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2024/12/13(金) 17:57:18

【ルールは】MTGルーリング質問スレ10【ここで】...

1 :
シャロン
MTGのルーリングに関する質問をするスレッドです。

一つ前のスレッドはこちら
http://forum.astral-guild.net/board/21/273/
(前スレは埋まりました。)

今スレは埋まりました。次スレは
http://forum.astral-guild.net/board/21/332/
です。

◎お知らせ◎
マジック総合ルール日本語訳が更新されました。
http://mjmj.info/data/CompRules_j.html

ミラディンの傷跡FAQが公開されました。
http://mjmj.info/data/faq_som_j.html
ミラディンの傷跡のカードや新しいルールについての質問は、一度こちらに目をとおしてからにしましょう。


■注意書き
アンケートなどはスレ違いです。
戦術やプレイング、デッキ構築など、ルール以外の質問は、別のスレを探してください。>>3
荒らしや敬語のできない人は放置しましょう。イチイチ相手にするあなたも荒らしです。
質問はageろ

■質問する前にまずはここで検索しましょう
mtgwiki(MTGに関する様々な情報)
http://mtgwiki.com/
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
(last edited: 2011/01/14(金) 07:06:17) 2010/09/15(水) 09:27:31

471 :
第二波
>>470
可能です。その場合、対戦相手は1体の攻撃クリーチャーを生け贄に捧げることになります。

呪文を唱える際の制約は、※
・その呪文を唱えることができるタイミングであること
・適切な対象を選択できること
・適切にコストを支払えること
だけです。

《正義の施行》の場合、上記の制約は「プレイヤー1人を対象とする」ことだけです。
言ってしまえば、戦闘フェイズ以外でも唱えることができます。

上記の制約以外の部分、例えば、質問のような「解決時に行う効果」については、
対象に関わらない部分は、可能な部分を、可能な分だけ実行し、不可能な部分は無視します。

追記
手頃なルールがありませんねぇ。
CR101.3
MTGwiki「マジックの黄金律、実行不可能な指示は無視する」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E9%BB%84%E9%87%91%E5%BE%8B

※の部分も、あってるはず、多分。
何か抜けがあったら誰か突っ込んでください。

ついでに。
「唱えることができるタイミング」というのは、優先権の有無やカード・タイプによる制約、呪文や能力からの許可や禁止などを含みます。
ちょっと説明するのは大変なので、興味があればMTGwiki「唱える」辺りからリンクをさらうとよいでしょう。

解決時に実行される効果のうち、「対象に関わる部分」については、特別なルールがあります。
こちらも、詳しくはMTGwiki「対象」辺りをどうぞ。
(last edited: 2010/11/02(火) 23:14:00) 2010/11/02(火) 22:55:47
472 :
名も無き者
>>468
なるほど。
どうもありがとうございました。
2010/11/02(火) 23:59:23
473 :
名も無き者
《吸血鬼の呪詛術士》についての質問ですが
たとえばAが呪詛術士を所有しており、Bが2/2、2/2のクリーチャー2体とPWを所有しているとします。
そこでAの攻撃フェイズの際、呪詛術士でアタック宣言し、Bが2/2のクリーチャー2体でで防御宣言しました。
そこで呪詛術士の能力、
先制攻撃
吸血鬼の呪詛術士を生け贄に捧げる:パーマネント1つを対象とする。それの上に置かれているすべてのカウンターを取り除く。

の二つで
Bの2/2のクリーチャー一体を先制攻撃で撃破後、Bのもう一体のクリーチャーに攻撃される前に 呪詛術士を生贄に捧げ、相手のPWのカウンターを取り除くためには、どこのステップで宣言すればいいんでしょうか?
やはり戦闘ダメージステップでいいんでしょうか?
2010/11/03(水) 00:37:26
474 :
名も無き者
>>471
詳しい説明ありがとうございました!
2010/11/03(水) 00:43:21
475 :
シャロン
>>473さん

先制攻撃や二段攻撃を持つクリーチャーが攻撃やブロックをしている場合、戦闘ダメージステップが2回行われます。

1つめの戦闘ダメージステップでは、先制攻撃を持つクリーチャーと二段攻撃を持つクリーチャーのみが戦闘ダメージを割り振り、与えたあと、プレイヤーに優先権が発生します。

そのあと、すべてのプレイヤーが連続してパスしたら、1つめの戦闘ダメージステップがおわり、2つめの戦闘ダメージステップが始まります。
1つめの戦闘ダメージステップで戦闘ダメージを割り振らなかったクリーチャーや、二段攻撃を持つクリーチャーの"二段め"の戦闘ダメージは、この2つめのステップで割り振られます。
つまり、吸血鬼の呪詛術士が戦闘ダメージを与えたあと、ブロッククリーチャーから戦闘ダメージを与えられる前に能力を起動できる機会は、この「1つめの戦闘ダメージステップ」のみ、ということになります。



なお、マジックでは、パーマネントやスタック上のオブジェクトを利用できることを「コントロールする」という表現をします。
「所有する(own)」という場合、そのカードをデッキに入れてゲームを始めた、等の意味があり、コントロールとは違う概念を指しますので、区別するようにしましょう。
2010/11/03(水) 07:10:09
476 :
名も無き者
《撤廃》についての質問です。

変異クリーチャーを対象にプレイする場合、
X=0でプレイすると思います。
《撤廃》がスタックに乗った状態で、
変異クリーチャーが表向きになり点数で見たマナコストが変化した場合、
《撤廃》は打ち消されるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
2010/11/03(水) 14:43:34
477 :
名も無き者
>>475さん
詳しい説明ありがとうございますmm
所有するというのは間違った言い方だったのですね。覚えておきます
2010/11/03(水) 14:55:44
478 :
シャロン
>>476さん
はい。呪文の対象の適正性はその呪文の解決される際にもチェックされます。

そのチェックの時点で、対象にしたパーマネントが表向きになり、「点数で見たマナ・コストがX、つまり0の、土地でないパーマネント」ではなくなっています*から、それは対象として適正ではなく、撤廃は打ち消されます。

*なお、撤廃が裏向きの《ヴェズーヴァの多相の戦士》を対象としていて、ヴァズーヴァの多相の戦士が表向きになり、
《メムナイト》や他の裏向きのクリーチャー、あるいは多くのトークン・クリーチャーなど、点数で見たマナ・コストが0の、土地でないクリーチャーをコピーしたような場合には、
表向きになったあともやはり対象の条件をみたしていますから、そういう特殊な状況では、打ち消されないこともあります。

2010/11/03(水) 17:13:55
479 :
476
シャロンさんありがとうございます。
理解できました。
ありがとうございました。
2010/11/03(水) 19:05:15
480 :
名も無き者
対象・・・

戦場にクリーチャーが1体もいない場合は《伝染病の留め金》はプレイできないのでしょうか?
2010/11/04(木) 04:52:31
481 :
名も無き者
《ミミックの大桶》が両方の場に出ている場合どのようになるのかいくつか質問させてください。

Aのターンに《ワームとぐろエンジン》がBに攻撃したとします。
Bは《太陽のタイタン》でブロックし、両クリーチャーが場に落ちました。
今はAのターンなので優先権はAにあり、Aが先にクリーチャーを選ぶとします。そこにBが同じクリーチャーを選ぶとBが選んだクリーチャーは追放されたことになりAは対象がいなくなるので追放できないということになる。
上に書いたのは僕の考えなのですが、以前ジャッジの方に、Aが選んだクリーチャーは選んだ時点ですでに追放されているためBは同じクリーチャーが選べないといわれました。しかし、また別の日に同じ質問を別のジャッジにしたら、僕と同じ答えが返ってきたのでどうなのかが気になりました。その点を教えてください。
2010/11/04(木) 06:44:23
482 :
シャロン
>>480さん
いいえ、戦場にクリーチャーがいなくても《伝染病の留め金》を唱えることは可能です。

対象をとる呪文や起動型能力を唱えたり起動したりするためには、適正な対象を必要な数選ぶ必要があります。

しかし、伝染病の留め金は呪文として対象をとっているのではなく、それが戦場に出たときの誘発型能力が対象をとっているだけですから、唱えるためには対象となるクリーチャーの存在は必要ありません。

呪文として唱えられて(あるいは他の効果で)戦場に出たあと、戦場に出たときの能力が誘発しますが、適切な対象となるものがなければ、その能力は単にスタックに置かれず、消滅します。その能力は何もしませんが、そのことで伝染病の留め金というパーマネント自体に影響を及ぼすことはありません。
2010/11/04(木) 07:04:22
483 :
名も無き者
>>480
>戦場にクリーチャーが1体もいない場合は《伝染病の留め金》はプレイできないのでしょうか?

唱えられます。

これまでのマジックの歴史で、対象を取るアーティファクト呪文が印刷されたことはありません。
《伝染病の留め金》の戦場に出たときの誘発型能力は対象を取りますが、それは別のハナシ。
戦場にクリーチャーがいないから(装備能力の適切な対象がないから)って装備品呪文を唱えられないということはないでしょう?

>>481
最初のジャッジが正しいです。
というか、「別のジャッジ」は本当はジャッジではないので、次に見かけたときは背中に「もぐり」と落書きしてあげてください。

>今はAのターンなので優先権はAにあり、Aが先にクリーチャーを選ぶとします。

優先権を持つプレイヤーができるのは、呪文を唱えたり起動型能力を起動したり特別な処理をしたりすることであって、マジックのルールを変えていいとか席を譲ってもらえるとかいうことではありません。CR116

この場合、2枚の《ミミックの大桶》の能力は同時に誘発します(各2回ずつ)。
それらは、誰かが(この場合ならアクティブ・プレイヤーであるあなた)が優先権を得るに際してスタックに置かれますが、そのとき、APNAP順と呼ばれる順序に従います。CR603.3,CR603.3b
・・・長すぎるので省略されました。全文を読むにはこちら
2010/11/04(木) 07:31:09
484 :
名も無き者
>>481
>>483に補足します。
《ミミックの大桶》の能力は、クリーチャーが2体同時に墓地に置かれた場合、1回誘発してどちらを追放するか選ぶのではなく、それぞれについて誘発し、「そのクリーチャーを追放するかしないか」を選びます。

解決順などについての詳しい説明は>>483にあるので省略しますが、Bが以下のようなプレイをすれば、Bは2体のうち好きなほうを刻印し、Aはどちらも刻印できないということになります。


Bが《太陽のタイタン》を刻印したいとするとき
Bのコントロールする《ミミックの大桶》の能力で、《太陽のタイタン》について誘発したものを能力S、《ワームとぐろエンジン》について誘発したものを能力Wとします。また、《ワームとぐろエンジン》の誘発型能力はここでは省略します。

2体が墓地に置かれる

Aは自身がコントロールする《ミミックの大桶》の能力をスタックに積む(順番は関係ない)

Bは能力S、能力Wの順でスタックに積む

能力Wを解決、その際《ワームとぐろエンジン》を刻印することを選ぶ

能力Sを解決、その際《太陽のタイタン》を刻印することを選び、現在刻印されている《ワームとぐろエンジン》は墓地に置かれる

Aのコントロールする《ミミックの大桶》の能力が解決されるが、既に刻印すべきものが存在しないので刻印できない
2010/11/04(木) 11:54:30
485 :
名も無き者
相手の攻撃クリーチャーを、こちらは《精神の制御》を付けた相手のクリーチャーでブロックし、ブロック指定後に《精神の制御》に対して《乱同への突入》を打ち、《精神の制御》を戻した場合、これらのクリーチャーの戦闘ダメージのやりとりは通常通り行われるのでしょうか?

宜しくお願いします。
2010/11/04(木) 15:36:07
486 :
名も無き者
>>483
>最初のジャッジが正しいです。
最初のジャッジが間違ってるんでないの?

>以前ジャッジの方に、Aが選んだクリーチャーは選んだ時点ですでに追放されているためBは同じクリーチャーが選べないといわれました。
刻印も誘発型能力で、追放されるのは解決時だからAが選んだ時点で対象が追放されるというのはおかしい。
2010/11/04(木) 15:54:27
487 :
名も無き者
遅くなりましたが、シャロンさん返答ありがとうございます。
似たような質問ですが《悪魔の食欲》を自分のクリーチャーに付け、
それを《液鋼の塗膜》でアーティファクトに変え
それを《バザールの交易商人》でコントロールを
相手に移し変えることは可能でしょうか?
また、それが可能である場合生贄を要求されるのは
対戦相手でしょうか?
対象の適正を参照するのは解決時のみだと聞いたことがあるので
可能かと思い、同じような質問をしてしまいました。
2010/11/04(木) 16:09:11
488 :
シャロン
>>487さん
>それをアーティファクトに変え
>それをコントロールを
の「それ」とは
悪魔の食欲がつけられたクリーチャーでなく、悪魔の食欲自体ということでよろしいでしょうか?

>コントロールを移し換えること
それ自体は、可能です。
但し、それはエンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)を持っていますので、悪魔の食欲から見た場合、それがいまつけられているクリーチャーは適正なエンチャント先ではありませんので、バザールの交易商人の能力解決後、悪魔の食欲は状況起因処理でオーナーの墓地に置かれます。

>生け贄を要求されるのは

あなたのアップキープに悪魔の食欲の能力が誘発し、その能力がスタックに乗ったら、その能力は発生源である悪魔の食欲とは独立に存在します。
また、スタック上の誘発型能力のコントローラーはその能力が誘発したときにその能力の発生源をコントロールしていたプレイヤーです。

あなたのアップキープに悪魔の食欲の能力が誘発したあとでは、その能力の指す「あなた」は(たとえ悪魔の食欲のコントローラーが変わっても)あなた自身です。

効果によって、誰がするかが書かれていない行動はコントローラーが行うことになりますので、クリーチャーを生け贄に捧げなければならないのは、その能力のコントローラーであるあなたです。


>対象の適正をチェックするのは
そもそもこの能力は対象をとりません。
また、対象の適正性は、呪文では唱えるとき、起動型能力では起動するとき、誘発型能力ではスタックに載せるとき、にもチェックされます。


#あと、お礼を言っていただくのは非常にうれしいのですが、そのお礼を言われた質問/回答がわからないと、「似た質問」ですがといわれてもわかりません。
#こちらも、前にされた質問内容から質問者の理解度がわかればより適切な回答もできますし前の回答が誤解されていないかの判断もできます。
#また、同じ回答の繰り返しになってしまうかもしれませんので、できればハンドルをつけるかせめてレス番で参照できるようにしてください。
(last edited: 2010/11/04(木) 17:18:01) 2010/11/04(木) 17:00:43
489 :
481
>>483,484,486
ありがとうございました。今度そのジャッジの方に言っておきます。
2010/11/04(木) 17:14:28
490 :
名も無き者
>>483
一応いっとくけど「もぐり」というなら貴方のその意見も「もぐり」になるぞ。
明らかにジャッジBの意見が正しいし。で、ジャッジも人の子だから間違えることもある。
ジャッジLV1とかだったらまだ新米ジャッジLVだしね。
そもそも「もぐり」とかいうセリフとかを使うのはどうかと思うぞ、とね。楽しいMTG環境をお楽しみください。

2010/11/04(木) 18:20:20
491 :
>>483
もぐりとかルールに関係ない煽り文句を書いてしまうと叩かれますよ…
以後気をつけましょう

>>486>>490
質問者が2人のジャッジの意図した結果だけを覚えて説明についてはうろ覚えだったのではないでしょうか
そもそもどちらの説明も間違っています
詳しくは>>484さんの説明などをご覧下さい
2010/11/04(木) 19:43:13
492 :
zoe. メールアドレス公開設定
>>485
CR506.4より、《乱動への突入》《精神の制御》をオーナーの手札に戻しブロッククリーチャーが対戦相手のコントロール下に戻った場合、ブロッククリーチャーは戦闘から取り除かれます。
ただし、CR509.1hの通り、ブロッククリーチャーが全て戦闘から取り除かれた後も、依然としてブロックされたクリーチャーはブロックされたままなので、戦闘ダメージは何にも与えられません。
2010/11/04(木) 21:25:05
493 :
名も無き者
初歩的な質問ですいません
相手のライブラリーが12枚のときに
《書庫の罠》をプレイしました。

この時点で私の勝ちですか?
それとも次のドローステップで引けないので負けになるのでしょうか?
2010/11/04(木) 21:29:25
494 :
名も無き者
>>493
後者です
2010/11/04(木) 21:35:22
495 :
ロザン
質問です。

対戦相手が自然の秩序をプレイしました。そのスタックにこちらが「エイヴンの思考検閲者」をプレイしました。ここで、対戦相手が「剣を鋤に」などの除去によって、エイヴンの思考検閲者を除去してライブラリーすべてからサーチすることが出来るタイミングはあるのでしょうか?

私は、自然の秩序のプレイした後に、対戦相手は一度優先権を破棄しているので、自然の秩序のスタックに対する呪文はプレイ出来ないと思ったのですが。。。

宜しくお願い致します。
2010/11/04(木) 21:51:16
496 :
ロザン
質問をもう一つさせてください。

対戦相手が「相殺」をコントロールしている状況で、対戦相手が「ターン終了宣言をしたので、ターン終了時に「残響する真実」で「相殺」をバウンスしました。対戦相手はその後、再びそのターン中に「相殺」をプレイ出来るタイミングはあるのでしょうか?

連続の質問申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
2010/11/04(木) 21:55:30
497 :
485
>492
戦闘から取り除かれるのですね。
知りませんでした・・・回答ありがとうございます。
2010/11/04(木) 22:17:16
498 :
名も無き者
>>495-496
カード名は《》で括りましょう。

>495
優先権というのは呪文や能力がスタックに乗ったり、解決されるたびに発生します。

《エイヴンの思考検閲者》が解決、戦場に出たあと、《自然の秩序》が解決される前に、相手がインスタントを唱えることのできるタイミングが存在します。
ここで《エイヴンの思考検閲者》を除去すれば、《自然の秩序》でライブラリー全てから探すことが可能です。

>496
通常はできません。
《春分》が戦場にあるなど、可能になる場合もあります。
2010/11/04(木) 22:27:56
499 :
名も無き者
498さん

優先権というのは呪文や能力がスタックに乗ったり、解決されるたびに発生するということですね。大変為になりました。ご回答有難うございます。
これからは《》をつけさせて頂きます。アドバイス有難うございました。
2010/11/05(金) 10:22:25
500 :
名も無き者
初心者な質問で申し訳ないのですが精神隷属器はプレイ時にコストを払って起動できますか?それとも次のターンまで待たなくてはいけませんか?
2010/11/06(土) 16:48:30
501 :
名も無き者
>>500
《機械の行進/March of the Machines》とか貼ってない限り、プレイしたターンに起動できる。
2010/11/06(土) 16:56:17
502 :
名も無き者
もう一つ質問ですがダークスティールの巨像などのクリーチャーをコピーした映し身人形を対象に映し身人形をプレイした場合コピー対象はどちらになるんでしょうか
2010/11/06(土) 17:27:59
503 :
名も無き者
>>500
《精神隷属器》はクリーチャーではないので出したターンに使えます。召喚酔いするのはクリーチャーだけなのでもんだいないですね。
2010/11/06(土) 17:42:03
504 :
シャロン
>>502さん
《映し身人形》の能力の効果は、コピー効果ではありません。
単に、それが追放したカードの特性を参照しているだけです。
また、追放されたほうの映し身人形カードは、それが戦場を離れたので、それの刻印能力の効果は終了していますので、
追放したほうの映し身人形のパワーやタフネス、クリーチャータイプは追放されたほうのカードの特性、つまりは通常は2/4多相の戦士になります。
2010/11/06(土) 19:24:24
505 :
名も無き者
質問です。
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》などのコピー能力は、「ターン終了時まで」の能力もコピーされますか?

例えば、《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》が飛行や先制攻撃やパンプ能力を使った後にコピー能力を使用した場合、飛行と先制攻撃や修整後のP/Tを持ったままコピーされるのか。
2010/11/08(月) 17:06:08
506 :
名も無き者
私がコントロールする《奪い取り屋、サーダ・アデール》の能力で対戦相手のライブラリーから《不死の霊薬》を追放し、プレイしました。

この《不死の霊薬》の能力を起動させた場合、
1)私が5点のライフを得て、《不死の霊薬》と墓地を私のライブラリーに戻しシャッフルする。
2)私が5点のライフを得て、対戦相手のライブラリーには《不死の霊薬》を加え、私は墓地をライブラリーに加えて、それぞれシャッフルする。

どちらかだと思うのですが1)である場合、スリーブ等で《不死の霊薬》の位置が判断できてしまうため問題があるのでは、と思うのですがどうでしょうか?
2010/11/08(月) 17:59:55
507 :
名も無き者
>>506
2)です。

《不死の霊薬/Elixir of Immortality》については、最新のオラクルを参照して下さい・・・と言っても、依然としてGathererに反映されていないのでにんともかんとも。
2010/11/08(月) 18:15:54
508 :
名も無き者
>>507さん
回答ありがとうございます。

オラクル出てたんですね、知りませんでした。
2010/11/08(月) 18:18:21
509 :
名も無き者
ちなみに《不死の霊薬/Elixir of Immortality》の最新のオラクルはこちら。

http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/99a&page=4

2010/11/08(月) 18:18:29
510 :
名も無き者
>505
いいえ。それらの能力による効果はコピー可能な値ではないのでコピーされません。

MTGWiki「コピー可能な値」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E5%80%A4
2010/11/08(月) 18:33:16
511 :
名も無き者
>>510
助かります。ありがとうございました。
2010/11/08(月) 19:02:23
512 :
名も無き者
2つ質問です。

1.直接フェイズアウトしている《停滞》がフェイズインしたターンのアンタップステップは飛ばされますか?(パーマネントはアンタップしますか?)

2.クリンナップステップで手札から《大祖始》を捨てる場合墓地に行かずにライブラリーに戻ると思うのですが、手札もライブラリーも非公開領域ですがこの際《大祖始》を公開する瞬間は存在しますか?
2010/11/08(月) 22:44:23
513 :
名も無き者
>1.直接フェイズアウトしている《停滞》がフェイズインしたターンのアンタップステップは飛ばされますか?

いいえ。
置換効果が適用されるためには、イベントが生じる前に置換効果が有効になっていなくてはなりません。(CR614.4)
つまり、既に始まったアンタップ・ステップを飛ばすことはできません。

>2.クリンナップステップで手札から《大祖始》を捨てる場合墓地に行かずにライブラリーに戻ると思うのですが、手札もライブラリーも非公開領域ですがこの際《大祖始》を公開する瞬間は存在しますか?

はい。
《大祖始/Progenitus》にそう書いてあるので公開して下さい。
2010/11/08(月) 22:58:33
514 :
名も無き者
二度と誘発しない遅延誘発型能力の発生源を、《白の防御円》のようなカードでダメージの発生源として選ぶことは可能ですか?
2010/11/08(月) 23:48:55
515 :
名も無き者
>>514
>二度と誘発しない遅延誘発型能力の発生源を、《白の防御円》のようなカードでダメージの発生源として選ぶことは可能ですか?

その発生源がどのようなオブジェクトであるかによる。
ダメージの発生源として選べるオブジェクトはCR609.7aに規定されている。
2010/11/08(月) 23:55:15
516 :
名も無き者
《ファイレクシアン・ドレッドノート》はプレイして生贄を捧げる前に《投げ飛ばし》できますか?
2010/11/08(月) 23:57:44
517 :
名も無き者
>>516
できる。
《ファイレクシアン・ドレッドノート》のペナルティ能力は誘発型能力
2010/11/09(火) 00:04:14
518 :
名も無き者
質問です

<虚空の力線>などの力線カードを後攻がプレイする場合

1、先攻の第1ターン目アップキープ
2、後攻の第1ターン目アップキープ

どちらになりますか?
2010/11/09(火) 00:55:53
519 :
名も無き者
>>518
どちらでもない。
力線であれ何であれ、エンチャント呪文を唱えられる(プレイできる)のは、自分のメイン・フェイズで自分に優先権がありスタックが空のときだけ。

なお、もしも初手に力線があるのなら、それが戦場に出ている状態でゲームを始めてよい。
それは力線を唱えるわけではない。
単に戦場に出すだけ。
その後で先攻第1ターンのアップキープが始まる。
2010/11/09(火) 01:05:06
520 :
名も無き者
>>513
ありがとうございます。《大祖始》のテキストをちゃんと読んでいなかったようですみません。
2010/11/09(火) 08:25:25
521 :
名も無き者
>>519
>その後で先攻第1ターンのアップキープが始まる。
細かいがアンタップな。
現状はありえんが先行側がコントロールするパーマネントがフェイジングとか持ってたらフェイズアウトするし、タップインしてたらアンタップする。
2010/11/09(火) 10:58:37
522 :
正確な回答≠最適な回答
2010/11/10(水) 00:37:37
523 :
名も無き者
すみません、確認したいことがあるので回答をお願いします。

対戦相手が《吹きさらしの荒野》をセットし、即座に起動して森をサーチしようとしています。
私の手札には《魔法改竄》があり、「森」を「島」か何かに変えて妨害したいのですが、
《吹きさらしの荒野》の能力の起動時にはそれは既に生け贄に捧げられており戦場に無いので
《魔法改竄》の対象に取れない…という判断で正しいでしょうか。
2010/11/10(水) 01:14:32
524 :
>>522
いやいやこういうルールとかの質問板なら「正確な解答≒最適な解答」だろ

むしろ正確でないなら価値がない
正確な「上で」ルール的根拠の説明があるわかりやすいのが一番いい
2010/11/10(水) 04:44:22
525 :
シャロン
>>523さん

はい。
対戦相手のターンであれば、吹きさらしの荒野のプレイ後、最初に優先権をえるのは対戦相手ですから、あなたが優先権を得て魔法改竄を唱えられるようになったときには、すでに吹きさらしの荒野は戦場にありませんから、それを対象に魔法改竄は唱えられません。


また、仮に、それがあなたのターンで何らかの理由で吹きさらしの荒野が対象相手のコントロール下で戦場に出た場合には、吹きさらしの荒野を戦場に出す呪文等の解決後に優先権を得るのはあなたになり、それを対象に魔法改竄を唱えられますが、対戦相手はその魔法改竄の解決前に吹きさらしの荒野の能力を起動できますから、やはり魔法改竄は妨害の役に立ちません。
2010/11/10(水) 07:22:33
526 :
名も無き者
《蒸気のつる》が付いた《ダークスティールの城塞》がタップされた時、どう処理したらよいですか?
お願いします。
2010/11/10(水) 10:27:07
527 :
zoe. メールアドレス公開設定
>>526
CR101.3により、実行不可能な部分は無視されます。
結果、誘発型能力の「土地を破壊する」という部分が無視されるので
《ダークスティールの城塞》のコントローラーに《蒸気のつる》が1点のダメージを与え
《ダークスティールの城塞》のコントローラーは土地を1つ選びそれに《蒸気のつる》をつける
ことを行います。
2010/11/10(水) 11:14:22
528 :
名も無き者
質問させて頂きます。
不退転の大天使と液鋼の塗膜を2つを
コントロールしている状態で、対戦相手から
破滅の刃を不退転の大天使に使われた祭に対応して
液鋼の塗膜で不退転の大天使をアーティファクトにした場合
対象に取れずに対象不適正になり、不退転の大天使は破壊されない
であっていますか?

また液鋼の塗膜を使って、クリーチャーをアーティファクトにした場合
アーティファクトクリーチャーになるのでしょうか?
またその場合、鍛えられた鋼の効果を得ることが出来ますか?
2010/11/10(水) 13:50:37
529 :
zoe. メールアドレス公開設定
>>528
前半
その通りです。
《破滅の刃》を対戦相手が唱えた後、スタック上に《液鋼の塗膜》の起動型能力を《不退転の大天使》を対象に起動し乗せると、まず《不退転の大天使》がアーティファクト・クリーチャーになります。その時点で、《不退転の大天使》が持つ常在型能力の条件を満たすため、あなたがコントロールするアーティファクト全てが被覆を持ちます。
結果として、《破滅の刃》の解決時には《不退転の大天使》は被覆を持っている為、対象不適正となり打ち消されます。(CR608.2b)

後半
アーティファクト・クリーチャーとは、アーティファクトでもクリーチャーでもあるオブジェクトを指します。
つまり、クリーチャーを対象に《液鋼の塗膜》の起動型能力を使うと、元のタイプ(クリーチャー)に加えてアーティファクトになり、結果アーティファクト・クリーチャーとなります。
当然、その結果《鍛えられた鋼》によってパワータフネスの修整を受けることができ、また例えば《ゴーレムの職工》の起動型能力の対象とすることができます。
2010/11/10(水) 14:53:56
530 :
名も無き者
>>529
詳しい説明ありがとうございます。
助かりました。
2010/11/10(水) 17:37:37
531 :
名も無き者
裏向きの《意志を曲げる者/Willbender》と0/-1カウンターが4つ置かれている《根の壁/Wall of Roots》が戦場に出ています。

対戦相手が《流刑への道/Path to Exile》を意志を曲げる者に打ったので、対応して根の壁からマナを出して意志を曲げる者を表向きにし、対象を根の壁に変更する、というのは不可能ですよね?
2010/11/10(水) 20:03:31
532 :
ことり
《根の壁》のマナを出す条件見逃してました。
回答を消させてもらいます。ペコリ
(last edited: 2010/11/10(水) 20:45:31) 2010/11/10(水) 20:37:41
533 :
名も無き者
>>531
不可能です。

《意志を曲げる者》の変異誘発型能力が行う「対象の変更」の変更先を指定するのは、その変異誘発型能力の解決時です。
それに対して、タフネスが0になった《根の壁》は、《意志を曲げる者》が表向きになった直後、変異誘発型能力がスタックに置かれる直前に、状況起因処理によって墓地に置かれます。

《意志を曲げる者》の変異誘発型能力の解決時には、《根の壁》は戦場には居ませんから、《流刑への道》の対象の変更先として指定することはできません。


上記の解説の通り、この状況での《根の壁》は、《模る寄生》などの変異誘発型能力の対象にすることもできません。
ただし、《ヴェズーヴァの多相の戦士》のコピー先に指定することはできます。
2010/11/10(水) 20:39:42
534 :
名も無き者
>>532-533
ありがとうございました。
ところで、ちょっと気になったのでもう一つだけお聞きしたいのですが、一度表にした事のある《ヴェズーヴァの多相の戦士》をアップキープに裏向きにし、その後、《意志を曲げる者/Willbender》を裏向きでプレイしたとします。

この時、どちらがヴェズーヴァの多相の戦士か分からないように、戦場に出ている裏向きのカード同士をシャッフルする、といった行為はルール違反でしょうか?
また、それが違反なのであれば、戦場のカードを見やすいように整理する場合も、「こちらが1番目に出した裏向きのカードで?」などのように、対戦相手にきちんと明示する必要があるのでしょうか?
2010/11/10(水) 20:59:11
535 :
ことり
裏向きのパーマネントや呪文を複数コントロールしている場合、プレイした順番などをそれぞれの区別がつくようにしなくてはいけません。
なのでシャッフルしたりはできません
2010/11/10(水) 21:11:23
536 :
シャロン
>>534さん
不可能です。

裏向きのパーマネントや呪文については、それがその順番でその領域に入ったかなどの情報は明示しなければなりません。

CR707.6
2010/11/10(水) 21:11:47
537 :
名も無き者
>>535-536
なるほど!ありがとうございました!
2010/11/10(水) 23:28:19
538 :
523
>>シャロンさん
どうもありがとうございました。
この手の土地は対処が難しいですね。他に対策を考えます。
2010/11/10(水) 23:44:35
539 :
名も無き者
アーティファクト・クリーチャーが呪文、能力によってなにかしら色を得た場合それは得た色のアーティファクト・クリーチャーになるのでしょうか?
2010/11/11(木) 22:38:23
540 :
やまぴい メールアドレス公開設定
>>539
どこが疑問なのかよくわかりませんが、当然そうなります。

2010/11/11(木) 23:38:57
541 :
名も無き者
>>540

よく考えたら当然でした・・・。

色とクリーチャータイプがごっちゃになっていました。

回答ありがとうございました。
2010/11/11(木) 23:43:38
542 :
シャロン
>>541さん

一応ツッコミを。
[アーティファクト]はクリーチャー・タイプでもありません。カード・タイプです。

2010/11/12(金) 00:15:05
543 :
シャロン
.
(last edited: 2010/11/12(金) 00:15:51) 2010/11/12(金) 00:15:10
544 :
名も無き者
《肉体と精神の剣》がついたクリーチャーでプレインズウォーカーにダメージを与える場合《肉体と精神の剣》の能力は誘発するのでしょうか?

どなたかご回答お願いします。
2010/11/12(金) 00:48:42
545 :
名も無き者
>>544
プレインズウォーカーはプレイヤーではありませんので能力も誘発しません。

2010/11/12(金) 03:00:02
546 :
名も無き者
>>541
新しいカードには、初めから有色であるアーティファクト・クリーチャーや、
無色のアーティファクトでないクリーチャーなどもいますので、見てみると良いと思いますよ。

>>540
どこが疑問なのか推測できなければ、単に回答するか他の人に任せた方がよろしいですね。
尤も>>539を見れば「有色=アーティファクトでない」という誤解を抱いていることは理解できますが。
2010/11/12(金) 04:39:50
547 :
名も無き者
>>546
確かに540の言い方も悪いが、質問者に対してどこが疑問なのか聞くのは悪いことではないと思う。
根本的にルールが理解できていないことが分かれば話が変にずれこまないだろうし、疑問点を直に取り除けば質問者のルール理解も深まると思うんだが。
2010/11/12(金) 16:08:18
548 :
名も無き者
>>547
>確かに540の言い方も悪いが、質問者に対してどこが疑問なのか聞くのは悪いことではないと思う。

回答は質問者を助けたい人に任せ、質問者をバカにしたい人は遠慮して欲しいものです。
>>540は後者であるということが問題なのです。
2010/11/12(金) 16:27:20
549 :
名も無き者
>>>540は後者であるということが問題なのです。
ほう。なぜそう思う?
2010/11/12(金) 16:40:00
550 :
名も無き者
>ほう。なぜそう思う?

>>540は、質問者は当然のことが理解できないバカであり、何故そのような質問をするのか理解に苦しむ、と言っているからです。
2010/11/12(金) 17:43:55
551 :
>>550
えっ?
2010/11/12(金) 17:50:56
552 :
>>550
えっ?

・・・さすがに歪んで捕らえすぎだろ
2010/11/12(金) 17:58:12
553 :
名も無き者
>>550
それ被害妄想だよ
>>540の言ってるのは
「まぁそうなるけど、どこが不安なんだ?」ってだけ
「当然」って言葉に過剰反応してないか?
2010/11/12(金) 17:58:43
554 :
名も無き者
>どこが疑問なのか推測できなければ、単に回答するか他の人に任せた方がよろしいですね。
推測で得られる結論は正しいとは限らないものです。推測することは事実を知ることではありません。そして、推測するしかないものは他の人にも推測しかできません。
疑問点が書かれていないなら、それを聞くのが普通です。聞きなおすことで回答がそうなる理由を明確にしようと努めずに単に回答するだけの方が問題です。
2010/11/12(金) 18:59:57
555 :
名も無き者
「during its controller next untap step」と書かれた呪文や能力によって作られた継続的効果は、itが指すもののコントローラが変わった場合に複数回作用しますか?
これは期間を示しますが、その期間が終わったら終了するものですか?
2010/11/12(金) 20:04:46
556 :
第二波
>>555
1度だけしか作用しません。

その期間が終わったら終了する、というか、そもそも「それのコントローラーの次のアンタップ・ステップ」というものは、物理的に1度しかありません。

《永久凍土の罠》のルーリングの3つ目を読む限りでは、
「during its controller next untap step」というのは、
「次の“それのコントローラーのアンタップ・ステップ”」と読まれるようです。
http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=194703

つまり、この『its controller』が誰であるかは、その継続的効果が生成される時点ではなく、継続的効果が影響を及ぼす時点に決定されています。

この前提で考えれば、「あなたの次のアンタップ・ステップ」が1度しかありえないのと同様に、「それのコントローラーの次のアンタップ・ステップ」も1度しかありません。
2010/11/12(金) 23:23:02
557 :
>>>540は、質問者は当然のことが理解できないバカであり、何故そのような質問をするのか理解に苦しむ、と言っているからです。
ほう。なぜそんな捉え方になるのか理解に苦しむが。
2010/11/12(金) 23:26:17
558 :
名も無き者
>>540の話題はもういいだろ。
>>540の言い方は確かに優しい方ではなかったかもしれないし、>>550の考えも理解できないことはない。
双方の言葉のアヤって奴だろ・・・
2010/11/12(金) 23:32:28
559 :
名も無き者
>>556
あなたAは対戦相手Bのコントロール下のC1に《永久凍土の罠》をプレイ、解決
Bのターンのアンタップ・ステップにアンタップ阻害される。
何らかの効果によりそのターン中にC1のコントロールを得る。
帰ってきたAのターンは「そのコントローラーの次のアンタップ・ステップ」ではない、とは断言できない。

《永久凍土の罠》のルーリングの3つ目
その説明は、このようなパターンには対応してない。
2010/11/12(金) 23:39:59
560 :
名も無き者
>>556
すみませんが良く理解できませんでしたので詳しく教えて下さい。

わたしは《幽体の魔力/Spectral Force》で攻撃しましたが、そのとき対戦相手は黒のパーマネントをコントロールしていませんでした。
続くターンに、その対戦相手はその《幽体の魔力/Spectral Force》《説得/Persuasion》してコントロールを得ました。
さて、「あなたの次のアンタップ・ステップ」はいつだったでしょうか?

プレイヤーは、追加のターンを得るかもしれませんし、アンタップ・ステップを飛ばされるかもしれませんから、おそらく、実際にアンタップ・ステップを迎えたときに初めて、ゲームが「さて、今は『あなたの次のアンタップ・ステップ』にあたるアンタップ・ステップなのだろうか?」という判断をしてアンタップするかしないかが決まるはずですよね。
《説得/Persuasion》された次のターンのわたしのアンタップ・ステップは、(既にコントロールが移っているので、)「あなたの次のアンタップ・ステップ」ではないし、さらにその次の《説得/Persuasion》した対戦相手のターンのアンタップ・ステップは「あなたのアンタップ・ステップ」ではあるけれども「あなたの次のアンタップ・ステップ」ではない(《説得/Persuasion》したターンのアンタップ・ステップがそれだったはずだ)からアンタップする、こういうことですか?
2010/11/12(金) 23:46:35
561 :
第二波
>>559
あ、確かにかなりずれた回答になっているようですね。
処理としては「1度のみ」と言い切って差し障りはないと考えますが…、>>559さんの切り口に対する回答には、ちょっと精査が要りそうです。
(ちゃんと何か出てくるかは、ちとわかりません)

>>560
《幽体の魔力》の誘発型能力がいうところの「あなた」とは、「その誘発型能力のコントローラー」を指します。
CR109.5
この場合、攻撃した時点での《幽体の魔力》のコントローラーですね。
それ以降、《幽体の魔力》のコントロールが誰に移ったとしても、この「あなた」が指すものは変わりません。

質問の文を引用すると
《説得/Persuasion》された次のターンのわたしのアンタップ・ステップ
が『あなたの次のアンタップ・ステップ』に当たります。

他のプレイヤーが《幽体の魔力》のコントロールを得ていた場合、そのプレイヤーのアンタップ・ステップは、ここでいう『あなたの次のアンタップ・ステップ』ではありませんから、普通にアンタップします。

一方、『あなたの次のアンタップ・ステップ』には、“あなた”は《幽体の魔力》をコントロールしていませんから、もちろんアンタップしません。

また、それ以降に《幽体の魔力》のコントロールを取り戻した場合、『あなたの次のアンタップ・ステップ』というタイミングはすでに過ぎていますから、特に何も影響は残りません。
(last edited: 2010/11/13(土) 00:10:50) 2010/11/13(土) 00:01:32
562 :
名も無き者
質問です。
《倍増の季節》が戦場に出ている状態で、《光らせの子》の能力を、カウンターが3つ乗ったパーマネントに起動した場合、乗せるカウンターは6つで、パーマネントの上には合計9つのカウンターが載っている状態になる、であってますか?
2010/11/13(土) 01:02:55
563 :
560
>>561
なるほど、良く分かりました。
確かに、ここでの「あなた」は、《幽体の魔力/Spectral Force》のコントローラーではなく(普通はそうだけど一般には)、誘発型能力のコントローラーを指しますね。
2010/11/13(土) 01:13:54
564 :
名も無き者
>>562
合っています。
《倍増の季節》《光らせの子》のカウンターを乗せる能力に、一定の数のカウンターを乗せる効果と何ら変わりなく影響します。
また《倍増の季節》はすでに置かれているカウンターに対して、特に意味を持ちません。
2010/11/13(土) 05:50:00
565 :
562
>>564
回答ありがとうございました。
2010/11/13(土) 23:35:49
566 :
名も無き者
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》《破滅的な行為/Pernicious Deed》が自分のコントロールで戦場に出ています。

対戦相手が呪文をプレイしたので、エレンドラ谷の大魔導師の能力を起動し打ち消すことにしました。

この時、破滅的な行為の能力も起動して、エレンドラ谷の大魔導師だけを戦場に残す為には、

・エレンドラ谷の大魔導師の能力起動に、レスで続けて破滅的な行為を起動する
・エレンドラ谷の大魔導師の頑強誘発に、レスで破滅的な行為を起動する

のどちらで(もしくは、どちらでも?)可能でしょうか?
2010/11/14(日) 09:51:12
567 :
名も無き者
《大魔術師》起動、呪文打ち消して頑強誘発、誘発解決前に《破滅的な行為》起動
の順にやれば破滅的な行為を解決後、大魔術師が場に出る
2010/11/14(日) 10:08:18
568 :
名も無き者
《エレンドラ谷の大魔導師》は起動した時点で墓地に置かれる(=頑強が誘発する)のだから、
そもそも《破滅的な行為》を起動できるのは頑強誘発後ではないのだろうか。

間違ってたら申し訳ない。
2010/11/14(日) 10:14:40
569 :
名も無き者
>>566
「…頑強誘発に…」でしたら確実に可能です。

《エレンドラ谷の大魔導師》の起動型能力を使用した時点で自動的に頑強能力が誘発するため、
「…能力起動に…」の説明では、プレイヤーによっては
「頑強能力がスタックに乗っている間に《破滅的な行為》を起動する」では無く、
「頑強能力の解決までを処理し終えたうえで《破滅的な行為》を起動する」
と解釈される方もいるかも知れません。

対戦相手へ説明する場合の伝わり易さを考慮すると、
「…能力起動に…」よりも「…頑強誘発に…」の説明の方がより分かり易い為、プレイ上ではこちらを推薦します。
2010/11/14(日) 10:15:41
570 :
567
ごめんなさい一部訂正
《エレンドラ谷の大魔導師》起動、直後に頑強誘発、ここで《破滅的な行為》起動
の順で大魔導師がマイナスカウンター付きで帰ってくる、です
大魔術師ってだれやねん
2010/11/14(日) 10:16:21
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