428 : |
|
名も無き者
多人数戦に関して質問です。
プレイヤーA、プレイヤーB、プレイヤーCの3人で対戦していました。 対戦中にプレイヤーAがライフが0になって死亡しました。 この時、以下のものたちがどうなるのかを教えてください。
1、 プレイヤーBはプレイヤーAがオーナーである《灰色熊》を《支配魔法》で奪っていました。 この《灰色熊》はどうなるのでしょうか。
2、 プレイヤーAは《鬼の下僕、墨目》の能力でプレイヤーCの墓地にあった《ルーン爪の熊》をコントロールしていました。 この《ルーン爪の熊》はどうなるのでしょうか。
3、 プレイヤーAは、《無し生み》をコントロールしていました。 プレイヤーAがゲームからいなくなるということは、プレイヤーAのコントロールしているパーマネントもいなくなると思うのですが、このいなくなるということは「場を離れた」扱いになるのでしょうか?
4、プレイヤーAは死ぬ間際に《稲妻》をプレイしていました。(《稲妻》をプレイしたところ、それにスタックで《溶岩噴火》をプレイされて死亡しました。)このプレイ元がいなくなった《稲妻》はどうなるのでしょうか?
2009/09/19(土) 13:12:27
|
429 : |
|
シャロン
>>428さん
>1 《灰色熊》はゲームから離れます。
>2 《ルーン爪の熊》は追放されます。
>3 はい。戦場を離れていますから、《無し生み》の能力は誘発します。しかし、それはオブジェクトとして生成されません。
>4 《稲妻》のオーナーがAならゲームを離れ、そうでなければ、追放されます。
―解説―
プレイヤーがゲームを離れる場合、以下の処理を順に行います。 [1]そのプレイヤーがオーナーであるオブジェクトが全てゲームを離れる [2]そのプレイヤーがコントロールするスタック上のオブジェクトを追放する [3]そのプレイヤーにコントロールを与えていたコントロール変更効果は終了する [4]そのプレイヤーがコントロールするオブジェクトがまだあるなら、それらを追放する
これらは状況起因処理でなく、プレイヤーがゲームを離れたら即座に発生します。(CR800.4a)
1.では、[1]により《灰色熊》もゲームを離れます。(追放でなく、ゲームの外部に移動します。) 2.では、[4]により《ルーン爪の熊》は追放されます。 4.では、《稲妻》のオーナーが誰かによって[1]または[2]の処理をします。
また、オーナーがゲームを離れたためにフェイズイン位相のパーマネントがゲームを離れたときにも、「戦場を離れたとき」の能力は誘発します。(CR603.6c) したがって、3.のケースでは、《無し生み》の「戦場を離れたとき」の能力は誘発します。
しかし、その誘発した能力は、これらの処理や状況起因処理を終えた後にスタック上に置かれる予定ですが、それはゲームを離れたプレイヤーAがコントロールする予定です。しかし、そのようなゲームを離れたプレイヤーがコントロールする予定の誘発型能力はスタックに置かれません。(CR800.4c)
多人数戦の基本的なルールはCR800条に書かれています。ご一読を勧めます。
(last edited: 2009/09/19(土) 14:27:25)
2009/09/19(土) 13:28:01
|
430 : |
|
名も無き者
順番に関することで質問です
Aさんがオーナーである《氷の干渉器》を、Bさんに《メムナーク》で奪われたので、Aさんが《押収》で取り返した場合なんですが、ここで干渉器に対して更にBさんがもう一度メムナークを起動した場合、干渉器はまたBさんに戻ってくるんでしょうか?コントロールの移動に関する動きがちょっと微妙だったんでお願いします。
それと、《啓発のジン》で《頭叩き》を複製したい場合、コピー元だけは生け贄が必要だと思うんですが、ここでジンを生け贄に選んでもモード選択は済んでるんで複製は可能。ってことで合ってますでしょうか?
2009/09/19(土) 14:29:00
|
431 : |
|
名も無き者
>>430 Bさんに戻ります。コントロール奪取等の効果が重複する場合、それらすべて残り続けます。そしてそれらをタイムスタンプ順(解決された順)に処理し、最終的なコントロールが決まります。
複製も可能です。複製コストを払って複製することが決まったあとなので、場にジンが残っていようがいまいが複製はされます。(追加コストの決定時にジンは場に出ているので複製コストの指定が適正です。モードのくだりは関係ありません)
2009/09/19(土) 14:48:48
|
432 : |
|
名も無き者
>>430 素早い回答ありがとうございます。
2009/09/19(土) 14:53:13
|
433 : |
|
シャロン
>>430さん
>コントロール 継続的効果の相互作用に関してはタイムスタンプという概念があります。 これは同じ種類別に属する効果については、古いものから適用していきます。それが常在型能力によるものかとか一時的なものであるかなどは関係ありません。
コントロール変更効果もこの継続的効果ですから、最も新しい、二回目の《メムナーク》の起動型能力の効果が勝ちますから、その能力のコントローラーがコントロールすることになります。
#戦術的には《押収》は《メムナーク》につけた方がよろしかったのでは。
>啓発のジン 複製は二つの能力を表すキーワードです。 「その呪文を唱える際に、追加コストを設定する常在型能力」(A) 「その呪文を唱えたときに誘発して、解決時にコピーをスタック上に作る誘発型能力」(B)
また、呪文を唱える手順は(関係分) [1] 唱える呪文を宣言し、スタックに置く。 [2] 複製などの選択的な追加コストを支払うかどうかを決定する。 [3] 対象を選ぶ。 [4] 総コストが固定される。 [5] 必要ならマナ能力を起動してマナ・プールにマナを貯める。 [6] 任意の順番でコストを支払う。
「呪文を唱えたとき」という能力が誘発するのは、[6]までの手順を完了したあとで誘発します。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2009/09/19(土) 15:14:41
|
434 : |
|
431
>>433 あらま。これはしまった。
>>430 >>431は複製の部分が間違ってますので>>433の方を参考にしてください。
2009/09/19(土) 19:13:57
|
435 : |
|
名も無き者
墓地に行ったクリーチャートークンは、 《屍からの発生》などでトークンに変換できますか
2009/09/20(日) 00:58:50
|
436 : |
|
シャロン
>>435さん
いいえ。
戦場にないトークンは、プレイヤーが優先権を得る前に状況起因処理で存在しなくなります。あなたが《屍からの発生》の起動型能力をプレイできるタイミングで、墓地に何らかのトークンが存在するタイミングが存在しません。
そもそも、トークンはカードではありませんから、《屍からの発生》の対象として適正でありません。
2009/09/20(日) 01:06:21
|
437 : |
|
第二波
>>436 できません。
戦場から別の領域に置かれたトークンは、「状況起因処理」という処理で消滅します。 この状況起因処理は、プレイヤーが優先権(カードや起動型能力をプレイする権利)を得る「直前」に処理されます。
トークンが墓地に置かれてから消滅するまでの間に、新たに起動型能力などをプレイできるタイミングはありません。
上記の理由があるため、蛇足ではあるのですが、それなりに重要なので一応記しておきます。
トークンは「カード」ではありません。 《屍からの発生》には 『いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、』 と書かれていますから、クリーチャー・トークンはこの対象として不適正です。
2009/09/20(日) 01:06:51
|
438 : |
|
名も無き者
>>436 シャロンさん
>>437 第二波さん
御二方 親切にどうもありがとうございました
2009/09/20(日) 01:10:29
|
439 : |
|
名も無き者
霊気の薬瓶でゴブリンの群衆追いを出そうとしたときに、相手にもみ消しを使われた場合、群衆追いは打ち消されて墓地に行くのですか?それとも薬瓶を起動した段階ではプレイするカードを公開せず、公開=解決した場合はもうもみ消しを発動することはできないでしょうか?
2009/09/20(日) 01:55:54
|
440 : |
|
名も無き者
>>439 《霊気の薬瓶》の起動型能力のコストは(T)のみなので、能力を起動した段階では、あなたは手札のカードを公開する必要はありません。 相手プレイヤーはそれを打ち消そうとする場合、何が出てくるか解らない状態で打ち消し呪文などを使うことになります。 また、打ち消された場合も、出そうとしていたクリーチャーを墓地に送る必要はありませんし、できません。公開する必要すらありません。
なお、公開=解決というよりは、「解決していいですか?」と、確認および了承を取ってから、カードを公開するようにしたほうがいいです。
2009/09/20(日) 02:59:19
|
441 : |
|
名も無き者
変異を持つカードを裏向きで唱える、 変異を持つ裏向きのカードを変異コストを払って表向きにする。
上の2つはどちらも起動型能力ではないので 《真髄の針》で前もって阻止することはできない、 という解釈はあっていますか?
2009/09/20(日) 08:15:43
|
442 : |
|
名も無き者
>>441 はい。どちらも起動型能力ではありません。
>変異を持つカードを裏向きで唱える これは、「クリーチャー呪文を唱える」ことに当たります。
>変異を持つ裏向きのカードを変異コストを払って表向きにする これは、分類上は「特別な処理」と呼ばれる行動です。
2009/09/20(日) 09:14:02
|
443 : |
|
名も無き者
>>442 ありがとうございました。
2009/09/20(日) 09:42:56
|
444 : |
|
名も無き者
例えば、プレイヤーAの戦場に下記カードが出されているとします。 ・《包囲攻撃の司令官》 X 1 (タップ状態) ・ゴブリントークン X 3 (アンタップ状態) ・基本土地《山》 X 8 (アンタップ状態)
その際、プレイヤーBが自身のメインフェイズに Aの《包囲攻撃の司令官》を対象として《暗殺》を唱えました。
そこで、質問なのですが、上記状況に対して、 AはBの《暗殺》の解決前に《包囲攻撃の司令官》の起動型能力を プレイヤーBを対象として、司令官を含めて4回起動させて、 Bに2点x4=8点ダメージを与えることは可能でしょうか?
また、この際の優先権及びスタックの考えた方は下記であっていますでしょうか?
<アクティブプレイヤー> ・プレイヤーB
1. プレイヤーB 優先権有 Aの《包囲攻撃の司令官》に《暗殺》を唱える。 →《暗殺》がスタックにのる プレイヤーB 優先権放棄。 2. プレイヤーAが優先権を得る。 ゴブリントークンx1を生贄に捧げてプレイヤーBを対象として 《包囲攻撃の司令官》の能力を1回起動する。(1回目) →スタックにのる 続けて優先権を放棄せずに、 ゴブリントークンx1を生贄にBを対象として司令官の能力を起動する。(2回目) →スタックにのる ゴブリントークンx1を生贄にBを対象として司令官の能力を起動する。(3回目) →スタックにのる 司令官自身を生贄にBを対象として司令官の能力を起動する。(4回目) →スタックにのる プレイヤーAが優先権を放棄。 3. プレイヤーBが優先権を得る。 何もせず優先権を放棄。 4. A, Bが連続してパスしたためスタックを解決。
<スタック解決手順> 1.司令官自身を生贄によるBに2点ダメージ 2.ゴブリントークンを生贄によるBに2点ダメージ 3.ゴブリントークンを生贄によるBに2点ダメージ 4.ゴブリントークンを生贄によるBに2点ダメージ 5.《暗殺》の解決。司令官はすでに戦場にいないため打ち消される。
長文で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
2009/09/20(日) 13:21:42
|
445 : |
|
シャロン
>>444さん
そのようなプレイは可能です。 そのようにプレイされた場合の能力/呪文の解決順も、書かれたとおりです。
なお、Aが《包囲攻撃の司令官》の能力を一回、起動するたびパスをして、いま起動した能力を解決させた後、《暗殺》を解決させる前に、A B共優先権を再度得ますから、 Aは起動ごとにパスをしても、包囲攻撃の司令官で2点×4回ダメージを与えるようなプレイも可能です。
また、戦場は全てのプレイヤーに共有される領域です。「Aの戦場に」という表現は誤りです。(「戦場にAのコントロールする…がある」などが正しい表現です)
(last edited: 2009/09/20(日) 13:43:58)
2009/09/20(日) 13:29:20
|
446 : |
|
名も無き者
>>444 可能です。 手順も合っているように見えます。
(合っていますが、今後の参考として)思いついたポイントをいくつか並べておきます。
・スタック上のオブジェクトは、1つずつ解決する。 包囲攻撃の司令官の能力を1回起動→解決、もう1回起動→解決…という手順にしてもよい。 (《発光》などを警戒する場合に有効)
・プレイヤーが優先権を持っている際に何かアクションを起こすと、次に優先権を得るのはそのプレイヤーである。 ・スタック上のオブジェクトが1つ解決すると、アクティブ・プレイヤーが優先権を得る。
・《包囲攻撃の司令官》が戦場に居なければ、その能力は起動できない。 そのため、司令官は他のゴブリンより後に生け贄に捧げるようにする。
2009/09/20(日) 13:32:34
|
447 : |
|
名も無き者
>>445 シャロンさん >>446さん ご回答ありがとうございます。 『スタック上のオブジェクトが1つ解決すると、アクティブプレイヤー (例の場合B)、次に対戦相手(A)の順で再度優先権が発生する』 という点を失念していました。
自分のプレイ方法だと446さんのコメントにもある《発行》や 《濃霧》を唱えられてしまうと、ゴブリントークンも全て いなくなってしまう上にプレイヤーにダメージも与えられないという 悲惨な結果になってしまいますね。
>>445 シャロンさん >また、戦場は全てのプレイヤーに共有される領域です。「Aの戦場に」という表現は誤りです。(「戦場にAのコントロールする…がある」などが正しい表現です) ご指摘ありがとうございます。
>>446さん >・《包囲攻撃の司令官》が戦場に居なければ、その能力は起動できない。 >そのため、司令官は他のゴブリンより後に生け贄に捧げるようにする。 プレイする際に注意していこうと思います。
とても助かりました。 ありがとうございました。
2009/09/20(日) 17:09:32
|
448 : |
|
名も無き者
>>447 《濃霧》は能力によるダメージを軽減できませんよ。
2009/09/20(日) 17:27:33
|
449 : |
|
名も無き者
>>448さん 444です。 そうでした。《濃霧》は戦闘ダメージでした。 例としてあげるなら《安全な道》の方ですね。 ご指摘ありがとうございます。
2009/09/20(日) 17:57:08
|
450 : |
|
名も無き者
2/2 に《堕落の触手》沼=5 を 解決したときライフの回復量は2点ですか 5点ですか
2009/09/20(日) 20:43:37
|
451 : |
|
名も無き者
「あなたはX点のライフを得る。Xはあなたがコントロールする沼の数である。」と書かれているので5点です。軽減されるなどして、5点のダメージを与えられなくてもライフは回復します。
また、回答とは関係ありませんが、ダメージはタフネスと関係なく与えられます。タフネス2でも5点のダメージが与えられ、状況起因処理のチェック時にタフネス以上のダメージを受けていることでクリーチャーが破壊されます。
2009/09/20(日) 20:50:55
|
452 : |
|
名も無き者
私は《High Tide》を使い、解決した後、コントロールしているすべての土地をタップしてマナを出して大量の呪文(ストーム30以上)をプレイし、最終的に青1マナが余っている状態(ただし、それを明示していませんでした)で、ターン終了を宣言しました。そこで対戦相手が宣言対応で《思考停止》をプレイしました。私は手札の《もみ消し》(対象は《思考停止》のストーム)を対象にプレイできますか?
2009/09/20(日) 21:30:14
|
453 : |
|
名も無き者
聞きたいのは「マナが余っていることを明示する必要があるか」ですよね。 残っているマナの数は類推情報―全てのプレイヤーに与えられる情報であるが、それを求めるために対戦相手に助力しなくてもよい、求めるためにいくらかの技能や計算が必要なもの―です。あなたのプレイングには問題ありません。 ただし、それは大量の呪文を使ったのが終了ステップだった場合です。メインフェイズにターン終了を宣言した場合、相手はメインフェイズか終了ステップかを選んで呪文を唱えられます。後者の場合、あなたのマナは失われます。 また、唱えた呪文の中にコストにXを含むものがあった場合、Xを明示しないと全てのマナを使ったと判断されます。 最後に、回答とは関係ありませんが、対戦相手の唱えた呪文のストームはあなたの唱えた呪文を数えません。
2009/09/20(日) 21:47:05
|
454 : |
|
名も無き者
>対戦相手の唱えた呪文のストームはあなたの唱えた呪文を数えません。 ストームは対戦相手の唱えた呪文の回数も含めます。 よって、この場合「《High Tide》+30回以上の呪文」の《思考停止》のコピーが作成されます。
2009/09/20(日) 21:53:01
|
455 : |
|
名も無き者
>>454 ごめん、何か勘違いしてた。
2009/09/20(日) 22:00:33
|
456 : |
|
シャロン
>>452-453
マナ・プールにマナがある状態でパスをする場合には、どんなマナが残っているのかを宣言しなければならない(CR106.4a)から、正しいプレイではありません。
ジャッジがいるなら、判断を仰ぎ状況を巻き戻すかどうかの裁定を受けてください。 私がジャッジなら、違反処罰指針3.9の違反(注意相当)にあたると思います。 ことによれば、あなたは{U}が残っているのを知っていてそれを不当に知らせなかったことを利用して不正な利得を得ようとしていますから、違反処罰指針6.2〔詐欺行為〕(失格相当)と判断するかもしれません。
ジャッジのいないカジュアルなプレイなら、{U}が残っていることを言って対戦相手が《思考停止》を唱える前まで巻き戻せばよいのではないでしょうか。
(last edited: 2009/09/20(日) 23:05:10)
2009/09/20(日) 22:04:47
|
457 : |
|
名も無き者
>>451 望み通りの回答です ありがとうございました
2009/09/20(日) 22:47:42
|
458 : |
|
名も無き者
場にトークンが出ている状況で《歪んだ世界》をプレイした場合、トークンもライブラリに加えたパーマネントとして数えても良いのでしょうか?
2009/09/21(月) 00:31:40
|
459 : |
|
シャロン
>>458さん
はい。トークンもパーマネントであり、ライブラリーに加えられて切り混ぜられていますから当然数に含めます。
ただ、実際のゲームでは、 *トークンの混じったライブラリーをシャッフルする物理的な難しさ *公開するのはカードだけでトークンは公開されない *《歪んだ世界》の解決後、プレイヤーが優先権を得る前に状況起因処理でトークンが消滅する などの点から、自分がオーナーであるパーマネントを(トークンであるものもそうでないものも含めて)数えて、トークンでないパーマネントのみをライブラリーに切り混ぜて、トークンを消滅させてから、ライブラリーのカードを公開する、という手順をとっても構いません。
(last edited: 2009/09/21(月) 01:01:32)
2009/09/21(月) 00:50:26
|
460 : |
|
第二波
>>458 はい、トークンも「パーマネント」に含まれますので、《歪んだ世界》によってライブラリーにシャッフルされます。
トークンは、戦場から別の領域に移動できます。 ただし、そうなったトークンは、再び戦場に戻ることはできず(《一瞬の瞬き》など)、次の「状況起因処理」の際に消滅します。
なお、基本セット2010にて「トークンのオーナー」に関わるルールが変更されました。 トークンのオーナーは、それが戦場に出た際のコントローラーです。 MTGwiki「トークン」やCR110.5 を参照ください。 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%B3
2009/09/21(月) 00:53:53
|
461 : |
|
名も無き者
>>453 >>456 回答ありがとうございます。 マナが残っていることを意図的に明示していなかったわけではなく、対戦相手が宣言時、間髪入れずに呪文をプレイしてきたので、マナが残っていることを言い出せず、結局《もみ消し》をプレイしませんでしたが、それで間違いなかったようなので、良かったです。
2009/09/21(月) 02:29:07
|
462 : |
|
ACB
>>461 そういう場合は「まだパスしてません」ときちんと言うべきです。 マナの残量の宣言まで終わって初めて優先権をパスしたといえますので、厳密に言えば対戦相手の人が優先権のパスを待たずに、優先権を以っていないにも関わらず勝手に呪文をプレイしてきたというルール違反を犯したことになります。 今回はたまたまそれ以上の呪文や能力をプレイするつもりが無くマナの残量を伝えられなかっただけでしたが、そんな事は対戦相手の人は分かる訳ありませんし、そのようなせっかちなプレイをしていると必ずどこかで同じトラブルを引き起こしますから、相手のためにもきちんと指摘しましょう。必要ならば、ジャッジを呼んでもいいでしょう。
2009/09/21(月) 06:57:45
|
463 : |
|
458
>>459 >>460 回答ありがとう御座いました。助かりました。
2009/09/21(月) 12:14:40
|
464 : |
|
名も無き者
『被覆』能力について質問させてください。 『被覆』は「呪文や能力の対象にならない」とありますが、 例えば、《カロニアのビヒモス》が戦場に出ている際に 《踏み荒らし》や《空中浮遊》等の『あなたがコントロールする クリーチャーは?』と表記されているソーサリー呪文を唱えた場合、 その呪文の効果を得ることが出来ますでしょうか?
過去スレとして http://forum.astral-guild.net/board/21/15/#579 http://forum.astral-guild.net/board/21/15/#785 http://forum.astral-guild.net/board/21/15/#786 http://forum.astral-guild.net/board/21/15/#788 を拝見しましたが、不明瞭でしたので質問させていただきました。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
2009/09/22(火) 12:00:25
|
465 : |
|
名も無き者
>>464 被覆は言い方を変えれば「呪文や能力の対象に取る事が出来ない」能力です。 その為、《踏み荒らし》等の1体のみを対象としない全体能力の影響は受けます。 当然《紅蓮地獄》によるダメージも受けるので、「呪文や能力を食らわない」能力ではありません。
「対象」を取る事は、ゲームにおいて特別な用語となります。 被覆を持っていても、「選ぶ」という事は可能です。 (あなたのコントロールするクリーチャーを1体選ぶ 等)
2009/09/22(火) 12:07:02
|
466 : |
|
第二波
>>464 できます。(ソーサリーとかエンチャントとかは、あまり関係ありません。)
「対象」というのは、MTGでは「ルール上の意味を持つ言葉」です。
・呪文や起動型/誘発型能力に「[何々]を対象とする/target [何々]」と書かれている ・オーラ・カードを呪文として唱える ・キーワードの能力の定義に「対象とする」と書かれている(挑発など)
上記の場合、それらは適切な対象を選ばなくてはプレイできず、(適切な対象を選んでプレイしても)解決時に対象が不適切になっていれば影響を及ぼせない、というルールがあります。
実際はもうちょっと面倒なルールなので、詳しくは、wikiの「対象」に目を通してみてください。 http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1
「被覆」は、「対象にならない」という能力です。 上記のように、対象として不適切になりますので、《カロニアのビヒモス》を対象に選んで《巨大化》を唱えたりはできません。
一方、《踏み荒らし》や《空中浮遊》が影響を及ぼす相手については「対象」という言葉が一切使われていません。 ですから、被覆がそれを妨害することはありません。
追記:表現に些細な変更。回答に変更なし。
(last edited: 2009/09/22(火) 12:13:01)
2009/09/22(火) 12:11:06
|
467 : |
|
ACB
>>464 >>465に補足。
「対象を取る」と言うのは、マジックにおいては以下のいずれかに該当する場合に限られています。 ・「対象とする」と書かれている呪文や能力を唱えた/誘発した場合。 ・エンチャント能力を持つオーラを、呪文としてプレイする場合。 ・対象とする事が定義に含まれているキーワード能力(装備や挑発など)を起動した/誘発した場合。
《踏み荒らし》も《空中浮遊》も上記のどれにも該当しませんので、これらは対象を取っておらず、「対象に取られる事を防ぐ」能力である被覆には防がれません。
2009/09/22(火) 12:13:15
|
468 : |
|
名も無き者
>>465さん >>466 第二波さん 素早い回答ありがとうございます。助かりました。 wikiの「対象」には目を通していませんでしたので、 じっくり読まさせていただきます。
2009/09/22(火) 12:16:16
|
469 : |
|
名も無き者
>>467 ACBさん 素早い回答ありがとうございます。 『被覆』能力についてはこの場合はどうなるんだろう?と よく疑問に出ていたのですが、今回の件で大分理解することができました。
2009/09/22(火) 12:19:48
|
470 : |
|
名も無き者
《浸透者の魔法印》について質問です。
1.対戦相手のコントロールする《針刺ワーム》に《浸透者の魔法印》をつけた場合、《針刺ワーム》は私がコントロールしていないので、+1/+1修整も回避能力も得ない。 ↓ 2.私が《支配魔法》のついた《大喰らいのワーム》をコントロールしている場合、《大喰らいのワーム》は私がコントロールしてるので、+1/+1修整と回避能力を得る。 ↓ 3.《ルートウォーターの女族長》の能力で《針刺ワーム》のコントロールを得た場合、《針刺ワーム》、《大喰らいのワーム》2体とも+1/+1修整と回避能力を得る。
という解釈であっていますか? クリーチャーは適当です。カジュアルでこういう青単作ったんですが、挙動がよくわからなくなったので質問しました。 何か間違っているところがあればご指摘下さい。 よろしくお願い致します。
2009/09/22(火) 20:46:22
|
471 : |
|
名も無き者
>470 お考えのとおりです。
2009/09/22(火) 20:57:36
|
472 : |
|
470
>>471 迅速な回答ありがとうございます。
2009/09/22(火) 21:09:18
|
473 : |
|
名も無き者
《瓜二つ》で《台所の嫌がらせ屋》をコピーしたトークンが墓地に置かれた場合トークンは頑強で場に戻ってきますか? また、《台所の嫌がらせ屋》をコピーした《クローン》が墓地に置かれた場合《クローン》は頑強で場に戻ってきますか? もし戻って来るとしたら-1/-1カウンターが置かれた《台所の嫌がらせ屋》と-1/-1カウンターが置かれた《クローン》のどちらとして戻ってくるのですか?
2009/09/24(木) 14:53:45
|
474 : |
|
名も無き者
>《瓜二つ》で《台所の嫌がらせ屋》をコピーしたトークンが墓地に置かれた場合トークンは頑強で場に戻ってきますか? トークンは戦場から墓地や手札に戻る処理が行われた場合、状況起因効果により消滅します。 その為戦場に戻ってくる事は出来ません。
>また、《台所の嫌がらせ屋》をコピーした《クローン》が墓地に置かれた場合《クローン》は頑強で場に戻ってきますか? 頑強能力が適用されるかどうかは、そのパーマネントが場を離れる直前で頑強を持っていたかどうかで判定されますので戦場に戻ってくる事は可能です。
>もし戻って来るとしたら-1/-1カウンターが置かれた《台所の嫌がらせ屋》と-1/-1カウンターが置かれた《クローン》のどちらとして戻ってくるのですか? 1/-1カウンターが置かれた《クローン》として戦場に戻りますので、戦場に出る際に新しいコピー元となるクリーチャーを選んで下さい。 (当然-1/-1カウンターが乗っているのでタフネスが1のクリーチャーを選ぶとすぐ墓地に置かれる事になる)
2009/09/24(木) 15:16:05
|
475 : |
|
名も無き者
>>473>>474 少し補足します。 >トークンは戦場から墓地や手札に戻る処理が行われた場合、状況起因効果により消滅します。 >その為戦場に戻ってくる事は出来ません。 トークンは戦場以外の領域にも置かれます。ですので頑強能力も誘発します。ただ、誘発しても解決時にトークンは無いですし、戦場以外にあるトークンは戦場に戻らずに状況起因処理の時に消滅します。 詳しく知りたい場合はCR110.5e、CR110.5fなど見てください。
2009/09/24(木) 16:46:50
|
476 : |
|
名も無き者
>>474>>475 どうもありがとうございました。
2009/09/24(木) 17:00:55
|
477 : |
|
名も無き者
不確定カウンターについて質問があります。
<<マナ漏出>>が手札に2枚あったとします。
1.相手の呪文に対応して<<マナ漏出>>を使う。 相手が(3)を支払い打ち消しを無効にする。 もう1枚の<<マナ漏出>>を使い、(3)を支払うよう要求する。
2.相手の呪文に対応して<<マナ漏出>>を使う。 自分の優先権が続くのでもう1枚の<<マナ漏出>>を続けて使う。 相手に(6)を支払うよう要求する。
この場合、どとらが正しいのでしょうか?
2009/09/24(木) 21:47:31
|
478 : |
|
名も無き者
>>477 カードの効果は重なったりしない。 《マナ漏出》を2回唱えたからといって(6)払わせるわけではなく、別々に(3)ずつ払うことを要求できるだけ。
あと、 >自分の優先権が続くのでもう1枚の<<マナ漏出>>を続けて使う。 優先権は、ターンを進行しているプレイヤーから順に得られる。 相手のターンの呪文に対応して《マナ》
2009/09/24(木) 22:44:25
|
479 : |
|
名も無き者
まずった・・・
2009/09/24(木) 22:44:32
|
480 : |
|
名も無き者
1枚目を唱えて相手が3マナ支払ってから2枚目を唱えるのも、連続して2枚唱えて3マナを2回支払うように要求するのも、ルール上適正な行為です。
2009/09/24(木) 22:46:22
|
481 : |
|
478
続き 優先権はターンを進行しているプレイヤーから順に得られるので、 相手のターンだと《マナ漏出》を唱えた直後は相手に優先権がある。 その場合、相手が《マナ漏出》に対応して何か行動する可能性があるので勝手に2枚目を唱えるのは止めておいたほうがいい。
2009/09/24(木) 22:50:57
|
482 : |
|
名も無き者
ターンを進行しているプレイヤーから優先権を得るのは、ステップ・フェイズ開始後や呪文や能力の解決後です。 呪文を唱えた直後は、唱えたプレイヤーが優先権を得ます。
2009/09/24(木) 22:57:44
|
483 : |
|
478
10年くらい勘違いしてたぜ・・・
2009/09/24(木) 23:21:17
|
484 : |
|
477
>>478 書き方が悪かったですね、すみません。 478さんが書かれたとおり(3)ずつ払うことを要求するという意味でした。
1.2.のどちらも可能だけど1.のほうがよい、ということですね。 >>478>>480 どうもありがとうございました。
優先権については482さんの考え方でいましたが、これでよろしいのでしょうか?
2009/09/24(木) 23:25:00
|
485 : |
|
477
>>482 この考え方でいいのですね。 質問に答えていただき、ありがとうございました。
2009/09/24(木) 23:26:56
|
486 : |
|
名も無き者
メインフェイズにプレイされた《野生語りのガラク》の解決に対応して《稲妻》をプレイし、PWの能力を使わせないということは出来るのでしょうか?
P1:ガラクをプレイ P2:優先権を放棄 P3:優先権を放棄 ガラクの解決
このあと優先権を得るプレイヤーがルールなどを調べてみたのですがいまいちよくわからなかったので。
2009/09/24(木) 23:44:33
|
487 : |
|
シャロン
>>486さん 呪文や(マナ能力でない)能力が一つ解決したあと、優先権を得るのはアクティブプレイヤーです。→CR115.3b
プレインズウォーカー呪文が解決され、それが戦場に出た後、アクティブプレイヤーがパスするまでは、非アクティブプレイヤーは、優先権を得ることはありません。
アクティブプレイヤーは非アクティブプレイヤーに妨害されることなく、プレインズウォーカーの能力を起動できます。
>>488さん
そこまで言っては語弊があるのでは? 例えば、呪文を唱えたり、起動型能力を起動したりしたあとは、それまで優先権を持っていたプレイヤーが再度優先権を得ますし、 ゲームの少なからぬ時間は誰も優先権を持っていません。
(last edited: 2009/09/25(金) 00:05:54)
2009/09/24(木) 23:52:22
|
488 : |
|
名も無き者
>>486 基本、優先権というものは常にアクティブ・プレイヤーにあります。 パーマネントが戦場に出たときに誘発する能力でもない限り、あなたが優先権を得るタイミングはありません。
2009/09/24(木) 23:59:14
|
489 : |
|
名も無き者
>>486 要するに今回のケースではこのような処理になりますね。
ガラクの解決 (ガラクに関する誘発型能力が誘発する) P1が優先権を得る [ガラクの能力起動]→[P1が優先権を得る](※注) P2が優先権を得る P3が優先権を得る
もしも誘発型能力が誘発しなければ、 P1が優先権を得たときスタックは空ですから ガラクの能力を起動することができ、 P2やP3が《稲妻》を唱えるころには忠誠度が4になっています。
※注 しかし誘発型能力が誘発すると、 P1が優先権を得たときスタックは空ではないので ガラクの能力を起動することができず、 次にP2やP3が優先権を得たときに《稲妻》を唱えることで ガラクの能力が起動することを防ぐ事が出来ます。
2009/09/25(金) 00:12:14
|
490 : |
|
名も無き者
>>>487-489 詳しくありがとうございました。
2009/09/25(金) 20:03:58
|
491 : |
|
名も無き者
《精神の制御》等のクリーチャーのコントロール奪取オーラについて 質問させてください。
例えばプレイヤーAのコントロールする《樫変化》付きの《ルーン爪の熊》に対して プレイヤーBが自身のメインフェイズにて《精神の制御》を唱えて《ルーン爪の熊》のコントロール奪取しました。
その際、《ルーン爪の熊》は《樫変化》も付いたままでコントロールが移動してしまいますか?
MTG wikiの【コントーラー】の項目によると、 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC
『装備品およびオーラ(個別エンチャント)と、それがついているパーマネントのコントローラーは独立に定まる。 一方のコントロールが移動しても、それにつられて他のものが移動する、ということは起こらない。』
と記載されているため、上記のような場合《樫変化》はプレイヤーAの墓地に送られ、 《ルーン爪の熊》のコントロールのみプレイヤーBに移動するのでしょうか?
申し訳ありませんが、教えていただけると幸いです。
2009/09/26(土) 00:58:15
|
492 : |
|
やまぴい
>>491 その場合、《樫変化》は《ルーン爪の熊》に付いたままコントロールが移動します。 ただし、《樫変化》そのもののコントロールは変わりません。
あなたがコントロールする《ルーン爪の熊》に、対戦相手がコントロールする《樫変化》が付いているという状況になります。もちろん、《ルーン爪の熊》は《樫変化》により+3/+3の修整を受けます。
《樫変化》のエンチャント先として、自分がコントロールしていないクリーチャーは適正ですので、《樫変化》が墓地に送られるということはありません。
2009/09/26(土) 01:40:48
|
493 : |
|
名も無き者
>>492 やまぴいさん ご回答ありがとうございます。 wikiでの >一方のコントロールが移動しても、それにつられて他のものが移動する、ということは起こらない の『移動』という点を誤解していました。 あくまでコントローラの移動であって、《樫変化》のエンチャント先 の適正が崩れるわけではないということですね。
2009/09/26(土) 10:32:52
|
494 : |
|
名も無き者
対戦相手は《The Tabernacle at Pendrell Vale》をコントロールしています。私のアップキープの開始時に、私のコントロールしている各クリーチャーに《The Tabernacle at Pendrell Vale》によって付加された能力が誘発し、(1)マナを支払わなければ破壊されると思います。このとき、私は《ゴブリンの名手》をコントロールしています。私がマナを支払わないことを選択し、クリーチャーが戦場から墓地に置かれる場合、《ゴブリンの名手》のアンタップ能力はその都度誘発しますか? 誘発したとして、《ゴブリンの名手》のタップ能力を使用することはできますか?(《ゴブリンの名手》以外にクリーチャーを3体コントロールしている場合、1点×3を与えられますか?)
2009/09/26(土) 15:02:29
|
495 : |
|
名も無き者
>>494 まず1点。付加された効果により起こるのは破壊ではなく生け贄です。
また、各クリーチャーの持つ「(1)払わないと生け贄」という能力は誘発型能力で、誘発条件(アップキープ開始時)が同じなので、それらをスタックに乗せる順番はあなたが自由に決められます。よって《ゴブリンの名手》の得ている(生け贄に関する)誘発型能力を一番初めにスタックにおけば、残りの3体の生け贄が先に起こり、《ゴブリンの名手》の元々持っている誘発型能力(アンタップ能力)は3回誘発します。
これにより、スタック上では《ゴブリンの名手》の生け贄より新しく3回分のアンタップ能力が置かれています。ここから《ゴブリンの名手》のタップ能力を更にスタックに乗せ解決させ、元々スタックに乗っていたアンタップ能力を1回解決させ、再びタップ能力、アンタップ能力、と繰り返せば1点を3回与えられます。
最後に《ゴブリンの名手》の生け贄の選択が解決されます。(この時点でマナを支払えばもちろん《ゴブリンの名手》は生け贄になりません)
2009/09/26(土) 15:46:27
|
496 : |
|
シャロン
>>495さん
《The Tabernacle at Pendrell Vale》は今月初めのオラクル改訂で、生け贄でなく破壊に変更になっていますよ。(WHISPER未対応) ギャザラー直接リンク http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=1690
(last edited: 2009/09/26(土) 17:52:51)
2009/09/26(土) 17:33:42
|
497 : |
|
495
>シャロンさん そうでしたか。これは存じ上げていませんでした。。 訂正ありがとうございます。
自分の好きなカードなのに改訂に気付かないとは・・・。
2009/09/26(土) 17:39:00
|
498 : |
|
名も無き者
こちらが場に出した2/2のクリーチャーを《巨大化》で 一時的にパワー5以上にし《血茨のなじり屋》で 速攻を与えたそれに対し相手がこちらの戦闘開始ステップに 《苦悶のねじれ》等を唱えパワー5以下にしてきた場合 速攻の効果は無効となり戦闘を行うことはできませんか?
2009/09/27(日) 17:02:57
|
499 : |
|
名も無き者
対象をチェックするのは「プレイ時」と「解決時」の2回だけです。解決した後に対象の条件を満たさなくなっても、効果が失われることはありません。
2009/09/27(日) 17:17:03
|
500 : |
|
シャロン
>>498さん
いいえ。起動型能力の継続的効果が何に影響を及ぼすかはそれが解決されたときに固定され、それ以降、その能力の影響を受ける範囲から外れても、その効果は終わりません。
一旦速攻を得たら、そのパワーが5未満になっても、そのターン中は速攻を持ったままです。
2009/09/27(日) 17:22:25
|
501 : |
|
名も無き者
>499さん 回答ありがとうございました
2009/09/27(日) 17:26:45
|
502 : |
|
名も無き者
レスしている間レスが・・・ シャロンさんも回答ありがとうございました
2009/09/27(日) 17:33:18
|
503 : |
|
名も無き者
《Chain Lightning》について質問です。 山5つコントロールしている状態で《Chain Lightning》を自分または自分がコントロールするクリーチャーに撃った後に4マナ支払って相手に6点ダメージを与えることって、できるでしょうか?
2009/09/28(月) 19:07:59
|
504 : |
|
シャロン
>>503さん
いいえ。《Chain Lightning》自身をコピーするために{R}{R}を支払えるのは、それが解決されるときに一回だけです。支払ってもよいとされているコストも{R}{R}だけです。
あなた(やコントロールするクリーチャー)を対象としたChain Lightning一つでは{R}{R}しか支払えず、(一つのChain Lightningでは)コピーを複数作ることはできません。
#コピーのChain Lightningは別のChain Lightningなので、そのコピーの解決時にはそのChain Lightningの対象のプレイヤー/コントローラーは、{R}{R}を支払ってコピーを作れます。
#コストを支払う場合は、要求される分を一回しか支払えません。 起動型能力の場合、たとえば、「起動コストの3倍を支払って、3倍の効果を得ている」ように見えるのは、起動一回毎に1回コストを要求されるのを三回起動した結果、同じ効果を持つ能力が3つ解決されているだけです。
(last edited: 2009/09/28(月) 19:59:42)
2009/09/28(月) 19:33:37
|
505 : |
|
名も無き者
>>シャロンさん なるほど!詳しい解説ありがとうございました。
2009/09/28(月) 21:02:12
|
506 : |
|
名も無き者
探す、という行動について質問です。
対戦相手に《流刑への道》を唱えられ、それを解決しました。 しかしこちらは《書庫の罠》を警戒して「探さない」という選択肢を取ることはできますか?
宜しくお願いします。
2009/09/30(水) 01:07:50
|
507 : |
|
名も無き者
>>506 できます。 《流刑への道》のテキストの後半部分は「自分のライブラリーから基本土地カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で戦場に出し、その後自分のライブラリーを切り直す。」という一連の処理を行うかどうかの選択肢を与えています。
2009/09/30(水) 01:17:15
|
508 : |
|
名も無き者
「してもよい」というのは「しなくてもよい」ということでもあります。
《流刑への道》の日本語テキストではこの「してもよい」がどこにかかるのか分かりにくいですがオラクルを見ると Its controller may search his or her library (以下略)とあり、探してもいいし探さなくてもいいと分かります。
2009/09/30(水) 01:20:02
|
509 : |
|
名も無き者
起動型能力の起動について質問させて下さい。 《浄化の印象》は、自身を対象にその起動型能力を起動する事はできるのでしょうか? 起動の処理を参照したところ、対象の選択を行った後にコストの支払いを行うようなので、適正であると思ったのですが、自信がなかったので…
2009/09/30(水) 01:22:36
|
510 : |
|
シャロン
>>509さん 可能です。 あなたの考えているとおり、対象を選ぶ段階ではまだ《浄化の印章》はまだ戦場にありますから、それを対象として能力を起動することは可能です。
#但し、対象である浄化の印章自体が生け贄に捧げられて戦場になくなるため、その能力は対象不適正で打ち消されます。
(last edited: 2009/09/30(水) 01:54:25)
2009/09/30(水) 01:51:09
|
511 : |
|
名も無き者
>>507-508さん
素早いご回答ありがとうございました。
2009/09/30(水) 01:53:09
|
512 : |
|
名も無き者
>>シャロンさん 《原基の印象》以外にアーティファクト、エンチャントが場に無い状態でも《タルモゴイフ》のサイズを上げられるかどうか悩んでいたのですが、これで解決しました! ありがとうございました。
2009/09/30(水) 02:22:08
|
513 : |
|
名も無き者
《凄腕の暗殺者》についての質問です。
一つ目は ・相手ターンで相手の攻撃によって、相手のクリーチャーがタップされた場合、それに対応して、《凄腕の暗殺者》は自身のタップ能力で、相手クリーチャーを破壊することができるのか? また、その際の相手クリーチャーによるダメージはどう処理されるのか?
二つ目は ・《放蕩紅蓮術士》のタップ能力で、《凄腕の暗殺者》や、自分のほかのクリーチャーを対象にした場合、《凄腕の暗殺者》をタップして、ダメージが行かないように、《放蕩紅蓮術士》を倒せるのか?
分かりにくい文面だと思いますが、ご教授お願いいたします。
2009/09/30(水) 23:56:16
|
514 : |
|
シャロン
>>513さん
一つ目 可能です。攻撃クリーチャーはダメージを割り振ることができません。
二つ目 いいえ。《凄腕の暗殺者》の能力を起動して、《放蕩紅蓮術士》を破壊することは可能ですが、ダメージは与えられます。
解説
一つ目 若干訂正。 攻撃クリーチャーの指定には“対応”はできません。“対応”とは、スタック上の呪文や能力が解決される前に、他の呪文や起動型能力を唱えたり起動したりすることを言います。攻撃指定は、呪文や能力ではありませんから、それに対応はできません。
しかし、攻撃クリーチャーが戦闘ダメージを割り振るのは戦闘ダメージ・ステップですから、それまでの「攻撃クリーチャー指定ステップ」「ブロック・クリーチャー指定ステップ」には優先権が発生しますから、その時点で起動型能力を起動することが可能です。 戦闘ダメージステップに入る前のこの時期であれば、攻撃クリーチャーが破壊されるなどして戦闘から取り除かれれば、そのクリーチャーは戦闘ダメージを割り振れません。 戦闘ダメージ・ステップでも優先権は発生して能力を起動できるようになりますが、それは戦闘ダメージが与えられたあとになります。クリーチャーが戦闘ダメージを与えないようにするには遅すぎます。
二つ目 コストに{T}を含む能力が起動される際にその《放蕩紅蓮術士》はタップされていますから、それは暗殺者の能力の対象として適正です。 また、能力が起動されスタックに乗ったあと、それが解決されるまでにどのプレイヤーも一回は優先権を得ますから、紅蓮術士がダメージを与える前に、暗殺者の能力を起動するチャンスはあります。 暗殺者の能力は紅蓮術士の能力よりスタックで上に積まれますから、暗殺者の能力が先に解決されます。
しかし、いったんスタックに置かれた能力はそれの発生源とは独立しており、発生源がどうなっても能力は影響を受けずスタックにのこり、適切な時期に解決されます。 したがって、紅蓮術士が戦場にいなくなっても、暗殺者なりにダメージを与えることはできます。
(last edited: 2009/10/01(木) 00:28:43)
2009/10/01(木) 00:04:36
|
515 : |
|
名も無き者
>>513
>一つ目 可能です。 アクティブプレイヤーである対戦相手が攻撃クリーチャーを指定し、優先権をパスした場合、《凄腕の暗殺者》をコントロールしているあなたに優先権が渡ります。 その際、《凄腕の暗殺者》の能力を起動する事でタップ状態のクリーチャーを破壊出来、戦闘が発生していないので破壊されたクリーチャーのダメージは割り振られません。
>二つ目 出来ません。 スタックに乗った能力は、その発生源であるクリーチャーが戦場に居なくても処理は行われます。 《放蕩紅蓮術士》が《凄腕の暗殺者》を対象に能力を起動し、それに対応して《凄腕の暗殺者》の起動能力を《放蕩紅蓮術士》に行った場合 後からスタックに乗った「タップ状態のクリーチャーを破壊する」が処理され、《放蕩紅蓮術士》が破壊されます。 次に「1点のダメージを与える」が処理され、タフネスが1の《凄腕の暗殺者》が致死ダメージにより墓地に置かれます。
2009/10/01(木) 00:10:35
|
516 : |
|
名も無き者
>>513-514さん 迅速な回答ありがとうございます。
《凄腕の暗殺者》は有効な使い方難しいですね…
2009/10/01(木) 00:29:11
|
517 : |
|
名も無き者
抽象的なんですが 瞬速 や インスタント を エンド時に? というプレイングを聞きますが アクティブプレイヤーは対戦相手がエンド時に唱えた呪文を 打ち消したりできますか?? 優先権とかの問題だと思うんですけどカジュアルなんで あまり考えてないんです
理解できた方 親切な方 教えてください
2009/10/01(木) 00:32:32
|
518 : |
|
シャロン
>>517さん
可能です。
いわゆる「エンド宣言」とは、「お互いに終了ステップまで優先権をパスしましょう」という提案に過ぎません。
そしてそれに対して「エンド時に」というのは、「では、あなたが終了ステップにパスした段階までこちらもパスするまでは受け入れます。」「私が優先権を受け取ったらこれこれのプレイをします。」という宣言です。 ルールでいうとCR712.2ですね。
呪文が唱えられてもその後全てのプレイヤーが連続して優先権をパスしないかぎり解決されません。(起動型/誘発型能力も同様) 言い換えれば、それが解決される前にどのプレイヤーも再度、優先権を得ますから、そのときにその呪文を打ち消す呪文や能力を唱えたり起動型したりすることが可能です。
(last edited: 2009/10/01(木) 00:52:38)
2009/10/01(木) 00:43:49
|
519 : |
|
名も無き者
できますよ。 アップキープやコンバットにキャストした 呪文 を打ち消せるのと同じです。
2009/10/01(木) 00:46:08
|
520 : |
|
名も無き者
>>518-519 お二方ともご親切にありがとうございました
2009/10/01(木) 01:02:34
|
521 : |
|
>>516 相手のクリーチャーの足は結構止まるから強いけどね。 注意する点は「タップ状態」をチェックするのは「起動時」と「解決時」って事。
タップ状態のクリーチャーを対象に取った場合、対象としては適正だけど それに対応してそのクリーチャーに対して《たなびく紺碧/Cerulean Wisps》とか使われてアンタップされると 解決時に対象として不適正になって破壊されない。
2009/10/01(木) 10:02:34
|
522 : |
|
名も無き者
教えてください。 A:3/3のクリチャーにB:2/2先制攻撃+二段攻撃のクリチャーで攻撃した場合どうなるでしょうか? またAに先制攻撃の能力が付いていたらその場合はどうなりますか? 基本的なことですみませんが教えてください。
2009/10/02(金) 02:57:33
|
523 : |
|
名も無き者
クリーチャーが攻撃するのは、プレイヤーかプレインズウォーカーで、クリーチャーを攻撃することはできませんが、 AがBにブロックされるか、ブロックされた状態になった場合、 まず二段攻撃を持つBがAに2点ダメージを与え、その後、AとBが同時にパワー分のダメージを与えます。結果としてA、B両方が墓地に行きます。 Aが先制攻撃を持っていた場合、AがBに3点、BがAに2点のダメージを与えます。この時点で、Bは致死ダメージを受けているので、2度目のダメージを与えることなく墓地に行きます。 このケースで大事なのは、先制攻撃と二段攻撃を1つのクリーチャーが持ったとしても、戦闘フェイズ中に先制攻撃/二段攻撃を持つクリーチャーがダメージを与えるタイミングと、通常の戦闘ダメージを与えるタイミングがそれぞれ1度ずつしかないということです。
2009/10/02(金) 03:33:53
|
524 : |
|
名も無き者
質問致します。 マナコストにXが入っているクリーチャー、アーティファクトは、 手札にあるときはXは0になりますが、場に出た時は、 どうなりますか?
例えば、Xを2で払って出たクリーチャー、アーティファクトはXは2 とするのでしょうか? それとも、Xは0になるのでしょうか?
御回答宜しくお願い致します。
2009/10/02(金) 10:45:56
|
525 : |
|
名も無き者
>>524 0として扱います。 詳細についてはMTGWikiの「マナ・コスト」のページ参照 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88
2009/10/02(金) 11:02:02
|
526 : |
|
名も無き者
>>525 ありがとうございました。
2009/10/02(金) 11:50:11
|
527 : |
|
名も無き者
相手が相手のターンに《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》をプレイした時、《稲妻/Lightning Bolt》をジェイスに撃って、能力の使用をさせない事は出来ますか?
2009/10/02(金) 19:37:47
|