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赤魔道士
しばらく話に参加できず申し訳ありませんでした。
>>280 仰られている通り、《稲妻》の亜種で1マナで2点ダメージと4点ダメージに効果が分かれる、というようなカードでは強さとして問題があると思います。どちらにしても強すぎる、と言う意味ですが。 通常2点でライフ10以下で4点ダメージの1マナ火力であれば、私は喜んでそれをバーンデッキにフル投入するでしょう。 コストを2マナにするのが適正かもしれませんが、それでもまだ強いカードに分類されるでしょうか。 (《稲妻》ではなく、《ショック》を基本に考えてもらえれば良くわかると思います。火力のバランスの基本は、あくまでも《ショック》です)
問題の解決方法としては、強さのブレ幅を小さくする、と言うものが考えられます。
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《稲妻》の亜種ではなく《黒焦げ》の調整版。
《ライフが多いときだけデメリットがある火力》 (1)(赤)(赤) インスタント クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。《》はそれに4点のダメージを与え、あなたのライフが10以上である場合、あなたに2点のダメージを与える。
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上記であれば、効果とマナ・コストが《黒焦げ》と《炎の投げ槍》のだいたい中間であり、バランスも取れているのではないでしょうか。
>>292 確かに、調整は難しいと思います。 しかし、>>293で鬼識さんも触れられておりますが、ライフの値で効果が完全に変わるカードは、(調整が難しいからこそ)採用しても多くは作らない予定です。 レア、アンコモン、コモンに1サイクルずつ、が採用枚数の限界ではないでしょうか。
その点を踏まえれば、調整も出来るのではないかと思います。
《強さのバランス調整に関して》 >>293で言われていることが、至極もっともであると思われます。 効果が目新しいものほど、既存のカードを意識して参考にすべきでしょう。
また、私は《アグロ向け、コントロール向けを意識しすぎたカード作りは良くない》と考えています。 重要な事は、その効果がコストに対して適正であるかどうか、です。 それは《ライフ10》のカード群であっても変わりありません。
・《ライフ10以上》で強くなるカード=ライフ9以下ではコストよりも弱くなる。その事をデメリットとして勘案した強さが妥当。
・《ライフ10以下》で強くなるカード=ライフ11以上ではコストよりも弱くなる。その事をデメリットとして勘案した強さが妥当。
・《ライフ10》を境に効果が変化するカード=意識的に選べなくとも二つの効果を持つ為、一つの効果しか持たないカードよりコストが若干高くなる事が妥当。
(last edited: 2009/12/26(土) 06:24:48)
2009/12/26(土) 05:15:25
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