのエルフ》を選び、コストとしてゴブリン・トークンを生け贄に捧げます。この際、《墓穴までの契約》の能力が誘発します。 3.《包囲攻撃の司令官》の能力のプレイが完了し、スタックに載ります。その後、《墓穴までの契約》の誘発型能力がスタックに載ります。 4.《墓穴までの契約》→《包囲攻撃の司令官》の順に解決します。
ですから、大抵の場合、相手は《ラノワールのエルフ》を生け贄に捧げてくるでしょう。
追記:>>319への回答に序文を追加
(last edited: 2008/06/16(月) 06:48:08)
2008/06/16(月) 06:26:53
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324 : |
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名も無き者
>>322 そうですか、わかりました! 2回使えば別の2色のプロテクションを持つことが可能なのですね。 ありがとうございました。
2008/06/16(月) 07:31:59
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325 : |
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名も無き者
《野生の跳ね返り》について質問です。 《野生の跳ね返り》で対戦相手の打ち消しとバウンスモードの《謎めいた命令》を対象にとった場合、2つのモードとも新たな対象を選べるのですか? またコピーされた《謎めいた命令》のモードは新しく選べますか?
2008/06/16(月) 12:55:05
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326 : |
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第二波
>>325 コピーでない方の《謎めいた命令》については、すべての対象を新たに選びなおすことができます。 これは《野生の跳ね返り》の英語オラクルを見れば"You may choose new targets for ..." "targets"と、複数形になっているので明らかです。
コピーの方は、新たなモードは選べません。 呪文や能力のコピーを作る場合、それをプレイするに際して行われた各種の選択ごとコピーされます。 Xの値やモード、対象、追加コストや代替コストなどです。 このうち、対象については《野生の跳ね返り》のコピー効果に『新たに選んでよい』と書かれているので、新たに選べます。
より詳しくは、wikiを参照のこと。 コピー:http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC コピー可能な値:http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%80%A4
2008/06/16(月) 14:03:25
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327 : |
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名も無き者
ありがとうございます。 では《謎めいた命令》のモードが1ドローと対戦相手1人のコントロールするすべてのクリーチャーをタップするだった場合、《野生の跳ね返り》を《謎めいた命令》を対象にプレイすると、結果的に相手と自分1ドロー、相手と自分のすべてのクリーチャーをタップすることになるのでしょうか?
2008/06/16(月) 14:13:27
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328 : |
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>>327 >では《謎めいた命令》のモードが1ドローと対戦相手1人のコントロールするすべてのクリーチャーをタップするだった場合、《野生の跳ね返り》を《謎めいた命令》を対象にプレイすると、結果的に相手と自分1ドロー、相手と自分のすべてのクリーチャーをタップすることになるのでしょうか?
ほぼその通りです。 何故ならコピーのコントローラーは、(解決時点での)《野生の跳ね返り》のコントローラーだからです。 ただし、
×対戦相手1人のコントロールするすべてのクリーチャー ○あなたの対戦相手がコントロールするすべてのクリーチャー
です(チーム戦である多人数戦の場合であれば、「相手と自分」だけでなく、自分のチームメイトのクリーチャーもタップされます)。
2008/06/16(月) 15:06:59
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329 : |
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名も無き者
>>328 とてもよくわかりました。 ありがとうございます。
2008/06/16(月) 16:18:51
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330 : |
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クリーチャー化している変わり谷をコントロールしていて、そこでクリーチャーAに対して鏡編みを使った場合、 変わり谷もそのクリーチャーになるのでしょうか?
2008/06/19(木) 04:04:59
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331 : |
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名も無き者
>>330 質問するときはageましょう。 (答えて欲しくないのなら別ですが。)
>クリーチャー化している変わり谷をコントロールしていて、そこでクリーチャーAに対して鏡編みを使った場合、 >変わり谷もそのクリーチャーになるのでしょうか?
「クリーチャーA」が何だか分からないので答えにくいですが、仮に《灰色熊》だとしますか。 すると、《変わり谷》は《灰色熊》のコピーになります。
以下は蛇足。
・「コピーになる」とは、コピー元のオブジェクトのコピー可能な特性値をコピーするということです。
・この《変わり谷》は、クリーチャー化する効果を受けています。コピーになったからといってそれ以前から受けていた継続的効果が消滅するわけではありません。 例えば、この《変わり谷》自身の能力を起動することでクリーチャー化しているのだとすると、その効果は第4種と第6種の効果です(CR418.5a)。コピー効果は第1種なので、つまり、コピーになった後、「すべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャーになる。それは土地でもある。」の効果をも受けることになります。 (もちろん、《変わり谷》がクリーチャー化している原因がまた別にある場合はこの限りではありませんが。) 更にコピー元のオブジェクトがややこしい能力を持っていたりすると輪を掛けてややこしいことになる場合もあります。 質問するときは、あれこれ端折らずに詳しい状況を説明すると、より正確な解答が得られることもあります。
2008/06/19(木) 04:49:12
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332 : |
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名も無き者
>>330-331 ちょっとだけ補足してみます。 説明としては、>>331さんのもので十分です。
要するに、その《変わり谷》は 「《灰色熊》という名前で緑の、すべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャー」 になります。ただし、土地ではありません。
《変わり谷》の能力の内、『それは土地でもある/It's still a land』という一文は、「元のタイプを保持する」という意味であり「土地になる」わけではありません。
2008/06/19(木) 05:42:20
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