【ルールは】MTGルーリング質問スレ11【ここで】...
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シャロン
はい。 どちらの戦闘ダメージステップでも、優先権は発生します。
アンタップステップとクリンナップステップ*を除き、どのステップでも、まず、そのステップの開始時に行われると規定されたターン起因処理を行い、状況起因処理をチェックし、誘発済みの誘発型能力をスタックに置いたあと、アクティブプレイヤーが優先権を得ます。
*クリンナップステップも、状況起因処理を行うべき状況になっているか、誘発済みの誘発型能力がスタックに置かれるのを待っているなら、優先権が発生します。
このような、優先権が発生するステップは、スタックが空の状態ですべてのプレイヤーが連続してパスをしたときに終了します。
>戻したり 可能です。第一戦闘ダメージステップで戦闘ダメージを与えるというターン起因処理が行われたあと、優先権が発生します。スタックがからの状態ですべてのプレイヤーが連続してパスをしないかぎり、第二戦闘ダメージへは移行しません。
>活力 先制攻撃を持たないクリーチャーは、カウンターが置かれた後で戦闘ダメージを与えますが、それは、第一戦闘ダメージで優先権が発生するかどうかとは関係ありません。 活力の能力は、置換効果を発生する常在型能力であり、それはスタックを使用せず行われ、優先権の考え方を使用しません。
したがって、他の先制攻撃クリーチャーが(もしいれば)戦闘ダメージを割り振ったあと、そのダメージが与えられるのと同時にカウンターは置かれます。
カウンターが置かれた状態でのパワーを参照してダメージを与えるのは、単に第一戦闘ダメージステップでカウンターが置かれたあと、第二戦闘ダメージステップでパワーが参照されるにすぎません。
(last edited: 2011/01/24(月) 13:29:39)
2011/01/24(月) 13:11:15
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