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2024/12/21(土) 23:10:14

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-33]...

1 :
オリカスレ管理人
現在のお題:(11/11~11/17)『2/3のクリーチャー』(>>941-

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その他不明な点があれば、何時でも増刊号スレにてご質問下さい。
オリカに関する雑談もこちらの増刊号でどうぞ。
http://forum.astral-guild.net/board/21/2130/
(last edited: 2024/11/11(月) 02:00:30) 2024/07/24(水) 19:43:29

584 :
Hunter horse
+

【2段階の能力】全カードレビュー

今回は準備段階がある能力でした。
1枚コンボとも言い換えられますね。

どんな能力を作るかについては指定がなかったため、
様々なタイプのカードで、様々な条件で、ありとあらゆる方向からデザインがやってきました。
統一感のないお題だったかもしれません。

>>542《彩る悪夢、アショク》
最大で7枚のカードを奪うアショク。[-1]と[-3]が強力で、土地を奪うことで[-2]も使いやすくなります。近年の青黒が得意とする効果で、なおかつアショクらしい効果でもあり、ダイナミックで面白いと思います。

>>543《四十人の盗賊団+女奴隷の機転》
盗賊団の襲撃と身を守る女奴隷。内包する物語は「アリババと40人の盗賊」とは異なっていますが、シンプルでわかりやすいものに改変されています。

>>544 八三五 様 《肥やす刈り取り手》
暗殺者系カード。2通りの用途はどちらも強力ですが他にカウンターを置く手段があると更に強力となります。畜産は生と死のサイクルを扱う黒緑の2色らしいモチーフで、シンプルなテキストながら色の思想がはっきりと現れています。

>>545《渓間の合唱者》
墓地のカードで準備して強化。攻撃時のみの強化で、《漁る軟泥》と比較すると完全ではないですが下位互換に近くなっています。蛙声カウンターを利用するカードが複数あると価値が上がってきそうです。

>>546《核シェルター+核兵器研究所》
避難してから全体除去。多くの部屋と同様、能力が相互にシナジーしています。左半分が単体ではあまり強くないですが、右半分の安定性を考えるとおまけとしては十分すぎる性能です。

>>547《密書の配達員》
変装してドロー。フィニッシャーとして有用なサイズ、ゲームを優位にするために十分なドロー効率を備えた優等生です。変装する手順が必要なので壊れ感もなく好バランスです。

>>548 肉じゃが 様 《大空巨神の心臓+大空巨神、グレートカルドラン》
別の合体形態。カードの能力でグループを定義するのはルールに負荷をかけないので良い感じです。毎ターン2/4クリーチャーや装備品をサーチできてマナも出るので何気に合体せずとも素のパワーが高めです。

>>549《忍び寄る首狩り》
目星をつけて破壊。忍術を使うと即座に破壊できます。目星をつけられた相手は攻撃を通す意味があまりなくなるので実質的に挑発のような効果でもありますね。

>>550《進化する思考》
《蓄積した知識》のようなドロー量が増えるドロー。高効率ではありますが4マナと重めで、かなりの長期戦を見越して投入することになります。

>>551《屍術師の昇天》
毎ターン1回リアニメイトできる昇天。過去の昇天と比較しても負けず劣らずのハイパワーです。ただし達成条件が厳しく、通常のカードのやり取りではまず達成できないので切削を繰り返す必要があり、デッキ構成への負担が重そうです。

>>552《アゾールの立法》
特定のカードの禁止。唱えることも起動もできないため効果範囲が広く、最大4種類のカードを指定できるため手札を見ながら戦えば相手を完封することもできます。

>>553《予告殺人》
計画専用カード。必ず2ターンかかる除去です。1マナで対象に制限がなく除去できることは大きなメリットですが、一方で除去カードは即座に使いたいことが多くデメリットも相応です。

>>554 マザー 様 《早口の火》
複数の果敢を得ることができる共鳴者。カードパワーが低く設定されすぎていて有力なコンボがない限りは活躍できないと思われます。

>>555《捕食者の眼光》
毎ターン挑発。+2/+2修整&カウンター設置で戦闘が有利に進むのでクリーチャーを並べ合う展開に強く、相手の厄介なクリーチャーは確実に始末できます。重さはネックですが刺さった時の威力は絶大です。

>>556《反証の準備》
隠したカードとマナ総量が等しい呪文を打ち消し。軽量級の呪文に対しては後出しで対応して唱えてもそれなりの確率で打ち消すことができます。1マナと軽くほとんど確実に1対1交換に持ち込めるパワーカードです。

>>557《人面牧人/Human Face Herder+狼面牧人/Wolf Face Herder》
公式で再録可能性が低いとされている昼/夜ギミックをオミットした狼男。《野生の狩りの達人》のリメイクでもあります。元のカードよりピーキーでうまり続けると高パワーです。

>>558《紅蓮操術》
照準をつけてダメージを与える火力。複製はモードをコピーしてしまうのでダメージを与えるには2枚必要です。《朱地洞の族長、トーブラン》などと好相性です。

>>559《高所から見張る者》
攻撃を牽制。1体除去できるだけでもコストパフォーマンス良好ですが、複数のクリーチャーでの攻撃を阻止する力が強いカードでもあり、大きな圧力となります。

>>560《魂の応援歌》
0マナの全体強化。なかなか珍しい効果です。トークンデッキなどで活躍できますね。3マナで使っても《栄光の頌歌》相当でなかなかのスペックです。

>>561《不屈の格闘家》
修練と気を放った攻撃。緑白というカラーリングでは珍しい、除去を得意とするクリーチャーです。除去可能な範囲がどんどん広くなっていくので扱いやすそうです。

>>562 Nishi 様 《試練の道》
4回唱えるとクリア。1回目、2回目の性能がかなり低く、高速なデッキに対して間に合わすのが難しく、打ち消しなどにも弱いですね。カードパワーに難があると思います。

>>563《白紙化》
能力を失わせるエンチャント。誘発型能力を利用するコンボや戦闘用のクリーチャーにも有効で《真髄の針》よりも効果範囲が広く強力に仕上がっています。

>>564《変わり身の輪》
手札から追放したクリーチャーをコピー。エルドラージなどの重量級クリーチャーを追放してプレインズウォーカーなどでトークンを出すだけで必殺コンボが完成します。能力の引き継ぎはそれほど重視する必要がなさそうです。

>>565《宇宙からの襲撃》
自分のクリーチャーがいるセクターのクリーチャーを除去。セクターの可能性を探るデザインのカードですね。相手は同じセクターを避けてくるので《スペースベレレン》で攻撃が通しやすくなります。

>>566《悪魔的手法》
時間差で使える《悪魔の教示者》。即座に使えないこと以外は限りなく本家に近い性能です。このカードが流行るとエンチャント破壊も流行りそうです。

>>567《疫病の風、プレーガ》
速効を持ち攻撃的でありながら悠長な除去能力を持つという相反する側面を持ったカード。「疫病の風」というカード名と相まって独特な雰囲気が醸成されています。

>>568《大地の交信者、ニッサ》
経験カウンターを利用するニッサ。マナ加速と。安定したクロックの両面で活躍できるカードです。他の手段で溜めた経験カウンターを使っていきなりフィニッシャー級になれることも面白いと思います。

>>569《記憶石》
《忘却石》を反転したカード。元ネタと比べると運命カウンターを置いたパーマネントを墓地に置く必要があるので手順が増えています。自発的に生け贄にできるカードを積極的に使いたいですね。

>>570《新緑の親善大使》
ダブル、トリプルシンボルに強いマナクリーチャー。多色デッキでも濃いシンボルを扱いやすくなったり土地タイプカウントを扱いやすくなったりします。色々な用途の下支えが可能です。

>>571《現場監督》
猫の建築業者。コミカルな雰囲気のカードです。動員では1ずつしかパワーが増えませんが他の強化手段や最初からパワーが高い猫を使うことで爆発的にカード・アドバンテージを得やすくなります。

>>572《流れ星》
「願い」系カード。直接手札に加えず、裏向きクリーチャーとして戦場に出します。2/2飛行は標準的なスペックで、コントロールやコンボで有効だった過去の願いよりも攻撃的なカードです。

>>573《友達作りのサリッド》
他のクリーチャーに胞子を植え付けるサリッド。ホラーテイストなデザインです。単体では悠長ですが他のサリッドとのシナジーによって真価を発揮し、除去の速度を早めたり他のサリッドの能力を早めたりと柔軟に活躍できます。

>>574《博物館》
選んだタイプのみ色マナを自由に出せる土地。有色アーティファクトやエンチャントを多用するデッキ、部族デッキなどで有効です。「博物館」というカード名に合致した能力でパワーバランスも適切で良い感じです。

>>575《常在戦場の精兵》
《アイケイシアの投槍兵》上位種。警戒付きで、槍が自動で補充されるなど格段に扱いやすくなっていますが、それ以上に最初の攻撃の時点で3/4という大きめのサイズで攻撃するたびに大きくなる点が強力ですね。

>>576《感電放射魔道士》
照準カウンターが置かれた各パーマネントに呪文をコピー。《石の雨》などが凶悪な呪文になりますね。最低でも2回起動する必要がありますが、瞬速と速攻を持っていて煩わしさがクリアされています。

>>577《流れ星への願い》
3回願いを言うと「願い」効果が得られるドロー呪文。3回唱えるのを狙わない場合でも繰り返し使えるドローで、「秘本」系アーティファクトよりも柔軟性が高くなっています。

>>578《油の源泉、ジャクナスル》
油カウンターの供給と強化。油カウンターは最初から複数個置かれている場合が多いので全体強化の恩恵はかなり大きいものとなっています。

>>579《献身的な光霊》
授与と族霊鎧を合わせたようなカード。何度でも使用でき粘り強さも抜群です。初速の遅さは《樹海の自然主義者》などで補うと良さそうです。

>>580《屍術師の埋没死体》
2段階の《納墓》。元が強力なカードだったのでパワーダウンさせた形です。2マナになってしまったのでテンポロスが痛そうです。

>>581《終末の天使》
運命カウンターを置いたすべてをバウンス。瞬速持ちで呪文にも有効です。基本的には相手の土地を消し飛ばすカードですね。一撃でゲームが決まり対処できる範囲も広いフィニッシャーです。

>>582 善乱 様 《手遅れへの恐怖》
クリーチャーを麻痺させるエンチャント。X=2以上で使っていれば麻痺が解けてアンタップしたときに8/8トークンが出現します。緑青らしい遅いゲームを狙ったカードですね。増殖とのシナジーがあるのも面白いと思います。

>>583 シカガネ 様 《待ち伏せるミミック》
罠らしさが強調された新たなミミック。警戒・速攻持ちで2マナで出した時の使い勝手が良く、変装時は相手へのプレッシャーが大きく、総じてゲームへの瞬間的な影響の大きさが向上しています。

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(last edited: 2024/12/15(日) 17:01:02) 2024/09/30(月) 00:13:35
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