[テーマ別]オリジナルカードを創ろう！[Part13-29]...
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Hunter horse
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【自身の色と異なる色マナを要求する有色のカード】Pick結果です。
[入賞]
>>838 様 《空虚隠し》
白or青。切除持ちのインスタントです。白で唱えると明滅、青で唱えるとクリーチャー奪取に変わります。白側の効果も1マナで除去や戦闘死を回避できるのは及第点の強さですが、注目はやはり青側ですね。高マナ域のクリーチャーには戦闘能力よりもETB能力がメインであるものも多く、ETB込みでクリーチャーを奪えるのはお得感が強いです。タップインによるカードパワーの調整も良いところを突いていると思います。
>>841 様 《好奇な実験》
5色それぞれの起動型能力を持つ青のカード。カウンターを増やしたり減らしたり、強化したり能力を付けたり、起動コストにあてるマナを生み出したりと用途が広いカードで、《市長の笏》などカウンターの価値が高いカードとは特に好相性です。クリーチャーの付け先と十分なマナがあれば呪禁持ちファッティを生み出せることから単純に攻撃で勝利するフィニッシャーとしての運用も考えられる柔軟性も魅力ですね。
>>842 様 《エルフの弓職人+操水の弓》
緑と青。最終的にどういうルートを辿っても弓になるカードです。青の計画性と完全性が今までにない形で表されています。緑の運命性もちょっと感じますね。エルフと水属性の弓という組み合わせに意外性がありますが、不自然ではなく面白い発想だと思いました。クリーチャー側は軽く取り回しがよく、装備側は装備コストはちょっと重めですが相手1体を完全に封じ込めておくことが可能でコストを支払う価値は十分です。
>>857 様 《溶岩流出》
赤と緑。3マナ3点+墓地から追放のシンプルな火力と《不屈の自然》相当のこれまたシンプルな土地サーチの組み合わせです。溶岩のフレイバー性が軸になっているカードで、高熱で跡形もなく焼き払う墓地対策効果と溶岩が固まって新しい地形が生まれる土地サーチ効果でカード名が余すことなく表現されています。火は荒ぶるだけでなく誕生にも繋がっているという点に言及したFTも良いですね。実用性も抜群です。
>>874 様 《予想外の発見》
青と赤。不特定部分で赤マナを支払うほど効果がアップします。4マナ4枚ドローになればソーサリーと言えどもかなり強力な部類で、墓地は通常、土地が落ちていることが少ないので有効なカードを引く確率が普通のドローよりも高いことが多いというメリットもあります。独特な効果で無作為性もありますが実際にはなかなか堅実なカードですね。「4枚引く」とそれほど大きな差はなく、堅実な効果でありながら挙動の面白さで勝っているという良い感じの作りになっていると思います。
[大賞]
>>852 様 《練達の鍛工》
赤/白と緑。既に改善されているクリーチャーには先制攻撃を与え、これを生け贄にすることで全軍を改善するという2通りの使い方を持ったクリーチャーです。カードパワーはさほどでもないのですが、それ故に改善を扱わないデッキにはピックされにくいようになっています。混成マナであるため改善が絡むデッキでは色を問わず採用することができ、改善を与える/既に改善であればボーナスを与えるという改善に必要な両方の要素を持っているためデッキ全体のシナジー係数を確実に引き上げることができます。ブースタードラフトの楽しさを盛り上げるための要素がたくさん詰め込まれているカードだと感じられました。先制攻撃とサイズアップを常にちらつかせることで戦闘を有利に進められる点も戦闘がメインとなるリミテッドにおいて重要な要素ですね。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2023/08/22(火) 07:37:03)
2023/07/31(月) 00:07:06 
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