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塾講師
!! Mission !! 黒コンを打倒せよ。 !! Target !! 4《強迫》 4《血の署名》 4《悪魔の布告》 4《マラキールの門番》 4《堕落の触手》 4《堕落》 4《のたうつウンパス》 3《ファイレクシアのトーテム像》 3《リリアナ・ヴェス》 1《ソリン・マルコフ》 3《暗黒の儀式》 22《沼》 !! Deconstruction !! デッキタイプは「ビートダウン」「コントロール」「コンボ」「ロック」に大きく分類される。 この黒コンはコントロールの中でも最もリアクティブな部類に属する。 ・除去でコントロールする まずレシピを見て気付くことは対クリーチャーを意識して作られていることだろう。 8枚の布告系除去、8枚のドレイン系除去及び全体除去として《のたうつウンパス》4枚など実に20枚のカード、つまりデッキの1/3がクリーチャー対策に費やされている。 黒のデッキはプロテクション黒を不得手とするが布告系で対処、また本来絶望的なまでに相性の悪い赤に対してもドレインを大量に投入することにより耐性を付けている。 ・ハンデスでコントロールする しかしエンチャント・アーティファクトに触れないことは黒の宿命であり、事前にハンデスで落としてしまうしかない。よって《強迫》は一つの生命線なのだ。 クリーチャーメタならば他に《村八分》という選択肢もあるが、ハンデスは相手が使う前に行わなければならないので、相手にとっては実はそれほど痛くない。 除去の豊富な黒にとっては、相手がマナを支払って出したクリーチャーを除去するほうが相手のテンポを乱すことが出来るので、除去の方がいいのだ。 よってハンデスを使う場合は「場に出たら対処不能なカードをピンポイントで落とす」か「相手の手札を空にする」かどちらかの指針を決めておいた方がよい。 ・フィニッシュ手段 さて、相手の猛攻をしのいで6マナまで出せるようになったら後はもう仕上げの時間だ。 《リリアナ・ヴェス》を出し相手のハンドを空にして《トーテム像》で殴るもよし、今まで墓地に送ってきた哀れなクリーチャーたちに助力を願うもよし、または《堕落》を連打でもいい。 相手はコントロールデッキにマナを与えたことを後悔しながら死んでいくことだろう。 ・最後に では諸君はこのデッキをどのように打ち倒せばいいだろうか。
(last edited: 2010/03/15(月) 15:50:42)
2010/03/15(月) 14:16:21
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