[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-35]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>105様 《法の光、セパト》 法の下の拘束。タイミング問わずアンタップしないのは珍しいですね。一度起きれば警戒でタップの機会は少なそう。
>>106 肉じゃが様 《炙時の機械巨人》 継続タップ。cipがないあたり機械巨人らしさは薄めですが、拘束相手を変えられる《氷瀑の執政》と見るとなかなか。
>>107様 《バウレン無限林》 森の集約。土地アンタップでかなり爆発的にマナが出るようになりますね。除去されると帰ってくるのもありがたい。
>>108様 《太古の砲台、ソル=カノン》 ユニバース・ビヨンド。一発目はかなり素早く発射できるので、セルフバウンスなどで使い回すと強力そうです。
>>109様 《一つの勇者》 経験稼いで。一度目のcipでは即死しますが、自己回収とコピーで2/2が残せる形ですね。統率者税踏み倒しも強い。
>>110様 《厳重な金庫》 一筋縄ではない解凍。《精力の護符》あたりでアンタップすると一気に加速できますね。2ターン早まるのは大きい。
>>111様 《迅雷の精霊》 ほぼ速攻。かなり攻撃的な瞬速ですね。相手ターンに出すことを考えると無条件タップインの意義は十分にありそう。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2025/05/11(日) 21:17:01)
2025/04/28(月) 00:02:04
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わど
今回のお題は『タップインするパーマネント』でした。
[入賞] >>112 Nishi様 《遅咲きの睡蓮》 満開まであと。0マナで設置し、実際に使えるのはnターン後になる《睡蓮の花》の亜種ですね。カウンターの減り方の関係であちらより起爆は1ターン遅れるものの、強力なマナジャンプの価値もあちらで証明済み。同じ役割のカードを水増しできるので、デッキを組む際の一貫性も上がってくれそうです。
>>142様 《射出ポッド》 発射準備OK。「これにより追放されたカード」が複数にかかるのはやや珍しい挙動ですが、関連している能力はこういったケースもカバーしているのですね。いちいちタップを挟むためタイムラグはあるものの、踏み倒し・ブリンク・セルフバウンスとできることは幅広い。除去されると搭乗員が追放に取り残されるのもらしさを感じます。
>>158様 《浅瀬の境界線》 色なきスタートダッシュ。逆《崩壊する痕跡》といった塩梅ですが、継続して出せる分流石に色数は減っていますね。割とアンタップインのニ色土地として扱えるものの、色拘束に悩まされがちな序盤に色マナを出せない点は地味に響くこともありそうで、無条件に積めるわけではない調整がお見事。
[大賞] >>176様 《鉄殻オサムシ》 後続におまけをつけろ。4マナ4/5のガタイに自己サイズアップと自己コピーまで兼ね備えた強烈な中型クリーチャーです。護法能力の挙動が独特ですが、パワーと同量のマナを支払わないと除去できない、と捉えると分かりやすいかも。コピーも当然自己コピーを持つので倍々ゲームに打ち興じたくなる性能をしているものの、そこでタップインが効いてくる形。基本的には一次関数的な戦力の増強に留まりそうです。このスペック持ちが増えるだけでも十分すぎるため個人的には4マナでは軽すぎるようにも思えますが、レガシー以下に殴り込みをかけるならこれくらいの性能は必要なのかもしれません。ともあれ、最低限の付け入る隙を残しつつ苛烈に攻め立てる豪快なカードと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2025/05/11(日) 21:17:03)
2025/04/28(月) 00:02:11
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