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朱霊
ふむ、ウォーミーの主要産業は武器製作…はっ、親方!? というわけで微妙に意識したメカニズムを。
「がらくたトークン」 主に赤のカードに、何の効果も無いアーティファクト・トークンを生みだしたり、アーティファクト・トークンをコストとして何らかの効果をもたらすものがあります。
例: ウォーミーの爆撃兵 (2)(R) クリーチャー―ゴブリン 飛行 飛行を持つクリーチャーが対戦相手のコントロール下で戦場に出るたび、アーティファクト・トークンを1つ場に出す。 クリーチャーでないアーティファクト・トークンを1つ生け贄に捧げる:ウォーミーの爆撃兵は、飛行を持たないすべてのクリーチャーにそれぞれ2点のダメージを与える。 1/2
このように、基本的にはトークンを出す条件と効果がかみ合わない感じのほうが面白いと思います。バルトーザのゴブリンは経済とか流通とかが嫌いじゃないので、仲間同士で材料を融通したりしたほうがうまいこと行くのです。 あとは彼等の技術力でもって、どんな兵器にでも"変容"させてしまいます。 ところでこのテキストだと、非クリーチャーのアーティファクト・トークンであれば、ウォーミーから出てくるものに限らない(《追われる足跡》を《機械の行進》でクリーチャー化したアーティファクトにつけてトークンを出し、その後機械の行進を破壊、とか)ですが、そこまで手の込んだことをしてもあまり効率は良くないでしょうし、特に問題はないかと思います。 また、例えばフィフスドーンの《研磨基地》や《召喚基地》とも相互作用があります。とはいえ、ちゃんと注意してれば大丈夫なはず…です。 少なくとも1枚で上記2枚の基地とループしなければ、他に最低1枚必要=合計で基地セットと同じ枚数が必要、なので。
(last edited: 2009/11/27(金) 01:34:54)
2009/11/26(木) 11:00:17
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