781 : |
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補足。キツカーしたことで誘発型能力が誘発した場合はその誘発型能力を打ち消せるよ。
2010/05/22(土) 16:56:13
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782 : |
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名も無き者
>>780-781 有り難う御座いました。 間違いがないようにもみ消したいと思います。
2010/05/22(土) 20:39:17
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783 : |
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名も無き者
こちらのクリーチャーが攻撃し、ブロック・クリーチャー指定ステップに相手がブロックをした時にそのクリーチャーを除去してもそのブロック側のプレイヤーにダメージはいかないというのを>>465の回答で分かりましたが、もしプレイヤーにダメージを通したい場合は第一メイン・フェイズか戦闘開始ステップに除去しなければいけないのですか?
2010/05/22(土) 23:00:07
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784 : |
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名も無き者
>>783 攻撃クリーチャー指定ステップの攻撃クリーチャー指定後に呪文を唱える機会があります。 そのタイミングで破壊すれば、ブロッククリーチャーとして指定できなくなります。
2010/05/22(土) 23:08:04
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785 : |
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シャロン
>>783さん
ブロック・クリーチャーが指定されるより前なら、いつでも可能です。 開始フェイズや攻撃クリーチャー指定ステップでも可能です。
但し、その攻撃クリーチャーをブロックできるクリーチャーを全て除去しなければ、除去しなかった他のクリーチャーがブロックできることには変わりありません。
2010/05/22(土) 23:10:40
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786 : |
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名も無き者
回答ありがとうございます。
サイズの修正と除去のタイミングは違うんですね。
ありがとうございました。
2010/05/22(土) 23:17:11
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787 : |
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名も無き者
>サイズの修正と除去のタイミングは違うんですね。 戦闘ダメージを与えるタイミングと攻撃/ブロックを指定するタイミングが違うと覚えたほうがいい。 早めにサイズ修正することもあるし、ブロックされてから除去することもある。
2010/05/23(日) 01:00:35
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788 : |
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名も無き者
自分の唱えた呪文を打ち消すことは可能ですか?
《ハルマゲドン》を打つ。 《ハルマゲドン》を自ら《撃退》で打ち消そうとする。島3つを手札に さらに《撃退》を自ら《目くらまし》で打ち消す。島1つを手札に
相手と自分の場の土地は破壊。自分の手札に島が4つ。 これって可能ですか?
2010/05/24(月) 10:36:51
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789 : |
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名も無き者
>>788 《撃退》じゃなくて《妨害》なら、そのプレイは可能。
《目くらまし》解決後にゲドン打ち消されたら大損害だけど
2010/05/24(月) 10:58:28
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790 : |
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789
追記:その効果を狙うなら、一連の動作は優先権を渡さずにプレイすることが原則。
下手に「何かしますか?」と相手に聞いたら、優先権を渡したと見なされて、相手が何もしなかったら打ち消す機会はなくなる。
2010/05/24(月) 11:02:25
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791 : |
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名も無き者
>>789
すいません、《妨害》でした。
なるほど、可能なんですね。 しかも、優先権の説明までありがとうございました。
2010/05/24(月) 11:27:30
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792 : |
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名も無き者
790様 その場合、自分は優先権を放棄したのではなく呪文をプレイしたので自動的に相手に優先権が渡っただけですよね?
そこで相手が何もしなくても すべてのプレイヤーが連続して優先権を放棄した ことにはなっておらず、問題なくカウンターをプレイできると思うのですがどうでしょうか。
2010/05/24(月) 19:21:40
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793 : |
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名も無き者
呪文を唱えた後は、その唱えたプレイヤーが再び優先権を得ます。自動的に相手に渡ったりしません。 呪文を唱えた場合に「特に優先権を保持すると宣言しない限り、優先権を放棄すると仮定する」という意思疎通の簡略化を目的とした大会規定はありますが、保持するかどうかの決定権は唱えた側にありますし、保持しなければ「放棄」です。
2010/05/24(月) 19:39:42
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794 : |
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名も無き者
>>792 >その場合、自分は優先権を放棄したのではなく呪文をプレイしたので自動的に相手に優先権が渡っただけですよね? いいえ。呪文を唱えたり、能力を起動した直後、優先権はアクティブプレイヤーにあります。 CR115.3 >>788の例なら、《ハルマゲドン》を唱えたプレイヤーが優先権を放棄しない限り、相手は打ち消し呪文などを唱えられませんし、 また、《ハルマゲドン》を唱えた後、対戦相手が何もしない事を確認してから自分の呪文を打ち消すことはできません。
2010/05/24(月) 19:43:11
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795 : |
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名も無き者
>いいえ。呪文を唱えたり、能力を起動した直後、優先権はアクティブプレイヤーにあります。 いいえ、アクティブプレイヤーではなく呪文を唱えたプレイヤーです。 CR115.3c アクティブプレイヤーが優先権を得るとされているのは、フェイズ・ステップの開始時や呪文・能力の解決後です。
2010/05/24(月) 19:57:13
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796 : |
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>>792-795 申し訳ありません。CRを引用しておきながら、間違った事を書きました。 >>793 >>795さんの回答が正しいです。
2010/05/24(月) 20:01:00
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797 : |
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名も無き者
質問です。
相手の場に2体のクリーチャーがいる状況でこちらのクリーチャーが1体で攻撃しています。 相手が1体のクリーチャーでブロックを宣言したときにそのクリーチャーを除去した場合、残りの1体をブロックに参加させるというようなプレイは可能なのでしょうか?
初心者の質問ですがどなたかご回答よろしくお願いします。
2010/05/25(火) 11:35:55
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798 : |
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ACB
>>797 本題とは関係ありませんが、まず一つ。
場(戦場)に相手のもの・自分のものと言った区別はありません。 戦場は1つだけであり、その中にいる全てのクリーチャー等のパーマネントに「自分がコントロールしているか」「相手がコントロールしているか」の区別があるだけです。
本題ですが、ブロックの指定はブロック・クリーチャー指定ステップの開始時に、全て一括して行います。 「あるクリーチャーのブロックを指定してから、残りの他のクリーチャーのブロックを指定する前」と言うタイミングに優先権は発生しませんので、除去呪文を唱えたりする事自体が不可能です。
ブロックの指定そのものを始める前=攻撃クリーチャー指定ステップの間にブロックしてくるであろうクリーチャーを除去する事は可能ですが、当然対戦相手はどれが除去されたかを見てからブロックを指定するでしょう。
2010/05/25(火) 12:24:58
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799 : |
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名も無き者
ブロッククリーチャーの指定は1度しかできません。1体でブロックしたら、残りの1体で後からブロックすることはできません。 ただし、1度ブロックされた攻撃クリーチャーはブロックしているクリーチャーがいなくなってもブロックされたクリーチャーのままです。トランプル等が無ければ対戦相手にダメージを与えられません。
2010/05/25(火) 12:27:29
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800 : |
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シャロン
>>797さん
不可能です。
■解説■ ブロッククリーチャーを指定するのは、ブロッククリーチャー指定ステップの最初のターン起因処理です。 プレイヤーが優先権を得て、呪文を唱えたり能力を起動したりなどし、それを解決し、ブロッククリーチャーを除去できるようになるのは、そのターン起因処理よりあとになります。
また、各戦闘にはブロッククリーチャー指定ステップはたかだか一回しかなく、上記のターン起因処理を行う機会も一度しかありませんから、他のクリーチャーでブロックし直すことはできません。
□補足□ 攻撃クリーチャーをブロックしたクリーチャーが戦場を離れるなどで戦闘から取り除かれても、その攻撃クリーチャーは「ブロックされたクリーチャー」のままです。 「ブロックされたクリーチャー」は原則それをブロックしているクリーチャーへしか戦闘ダメージを割り振れません。
戦闘ダメージを割り振る際に、ブロックされたクリーチャーをブロックしているクリーチャーがいないなら、ブロックされたその攻撃クリーチャーはどこへも戦闘ダメージを割り振れません。
#要はブロックされたあとでブロッククリーチャーを除去しても、防御プレイヤーへは戦闘ダメージを与えられません。
2010/05/25(火) 12:29:50
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801 : |
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名も無き者
>>797 ルール用語を減らして噛み砕くと、戦闘はこういう流れです。
アタック・クリーチャーを指定 ↓ 呪文を唱えられるタイミング1 ↓ ブロック・クリーチャーを指定 ↓ 呪文を唱えられるタイミング2 ↓ 戦闘
1のタイミングで除去呪文を撃つと、 相手はその結果に応じてブロック・クリーチャーを指定できます。 2のタイミングで ブロックしているクリーチャーに除去呪文を撃った場合、 ブロックされたクリーチャーは ブロックされたということに変わりはないので ダメージを与えることはありません。
2010/05/25(火) 12:40:46
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802 : |
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名も無き者
スレチだったらすみません
EDHにおいて、ジェネラル呪文を《記憶の欠落》や《邪魔》で打ち消した場合、 そのカードはどこへ行きますか? (自分はライブラリーに置かせたい。相手はコマンド領域に置きたい。)
2010/05/25(火) 12:45:12
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803 : |
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シャロン
>>802さん
将軍はライブラリーに置かれます。
邪魔や記憶の欠落の、打ち消したカードをどこへ置くかを変更する効果は自己置換効果であるため、他の置換効果より先に適用しなければなりません。
将軍をどこかから墓地に置くイベントをコマンド領域に置くことに置換するルールによる置換効果は、置換すべき「墓地に置く」イベントが存在しなくなるため、適用できません。
#ここからは質問と関係ない雑感。 皇帝戦の将軍プレイヤーとEDHの将軍カードは用語を分けられないのだろうか。 (一般的にはEDHのほうは「ジェネラル」っていうけど和訳CR(MJMJ版)では両方「将軍」)
(last edited: 2010/05/25(火) 17:49:25)
2010/05/25(火) 13:06:02
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804 : |
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797
>>798-801 さん
詳しいご説明ありがとうございました。
2010/05/25(火) 13:54:01
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805 : |
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802
>>803
納得しました。 ありがとうございます。
2010/05/25(火) 16:36:34
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806 : |
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失礼します。
何らかの呪文や戦闘ダメージの応酬などでクリーチャーが複数体、 同時に墓地に置かれる時、墓地に置く順番は そのクリーチャーのコントローラーが自由に選んでよいのでしょうか?
2010/05/26(水) 03:45:43
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807 : |
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第二波
>>806 ちょっと違います。 複数のカードが同時に墓地に置かれた場合、それらの“オーナー”が好きな順番で並べます。 (戦場でのコントローラーではありません) CR404.3
これらのカードは、どういう順番で墓地に並べたかに関係なく、“同時に”墓地に置かれている点には注意してください。
2010/05/26(水) 06:03:15
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808 : |
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名も無き者
>>802に便乗します。
EDHにおいて、《文化交流》などで相手のジェネラルの《大祖始》のコントロールを奪い、生け贄に捧げました。 コントローラーは《大祖始》の置換効果でそれをライブラリーに送りたいと主張し、オーナーはルールでコマンド領域に戻したいと主張しました。 どちらの置換効果が優先されますか?
2010/05/26(水) 21:05:17
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809 : |
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シャロン
>>808さん
《大祖始》が戦場を離れる前のコントローラーが選んだほうにできます。
一つのイベントについてそれを置換できる置換効果が複数ある場合、そのイベントの影響を受けるオブジェクトのコントローラー(あるいは影響を受けるプレイヤー)がそれらのうちどれを適用するかを選びます。 これは別にEDHに限りません。
この場合、影響を受けるのは戦場にある大祖始ですから、どちらの効果を適用するかを決めるのは、オーナーでなくコントローラーです。
(last edited: 2010/05/27(木) 00:53:32)
2010/05/26(水) 22:09:43
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810 : |
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名も無き者
《失われたアラーラの君主》の能力で 《水蓮のコブラ》単体がアタック宣言《エルドラージの徴兵》がされました。 そのターン滅殺は誘発しますか?
2010/05/27(木) 00:12:11
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811 : |
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シャロン
>>810さん
いいえ、その戦闘フェイズでは誘発しません。
滅殺はそれを持つクリーチャーが攻撃クリーチャーとして指定されたときに誘発します。
水蓮のコブラが攻撃クリーチャーに指定された瞬間にはまだ、エルドラージの徴兵はまだそれについておらず、コブラは滅殺を持っていなかったのですから、それは誘発する機会がありません。
#揚げ足 #《連続突撃》などで、そのターン中に再度そのコブラが攻撃クリーチャーとして指定されたなら、そのときには当然、滅殺は誘発します。
(last edited: 2010/05/27(木) 00:27:05)
2010/05/27(木) 00:22:02
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812 : |
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808
CR903.10. CR903.11. のルールは、ジェネラルがオーナー以外によってコントロールされているときに CR616.1. と直接矛盾すると思うのですが、その状況でオーナーがジェネラルの行き先を決定できるのはどういうケースですか?他の置換効果がそのジェネラルに適用されていない場合だけですか?
2010/05/27(木) 01:50:00
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813 : |
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シャロン
>>812 =808さん
#すこし表現変更。
「墓地に置く」イベントを置換する、「公開してライブラリーに切り混ぜる」「オーナーは、コマンド領域に置いてもよい」という2つの置換効果があるからこそ、CR616.1を適用する必要があるのです。
CR903.10-11のルールでは、「代わりに、そのプレイヤーは、コマンドに置くことを選んでもよい」という置換効果にすぎませんから、 そのカード自体の、あるいは他の効果からの置換効果とどちらを(先に)適用するかは、CR616.1によりそのオブジェクトのコントローラーが適用することになります。
大祖始の例なら、 先に「ライブラリーへ」を適用したなら、それは墓地に置かれるイベントでなくなるので「コマンドへ置いてもよい」は適用できなくなります。 逆に「コマンドへ置いてもよい」を先に適用したなら、オーナーがコマンドへ置くかを選び、コマンドへ置かないことにしたなら (それはまだ「墓地に置かれる」イベントなので)「ライブラリーへ」に置換されることになります。
似た例としては、プレインズウォーカーをコントロールしているプレイヤーに対戦相手のコントロールする発生源がダメージを与える場合、 そのダメージの受け手側のプレイヤーについてダメージイベントを置換/軽減する効果があるなら、 「プレインズウォーカーへダメージを移し替える」かどうかの選択権は、対戦相手にありますが、 その選択以前に、ルールによるその置換と他の置換効果のどれから適用するかは、イベントの影響を受けるプレイヤーが選択します。
先に他方の置換効果を適用してプレインズウォーカーのルールによる置換が適用不可能になれば、 当然プレインズウォーカーへはダメージを移し替える選択を行いようがありません。
>オーナーが行き先を決定できるのは その置換効果が適用できるときです。 他の置換効果がなければその置換効果を適用して行き先を選べますし、他の置換効果があっても、コントローラーが先にそのルールによる置換効果を適用すれば、コマンドに置くか(そうせず他の置換効果を適用させるか)を選べます。
(last edited: 2010/05/27(木) 19:43:51)
2010/05/27(木) 06:29:46
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814 : |
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名も無き者
何らかの効果で上陸を持ったカードとと土地が同時に場に出た場合、上陸は誘発するのでしょうか?
2010/05/28(金) 12:40:21
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815 : |
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名も無き者
《広がりゆく海》の対象となる土地が効果処理時に存在しない場合、対象不適正となりドローは不可能ですか?
2010/05/28(金) 14:01:58
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816 : |
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名も無き者
>>814 誘発します。 誘発型能力が誘発したかどうかを決定するには、一定の例外を除き、それらが起きたイベントの直後の状態を参照します。 土地が戦場に出た直後には、もうすでに上陸能力を持つパーマネントはすでに戦場に存在するので、その上陸能力は誘発することになります。
2010/05/28(金) 14:03:08
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817 : |
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名も無き者
>>815 不可能です。 その《広がりゆく海》は対象不適正で打ち消され、戦場には出ずに墓地に置かれます。 なので、戦場に出た時の誘発型能力は誘発しません。
あなたが言う「効果処理」はルール用語としては、解決と言います。 正確な用語でないと回答ができない場合があるので、今後は注意してください。
2010/05/28(金) 14:05:55
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818 : |
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名も無き者
基本的なクリーチャー呪文についての質問です。
対戦相手が《灰色熊》のクリーチャー呪文を唱えました。 《灰色熊》がスタックに乗ります。
そのスタック上で自分が《灰色熊》を対象に《稲妻》を唱えることは可能でしょうか?
2010/05/28(金) 14:32:49
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819 : |
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名も無き者
>>818 不可能です。 「クリーチャー」と書かれているものは、パーマネントを指します。 対象として不適切ですから、唱えることができません。 (《本質の散乱》の表記を参照のこと)
2010/05/28(金) 15:24:10
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820 : |
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名も無き者
《地獄彫りの悪魔》の能力の挙動について確認です。
プレイヤーに戦闘ダメージを与えた後、《地獄彫りの悪魔》以外のパーマネントを生贄に捧げ、手札を捨て、ライブラリーの一番上から6枚追放して呪文を唱えたとします。 その前の段階の生贄 or 捨てた手札に《無限に廻るもの、ウラモグ》等が含まれていた場合、スタックには以下のような順番で乗るという認識で良いでしょうか。
墓地をライブラリに戻す能力 追放され、唱えた呪文F |(E - B) 追放され、唱えた呪文A
宜しくお願い致します。
2010/05/28(金) 15:50:35
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821 : |
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シャロン
>>820さん
はい。無限に廻るもの、ウラモグ の「墓地をライブラリーへ切り混ぜる」能力は誘発型ですから、他の能力が解決されているうちにはスタックには置かれません。
一方、地獄彫りの悪魔の能力はそれの解決中に他のカードを唱えさせますから、唱えられたそれらのカードはその能力の解決中にスタックに置かれます。
それらのカードを唱え終えた(それ以上唱えないことにした)ら、その能力の解決が終わり、その能力がスタックから取り除かれ、状況起因処理がチェックされた後、その能力の解決を始めてからそのときまでに誘発していた能力がスタックに置かれます。
これには、地獄彫りの悪魔の能力の効果で、カードが捨てられたり、パーマネントが生け贄に捧げられたり、呪文が唱えられたりしたことで、あるいは、状況起因処理の結果起きたイベントにより誘発した全ての能力が含まれます。
したがって、ウラモグの能力はスタックでは唱えられたそれらの呪文より上に置かれ、それらより先に解決されます。
(last edited: 2010/05/28(金) 16:47:12)
2010/05/28(金) 16:41:19
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822 : |
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名も無き者
>>820 まず《地獄彫りの悪魔》の能力の解決中に《無限に廻るもの、ウラモグ》の誘発型能力が誘発します。 誘発型能力は誘発した後次にいずれかのプレイヤーが優先権を得る際にスタックに乗りますからこの時点では《無限に廻るもの、ウラモグ》の能力はスタックに乗りません。 引き続き《地獄彫りの悪魔》の能力を解決してライブラリーの上から6枚のカードを追放してください。 そしてその中の土地でないカードを好きな順番で好きなだけ唱えてください。 好きなだけ唱え終わった(《地獄彫りの悪魔》の能力解決)後プレイヤーが優先権を得ますのでそこで初めて《無限に廻るもの、ウラモグ》の誘発型能力がスタックに乗ります。
ゆえにあなたがAからFの順番で唱えた場合、『解決』順は 墓地をライブラリに戻しシャッフルする能力 追放され、唱えた呪文F |(E - B) 追放され、唱えた呪文A となります。
2010/05/28(金) 16:52:39
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823 : |
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名も無き者
>>821-822 ありがとうございます。 基本的に認識通りのようで安心しました。
2010/05/28(金) 19:06:24
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824 : |
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名も無き者
いつもお世話になっております。
タイミング制限のことでお伺いしたいのですが、《ライオンの瞳のダイアモンド》等の『あなたがインスタントをプレイできるときにのみ起動できる。』という文章の『インスタントをプレイできるとき』というのは『通常インスタントをプレイできるとき』ということでしょうか?はたまた『その場面場面でのインスタントをプレイできるとき』でしょうか?
例えば私が《ザルファーの魔道士、テフェリー》をコントロールしている時、対戦相手の《灰色熊》を《マナ漏出》でカウンターしようとし、その支払いのために(《マナ漏出》の解決前に)対戦相手は《ライオンの瞳のダイアモンド》の起動型能力を起動することはできるのでしょうか?
できればCR提示などがあればありがたいです。 よろしくお願いいたします。
2010/05/28(金) 22:08:52
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825 : |
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シャロン
>>824さん
そういう起動制限は「通常インスタントを唱えられるようなとき」、つまり、あなたが優先権を持っているときにのみ起動できること、を意味します。 CR602.5e
質問の例ではマナ漏出の解決前なら、対戦相手はライオンの瞳のダイアモンドのマナ能力を起動できます。
(last edited: 2010/05/28(金) 22:37:41)
2010/05/28(金) 22:32:27
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826 : |
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824
迅速な回答ありがとうございます。 ということは《クローサの掌握》に対応して起動することも可能なわけですね。
また何かあったときはよろしくお願いいたします。
2010/05/28(金) 22:44:17
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827 : |
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シャロン
>>826 =824さん >クローサの掌握
可能です。刹那を持つ呪文がスタックにあってもプレイヤーは優先権を得ますから、「あなたがインスタントを唱えられるような時にのみ」起動できるようなマナ能力を起動できます。
2010/05/28(金) 22:48:42
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828 : |
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名も無き者
ルールでいいのかわからないですが、
K値高い大会で ウルトラプロのイラストスリーブが許容で、他のイラストスリーブが認められていないことの理由とかってのはあるのでしょうか?
2010/05/29(土) 00:36:27
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829 : |
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808
>>813 詳しい説明ありがとうございました。
2010/05/29(土) 00:53:42
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830 : |
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名も無き者
>>828 大会規定の3.9が該当ルールです。 http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20100401.html
一応、イラストについては 「スリーブの周囲が単一の色でない場合、裏面に絵が描かれているものは使用できない」 とありますね。
イラストがいけないというよりは、「イラストを見ると、カードが区別できる」「ライブラリーを横から見ると、カードが区別できる」というのがいけないんです。
多分ですが、ウルトラプロってWotCの公認スリーブじゃありませんでしたっけ? だとすれば、規定を満たすよう、十分な製品管理を受けていると予想されます。
2010/05/29(土) 06:02:27
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831 : |
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818
>>819 遅くなりましたが、ご回答ありがうございました。 納得しました。
別件で、優先権とスタックについて質問があります。
優先権はパスしなければ、スタック上に自分がスタックをのせられると聞いたのですが、次の場合はどうなるでしょうか?
自分の手札に《稲妻》が4枚、《突然のショック》が1枚あります。 相手の手札に《対抗呪文》が4枚あります。
自分のターンに、《稲妻》を唱え、優先権をパスせず、4枚スタックに乗せ、《突然のショック》を唱えると、相手はカウンターできないと言うことでしょうか?
2010/05/29(土) 20:38:24
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832 : |
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やまぴい
>>831 《突然のショック》がスタック上にあれば、対戦相手は《対抗呪文》を唱えることはできませんが、《突然のショック》が解決して墓地に置かれれば、対戦相手は《対抗呪文》を唱えることができます。
2010/05/29(土) 20:45:39
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833 : |
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名も無き者
>>831 《突然のショック》がスタックに載ってる間はカウンターできません。 しかし、《突然のショック》が解決されたあと(《稲妻》4枚がスタックにある状態)では《対抗呪文》を唱える事ができます。 ですので、稲妻をカウンターできます。
2010/05/29(土) 20:47:09
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834 : |
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>>831 補足すると、複数の呪文や能力がスタックに乗っている場合でも、 それらは必ずしも連続して解決されていくわけではなく、 ひとつひとつが解決される度に、プレイヤーが優先権を得る機会はあるということです。
2010/05/29(土) 20:50:24
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835 : |
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831
>>832 >>833
なるほど、ご回答ありがとうございました。 納得しました。
2010/05/29(土) 20:51:48
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836 : |
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名も無き者
こちらのライフは0、対戦相手はライフが2で《深遠の迫害者》をコントロールしています。
こちらが《ボール・ライトニング》と《ゴブリンの先達》の2体で攻撃し、相手は迫害者でボールライトニングをブロックした場合、勝敗はどうなるのでしょうか?
引き分けになりますか?それともこちらの勝ちになるますか?
2010/05/30(日) 03:15:13
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837 : |
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836
>>836の1行目は 《深遠の迫害者》ではなく《深淵の迫害者》でした。
失礼しました。
2010/05/30(日) 03:17:24
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838 : |
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シャロン
>>836さん
あなたの勝ちです。
■解説■
《深淵の迫害者》の能力を考えなければ、戦闘ダメージを解決した後、次の三つの状況起因処理が同時に実行されます。
A あなたのライフが0点以下なので、あなたは敗北する B 対戦相手のライフが0点以下なので、その対戦相手は敗北する C 致死ダメージを与えられているので、深淵の迫害者を破壊する
しかし、実際には、これらの処理をチェック&実行する時点ではまだ、深淵の迫害者は戦場にあり、その常在型能力は影響を及ぼしていますから、Aの状況起因処理が実行されることなく、B・Cのみが実行され、対戦相手が敗北し、あなたはゲームに勝ち、ゲームが終了します。 (対戦相手が敗北したあと、あなたが勝ち、ゲームが終了するまでには時間差はありません。) 深淵の迫害者が戦場を離れあなたは「敗北できない」状態でなくなりますが、ゲームは終了しているので、関係ありません。
(last edited: 2010/05/30(日) 07:04:17)
2010/05/30(日) 06:40:17
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839 : |
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名も無き者
初歩的な質問かも知れませんが、一つのクリーチャーに他の呪文・能力によって「ある能力を得る」と「能力を失う」が与えられたときは後からかけられた方が優先されるのでしょうか?
例:《飛行》、《憤怒》、《怒りの発散》など+《お粗末》、《謙虚》、《木化》など
2010/05/30(日) 09:11:12
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840 : |
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第二波
>>839 はい、そういった、オブジェクト(パーマネントなど)の特性やコントロールを変化させる効果は、 その効果の性質によって、「種類別」という分類をした上で、各種類内で「タイムスタンプ順」に考慮していきます。 最終的にすべてを加味した結果が、ゲームの状況となります。
タイムスタンプとは、ざっくり言って、「その効果が有効になった時刻」を指します。 (精確なルール上は違うので、詳しくは下部リンクを参照のこと) ・《ジャンプ》ならば、それが解決した時刻 ・《飛行》ならば、それがクリーチャーにつけられた時刻 ・《謙虚》ならば、それが戦場に出た時刻 ・《憤怒》ならば、それが墓地に置かれた時刻(※)
能力を与えたり失わせたりする効果は、第6種に当たります。 例えば、クリーチャーAにまず《飛行》をつけて、その後に《謙虚》が戦場に出た場合、クリーチャーAの特性は以下のように考えます。
1.カードに書かれた値を見ます 2.第5種以下の効果は特にないので飛ばします 3.第6種で、タイムスタンプの早い《飛行》の「飛行を持つ」を適用します 4.第6種で、タイムスタンプの遅い《謙虚》の「すべての能力を失う」を適用します 5.第7種で、《謙虚》の「1/1になる」を適用します 6.結果、クリーチャーAは1/1で能力のないクリーチャーです
MTGwiki「種類別」「タイムスタンプ」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97
※《憤怒》については、山の有無はタイムスタンプとは無関係です。 タイムスタンプのルールをよく読めば解りますが、上手く呑み込めない場合は、「山があれば速攻を与えて、山がなければ何もしない」という効果が存在していると考えてください。
(last edited: 2010/05/30(日) 10:00:05)
2010/05/30(日) 09:59:03
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841 : |
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>>840 なるほど わかりやすい回答ありがとうございました!
2010/05/30(日) 10:55:29
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842 : |
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名も無き者
墓地に《復讐蔦》が1体いる状態で、 《血編み髪のエルフ》の続唱から《芽吹くトリナクス》がプレイされた時の《復讐蔦》がリアニメイトするタイミングを教えていただきたいです。 《芽吹くトリナクス》がプレイされた時に《復讐蔦》の能力がスタックに乗るのでしょうか?
2010/05/31(月) 20:39:10
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843 : |
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シャロン
>>842さん 大まかに言えばそうです
正確には、《芽吹くトリナクス》が唱えられ終えたときに誘発し、続唱能力の残りの部分(追放した残りのカードをライブラリーのいちばん下に戻す)を終え、状況起因処理を実行し、プレイヤーが優先権を得るその直前にスタックに置かれます。
#《血編み髪のエルフ》がこのターンに唱えられた一つめのクリーチャー呪文、《芽吹くトリナクス》が二つめになります。 #呪文が「唱えられる」ことと、「解決される」ことの区別はついていますか?
(last edited: 2010/05/31(月) 21:37:53)
2010/05/31(月) 21:32:19
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844 : |
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842
それでは《血編み髪のエルフ》を唱える ↓ 続唱で《芽吹くトリナクス》がめくれる ↓ 《復讐蔦》の能力が誘発し、スタックに乗る ↓ 《復讐蔦》が場に出る ↓ 《芽吹くトリナクス》が解決されて場に出る ↓ 《血編み髪のエルフ》が解決されて場にでる
という手順でよろしいのでしょうか?
2010/06/01(火) 02:07:20
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845 : |
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名も無き者
質問させてください。
同ターン内で《よろめきショック》《現実離れした回顧》をそれぞれプレイして、次の自分のターンのアップキープ開始時に反復によって墓地に置かれた《よろめきショック》を《現実離れした回顧》の反復で回収することは可能なのでしょうか?
2010/06/01(火) 03:35:45
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846 : |
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シャロン
>>844 =842さん
復讐蔦の能力が誘発し、と スタックに乗る の間に、「続唱能力の残りのイベント(追放した他のカードをライブラリーのいちばん下に戻す)を実行する」が抜けています。
誘発型能力は、他の呪文や能力の解決中にも誘発できますが、誘発した能力がスタックに置かれるのは解決中のその呪文や能力が解決され終わった後になります。 したがって、二つめのクリーチャー呪文が唱えられて復讐蔦の能力が誘発したあと、解決中の続唱能力の残りの部分の処理を完了させなければ、復讐蔦の能力はスタックに置かれません。
ほかにも、エルフを唱えた後、「続唱能力が誘発し、スタックに置かれる」とか細かい手順は抜けてますが、そういうことになります。
(last edited: 2010/06/01(火) 07:52:58)
2010/06/01(火) 06:00:52
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847 : |
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シャロン
>>845さん
戻せる可能性はあります。
現実離れした回顧で戻すカードは、対象として選ばれるのでなく、解決時にあなたの墓地にあるインスタントカードから選ばれます。
よろめきショックと現実離れした回顧について、それぞれの反復による遅延誘発型能力を、よろめきショックが先に解決されるようにスタックに置けば、現実離れした回顧の解決時にはよろめきショックはあなたの墓地にありますから、「無作為に選ぶ」インスタントカードの候補になります。
#逆に墓地にある他のインスタントカードを戻したい(戻せる確率を上げたい)なら、現実離れした回顧を先に解決できるように(つまり、よろめきショックを下になるように)スタックに置くこともできます。
#誘発するタイミングが同じなど、あるプレイヤーが優先権を得てから、次に優先権が(同じあるいは別の)プレイヤーが受け取るまでに複数の誘発型能力が誘発したなら、それらはアクティブプレイヤーのコントロールするものが下に、非アクティブプレイヤーのものが上になるように、スタックに置かれます。同じプレイヤーがコントロールする能力が複数あれば、それらの順番はそれらのコントローラーがスタックに置く時に選びます。
(last edited: 2010/06/01(火) 06:15:31)
2010/06/01(火) 06:07:02
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848 : |
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名も無き者
巨術士など、パワーとタフネスが固定の値になる効果について下記の場合、それぞれどうなるか教えて下さい。
1.《樫変化》などPTに修整を与えるオーラが付けられているクリーチャーを対象とした場合。 2.+1/+1カウンターが置かれているクリーチャーを対象とした場合。 3.《清浄の名誉》など、すべてのクリーチャーのPTに修整を与えるものの効果を受けるクリーチャーを対象とした場合。 4.《稲妻》×3の対象になっているタフネス9以下のクリーチャーを巨術士で助けることができるか。
以上、よろしくお願いします。
2010/06/01(火) 12:58:46
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849 : |
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>>848さん
MTGwiki「種類別」 http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5
とりあえずここを読んで、わからないことがあったらもう一度書き込んでください。
2010/06/01(火) 13:22:34
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850 : |
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シャロン
>>848さん
それらは種類別のルールに従って処理されます。パワー/タフネスを変更する効果については、 7a 特性定義能力からの効果 7b パワーやタフネスを特定の値にする効果 7c パワーやタフネスに修整を与える効果 7d カウンターによるパワー/タフネスの修整 7e パワーとタフネスとを入れ替える効果 の順番で考慮します。(同じ種類細別内ではタイムスタンプ順に考慮します)
したがって、
1 巨術士の能力の効果による値7/7に《樫変化》の修整が加えられ、10/10になります
2 巨術士の能力の効果による値7/7にカウンターによる修整が加えられ、8/8になります
3 巨術士の能力の効果による値7/7に《清浄の名誉》の修整が加えられ、8/8になります
4 根本が間違っています。ダメージはクリーチャーのタフネスを減少させません。 そのクリーチャーが負っているダメージの合計とタフネスを比較して、ダメージがタフネス以上なら破壊されるのです。 また、タフネスの値が変わっても、それの負っているダメージは取り除かれません。
したがって巨術士の能力の効果でタフネスが7になっても、他の効果がなければ合計9点のダメージを負えば、そのクリーチャーは破壊されます。
#もちろん、1のようにタフネス1のクリーチャーに樫変化がつけられているような場合なら、巨術士の能力が解決されればそのクリーチャーのタフネスは10になりますから、クリーチャーは破壊されませんが。
(last edited: 2010/06/01(火) 13:28:47)
2010/06/01(火) 13:23:21
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851 : |
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名も無き者
《塵を飲み込むもの、放粉痢》についての質問です。
MTGWikiの記述によると、《冬の宝珠》と同じく《名誉に磨り減った笏》などで自分だけその影響を免れることができるようですが、これはなぜでしょうか?《塵を飲み込むもの、放粉痢》のテキストにはアンタップ状態である限りと書かれていないので疑問に思いました。
《冬の宝珠》などのアンタップ制限カードにはテキストに書かれていない特別なルールがあるのですか?
2010/06/01(火) 16:37:09
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852 : |
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名も無き者
>>851 Deck-Xは土地でない伝説のパーマネントを大量に積んでいたので、土地がアンタップしなくても大量のマナが出せるという意味です
2010/06/01(火) 16:53:00
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853 : |
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名も無き者
>>851 《冬の宝珠》の、「土地以外には干渉しないため?」の部分を指して、同じくと記載されていると思います。
《塵を飲み込むもの、放粉痢》がタップ状態になったからといって、土地が全てアンタップできるという意味ではないです。
2010/06/01(火) 18:50:55
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854 : |
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851
>>852 >>853
ご回答ありがとうございます。 よくわかりました。
2010/06/01(火) 20:34:05
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855 : |
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名も無き者
双頭巨人戦について質問させてください。 双頭巨人戦中に《夜の星、黒瘴》が墓地に置かれた場合、ライフの得失はどうなるのでしょうか?
よろしくおねがいします。
2010/06/02(水) 02:08:43
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856 : |
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名も無き者
>>855 各対戦相手が5点のライフを失うことにより、相手チームの共用ライフは10減少します。 あなたは10点のライフを得て、あなたのチームの共用ライフは10増加します。あなたのチームメイトはライフを得たことになりません。
2010/06/02(水) 02:17:01
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857 : |
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名も無き者
2つ程質問させて頂きます。
1.「続唱」能力で「超起源」などを使う場合、MTG wikiによると 「続唱を持つ呪文を打ち消しても、続唱能力は打ち消されない。 」とありますが、 では「続唱」能力でプレイしようとする呪文は、打ち消す事は可能なんでしょうか? それとも、能力が既に解決した上で追放されたカードが使用される為、打ち消す事は出来ない んでしょうか?
2.前にエクステンデッドの対戦動画でTEPSを使っているプレイヤーが「精神の願望」で カードがめくられた後で、「差し戻し」を使い、「精神の願望」を手札に戻しているシーンを 見たのですが、何故これが可能なのかを教えて頂けないでしょうか?
2010/06/02(水) 02:23:46
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858 : |
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名も無き者
>>857 1. >「続唱を持つ呪文を打ち消しても、続唱能力は打ち消されない。 」とありますが、 続唱は呪文を唱えた際の誘発型能力で、「本体」を打ち消してもその時既にスタックに乗っています。そのため上のようになります。
>では「続唱」能力でプレイしようとする呪文は、打ち消す事は可能なんでしょうか? はい。通常の呪文がスタックに乗っている以上、カードが追放されていようが何だろうが、特記されていない限り打ち消す事は可能です。
2. ストームも続唱と同様、呪文を唱えた際の誘発型能力で、「本体」を打ち消してもその時既にスタックに乗っています。 つまり、本体が解決されるのは、ストームが解決されコピーがスタックに乗り、さらにそれらが全て解決された後です。 そのため、《精神の願望》コピー全てでライブラリーをめくった後に本体を《差し戻し》することが可能です(呪文や能力が解決される毎に、プレイヤーは優先権を得る機会があります)。
なお、カード名は《》で括った方が分かりやすいです。
2010/06/02(水) 02:35:13
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859 : |
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848
>>849さん そのページが見つけられなくて質問したんで、助かりました。
>>850シャロンさん 解りやすい回答、ありがとうございます。 おかげ様で《巨術士》の効果を正しく理解できました。
2010/06/02(水) 03:07:21
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860 : |
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名も無き者
《鏡編み》などのコピーについて質問です
例えば《陽光尾の鷹》を対象に《鏡編み》をプレイした場合、場にある《ボロスの補充兵》のPTと能力はどうなりますか?
2010/06/02(水) 07:33:38
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861 : |
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名も無き者
>>860 1/1の飛行になります。先制攻撃は持ちません。
2010/06/02(水) 10:12:23
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862 : |
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名も無き者
《ガラス塵の大男》について質問です。 《ガラス塵の大男》と《戦慄の彫像》が自分のコントロール下で戦場に出ている状態で《戦慄の彫像》をアーティファクトクリーチャー化させたら《ガラス塵の大男》の誘発能力は起動できますか?
2010/06/02(水) 15:22:57
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863 : |
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名も無き者
>>862 正確に言うと、誘発型能力です。 また、誘発型能力は起動するのではなく、誘発するものです(起動するものは、起動型能力です)
この質問だと「誘発型能力は誘発するのか?」ということだと思いますが、答えは「誘発しません」。
《戦慄の彫像》は、その能力によってクリーチャーに「なった」(特性が変更された)だけであり、「戦場に出た」わけではありません。 従って、《ガラス塵の大男》の能力は誘発しません。
2010/06/02(水) 16:11:47
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864 : |
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名も無き者
<<死者の嘆き、崩老卑>>について質問です。
<<コーのシャーマン>>の効果で「あなたが選んだ発生源」ということでクリーチャーを選んだ場合、選んだ=対象になったということで<<死者の嘆き、崩老卑>>の効果で破壊することはできるますか?
2010/06/02(水) 21:35:40
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865 : |
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名も無き者
↑すみません上手くリンクできてなかったです 《死者の嘆き、崩老卑》 《コーのシャーマン》
2010/06/02(水) 21:38:09
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866 : |
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シャロン
>>864さん
いいえ。そもそもその場合、通常は発生源を選ぶタイミングは存在しません。
・呪文や起動型能力、誘発型能力のルール文章中に対象として指定されているもの ・キーワード能力を定義しているルールで対象にすると指定されているもの ・オーラ呪文のエンチャント能力で指定されているもの
のみが対象です。
#何かを選んだとしても、それは必ずしも対象ではありません。
《コーのシャーマン》でダメージの発生源を選ぶのは、上のいずれにも当たりませんから、その発生源は対象として選ばれているのではありません。 このような、対象でない選択は原則その能力の解決時に選びます。 この例の場合、崩老卑の能力がコーのシャーマンの能力よりあとでスタックに置かれるため、まず崩老卑の能力が解決され、対象となった「ダメージを本来与えられるはずのクリーチャー」が破壊されます。 その後、コーのシャーマンの能力はすべての対象が不適正なため、打ち消されます。打ち消された能力は解決されませんから、その能力で発生源を選ぶこともありません。
仮に、対象となったそのクリーチャーが(再生したなど)破壊されなかったなどの理由で、コーのシャーマンの能力が打ち消されずに解決されたとしても、その発生源を選ぶことは対象を選ぶことではないので、《死者の嘆き、崩老卑》の能力は誘発しません。
(last edited: 2010/06/02(水) 22:11:02)
2010/06/02(水) 21:51:45
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867 : |
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名も無き者
>>866さん
解りやすい回答ありがとうございました デッキ構成の参考にしたいと思います
2010/06/02(水) 22:10:00
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868 : |
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名も無き者
>>858さん
非常に分かりやすい説明、ありがとうございました。 すっきりしました。
2010/06/03(木) 01:18:31
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869 : |
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名も無き者
《虚空の杯》のマナコストの支払い方について質問があります。
《虚空の杯》を仮に蓄積カウンターを「1」の状態で場に出そうとする場合、マナコストは片方のXに1、片方のXに1、と割り振るのでしょうか?
2010/06/03(木) 22:53:06
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870 : |
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名も無き者
>>869 カウンターにマナが割り振られるわけではありません X=1と宣言して2マナ払えば1つカウンターが乗って戦場に出るだけです
2010/06/03(木) 23:05:03
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871 : |
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名も無き者
質問なのですが、《吸血鬼の呪詛士》で 待機カウンターを除去できるのでしょうか? 《待機》呪文がパーマネントではない気がするので…
また、《プレインズウォーカー》が出たとき、能力を使う前に 《吸血鬼の呪詛士》で除去する際、除去しても 《プレインズウォーカー》の能力の効果は発動するんでしょうか?
長くてすいません。
2010/06/04(金) 01:48:05
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872 : |
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やまぴい
>>871 >待機 待機しているカードはパーマネントではありませんので、《吸血鬼の呪詛術士》で、その上の「時間カウンター」を取り除くことはできません。
>プレインズウォーカー 本当に「能力を使う前」に、《吸血鬼の呪詛術士》の能力を起動できたのなら、対戦相手はプレインズウォーカーの能力を起動することはできません。(プレインズウォーカーの能力はソーサリータイミングでしか起動できませんので。)
ただし、それを行うには対戦相手がプレインズウォーカーを戦場に出した後、能力を起動する前に優先権を放棄する必要がありますが、通常は優先権を渡さずにすぐに能力を起動するでしょうから、対戦相手がプレインズウォーカーの能力を起動する前に、《吸血鬼の呪詛術士》の能力を起動するタイミングはありません。
いったん能力が起動されれば、その発生源がどうなろうとも、能力は解決します。
2010/06/04(金) 02:06:17
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873 : |
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名も無き者
>>863 遅れましたがありがとうございました。言われて納得できました。
2010/06/04(金) 03:22:29
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874 : |
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名も無き者
>>870 つまり、片方のXが蓄積カウンターの数であり、片方のXは別に何マナ払うかは決まっていない、という事ですか?コストがXXなので分かりにくいです・・。
2010/06/05(土) 00:36:16
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875 : |
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名も無き者
>>874 Xの値を決めたらその呪文(もしくは能力)の中に出てくるXの値はすべてそれと同じになる。 《虚空の杯》の例で言えば、X=1なら払うマナは1+1の2マナで蓄積カウンターは1個乗る、X=2としたら払うマナは2+2の4マナで蓄積カウンターは2個。 それほど難しいこともないよ。
2010/06/05(土) 00:48:59
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876 : |
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名も無き者
《歪んだ世界》について質問です。 ・場に出たカードのcip能力の解決は、自分の全てのcip能力をスタックに乗せる→相手がcip能力をスタックに乗せる。なのでしょうか。 ・相手や自分が《忘却の輪》を出した場合、それで対戦相手のパーマネントを除外することはできますか? ・ワープワールドによって《堕ちたる者、オブ・ニクシリス》が場に出た場合、《堕ちたる者、オブ・ニクシリス》と同時に出た土地は全て上陸によって3点のライフを失わせることができますか?
2010/06/05(土) 01:21:27
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877 : |
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第二波
>>876 すべて「はい」です。
1. 複数の誘発型能力が同時にスタックに置かれようとする場合、 まずアクティブ・プレイヤー(ターンの進行者)が、自身のコントロールするものを好きな順にスタックに置いていき(対象の指定などもこのタイミング)、 その後、ターン順に次のプレイヤーが同じことを繰り返していきます。 CR603.3d 解決は逆順です。
2. 誘発型能力は、ゲーム中のあらゆるタイミングで誘発し得ますが、 それがスタックに置かれるのは「次にプレイヤーが優先権を得る直前」です。 (呪文や能力の解決中とか、プレイ手順の最中に誘発したものは、“後でまとめて”スタックに置かれます) CR603.3 誘発型能力の対象を指定するのは、それがスタックに置かれる際ですので、この時点で対象として適切なものから選ぶことができます。
《歪んだ世界》では、「(A)アーティファクト、クリーチャー、土地がすべて同時に」→「(B)エンチャントがすべて同時に」の順で戦場に出されますが、 例えば(A)で戦場に出た《酸のスライム》のCIP能力の対象として、(B)で出たエンチャントを選ぶこともできます。
3. 「戦場に出たとき」といった、一般的な誘発型能力については、能力が有効かどうかは“イベントが起こった直後”のゲームの状態を見渡して決定されます。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2010/06/05(土) 04:09:57
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878 : |
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名も無き者
>>877 詳しい説明ありがとうございます。
3についてなのですが、では《堕ちたる者、オブ・ニクシリス》ではなく《ゼンディカーの報復者》だった場合、報復者の植物トークンがまだ場に出ていない為、+1/+1カウンターを置く上陸能力はスタックに乗らない。という解釈でよろしいでしょうか?
2010/06/05(土) 05:00:09
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879 : |
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シャロン
>>878さん
いいえ。 ゼンディカーの報復者の上陸能力は、あなたのコントロール下で土地が戦場に出ることが誘発条件であり、植物の有無は関係ありません。 あなたが植物・クリーチャーをコントロールしているかどうかに関わらず、その能力は誘発し、しかるべきタイミングでスタックに置かれ、しかるべきタイミングで解決します。
ただ、上陸能力の解決時にあなたのコントロールする植物・クリーチャーがなければカウンターを置く先がないので、解決されても何も起きないだけです。
但し、ゼンディカーの報復者の「戦場に出たとき」の能力と上陸能力は、「同じタイミングでスタックに置かれようとする」「同じプレイヤーがコントロールする」能力ですから、それらがスタック上で並ぶ順番は、それらのコントローラーであるあなたが決めることになります。 先に「戦場に出たとき」の能力を解決するようにスタックに並べれば、上陸能力の解決時にはあなたがコントロールする植物・クリーチャーが存在しますので、それらにカウンターを置くようにできます。 (誘発時やスタックに置かれるときに、どのパーマネントにカウンターが置かれるかは固定されません。実際にカウンターを置くタイミングで「あなたがコントロールする植物・クリーチャー」であるオブジェクトにカウンターは置かれます。 #《審判の日》なら、「それの解決時にクリーチャーであるパーマネント」が破壊され、解決前にクリーチャーでなくなったパーマネントは破壊されず、逆に審判の日が唱えられた後でクリーチャーになったものや戦場に出たクリーチャーは破壊される、というのと同じです。)
(last edited: 2010/06/05(土) 06:41:00)
2010/06/05(土) 06:29:20
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880 : |
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名も無き者
《炎渦竜巻》について質問です。 戦場に《モグの下働き》と《ゴブリンの酋長》が各一体いる状態で、 相手に《炎渦竜巻》を打たれたときら、《ゴブリンの酋長》は墓地に行くとして、《モグの下働き》は墓地にいくのでしょうか?
2010/06/05(土) 09:25:29
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